吼える月Ⅰ~玄武の章~
倭陵暦498年。
黒陵の姫ユウナの婚姻を明日に控えたその夜、予言に謳われていた凶々しい赤き月が現れ、惨劇が起きた。
婚約者に父を殺され、侵入者に純潔を散らされた姫ユウナと、姫を一途に想い続けて命をかけて守ろうとする幼なじみであり護衛サクの、愛と成長の中華風冒険譚。
※陵辱シーンが苦手な方はご遠慮ください。
※他サイトで連載しているものを改稿しています。
序章 狂宴
第1章 追憶
第2章 終わらぬ宴
第3章 帰還
第4章 代償
第5章 脆弱
第6章 儀式
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