Overed-Horizon

つばむし

文字の大きさ
上 下
1 / 2
第一章 ~記憶の旅立ち~

零話 「epilogued」

しおりを挟む













「…?」
「なんだろう…この感じ…」
「僕は…」
「落ちてるのか…?」
「空から…?」
「それとも…海の中にいるのか…?」
「けど暖かい…」
「なんなんだろう…それすらも分からない…」
「…何かを…忘れている気がする…」
「けど何だか思い出せない…」
「…なんだか…だんだん目の前がぼやけてきた…」
「ああ…そうか…」
















「また…だ。」








しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

極彩禁域

むぎこ
ファンタジー
トンチキ和風ポストアポカなんたらファンタジー そんな真面目な話じゃないです 誤字はじわじわ直します

聖魔の救済者

港瀬つかさ
ファンタジー
※凍結した過去サイトにて掲載していた作品です。 それは、始まりの世界『オリジン』での物語。6体の精霊神が立ち去った後の『オリジン』は、緩やかに崩壊へと歩み始めていた。そして今、その崩壊が間近に迫ってきている。 そんな時代に、彼は生まれた。天才と呼ばれる僅か17歳の少年勇者フーア。彼は、世界を救う為に旅に出る。只一人、最強の邪神アズルを従えて。 果たして、彼等は世界を救えるのか?そして、世界の行く末は……? ………………ヲイ、世界の命運をあの外道勇者に委ねて良いのか?(By邪神アズル) 俺様勇者と苦労性の邪神が、滅びに向かう世界を救う旅に出る物語。

僕の家族は母様と母様の子供の弟妹達と使い魔達だけだよ?

闇夜の現し人(ヤミヨノウツシビト)
ファンタジー
ー 母さんは、「絶世の美女」と呼ばれるほど美しく、国の中で最も権力の強い貴族と呼ばれる公爵様の寵姫だった。 しかし、それをよく思わない正妻やその親戚たちに毒を盛られてしまった。 幸い発熱だけですんだがお腹に子が出来てしまった以上ここにいては危険だと判断し、仲の良かった侍女数名に「ここを離れる」と言い残し公爵家を後にした。 お母さん大好きっ子な主人公は、毒を盛られるという失態をおかした父親や毒を盛った親戚たちを嫌悪するがお母さんが日々、「家族で暮らしたい」と話していたため、ある出来事をきっかけに一緒に暮らし始めた。 しかし、自分が家族だと認めた者がいれば初めて見た者は跪くと言われる程の華の顔(カンバセ)を綻ばせ笑うが、家族がいなければ心底どうでもいいというような表情をしていて、人形の方がまだ表情があると言われていた。 『無能で無価値の稚拙な愚父共が僕の家族を名乗る資格なんて無いんだよ?』 さぁ、ここに超絶チートを持つ自分が認めた家族以外の生き物全てを嫌う主人公の物語が始まる。 〈念の為〉 稚拙→ちせつ 愚父→ぐふ ⚠︎注意⚠︎ 不定期更新です。作者の妄想をつぎ込んだ作品です。

ユウグラティス戦記

相沢周慈朗
ファンタジー
ゲーム転生ファンタジー

異世界でソフトクリーム売りませんか?

木下バルサミコ酢
ファンタジー
 常夏の国を舞台に、生真面目で天然な元貴族のお嬢様が、村おこしを通じて成長していく物語です。表情豊かな彼女を、どうか見届けてくれませんか?  ※一応、小説だから縦で読んでくれると嬉しいです。というか、縦じゃないと読みにくくて仕方がないと思います。

辺境で魔物から国を守っていたが、大丈夫になったので新婚旅行へ出掛けます!

naturalsoft
ファンタジー
王国の西の端にある魔物の森に隣接する領地で、日々魔物から国を守っているグリーンウッド辺境伯爵は、今日も魔物を狩っていた。王国が隣接する国から戦争になっても、王国が内乱になっても魔物を狩っていた。 うん?力を貸せ?無理だ! ここの兵力を他に貸し出せば、あっという間に国中が魔物に蹂躙されるが良いのか? いつもの常套句で、のらりくらりと相手の要求を避けるが、とある転機が訪れた。 えっ、ここを守らなくても大丈夫になった?よし、遅くなった新婚旅行でも行くか?はい♪あなた♪ ようやく、魔物退治以外にやる気になったグリーンウッド辺境伯の『家族』の下には、実は『英雄』と呼ばれる傑物達がゴロゴロと居たのだった。 この小説は、新婚旅行と称してあっちこっちを旅しながら、トラブルを解決して行き、大陸中で英雄と呼ばれる事になる一家のお話である! (けっこうゆるゆる設定です)

エロ・ファンタジー

フルーツパフェ
大衆娯楽
 物事は上手くいかない。  それは異世界でも同じこと。  夢と好奇心に溢れる異世界の少女達は、恥辱に塗れた現実を味わうことになる。

魔王と僕≪しもべ≫のしあわせごはん

羽鳥くらら
ファンタジー
不慮の事故に巻き込まれながらも未練なく死んだ薄幸の青年・海風(ミカ)は、異世界の悪魔に召喚されて転生し、魔王の食事係となってしまった。 丁寧な物腰で人間を慈しむ温厚な悪魔・カマルティユ。(通称カミュ) 常に物憂げな顔で城に引き籠もっている残虐とは無縁の魔王・ジルベール。(通称ジル) ミカは素朴な手料理しか作れないが、彼らは温かく迎え入れて舌鼓を打ってくれる。 魔王と悪魔と人間の、静かで、穏やかで、優しくて、ほんのり切ない日々のおはなし。 ※小説家になろう・カクヨム・エブリスタでも掲載しています

処理中です...