51 / 80
第1章
第47話 ご奉仕
しおりを挟む「うっ! トワ……そ、それヤバイ! 」
俺は両乳で元気棒を挟みながらくわえているトワに、腰を浮かせて反応した。
「んっ、んっ、んっ」
「舌……すごい」
「も、もう駄目だ! くぅぅっ! 」
トワの大きく柔らかい乳と、30cmくらいまで伸びる舌により繰り出される技に、俺は5分と保たず放出することになった。
「んぐっ……んっ……」
「早かった……トワ優秀」
「……ご主人様は口ほどにもありやせんね」
「ぐっ……」
俺はベッドの上で全裸でうつ伏せに寝転がって見ていたカレンと、全てを飲み干した後に鼻で笑うトワに何も言い返すことができなかった。
アガルタの世界から地上に戻ってから3週間ほどが経過したが、俺たちは未だここ岩手県の盛岡でのんびりと過ごしていた。
宿は小長谷に帰還の連絡をした翌日。俺たちが盛岡観光から帰ってきたら、いつの間にか公安により貸し切られたのでそのまま滞在することにしたんだ。
移動する時は必ずあのタクシーの運転手さんを呼んでいる。いつもすぐ来てくれるので、ほかのお客さんとか拾わなくて大丈夫なのか聞いたら、会社の方から俺の専属として待機しているようにと言われているらしかった。
そのうえ特別手当てまで出るらしく、気にしないでくださいと言ってたよ。
俺は会社の方に公安から連絡がいったのかなとか思ったけど、運転手さんが儲かるならいいかと深くは考えなかった。
盛岡観光では、わんこそばにチャレンジしたんだけど、案の定カレンは385杯目でダウンしたておぶって帰ることになった。俺は130杯目で早々にやめておいた。カレンみたいに食いしん坊じゃないからな。
トワも生体オートマタなので食べることはできる。けど、身体を動かすのは体内のエーテルを使って動かしているため、食事は細胞と脳のために摂取する程度でいいらしくそれほど入るようには作られていないそうだ。
ちはみにトワには魂がない。なのでエーテルは、肺の代わりにあるエーテルタンクに貯まるようになっているらしい。そのほか骨の中にもいくらか貯められるらしく、エーテルセンサーで計測してみたら3000Eはあった。地上人の3倍ってとこだな。まあダグルをたおしても保有量は増えないんだけどな。
トワはメイドとして連れてきたので別にそれでもいいんだけど、俺たちといる以上は危険な目にあうこともあると思う。だからそのうち強化しようと思う。とりあえずフィロテスくらいのエーテル保有量に、簡単にできる方法があるしな。
そのフィロテスだけど、俺たちが地上に帰ってきた翌日にエーテル通信を送ってきたよ。んで、俺たちがいなくなったあとのことを説明してくれた。まあ満足のいく内容だったかな。
姫さんは無期限の謹慎で城から出ることを禁じられたそうだ。親衛隊は貴族の地位を失ったうえに、月で一般兵として戦うらしい。ブランメルたち3人はあの姿のまま、治療は受けれないことも決まったそうだ。
月には大量のエーテルタンクが設置されていて、地球に向かうダグルを誘引している。それにより常にダグルの襲撃を受けているらしく、一般兵の出撃回数はかなり多いそうだ。アガルタ最強とか呼ばれていた部隊だ。奴らがいれば、ほかの一般兵の死亡率も下がるだろう。うん、良いことをしたな俺。
中鬼のハーフとなった3人は、今後自害することなく生き残り反省しているようなら元に戻してやるつもりだ。まあそれが数ヶ月か数年先かはわからないけどな。自然と奴らが頑張ってると噂が聞こえてきた時かな。
ああ、それと俺たちをいきなり砲撃してきた子爵だけど、やはり王女のいる部隊から客人ではなくダグルに襲われてると救援要請を受けたらしい。それで現場に着いてみたら親衛隊が全滅していて、姫さんが目の前で墜とされたことで攻撃してきたそうだ。
まあそれでも普通の人間なら消し炭になってるような攻撃だったからな。普通は警告して降伏を迫るもんだろ? だから俺はそっちの事情なんて知ったことかと言ったら、後日男爵に降爵されたうえに、領地を半分以上没収されるという報告が来た。
そして元凶の救援要請を出した、伯爵家の後継ぎらしい親衛隊の男の実家は取り潰しになったらしい。馬鹿息子のせいで散々だよな。
俺たちは二度とあの国に行くことはないから別にどうでもいいけど、一連の処罰で敵意がないのは理解した。王自ら貴族全員に俺に手を出すことを禁じたらしいしな。そこまでされたなら、こっちも矛をおさめるとフィロテスに伝えたよ。そしたらフィロテスは本当に申し訳ありませんでしたって言って泣き出しちゃってさ、俺も隣で話を聞いてたカレンも、ビックリして二人でフィロテスは悪くないってなだめたよ。
それでなんとか泣きやんだフィロテスが、エルサリオンでの事後処理と引き継ぎが終わり次第こっちに来るって言うんだ。俺の側にずっといたいんだってさ。それを聞いて俺がカレンをチラリとみたら、仕方ないという顔で頷いてくれた。これはオッケーってことだと理解した俺は飛び跳ねて喜んだよ。
通信を切ったあとにカレンにどういう風の吹き回しだと聞いてみたんだ。今までこんなことは無かったしな。カレンが言うには、たいして強くないのに姫さんの親衛隊とのいざこざがあった時に、俺を守ろうとその身を盾にしたのが気に入ったらしい。平民が王女相手にあそこまでできるなら、俺を裏切らないだろうと。フィロテスが俺のことを本気で好きならば、あとはカレンが鍛えて使い物になるようにすると言ってた。
これで俺はカレンに邪魔をされることなく、フィロテスを全力で口説くことができることになったわけだ。そう、夢にまで見たハーレムを俺は作る権利を手にしたんだ。
それから毎日フィロテスとエーテル通信で話して関係を深めていった。そんな中、平沢と小長谷が盛岡に来たりして一緒に飲みに行ったりもした。その時に小長谷のとこのエーテルコンバット中隊。通称EC中隊は、着々とその人数を増やしていると小長谷が言ってた。
そしてダンゴムシ型のインセクトイドの甲殻で、新型のパワードスーツを作っているとも言ってたよ。その製作は平沢が出向することになった、親会社の六菱重化学工業でやるらしい。けどエーテルを扱える者しか加工ができないから、小長谷の部隊から人を送っているそうだ。
平沢は三流大卒の自分がエリートばかりの親会社に出向になったあげくに、社長や役員からVIP扱いされてやり難くてしょうがないとずっと愚痴ってた。年収も5倍になってモテるようになったみたいだけど、仕事という仕事はないみたいで会社にいづらいみたいだ。
平沢は俺との繋がりで出向させられたのをよくわかってるみたいだった。俺はいつも馬鹿みたいに明るい友人が落ち込んでいるのを見ていられなくなって、小長谷に平沢がエーテルを使えるようにしてやってくれと言ったよ。俺はやらない。平沢の身体なんて知りたくもない。
