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第一章 ~記憶の旅立ち~
零話 「epilogued」
しおりを挟む「…?」
「なんだろう…この感じ…」
「僕は…」
「落ちてるのか…?」
「空から…?」
「それとも…海の中にいるのか…?」
「けど暖かい…」
「なんなんだろう…それすらも分からない…」
「…何かを…忘れている気がする…」
「けど何だか思い出せない…」
「…なんだか…だんだん目の前がぼやけてきた…」
「ああ…そうか…」
「また…だ。」
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