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第十七話 告白
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「花梨ちゃん、話聞いてくれてありがとう」
「いえいえ。結羽ちゃんが少しでも元気になってよかったよ」
パンケーキ店を後にし、結羽と花梨は駅までの道のりを歩いているところだった。
「結羽ちゃんは何線で帰るの?」
「中央線だよ」
「中央線か……あたしは総武線。じゃあ、改札でバイバイだね」
花梨は名残惜しげに笑みを浮かべる。
花梨の表情を見て、結羽ははにかむように口を開く。
「花梨ちゃん……その、また何かあったら相談してもいいかな?」
結羽の言葉に、花梨はパッと顔を明るくする。
「うん! いつでも相談にのるよ! あ、どうせなら連絡先交換しない?」
「あ、うん。いいよ」
花梨がスマホを取り出すと、結羽も同じようにスマホを取り出す。
そして、お互いの連絡先を交換した。
「じゃあ、また学校でね」
「うん!」
結羽と花梨は手を振り、帰路に繋がる方面の電車に向かう。
「……あ」
結羽はエスカレーターで上に到着するまでスマホの画面を眺めていると、画面の上にLINEの通知が表示された。
LINEの相手は綾樹だ。
(八代……?)
結羽は通知をタップすると、綾樹のトーク画面が表示される。
そこには、『明日の放課後、屋上に来て。話したいことがある』と書かれていた。
見た感じ呼び出しだが、以前のような脅しの文章ではなかった。
綾樹の『話したいこと』に結羽は引っ掛かりを覚えたが、これは一歩踏み出すチャンスだと思い、『わかった。私も話したいことがあるから』と入力して送信した。
「…………」
結羽は明日の放課後、綾樹に自分の気持ちを打ち明ける。
もしかしたら拒絶されるかもしれないという恐怖が身を包み、結羽の心臓がバクバクと早鐘を打つ。
でも、ここで立ち止まっては何も始まらない。
結羽は花梨の応援の言葉を思い出し、少しずつ勇気を出していくのだった。
◇ ◇ ◇
次の日になり、放課後を迎える。
その日、結羽は掃除当番があり、綾樹には先に屋上で待ってもらうことにした。
「…………」
掃除が終わり、結羽は屋上まで階段を上がって行く。
階段を一段一段上がる度、結羽の心臓の音が耳に聞こえるくらいバクバクと早まる。
やがて、踊り場まで辿り着くと、結羽は鉄扉の前で足が止まる。
(……っ)
今まで感じたことのない緊張感に、扉の取っ手に掛けた結羽の手には薄っすらと汗が滲んでいた。
『好き』と言葉にした瞬間、何が起こるのか。
綾樹の反応、答え、その後の関係の全てを背負った重圧がますます緊張感を増していく。
悪い想像が次々と浮かび上がり、心の中の不安が膨れ上がる。
綾樹が自分のことをどう思っているのかわからず、もしかしたらただのからかいの対象としてしか見ていないかもしれない。
でも、今いるこの場所から一歩踏み出さなければ何も始まらない。
結羽は大きく深呼吸をして、鼓動の早さを落ち着かせる。
徐々に鼓動が穏やかになり、結羽は綾樹と向き合う勇気を振り絞った。
そして、意を決して扉を開けた。
◇ ◇ ◇
扉を開けると、柵に凭れ掛かってスマホを弄る綾樹がいた。
「天野」
扉の開く音に気づいた綾樹はスマホから顔を上げ、結羽と目が合う。
「八代……待たせちゃってごめん」
「いや、掃除当番だったんだろ。別に気にしてない」
結羽は綾樹に近づき、向かい合うように立つ。
「それで……話って何?」
昨日から気になっていた綾樹の『話したいこと』に結羽は気になっていた。
それを聞くと、綾樹は気まずそうに目を泳がせる。
「話っていうか……天野、その……まずは謝らせて」
「え?」
すると、綾樹はバッと結羽の前に頭を下げた。
「本当にごめんッ! お前のこと傷つけて、酷いことたくさんしたッ!」
「や、八代……?」
「謝っても許されないのはわかっている……でも、言うだけ言わせて。本当に……ごめんなさい」
「…………」
悲痛を浮かべて謝罪する綾樹に、結羽は胸が痛んだ。
「八代……聞いてもいい? 私ね、八代が何を考えているのか知りたい……だから、教えて」
結羽の問いに、綾樹は下げていた頭をゆっくりと上げる。
お互いの視線が合うと、結羽は再び綾樹に問い掛ける。
「八代は……何であんなことしたの? あんなことするぐらい……私のこと、嫌いだったの?」
「っ……! 違う!」
「じゃあ、何で……」
「……それは」
重い沈黙が下りる。
しばらくお互いの呼吸音が続く中、綾樹は意を決したように口を開いた。
「こんなこと言っても、信じてもらえないかもだけど……」
綾樹はふぅと落ち着かせるように息を吐く。
「俺……天野が好きなんだ」
「!」
予想もしていなかった綾樹の言葉が結羽の耳から脳に伝わる。
――好き? 八代が……私を?
