5 / 40
壱ノ章:最強の守護霊
第三話 『守護霊と呼ばれる存在』
しおりを挟む「え!?そんなに強い幽霊が憑いているのか!?」
「……はぁ、仕方ないから最後にもう一つだけ教える。お前の後ろに憑いている人は、かなり強い霊力で裕也を護っている守護霊の様な存在だ」
「守護霊?」
「あぁ。そもそも守護霊とは、1人1人の人間に必ず憑いていて、その人間の傍でいつも護ってくれる存在の事だ。基本的には災難や危険から護ってくれるのだが、必ずしも災難から逃れられる訳ではないし、ただ護ってくれるだけじゃない。その人間の魂を成長させるために、必要なメッセージやアドバイスを送って、正しい方向に導いてくれる。護ってくれると言っても、全ての物事を順調にさせてくれる訳じゃない。魂の成長の過程で、あえて訓練を与えてくる時もある。この訓練というのが、その人間にとって辛くて苦しいものだったり、人生のどん底に落とされるような訓練の時もある。その辛い訓練という名の経験を乗り越えられた時に、人間の魂は成長する事が出来るんだ」
「へぇ。守護霊ってそんな事をしてくれるのか…」
「その時が来れば見る事は出来ると言っているから、気長に待ってみたらどうだ?」
「気長にって…俺、その後ろにいる人が守護霊?っていう情報を聞くまでに、数年待っているんだけど。一体あとどれだけ待てば誰が憑いているのかを知る事が出来んだよ…」
「…まぁ、見ない方がいいと思うぞ?色んな意味でな」
悪戯っぽく笑みを浮かべる慎吾に、イラっとした。
「そういう言い方をするから気になるんじゃねぇか!!」
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ちょっと大人な物語はこちらです
神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な短編物語集です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
意味が分かると怖い話(解説付き)
彦彦炎
ホラー
一見普通のよくある話ですが、矛盾に気づけばゾッとするはずです
読みながら話に潜む違和感を探してみてください
最後に解説も載せていますので、是非読んでみてください
実話も混ざっております
旧校舎の地下室
守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる