法術省 特務公安課 ‐第1章‐『火の複眼』
第0章より2年後、磐城和文は特務公安課の法術士官として公務に邁進中。
今年から教え子であった赤館・郷ケ丘が法術省に入庁し特務公安課に配属される。
磐城は成長した彼らとの再会とこれから経験するであろう法術事件の凄惨さに期待と心配が入り混じっていた。
そして、赤館とペアとなり初めての公務は「人間が数秒で炭化する」という火の法術を施行した殺人事件であった。
今年から教え子であった赤館・郷ケ丘が法術省に入庁し特務公安課に配属される。
磐城は成長した彼らとの再会とこれから経験するであろう法術事件の凄惨さに期待と心配が入り混じっていた。
そして、赤館とペアとなり初めての公務は「人間が数秒で炭化する」という火の法術を施行した殺人事件であった。
1.法術省入庁
2.DIVIDED
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