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補足:???の視点
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「ねえねえっ、これ画期的だと思わない?予約して買っちゃった!」
「ん?なになに?げぇっ。あんたも好きねえ」
「だってすごくない?NPCがそれぞれ独自のAI持ってるって。動かせない選択肢もあるみたいだけど、結構自由にNPCが行動するから選択肢がすごい多いらしいよこのゲーム。タイトルはよくある婚約破棄ものなのにね」
「ああ、うん。確かにびっくりだわ。しかもR18でそれやるかぁ?(笑)」
「だよねー!」
「とある~の特集が載ってる雑誌買っちゃったー」
「マジ?見せてー」
「人気投票第一位は……ダントツでテオドール第二王子殿下!」
「あ~分かる!ヤンデレ鬼畜王子!超正統派美形王子なのにヤンデレ鬼畜タグとか。スチルもダントツいいもんねえ。美しすぎる。まだ84%しか開いてないけど」
「かなりやってんねー(笑)そうそうスチルいいよね!大半のルートがヤンデレ監禁ルート・鬼畜性奴隷ルート・溺愛ベタ甘絶倫ルートじゃん?相手のエレオノーラも大変だよねー(笑)NPCとのルートだらけで主人公とのルートがこれだけバッドエンドばっかりなキャラも珍しい(笑)」
「テオドール殿下ってさ、はたから見てる分には推せるけど、恋愛したいかって言うと……」
「いやいや、鬼畜イケメン王子に酷いことされたい女子は一定数いると思うよー。だって、とある~のゲーム会社が公式サイトでエレオノーラが主役の外伝出すって発表したしー」
「マジ!?」
「マジマジ。そういや鬼畜殿下で思い出した。なんか主人公とのトゥルーエンドに行くルートで、攻略ルート通りにプレイしていた人がさー、テオドール殿下に今まで全く攻略ルート上に無かった展開で脅されてトラウマになっちゃってプレイ続行出来なくなったらしいよー。エレオノーラにべったりすぎてテオドール殿下が離れないらしい(笑)それにルキウス殿下の幽閉ルートだと、側近候補たちが優秀になりすぎて主人公が落とせなくなっちゃうからね。攻略サイトに載ってた」
「マジかー!どんだけ鬼畜眼力よ(笑)テオドール殿下」
「テオドール殿下と主人公とのトゥルーエンドだけどさー。難易度激ムズだよー」
「なになに!?やっと攻略出た?最後の最後まで残ってる未到達ルートだもんね」
「それがさー。どうやらルキウス殿下にエレオノーラが婚約破棄されたら詰むらしいよ」
「なにそれ、無理じゃ?(笑)しかもそれだとタイトルと違くね?(笑)」
「え、じゃあさあ、もしかしてルキウス殿下のルート、最高到達度96%なのそのせいなんじゃ?」
「っぽい。エレオノーラとルキウス殿下のトゥルーエンドって公式だと無いじゃん?隠しルートに残り4%のスチルがあるぽいねー」
「マジかー。そこいかないとテオドール殿下と主人公のトゥルーエンドいけないんかー。ムリゲー」
「ルキウス殿下とシャーロッテがどのルートでもすごいもんねー(笑)トゥルーエンドをことごとく邪魔してくる。選択肢ちょい間違えるとオワタ(笑)」
「ホントだよー。まじシャーロッテ邪魔(笑)どこにでも出てくる」
「仮面舞踏会ルートに進んじゃうとまじ胸糞だよねえ。ウツになる」
「あのルート一番胸糞じゃん。幸せになってるのテオドール殿下だけっていう(笑)あ、でもエレオノーラもある意味幸せか(笑)」
「意見分かれるっしょ(笑)同人誌もすごい数あるよね(笑)悪徳令嬢シャーロッテ(笑)」
「あのキャラのR18シーンすごいもん。ヤヴァいシーンにはシャーロッテあり(笑)」
「初体験が近親××だしねえ。それだけでもヤバいのに、脅され無理矢理もあるし、口止め懐柔とか、仮面舞踏会の大人数××、盗賊たちとの鬼畜××プレイもヒドイ」
「侯爵の長男とのショタスチルもあったね」
「さすがR18。幅広いのがありがたみ尊い」
「ねぇ、外伝買ったー!?」
「買った!テオドール殿下のアクキー欲しかったし!結局予約しちゃった」
「そっちにしたのかー!私はアクキーじゃなく別のショップの特典クッションにしちゃったー」
「まじかぁー!私も悩んだんだよなあ」
「早速ちょっと進めてみたけど、鬼畜だけじゃなくて溺愛ルートも相当いいよねー!全部新作スチルだし!本作に無かったシーンがバシバシ出てきてたまらんー」
