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陸が京極様以外といたします。
苦手な方は飛ばして下さい。
なお、??とのえちえち回は、今回で終わりです
~~~~~~~~~~~~~~
陸が疲れて寝落ちしている。
服を探るが、スマホも財布もない。現金が3万円ほどポケットに入っていた。鞄にはウィックと付け髭。
…用心深いのかどっちなんだか。
初対面の男の家にきて、セックスして寝落ちするくらいなのに個人情報に結びつくものは一切なし。
これっきりは嫌で、連絡先が欲しかったのだが。
しばらくすると、陸が目を覚ました。一瞬状況がわからなかっらしい。キョトンとした後、真っ赤になった。
可愛いな。
…ヒヒ爺に騙されたって言ってたけど、幾ら位借金があるんだろうか。俺だってそれなりに蓄えはあるんだが…。
コーヒーを用意して、陸に連絡先を聞く。
陸の体がこわばった。
やっぱり一夜限りか…
でも…これで終わりにしたくない
「昨夜の写真を撮っている」
脅すと、逆に陸は安堵した。なんで。なんで脅されてホッとするの。
「嘘だよ」
そういうと、陸が目を伏せた。
なんで、俺がそんな事をするような悪人だったほうがよかったの?
「なぁ、俺、陸に惚れそうなんだけど。ヒヒ爺の件、俺も協力できるかもしれないし。連絡先ちょうだいよ」
陸の顔が強張った。
「ごめん……。ヒヒ爺は権力者なんだ。」
陸がポツリという。
確かに、陸が着ている服はそれなりの服だ。金というだけなら解決できた可能性がある。
意識のない陸に手を出すような、開発するようなヤツだ。開発しきってから脅して抱こうだなんて、多分まともじゃ奴じゃない。まぁ、俺もろくなもんじゃないけどさ。
「俺自身も納得……違うな、諦めている。だから…今日の事は忘れてほしい」
陸の目が…俺を心配している。巻き込んだことを後悔している。…罰して欲しい。そう言っている。
……
「わかった。じゃぁ…もう一度抱かせて?」
陸が罰を望んでいるから、そういう抱き方をした。
初心者の陸にはつらかったろうけれど、俺が俺本位で動くほど陸は安心した。
「嫌だぁ!もうイかせて!」
泣きを入れられても無視して陸の根元を強く抑え込み揺すぶる。
俺がイッあとは、今度は陸をイかせ続ける。
「もう、もうイきたくない。ヤダ、なんで!」
俺に触られてイきっぱなしになっている自分に、混乱している。
「陸、ここ。ここは前立腺って言うんだ。ここを触られたら男はみんなこうなる」
騎乗位で中のしこりをクリっとすると陸が悲鳴を上げる。
「いいか、イきたいとイきたくないとか、そんな問題じゃない。生理的反応なんだよ」
「あああ…!」
「植物状態だってションベンする。それと同じくらい生理的反応なんだよ!」
乳首をカリと噛んだ。痛みで陸がまたナカイキした。
「あああ…!」
「いいか、男なんてそんなもんなんだよ。この状態だったら乳首でだってイけるもんなんだよ!こんな乱暴な抱かれ方だってな!」
陸の中が強烈に俺を締め付けた。つられて俺もイク。
「ひ…」
ゴムもしていなかった。俺のしぶきを受けて陸の中が痙攣した。俺の精を最後の一滴まで搾り取っていく。
「この刺激ですらきついだろ?そういうもんだ」
ふらりと俺に倒れこんだ陸にそう告げる。陸にはどこまで聞こえてただろう。。
ヘテロの陸がヒヒ爺に抱かれる。
陸は初めてなのに反応してしまう自分におびえるだろう。
ヒヒ爺はそれが目的で陸に気が付かれないように陸を開発したのではないか?
