上 下
4 / 17

4 弟のレイファは賢くて頼りになるんだ

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

異世界超能力だより!~魔法は使えませんが超能力なら使えます~

Mikura
ファンタジー
 その日、明日見 遥(あすみ はるか)は見知らぬ森の中で目を覚ました。  だが超能力者である彼女にとってそれはあり得ないことではない。眠っている間に誤って瞬間移動を使ってしまい、起きたら知らない場所にいるということはままあるからである。だから冷静に、家に戻ろうとした。しかし何故か能力を使っても家に戻ることができない。千里眼を使って見れば見慣れぬ髪色の人間だらけ、見慣れぬ文字や動植物――驚くべきことに、そこは異世界であった。  元の世界に戻る道を探すべくまずはこの世界に馴染もうとした遥だったが、重大な問題が発生する。この世界では魔力の多さこそが正義。魔法が使えない者に人権などない。異世界人たる遥にも、勿論魔法は使えない。  しかし彼女には、超能力がある。使える力は魔法と大差ない。よし、ならば超能力を使って生きていくしかないと心に決めた。  ――まずはそこの、とても根が良さそうでお人好しで困っている人間を放っておけないタイプらしいお兄さん、申し訳ないが私が生きるために巻き込まれてください。  これは超能力少女が異世界でなんやかんやと超能力を駆使してお人よしのお兄さんを巻き込みつつ、のんびり(自称)と暮らす物語である。

家族で突然異世界転移!?パパは家族を守るのに必死です。

3匹の子猫
ファンタジー
社智也とその家族はある日気がつけば家ごと見知らぬ場所に転移されていた。 そこは俺の持ちうる知識からおそらく異世界だ!確かに若い頃は異世界転移や転生を願ったことはあったけど、それは守るべき家族を持った今ではない!! こんな世界でまだ幼い子供たちを守りながら生き残るのは酷だろ…だが、俺は家族を必ず守り抜いてみせる!! 感想やご意見楽しみにしております! 尚、作中の登場人物、国名はあくまでもフィクションです。実在する国とは一切関係ありません。

かの世界この世界

武者走走九郎or大橋むつお
ファンタジー
人生のミス、ちょっとしたミスや、とんでもないミス、でも、人類全体、あるいは、地球的規模で見ると、どうでもいい些細な事。それを修正しようとすると異世界にぶっ飛んで、宇宙的規模で世界をひっくり返すことになるかもしれない。

10秒先が見えるだけの普通で不遇な付与術士だった僕は、死の宣告が出来るギルド職員になりました

まったりー
ファンタジー
普通の付与魔法士だった主人公は勇者PTで強くなり、ある日スキルが進化して未来が見える様になりました。 スキルを使い勇者PTを強くしていきましたが、未来を見た時自分が追放されることを知り、その未来を避ける為に未来予知のスキルを使いましたが、どんなに繰り返してもその未来は変わる事はありませんでした。 そして、勇者PTにいる情熱が無くなり、他の道を歩むことに決めた主人公は冒険者ギルドの職員になり、死なない様助言をするようになりました。

【完結】こちらダンジョン前雑貨店〜お客様は神様、勇者様、魔王様〜

はれはる
ファンタジー
異世界と現実を行き来する35歳独身貴族 橘一(タチバナ イチ) 魔王多分倒しません! おそらく勇者になれません! きっと魔法も使えません! だってただの雑貨屋店主だから! 〜あらすじ〜 ある日現実と異世界を行き来する様になった主人公 異世界で雑貨店の店長として生活しながら その世界の住人との交流する 果たして彼がこの世界に連れてこられた理由とは? 表紙画像はお絵描きばりぐっどくん製です

あれおかしいな?こんなはずじゃなかった!?

響 恭也
ファンタジー
傭兵隊長レイルは、古参兵マッセナと共に辺境地区の開拓村をめぐり、防衛や盗賊討伐を行っていた。国に属さない傭兵部隊ではあったが、その実態は神聖オズワルド帝国に反抗するレジスタンスであり、辺境をまとめて力をつけ、いずれは帝国を倒すことを目標に掲げていたのである。それは彼の祖国を取り戻すことと同義であった。小さなトラブルがより多くのトラブルを呼び込み、彼は英雄への階段を駆け上がってゆく。本人の思惑とは裏腹に。そしてことあるごとに彼はぼやくのだ。「こんなはずじゃなかった」と。

バビロニア・オブ・リビルド『産業革命以降も、神と科学が併存する帝国への彼女達の再構築計画』【完結】

蒼伊シヲン
ファンタジー
【この時計を持つ者に、権利と責務を与える。】…その言葉が刻まれた時計を持つ2人の少女が出会い物語が始まる… 【HOTランキング最高22位】記録ありがとうございます。 『メソポタミア』×『ダークファンタジー』 ×『サスペンス』 バビロニア帝国西圏側の第四騎士団で使用人として働く源南花は、成人として認められる記念すべき18回目の誕生日が生憎の曇天で少し憂鬱な朝を迎えていた… 本来ならば、魔術を扱える者証である神格を持つ者の中でも、更に優秀な一部の人間しか、 騎士団に所属することは出来ないのだが… 源南花は、神格を有していないにも関わらず、騎士団へ所属出来る例外的な理由がある。それは… 『せめて娘が成人するまでは生かしてやって欲しい…』 それが、南花の父であり、帝国随一の武器職人だった源鉄之助の遺言… その遺言通り保護された、南花は、父の意志を銃職人を目指す形で引き継ぐ… 南花自身が誕生日の食材の一つとしてハイイロガンを、ルームメイトであるエルフの少女マリアと共に狩猟へと向かう。 その一方、工業化・化学の進歩が著しい帝国東圏側にある、士官学校に通う… アリサ・クロウは、自身の出自に関するイジメを受けていた。 無神格の2人、南花とアリサの出会いが、帝国の行く末を変えていく… 【1章.地下遊演地】 【2章.ギルタブリル討伐】 【3章.無神格と魔女の血】 【4章.モネータとハンムラビ】 【終章.バビロニア・オブ・リビルド】 【-epilogue-】迄投稿し完結となります。 続編に当たる『ハイカラ・オブ・リビルド』の投稿開始に合わせて、【-epilogue-】に新規エピソードを追加しました。 ※ダークファンタジーと言うジャンル上、過激な描写だと受け取ってしまわれるシーンもあるかと思いますが、ご了承いただけると幸いです。 ※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・事件・出来事とはいっさい関係がありません。 『カクヨム』と『小説家になろう』と『ノベルアップ+』にて、同作品を公開しております。

見習い術師イフのとある休日

氷魚彰人
ファンタジー
見習い術師のイフは川で友人と魚釣りを楽しんでいると、情けない悲鳴とともに一人の男が乱入してきた。「助けてくれ!」「お断りします」天使の微笑みをもって拒否するイフだが、男は諦めてはくれず……。 十年以上前に書いたものです。長編を書く前に試しに書いた短編ファンタジーのため色々と説明不足ですが、暇つぶしにでも読んで頂けたらと思います。

処理中です...