「たまらんて(笑)オッサンか(笑)」
「まあでもハッピーエンドなのが一番」
「ん?なになに?げぇっ。あんたも好きねえ」
「だってすごくない?NPCがそれぞれ独自のAI持ってるって。動かせない選択肢もあるみたいだけど、結構自由にNPCが行動するから選択肢がすごい多いらしいよこのゲーム。タイトルはよくある婚約破棄ものなのにね」
「ああ、うん。確かにびっくりだわ。しかもR18でそれやるかぁ?(笑)」
「だよねー!」
「とある~の特集が載ってる雑誌買っちゃったー」
「マジ?見せてー」
「人気投票第一位は……ダントツでテオドール第二王子殿下!」
「あ~分かる!ヤンデレ鬼畜王子!超正統派美形王子なのにヤンデレ鬼畜タグとか。スチルもダントツいいもんねえ。美しすぎる。まだ84%しか開いてないけど」
「かなりやってんねー(笑)そうそうスチルいいよね!大半のルートがヤンデレ監禁ルート・鬼畜性奴隷ルート・溺愛ベタ甘絶倫ルートじゃん?相手のエレオノーラも大変だよねー(笑)NPCとのルートだらけで主人公とのルートがこれだけバッドエンドばっかりなキャラも珍しい(笑)」
「テオドール殿下ってさ、はたから見てる分には推せるけど、恋愛したいかって言うと……」
「いやいや、鬼畜イケメン王子に酷いことされたい女子は一定数いると思うよー。だって、とある~のゲーム会社が公式サイトでエレオノーラが主役の外伝出すって発表したしー」
「マジ!?」
「マジマジ。そういや鬼畜殿下で思い出した。なんか主人公とのトゥルーエンドに行くルートで、攻略ルート通りにプレイしていた人がさー、テオドール殿下に今まで全く攻略ルート上に無かった展開で脅されてトラウマになっちゃってプレイ続行出来なくなったらしいよー。エレオノーラにべったりすぎてテオドール殿下が離れないらしい(笑)それにルキウス殿下の幽閉ルートだと、側近候補たちが優秀になりすぎて主人公が落とせなくなっちゃうからね。攻略サイトに載ってた」
「マジかー!どんだけ鬼畜眼力よ(笑)テオドール殿下」
「テオドール殿下と主人公とのトゥルーエンドだけどさー。難易度激ムズだよー」
「なになに!?やっと攻略出た?最後の最後まで残ってる未到達ルートだもんね」
「それがさー。どうやらルキウス殿下にエレオノーラが婚約破棄されたら詰むらしいよ」
「なにそれ、無理じゃ?(笑)しかもそれだとタイトルと違くね?(笑)」
「え、じゃあさあ、もしかしてルキウス殿下のルート、最高到達度96%なのそのせいなんじゃ?」
「っぽい。エレオノーラとルキウス殿下のトゥルーエンドって公式だと無いじゃん?隠しルートに残り4%のスチルがあるぽいねー」
「マジかー。そこいかないとテオドール殿下と主人公のトゥルーエンドいけないんかー。ムリゲー」
「ルキウス殿下とシャーロッテがどのルートでもすごいもんねー(笑)トゥルーエンドをことごとく邪魔してくる。選択肢ちょい間違えるとオワタ(笑)」
「ホントだよー。まじシャーロッテ邪魔(笑)どこにでも出てくる」
「仮面舞踏会ルートに進んじゃうとまじ胸糞だよねえ。ウツになる」
「あのルート一番胸糞じゃん。幸せになってるのテオドール殿下だけっていう(笑)あ、でもエレオノーラもある意味幸せか(笑)」
「意見分かれるっしょ(笑)同人誌もすごい数あるよね(笑)悪徳令嬢シャーロッテ(笑)」
「あのキャラのR18シーンすごいもん。ヤヴァいシーンにはシャーロッテあり(笑)」
「初体験が近親××だしねえ。それだけでもヤバいのに、脅され無理矢理もあるし、口止め懐柔とか、仮面舞踏会の大人数××、盗賊たちとの鬼畜××プレイもヒドイ」
「侯爵の長男とのショタスチルもあったね」
「さすがR18。幅広いのがありがたみ尊い」
「ねぇ、外伝買ったー!?」
「買った!テオドール殿下のアクキー欲しかったし!結局予約しちゃった」
「そっちにしたのかー!私はアクキーじゃなく別のショップの特典クッションにしちゃったー」
「まじかぁー!私も悩んだんだよなあ」
「早速ちょっと進めてみたけど、鬼畜だけじゃなくて溺愛ルートも相当いいよねー!全部新作スチルだし!本作に無かったシーンがバシバシ出てきてたまらんー」
「たまらんて(笑)オッサンか(笑)」
「まあでもハッピーエンドなのが一番」
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