結羽はずっと綾樹が自身をからかいの対象として見ているのだと思っていた。
まさか、好意を向けられていたとは思ってもみなかった。
混乱する結羽をよそに、綾樹は言葉を紡いでいく。
「言い訳になるけど、俺……好きになった人が天野が初めてで、どう接していいのかわからなかったんだ。本当は優しく接したかったけど、緊張して思ってもない皮肉を口走って……」
「そう、だったんだ……」
戸惑いながら言葉を発する綾樹に、結羽はようやく絞り出すような声を出した。
「最低だよな……『好き』を免罪符に天野を苦しめたんだ。これじゃあ、椿のしたことと同じだな……」
綾樹は自嘲気味に笑うと、手に持っていたスマホ画面を結羽に見せる。
画面に映っていたのは、綾樹に『弱み』として握られた『あの動画』だった。
「え、何……?」
綾樹の行動の意図がわからず、結羽は動画と綾樹を交互に見る。
すると、綾樹は端にあるボタンをタップすると、表示されていた動画が一瞬で消えた。
「動画は消した。これで天野は自由だ。俺を許さなくていい……気が済まないなら、俺が天野にしたことを学校に報告してもいい」
綾樹は全てを諦めてしまったかのように、結羽の横を通り過ぎようとする。
それが、綾樹が自分の元から去ってしまうのだと悟り、結羽は……――。
「……っ! 天野?」
結羽は綾樹の大きな背中にしがみついた。
結羽は自分のしていることに驚きを感じていた。
ただ、このままだと綾樹に二度と会えない気がして、結羽はそれだけは嫌だった。
「私ね……最初は八代が怖かった。でも、一緒にいるうちに八代の良いところがたくさん見えてきて……気づいたら八代といて楽しいって思っている自分がいた」
結羽は回している両腕に力を込め、ずっと綾樹に伝えたかった言葉を口にした。
「私も……八代が好き」
「……!」
結羽の告白に、綾樹は驚きでハッと目を見開く。
『好き』と言う言葉に顔が熱く紅潮し、心臓が痛いくらい脈を打つ。
「天野……ごめん、ちょっと離れて」
狼狽える綾樹に腕を触れられ、結羽は不本意ながら身体を離す。
「あ……ごめんね。苦しかった?」
「いや、苦しいっつうか……色んな意味での苦しいっつうか……」
「……?」
綾樹の言葉の意味がわからず、結羽は疑問な面持ちを浮かべる。
「なぁ、さっきの言葉……嘘じゃない?」
不安そうに問う綾樹に、結羽ははにかみながら答える。
「正直……無理やり抱かれたことは許せないけど……この気持ちに嘘はないから」
結羽はそう断言するが、綾樹の顔色は不安のままだった。
「いいのか……俺で……?」
「うん……逆に、八代は私でいいの? 私、結構つまらない人間だよ」
「バカ、卑下すんな。ファミレスで言った言葉、全部本心だから。天野が気づいていない良いところを俺は好きになったんだ」
「……ありがとう」
笑みを浮かべて礼を言う結羽に、綾樹は落ち着かない様子で自分の髪を撫でる。
「なぁ……その、抱き締めてもいい?」
「うん……」
結羽が了承すると、綾樹は正面から結羽を抱き締めた。
夕日に照らされた屋上で、二人は何も言わずにお互いの体温を感じるのだった。
「いえいえ。結羽ちゃんが少しでも元気になってよかったよ」
パンケーキ店を後にし、結羽と花梨は駅までの道のりを歩いているところだった。
「結羽ちゃんは何線で帰るの?」
「中央線だよ」
「中央線か……あたしは総武線。じゃあ、改札でバイバイだね」
花梨は名残惜しげに笑みを浮かべる。
花梨の表情を見て、結羽ははにかむように口を開く。
「花梨ちゃん……その、また何かあったら相談してもいいかな?」
結羽の言葉に、花梨はパッと顔を明るくする。
「うん! いつでも相談にのるよ! あ、どうせなら連絡先交換しない?」
「あ、うん。いいよ」
花梨がスマホを取り出すと、結羽も同じようにスマホを取り出す。
そして、お互いの連絡先を交換した。
「じゃあ、また学校でね」
「うん!」
結羽と花梨は手を振り、帰路に繋がる方面の電車に向かう。
「……あ」
結羽はエスカレーターで上に到着するまでスマホの画面を眺めていると、画面の上にLINEの通知が表示された。
LINEの相手は綾樹だ。
(八代……?)
結羽は通知をタップすると、綾樹のトーク画面が表示される。
そこには、『明日の放課後、屋上に来て。話したいことがある』と書かれていた。
見た感じ呼び出しだが、以前のような脅しの文章ではなかった。
綾樹の『話したいこと』に結羽は引っ掛かりを覚えたが、これは一歩踏み出すチャンスだと思い、『わかった。私も話したいことがあるから』と入力して送信した。
「…………」
結羽は明日の放課後、綾樹に自分の気持ちを打ち明ける。
もしかしたら拒絶されるかもしれないという恐怖が身を包み、結羽の心臓がバクバクと早鐘を打つ。
でも、ここで立ち止まっては何も始まらない。
結羽は花梨の応援の言葉を思い出し、少しずつ勇気を出していくのだった。
◇ ◇ ◇
次の日になり、放課後を迎える。
その日、結羽は掃除当番があり、綾樹には先に屋上で待ってもらうことにした。
「…………」
掃除が終わり、結羽は屋上まで階段を上がって行く。
階段を一段一段上がる度、結羽の心臓の音が耳に聞こえるくらいバクバクと早まる。
やがて、踊り場まで辿り着くと、結羽は鉄扉の前で足が止まる。
(……っ)
今まで感じたことのない緊張感に、扉の取っ手に掛けた結羽の手には薄っすらと汗が滲んでいた。
『好き』と言葉にした瞬間、何が起こるのか。
綾樹の反応、答え、その後の関係の全てを背負った重圧がますます緊張感を増していく。
悪い想像が次々と浮かび上がり、心の中の不安が膨れ上がる。
綾樹が自分のことをどう思っているのかわからず、もしかしたらただのからかいの対象としてしか見ていないかもしれない。
でも、今いるこの場所から一歩踏み出さなければ何も始まらない。
結羽は大きく深呼吸をして、鼓動の早さを落ち着かせる。
徐々に鼓動が穏やかになり、結羽は綾樹と向き合う勇気を振り絞った。
そして、意を決して扉を開けた。
◇ ◇ ◇
扉を開けると、柵に凭れ掛かってスマホを弄る綾樹がいた。
「天野」
扉の開く音に気づいた綾樹はスマホから顔を上げ、結羽と目が合う。
「八代……待たせちゃってごめん」
「いや、掃除当番だったんだろ。別に気にしてない」
結羽は綾樹に近づき、向かい合うように立つ。
「それで……話って何?」
昨日から気になっていた綾樹の『話したいこと』に結羽は気になっていた。
それを聞くと、綾樹は気まずそうに目を泳がせる。
「話っていうか……天野、その……まずは謝らせて」
「え?」
すると、綾樹はバッと結羽の前に頭を下げた。
「本当にごめんッ! お前のこと傷つけて、酷いことたくさんしたッ!」
「や、八代……?」
「謝っても許されないのはわかっている……でも、言うだけ言わせて。本当に……ごめんなさい」
「…………」
悲痛を浮かべて謝罪する綾樹に、結羽は胸が痛んだ。
「八代……聞いてもいい? 私ね、八代が何を考えているのか知りたい……だから、教えて」
結羽の問いに、綾樹は下げていた頭をゆっくりと上げる。
お互いの視線が合うと、結羽は再び綾樹に問い掛ける。
「八代は……何であんなことしたの? あんなことするぐらい……私のこと、嫌いだったの?」
「っ……! 違う!」
「じゃあ、何で……」
「……それは」
重い沈黙が下りる。
しばらくお互いの呼吸音が続く中、綾樹は意を決したように口を開いた。
「こんなこと言っても、信じてもらえないかもだけど……」
綾樹はふぅと落ち着かせるように息を吐く。
「俺……天野が好きなんだ」
「!」
予想もしていなかった綾樹の言葉が結羽の耳から脳に伝わる。
――好き? 八代が……私を?
