【完結】とある侯爵令嬢ですが婚約破棄されました~おバカな王子様は要らないので従妹に差し上げます~
「エレオノーラ・リンゼヴァイド侯爵令嬢、君との婚約を破棄する!」
ルキウス第一王子が高らかに宣言する。
侯爵令嬢の罪状を告発したのは、新入生の歓迎パーティの場だった。
どうしてこうなったのか。
それぞれの視点で語られていく真実をどうぞご覧下さい――
婚約破棄までの過程は破棄した側から語られるので、胸糞描写が多数あります。
(胸糞描写の回には※表示有)
一部登場人物のいかがわしさのためR18指定にしました。
全23話+最終話+補足の構成です。
※シャーロッテ視点・ルキウス視点を一部加筆しました。これにより、シャーロッテはより複雑な感情を持った悪女に、ルキウス殿下はよりシモシモになっております。(´-`)
ルキウス第一王子が高らかに宣言する。
侯爵令嬢の罪状を告発したのは、新入生の歓迎パーティの場だった。
どうしてこうなったのか。
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(胸糞描写の回には※表示有)
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読み応えありました。すっごく面白かったです。
シャーロッテのオツムの足りなさ具合にツボりました。
癖のある人物が大好きです。ぜひ次作でも癖つよつよ人物をご披露頂けたらとお願いします。
楽しい時間をありがとうございました。
おバカで、ビッ・・・な従妹もどきとヤリ・・・バカ王子お似合いですΣ(・ω・ノ)ノ !
コメントありがとうございます_(._.)_
誤字誤用のご指摘大変助かります。ありがとうございます。該当箇所は直しました。(*- -)(*_ _)ペコリ
少しずつ使い方を間違った漢字などを推敲しながら直している最中です。
敬語難しい……
【完結】と謳った以上、少しでもちゃんとした形で残したいので、これからもご指摘頂けましたら幸いです。
自分でも作業を行ってますが、とてつもなく困難でして(;´д`)トホホ
コメントありがとうございます_(._.)_
ご指摘ありがとうございます。とても勉強になります。(*- -)(*_ _)ペコリ
シャーロッテのはキャラ的に自分で令嬢と言ったままにしてあります。
返信不要とありましたが、教えて頂けるのはありがたく思っておりますので返信を残させて頂きます。
一気に読みました。トゥルーエンドのその先まで読みました(笑)含めて最後まで面白かったです。胸糞展開もありましたが、なるほど!そっちか!って最後にスッキリしました!
コメントありがとうございますm(._.)m
おそらく胸糞展開が私の文章が拙くて悪戯に長いので、読み始めた方の中には、最後まで到達出来なかった方もいらっしゃったと思うんですよね(ノ_<)
最後まで読んで頂けて、更に最高のお褒めの言葉をありがとうございます。ヽ(*´∀`)
コメントありがとうございます_(._.)_
第二王子オッカネエキャラですが転生者、ではありません(*- -)(*_ _)ペコリ
コメントありがとうございます_(._.)_
王子がおバカなのは生み出した私に責任が…(´;ェ;`)ウゥ・・・アマリ アタマノイイキャラ カケナイ
ハニートラップ対策で房事教育してるはずなのに、余計に引っ掛かっててダメダメですね。
コメント(人''▽`)ありがとう☆ございます。
プレイヤーが攻略したいヒーローに言われたくない言葉……ですねぇ。
私なら「このルートでやっていくつもりなら、決して進行出来ないようにしてやろう……」
(;゚Д゚) < そ、そんなぁ
ゲームやってて先に進めなくなるバグほどオソロシイものは無いですヒイ
ちなみに脅されたプレイヤーはセーブデータを全消去したため、学園からいなくなった、という設定にしてありました。
人によっていろいろな脅しがありそうですね。
王太子の回想で一箇所、エレオノーラがエレオノーレになっています。
コメントありがとうございます_(._.)_
やらかした(´;ェ;`)ウゥ・・・
誤字報告ものすごい助かります。ありがとうございますありがとうございます。
最初エレオノーレとシャーロットだったので混乱してました。何個直したことか……。
コメントありがとうございます_(._.)_
実はものすごく非難の嵐じゃなかろうか、とビクビクしておりました。<゜)))彡
そう言って頂けて感謝感激の嵐でございます。
ゴーストが囁いちゃった第二王子が今後エレオノーラをどのように愛するかは(不穏)
面白かったと言って頂けるのが最大の賛辞です。本当に最後までありがとうございました。😃
コメントありがとうございます_(._.)_
私としては第二王子みたいなキャラがいる乙女ゲームは遠慮したいところです(*´∀`*)
最後まで読んで頂きありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ
コメントありがとうございます_(._.)_
第二王子とエレオノーラの溺愛バージョンを普通に書いていたほうが恋愛カテゴリーに適っていただろうな、とは思います。次回以降はそっちの方向で( ̄(エ) ̄)ゞ クマッタナー
コメントありがとうございます_(._.)_
今度こそちゃんとした恋愛のちゃんとしたハッピーエンドを書いてみたいものです。(爆)
コメントありがとうございます_(._.)_
第2王子とエレオノーラだけはそうなりますか(´・ω`・)エッ?