小長谷はいきなり俺に言われて戸惑っていたけど、小長谷はかなりエーテルの扱いがうまくなってるから大丈夫だと言って俺が横で細かく指示してやらせた。1時間くらい掛かったけど、平沢はなんとかエーテルを感じれるようになったんだ。そして俺はそれを毎日練習するように言って、うまく扱えるようになったらお前は会社で唯一の人材になれると伝えた。
そしたら平沢は喜んじゃってさ、魔法! 俺が魔法を使えるようになるのかって。俺は目を輝かせる平沢に、インセクトイドの素材の加工ができるようになるだけだと突き離したよ。平沢が魔法なんか使えるようになったら、ロクな未来がないだろうからな。また拉致られるだけだろ。今度は人質じゃなくて検体としてな。
平沢は一瞬残念そうにしてたけど、インセクトイドの素材を扱えるようになるのはデカイということに気付いたらしく、再び嬉しそうな顔をしていた。インセクトイドの甲殻の加工ができるのは、世界で小長谷の部隊だけだからな。民間人で唯一の人材になることの重大さに気づいたんだろう。
結局その日は上機嫌になった平沢と朝まで飲んだ。世話の焼ける友人だよまったく。
そうして昼は観光をして夜はフィロテスとエーテル通信をし、ベッドではカレンと愛し合いトワのご奉仕を受ける毎日を送っていた。
そう。俺はトワからえっちなご奉仕を毎日受けているんだ。
あの日、地上に帰還した初日の夜にカレンと俺のえっちを見ていたトワに、ご奉仕とかできる? と聞いたんことがきっかけだった。
俺の問いにトワは、そういう機能がございやすのでご奉仕しやすと言って脱ぎ出してさ。
さすがに俺は最後までするのは気持ち的に抵抗があったので、おっぱいだけ出して口で頼むよと言ったところあっという間にトワの口撃に撃沈した。
まさかあれほどの物とは思っていなかった。あれほどの舌を持っているとは予想だにしていなかった。
俺は口でこれならあっちはもっととも考えたが、それはさすがにトワを物として扱っているようで嫌だった。やっぱりお互い好きあっていないと虚しいだけだし。
初日に2分ほどで撃沈して、トワに鼻で笑われた俺はそれから毎日ずっと挑んだ。しかし何回抜かれても3分ほどしか時間を延ばすことができず、毎回敗北感を味わされていた。
そう、あれから3週間が経とうとしているというのに、俺は未だにトワの舌技の前に抵抗する術を持たないままだった。
「トワすごい……これからも毎日5回お願い」
「承知しましたカレン様。たった30分です。余裕でやす」
「うぐっ……」
「ワタルはゆっくり私と3回愛し合う……そのあとトワに5回吸い取られる……変な女に引っ掛からなくなる……カンペキ」
「お、俺は牛じゃねえぞ! そんな搾乳するかのように気安く言うなよな! 」
「搾乳より簡単でやす」
「ぐはっ! も、もう一回だ! 次はもっと耐えられる! いや、反撃してやる! 」
「フッ……またでやすか? 何度も申し上げてやすが、私はご奉仕専用でやす。感度は鈍めに設定されておりやすので無駄でやすよ。ああ、演技であれば多数のバリエーションがインプットされてやすが……必要であればお見せしやすが? 」
「必要ねーよ! 今日こそ俺のテクを思い知らせてやる! さあ! 上に乗って尻をこっちに向けろ! 昇天させてやる! 」
俺は再び仰向けに寝転がり、トワに上に乗るように言った。
「笑天でやすか……耐えられるか自信がありやせんね」
「言ってろ! 数分後にこんなはずじゃなかったと言ってるのはトワだ! 」