陸を貶めるつもりだったのではないか。
陸がヒヒ爺を求めているからこうなっているんだ、とか言いくるめるつもりだったのではないだろうか
けれど、陸。
快感を拾わされても、それは単なる生理的反応だから。
ヒヒ爺がどれだけ貶めようと、お前が卑屈になる必要はない。
失神した陸の隣に寝そべった。
体を拭いたりといった後始末をしてあげたい気持ちとそのまま 俺の痕跡を残したい気持ちが混ざり合い、結局何もしなかった。これくらいはせめてこれくらいは陸に俺の跡を残したかった。
やがて陸が目を覚ました。俺は眠ったふりを続ける
陸が小さくつぶやいた
「ごめんなさい。 ありがとう」と。
そしてそのまま部屋を出て行く
二度と会うことはないのだろう…………陸なんか……お腹くらい壊せばいいんだ。
~~~~~~~~~~~
他cpの回終了
今後はご安心?下さい。
どうしても必要なので この下手ですがえちえち、書かせていただきました。
陸が京極様以外といたします。
苦手な方は飛ばして下さい。
なお、??とのえちえち回は、今回で終わりです
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陸が疲れて寝落ちしている。
服を探るが、スマホも財布もない。現金が3万円ほどポケットに入っていた。鞄にはウィックと付け髭。
…用心深いのかどっちなんだか。
初対面の男の家にきて、セックスして寝落ちするくらいなのに個人情報に結びつくものは一切なし。
これっきりは嫌で、連絡先が欲しかったのだが。
しばらくすると、陸が目を覚ました。一瞬状況がわからなかっらしい。キョトンとした後、真っ赤になった。
可愛いな。
…ヒヒ爺に騙されたって言ってたけど、幾ら位借金があるんだろうか。俺だってそれなりに蓄えはあるんだが…。
コーヒーを用意して、陸に連絡先を聞く。
陸の体がこわばった。
やっぱり一夜限りか…
でも…これで終わりにしたくない
「昨夜の写真を撮っている」
脅すと、逆に陸は安堵した。なんで。なんで脅されてホッとするの。
「嘘だよ」
そういうと、陸が目を伏せた。
なんで、俺がそんな事をするような悪人だったほうがよかったの?
「なぁ、俺、陸に惚れそうなんだけど。ヒヒ爺の件、俺も協力できるかもしれないし。連絡先ちょうだいよ」
陸の顔が強張った。
「ごめん……。ヒヒ爺は権力者なんだ。」
陸がポツリという。
確かに、陸が着ている服はそれなりの服だ。金というだけなら解決できた可能性がある。
意識のない陸に手を出すような、開発するようなヤツだ。開発しきってから脅して抱こうだなんて、多分まともじゃ奴じゃない。まぁ、俺もろくなもんじゃないけどさ。
「俺自身も納得……違うな、諦めている。だから…今日の事は忘れてほしい」
陸の目が…俺を心配している。巻き込んだことを後悔している。…罰して欲しい。そう言っている。
……
「わかった。じゃぁ…もう一度抱かせて?」
陸が罰を望んでいるから、そういう抱き方をした。
初心者の陸にはつらかったろうけれど、俺が俺本位で動くほど陸は安心した。
「嫌だぁ!もうイかせて!」
泣きを入れられても無視して陸の根元を強く抑え込み揺すぶる。
俺がイッあとは、今度は陸をイかせ続ける。
「もう、もうイきたくない。ヤダ、なんで!」
俺に触られてイきっぱなしになっている自分に、混乱している。
「陸、ここ。ここは前立腺って言うんだ。ここを触られたら男はみんなこうなる」
騎乗位で中のしこりをクリっとすると陸が悲鳴を上げる。
「いいか、イきたいとイきたくないとか、そんな問題じゃない。生理的反応なんだよ」
「あああ…!」
「植物状態だってションベンする。それと同じくらい生理的反応なんだよ!」
乳首をカリと噛んだ。痛みで陸がまたナカイキした。
「あああ…!」
「いいか、男なんてそんなもんなんだよ。この状態だったら乳首でだってイけるもんなんだよ!こんな乱暴な抱かれ方だってな!」
陸の中が強烈に俺を締め付けた。つられて俺もイク。
「ひ…」
ゴムもしていなかった。俺のしぶきを受けて陸の中が痙攣した。俺の精を最後の一滴まで搾り取っていく。
「この刺激ですらきついだろ?そういうもんだ」
ふらりと俺に倒れこんだ陸にそう告げる。陸にはどこまで聞こえてただろう。。
ヘテロの陸がヒヒ爺に抱かれる。
陸は初めてなのに反応してしまう自分におびえるだろう。
ヒヒ爺はそれが目的で陸に気が付かれないように陸を開発したのではないか?
陸を貶めるつもりだったのではないか。
陸がヒヒ爺を求めているからこうなっているんだ、とか言いくるめるつもりだったのではないだろうか
けれど、陸。
快感を拾わされても、それは単なる生理的反応だから。
ヒヒ爺がどれだけ貶めようと、お前が卑屈になる必要はない。
失神した陸の隣に寝そべった。
体を拭いたりといった後始末をしてあげたい気持ちとそのまま 俺の痕跡を残したい気持ちが混ざり合い、結局何もしなかった。これくらいはせめてこれくらいは陸に俺の跡を残したかった。
やがて陸が目を覚ました。俺は眠ったふりを続ける
陸が小さくつぶやいた
「ごめんなさい。 ありがとう」と。
そしてそのまま部屋を出て行く
二度と会うことはないのだろう…………陸なんか……お腹くらい壊せばいいんだ。
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今後はご安心?下さい。
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