結羽はずっと綾樹が自身をからかいの対象として見ているのだと思っていた。
まさか、好意を向けられていたとは思ってもみなかった。
混乱する結羽をよそに、綾樹は言葉を紡いでいく。
「言い訳になるけど、俺……好きになった人が天野が初めてで、どう接していいのかわからなかったんだ。本当は優しく接したかったけど、緊張して思ってもない皮肉を口走って……」
「そう、だったんだ……」
戸惑いながら言葉を発する綾樹に、結羽はようやく絞り出すような声を出した。
「最低だよな……『好き』を免罪符に天野を苦しめたんだ。これじゃあ、椿のしたことと同じだな……」
綾樹は自嘲気味に笑うと、手に持っていたスマホ画面を結羽に見せる。
画面に映っていたのは、綾樹に『弱み』として握られた『あの動画』だった。
「え、何……?」
綾樹の行動の意図がわからず、結羽は動画と綾樹を交互に見る。
すると、綾樹は端にあるボタンをタップすると、表示されていた動画が一瞬で消えた。
「動画は消した。これで天野は自由だ。俺を許さなくていい……気が済まないなら、俺が天野にしたことを学校に報告してもいい」
綾樹は全てを諦めてしまったかのように、結羽の横を通り過ぎようとする。
それが、綾樹が自分の元から去ってしまうのだと悟り、結羽は……――。
「……っ! 天野?」
結羽は綾樹の大きな背中にしがみついた。
結羽は自分のしていることに驚きを感じていた。
ただ、このままだと綾樹に二度と会えない気がして、結羽はそれだけは嫌だった。
「私ね……最初は八代が怖かった。でも、一緒にいるうちに八代の良いところがたくさん見えてきて……気づいたら八代といて楽しいって思っている自分がいた」
結羽は回している両腕に力を込め、ずっと綾樹に伝えたかった言葉を口にした。
「私も……八代が好き」
「……!」
結羽の告白に、綾樹は驚きでハッと目を見開く。
『好き』と言う言葉に顔が熱く紅潮し、心臓が痛いくらい脈を打つ。
「天野……ごめん、ちょっと離れて」
狼狽える綾樹に腕を触れられ、結羽は不本意ながら身体を離す。
「あ……ごめんね。苦しかった?」
「いや、苦しいっつうか……色んな意味での苦しいっつうか……」
「……?」
綾樹の言葉の意味がわからず、結羽は疑問な面持ちを浮かべる。
「なぁ、さっきの言葉……嘘じゃない?」
不安そうに問う綾樹に、結羽ははにかみながら答える。
「正直……無理やり抱かれたことは許せないけど……この気持ちに嘘はないから」
結羽はそう断言するが、綾樹の顔色は不安のままだった。
「いいのか……俺で……?」
「うん……逆に、八代は私でいいの? 私、結構つまらない人間だよ」
「バカ、卑下すんな。ファミレスで言った言葉、全部本心だから。天野が気づいていない良いところを俺は好きになったんだ」
「……ありがとう」
笑みを浮かべて礼を言う結羽に、綾樹は落ち着かない様子で自分の髪を撫でる。
「なぁ……その、抱き締めてもいい?」
「うん……」
結羽が了承すると、綾樹は正面から結羽を抱き締めた。
夕日に照らされた屋上で、二人は何も言わずにお互いの体温を感じるのだった。
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