俺はヤレヤレといった顔でメイド服のスカートの中に手を入れ、ショーツを脱ぎ捨てるトワに指を差しそう宣言した。
そしてトワが俺の顔を跨ぎ、俺の元気棒を手に持ったところで俺たちの戦いはスタートした。
そして6分後……
「こ、こんなはずじゃ……クソッ! 」
ちきしょう……今日もトワに声一つ上げさせることができなかった。
「フッ……1分粘りやしたか。少しは頑張りやしたね。ご主人様の責めは……まあ、なかなかでやしたよ」
「くっ……」
俺はトワがその大きな両乳を押し上げニヤリと笑い、上から目線で放つ言葉に先ほどまであった根拠のない自信が音を立てて崩れていくのを感じていた。
「ワタル……私で自信取り戻す……」
全身全霊を掛けた戦いに負け、完全に自信を失った俺にカレンは隣で仰向けになって両腕を広げそう言った。
「うん……」
俺は力なくそう答えカレンに覆い被さった。そしてその乳に顔を埋め、悔し涙を流しながら乳を吸うのだった。
0
お気に入りに追加
114
あなたにおすすめの小説
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
実力を隠し「例え長男でも無能に家は継がせん。他家に養子に出す」と親父殿に言われたところまでは計算通りだったが、まさかハーレム生活になるとは
竹井ゴールド
ライト文芸
日本国内トップ5に入る異能力者の名家、東条院。
その宗家本流の嫡子に生まれた東条院青夜は子供の頃に実母に「16歳までに東条院の家を出ないと命を落とす事になる」と予言され、無能を演じ続け、父親や後妻、異母弟や異母妹、親族や許嫁に馬鹿にされながらも、念願適って中学卒業の春休みに東条院家から田中家に養子に出された。
青夜は4月が誕生日なのでギリギリ16歳までに家を出た訳だが。
その後がよろしくない。
青夜を引き取った田中家の義父、一狼は53歳ながら若い妻を持ち、4人の娘の父親でもあったからだ。
妻、21歳、一狼の8人目の妻、愛。
長女、25歳、皇宮警察の異能力部隊所属、弥生。
次女、22歳、田中流空手道場の師範代、葉月。
三女、19歳、離婚したフランス系アメリカ人の3人目の妻が産んだハーフ、アンジェリカ。
四女、17歳、死別した4人目の妻が産んだ中国系ハーフ、シャンリー。
この5人とも青夜は家族となり、
・・・何これ? 少し想定外なんだけど。
【2023/3/23、24hポイント26万4600pt突破】
【2023/7/11、累計ポイント550万pt突破】
【2023/6/5、お気に入り数2130突破】
【アルファポリスのみの投稿です】
【第6回ライト文芸大賞、22万7046pt、2位】
【2023/6/30、メールが来て出版申請、8/1、慰めメール】
【未完】
劣等生のハイランカー
双葉 鳴|◉〻◉)
ファンタジー
ダンジョンが当たり前に存在する世界で、貧乏学生である【海斗】は一攫千金を夢見て探索者の仮免許がもらえる周王学園への入学を目指す!
無事内定をもらえたのも束の間。案内されたクラスはどいつもこいつも金欲しさで集まった探索者不適合者たち。通称【Fクラス】。
カーストの最下位を指し示すと同時、そこは生徒からサンドバッグ扱いをされる掃き溜めのようなクラスだった。
唯一生き残れる道は【才能】の覚醒のみ。
学園側に【将来性】を示せねば、一方的に搾取される未来が待ち受けていた。
クラスメイトは全員ライバル!
卒業するまで、一瞬たりとも油断できない生活の幕開けである!