コメントありがとうございます_(._.)_
前世、では無く…ゴニョゴニョ。
補足をご覧頂きたく思います。(*- -)(*_ _)ペコリ
退会済ユーザのコメントです
コメントありがとうございます_(._.)_
(・∀・)/ ご指摘の通りです。
第二王子は子供の頃の一目惚れから恋する人はただ一人です。
最終話投稿しましたので、ぜひ物語の行く末をお楽しみ下さいませ(/・ω・)/
コメントありがとうございます_(._.)_
ルキウス王子は第一王子ということもあって、手に入れられない悔しさというものをある程度成長してからしか経験することが出来ませんでした。幼くなってしまっても仕方ないのかなと思えます。一方のテオドール王子は7歳で経験してそこから努力を開始しましたから違いは歴然ですよね。( ; ̄▽ ̄) 性格はまあ……。お楽しみ頂けることをこちらも楽しみにしています。(タグに「腹黒」も入れたかったけど入らなかったので)
シャーロッテのタラレバはご指摘の通りだと思います。実母が侯爵の弟の子だなんて言わなければ始まらなかったので全ての元凶は本来ならこの母親なんでしょう。
本来ならキラキラして夢のような綺麗なものが一挙に不穏な物に成り下がる。こういうシチュが大好きで「宝石箱」の存在に気付いて頂けたのはとても嬉しいです\(^_^)/
コメントありがとうございます_(._.)_
有名な性病の一つに「梅毒」がありますが、当時は誇りある疾患だったらしいです。(;゚Д゚)
妊娠の下りははっきりとは書きたくなかったので、10:シャーロッテ視点②にごくごく遠回しに書いてあったりします。妊娠出来ないように、ということですね……。
作者の設定を小説本文以外で用いるのは少々気が引けるのですが、あの婆さんは盗賊首領の男の母親です。
目の色が一緒の記述で分かった方もいらっしゃるでしょうか。
ご指摘の通り母親も母親だからなるべくしてなったというのはその通りだと思います。
コメントありがとうございます_(._.)_
全23話+最終話+補足 という構成になっているのは、3種類の読み方が出来るからなんです。
一番最後の補足が番外編のようなものになっておりますので、最後までよろしくお願いします。(*- -)(*_ _)ペコリ
コメントありがとうございます_(._.)_
ちょっとズルい引き(あざとい)
ああやって書かれちゃったら好奇心に負けて読んじゃいますよね(`・∀・´)
コメントありがとうございます_(._.)_
(ノ´▽`)ノオオオオッ♪気付いていただけましたか!そうなのです。ここまできてまだ全開じゃない最後のタグ「ヤンデレ」
残り最終回+補足をどうぞお楽しみください(*- -)(*_ _)ペコリ
コメントありがとうございます_(._.)_
父親も生粋の貴族すぎて、庶民の行動の底の底までは理解の外だったから、ということでしょうか。
シャーロッテが食べ終えたリンゴの芯を床に捨て投げてるシーンを書きましたが、中世ヨーロッパの庶民はゴミ箱が無い生活をしてたので、あれが日常だったらしいんですよね😱
一番侯爵家で割を食ったのはエレオノーラ。父親の落ち度はシャーロッテが長男までストライクゾーンだったことに気付かなかったことでしょうか。(」・ω・)」
コメントありがとうございます_(._.)_
最終話を読んで頂けると全て解決すると思います。
最後までよろしくお願いします(/・ω・)/
コメントありがとうございます_(._.)_
ルキウスくん、スパイを連れて歩いてたようなものですからねーC= C= C= C= C= C= 。・゜゜┏(T0T)┛ウァァァァァァハヨ気づけよォ
コメントありがとうございます_(._.)_
補足読んだらまたヽ(・ω・)/ズコーっとされそうな気がしてきました……。
このユーザをミュートしますか?
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