【本編完結済】底辺αは箱庭で溺愛される

認認家族

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 陸が京極様以外といたします。
 苦手な方は飛ばして下さい。
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陸をベッドに誘う。緊張しているのだろう。体がガチガチだ。
 こちょこちょっとくつぐってやるとケタケタわらった。
「ちょっと、くつぐったいって…!」
 陸が息も絶え絶えに言う。
「まぁまぁ、堪えなさい。……よし、大体分かった」
「?」
 陸がキョトンとしてこちらを見上げてくる。

 陸が身をよじった所を重点的にせめていくと、次第に陸の息が上がりはじめた。
「あ……なんで……」
 陸が反応している自分自身に驚いている。
「分かったって言ったでしょ。さっき陸がくつぐったいって言ってた所が性感帯。だから、こうなるのは当然」
 硬くなり始めた陸を握るとビクンと体が跳ねた。
 快感を得るのは当然だけど、それでも反応が良すぎる。……多分初めて触られるわけではない。開発中。陸の様子ではそうは見え無いけど。
「や、やめ……」
 陸が快楽から逃れようと腰を引こうとするが、煽ってる様にしか見えない。
 竿を擦る速度をあげると陸が悲鳴をあげる。
「まてまてまて!いっ!はは離せ離して離して!……!」
 陸が盛大にイッた。俺の手についたそれを見せつけると真っ赤になる。
「濃いね。あんまり自分でしてないの」
 …………なんだ?甘いニオイ?手に着いたソレを嗅ごうとするとティッシュを投げつけられた。
「ヘヘへ変態!」
 いや、可愛すぎかよ!
 この反応。やっぱり童貞処女。でも……チラリと陸をみる。ぷっくりと膨らんだ乳首は開発済みの証だ。
 睡姦でもされたか。

 ぐったりとしている陸をひっくり返す。尻タブを広げると、ぎゃぁと悲鳴をあげた
「いや、男同士がどうやるか知ってるよな?」
「うう…」
 陸が枕に顔をうずめた。
 反応が新鮮すぎて楽しい。見ると…やはり想像通りきれいで、男を知らないようにみえた。
 ローションを指にまとわせて軽くさわる。
「いいから!いいから突っ込め!」
「いや、怪我しちゃうしね。」
 それに快感を拾ってビクビクと震える体。…これは決定だろうな。
 指を入れると、んぁ…と色気のある悲鳴を漏らした。
 ……なんだこれ。中がすごくうねっている。ここにいれるのか、想像するだけでゴクリと唾をのんだ。
 指が三本入るようになるまでそれほど時間はかからなかった。
 ゴムをつけて陸の中にはいる。中の吸いつきにいれただけで達してしまった。
 かっこ悪い…
 陸がぶはっと笑った。
 ……リラックスできたならいいけどさ……
 ゴムを変えてもう一度、今度は正面から抱いた。
「……きつ。」
 陸が苦しそうにしている。
「ゆっくり息を吐いて…」
 この感じ。陸はやっぱり処女だ。
 このまっさらな雪原に一番に足跡を残したのは俺だ。そう思ったらもっと元気になった。
「な、なんで…」
 陸が体積を増したそれに怯える。なじむまで動かないでおこう。初を怖い思いだけで終わらせたくない。ただ…陸の緊張に反して陸の中は強欲に俺を欲しがっていて、動かずにいるのはかなりの理性を要した。
 ポタリと汗が垂れる。
「…いいよ、動いて」
 ……
 俺は、理性を総動員しながら、優しく優しく陸を抱いた。


 








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えちえちが下手ですみません
それでも、必要な回なので今しばしお付き合い下さい
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