そんな中【海斗】の覚醒した【才能】はダンジョンの中でしか発現せず、ダンジョンの外に出れば一般人になり変わる超絶ピーキーな代物だった。
それでも【海斗】は大金を得るためダンジョンに潜り続ける。
難病で眠り続ける、余命いくばくかの妹の命を救うために。
かくして、人知れず大量のTP(トレジャーポイント)を荒稼ぎする【海斗】の前に不審に思った人物が現れる。
「おかしいですね、一学期でこの成績。学年主席の私よりも高ポイント。この人は一体誰でしょうか?」
学年主席であり【氷姫】の二つ名を冠する御堂凛華から注目を浴びる。
「おいおいおい、このポイントを叩き出した【MNO】って一体誰だ? プロでもここまで出せるやつはいねーぞ?」
時を同じくゲームセンターでハイスコアを叩き出した生徒が現れた。
制服から察するに、近隣の周王学園生であることは割ている。
そんな噂は瞬く間に【学園にヤバい奴がいる】と掲示板に載せられ存在しない生徒【ゴースト】の噂が囁かれた。
(各20話編成)
1章:ダンジョン学園【完結】
2章:ダンジョンチルドレン【完結】
3章:大罪の権能【完結】
4章:暴食の力【完結】
5章:暗躍する嫉妬【完結】
6章:奇妙な共闘【完結】
7章:最弱種族の下剋上【完結】
特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった
なるとし
ファンタジー
鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。
特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。
武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。
だけど、その母と娘二人は、
とおおおおんでもないヤンデレだった……
第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。
無能扱いされ会社を辞めさせられ、モフモフがさみしさで命の危機に陥るが懸命なナデナデ配信によりバズる~色々あって心と音速の壁を突破するまで~
ぐうのすけ
ファンタジー
大岩翔(オオイワ カケル・20才)は部長の悪知恵により会社を辞めて家に帰った。
玄関を開けるとモフモフ用座布団の上にペットが座って待っているのだが様子がおかしい。
「きゅう、痩せたか?それに元気もない」
ペットをさみしくさせていたと反省したカケルはペットを頭に乗せて大穴(ダンジョン)へと走った。
だが、大穴に向かう途中で小麦粉の大袋を担いだJKとぶつかりそうになる。
「パンを咥えて遅刻遅刻~ではなく原材料を担ぐJKだと!」
この奇妙な出会いによりカケルはヒロイン達と心を通わせ、心に抱えた闇を超え、心と音速の壁を突破する。
異世界帰りの底辺配信者のオッサンが、超人気配信者の美女達を助けたら、セレブ美女たちから大国の諜報機関まであらゆる人々から追われることになる話
kaizi
ファンタジー
※しばらくは毎日(17時)更新します。
※この小説はカクヨム様、小説家になろう様にも掲載しております。
※カクヨム週間総合ランキング2位、ジャンル別週間ランキング1位獲得
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
異世界帰りのオッサン冒険者。
二見敬三。
彼は異世界で英雄とまで言われた男であるが、数ヶ月前に現実世界に帰還した。
彼が異世界に行っている間に現実世界にも世界中にダンジョンが出現していた。
彼は、現実世界で生きていくために、ダンジョン配信をはじめるも、その配信は見た目が冴えないオッサンということもあり、全くバズらない。
そんなある日、超人気配信者のS級冒険者パーティを助けたことから、彼の生活は一変する。
S級冒険者の美女たちから迫られて、さらには大国の諜報機関まで彼の存在を危険視する始末……。
オッサンが無自覚に世界中を大騒ぎさせる!?
1×∞(ワンバイエイト) 経験値1でレベルアップする俺は、最速で異世界最強になりました!
マツヤマユタカ
ファンタジー
23年5月22日にアルファポリス様より、拙著が出版されました!そのため改題しました。
今後ともよろしくお願いいたします!
トラックに轢かれ、気づくと異世界の自然豊かな場所に一人いた少年、カズマ・ナカミチ。彼は事情がわからないまま、仕方なくそこでサバイバル生活を開始する。だが、未経験だった釣りや狩りは妙に上手くいった。その秘密は、レベル上げに必要な経験値にあった。実はカズマは、あらゆるスキルが経験値1でレベルアップするのだ。おかげで、何をやっても簡単にこなせて――。異世界爆速成長系ファンタジー、堂々開幕!
タイトルの『1×∞』は『ワンバイエイト』と読みます。
男性向けHOTランキング1位!ファンタジー1位を獲得しました!【22/7/22】
そして『第15回ファンタジー小説大賞』において、奨励賞を受賞いたしました!【22/10/31】
アルファポリス様より出版されました!現在第四巻まで発売中です!
コミカライズされました!公式漫画タブから見られます!【24/8/28】
*****************************
***毎日更新しています。よろしくお願いいたします。***
*****************************
マツヤマユタカ名義でTwitterやってます。
見てください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる