元贄は人であろうとすることをやめた

かつて七人の英雄を召喚し、魔王から世界を救ったとされている国、神国デオパトラ。

今その国に魔王以上の脅威が迫っていた。

デオパトラはその脅威に立ち向かうべく、またもや召喚術に手を出す。
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そしてデオパトラは過ちを繰り返す。

喚び出された少年は人であろうとすることをやめる。
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