セフレとセフレによる俺の取り合い〜えちえち双子3P対イチャラブ風躾けえっち〜

かぎのえみずる

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第十話 ふたりではじめていちゃいちゃ

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 オレと双樹は家に送って貰い、日時は後に指定すると告げられれば、そのままギルバートから貰った服を来て双樹の家にはいった。
 一気に疲労感で疲れていれば、双樹が後ろから抱きついてくる。
 あー……怒っている。怒っているよね、そりゃ。
 なんだよ、ネコ運動会って……。

「双樹、ごめんって」
「お前は僕たちのものなんだ。それ以外は認めない」
「うん、そうだね。オレはお前の物だよ、ありがとな」

 双樹にキスをすれば、双樹は蕩けそうに目を涙目にさせた。
 一気にたまらなくなるあたり、オレは全然懲りてなくて。
 でもそんなオレに気づいた双樹は、オレの瞳を間近で覗き込んで見つめてきて。
 キスのすれすれで顔を寸止めさせ。二度目のキスを許してくれない。

「双樹」
「なんだ」
「三人えっちじゃないけど。抱いて良い?」
「……野良なら。いいよ」

 双樹の真っ赤な顔がたまらなくなって、がっついたキスをしながら腰をぐいぐい押しつけ、ごりごり剛直を押しつける。
 この剛直は双樹の中に入りたいと主張し、硬くなっていく。
 硬いそれは、双樹の可愛らしい雄芯とふれあい。服越しに擦れ合う。
 オレと双樹は互いに抱きつき、愛撫しあいながら、雄を互いに擦れ合わせる。

「この匂い。いやだ。あいつの匂いするから、脱げ」
「ん、わかったよ。仰せのままに」

 ゆっくり上着を脱ぎ捨てると、昨夜の痕も生々しく残る体に双樹が触れる。
 痕の一つ一つを上書きするように口づけていき。それのお返しにオレも双樹を壁におしつけ、衣服を脱がせ体を食んでいく。
 じくじくと芯が痛くなってくる、張り詰めてきた。

「足、あげて」
「……はずかしいな、なんだか。二人でするのは」
「照れちゃう?」
「……端的に言えば、そう」

 双樹は恥じらいながら、片足をあげ。オレにポケットからローションを手渡し、オレはローションを手に絡ませると双樹の中を解していきながら。
 胸元に愛撫し、胸の突起をちゅうちゅうと吸っていき、やがて啜り。舐めしゃぶっていく。
 突起を虐めるごとに双樹の可愛らしいからだがびくんと跳ね上がる。

「野良、アッ、野良。やだ、なんか、初めてのえっちみたい、やだ、これ、やだ」
「双樹、大丈夫。可愛いよ」
「のらあ……はやく……ッ」
「はやく、なに?」
「言わせようとしないで……やめて、意地悪しないで」
「聞きたいんだよ。なに?」

 オレはすっかり解れた中の前立腺を中指で撫でてから、指を抜き。剛直の先を抜き差しし、ちゅっぽんと先だけを出し入れしながら問いかける。
 双樹はそれだけで腰が揺れてしまう。
 双樹はたまらなかったのか、オレの首根に腕を回す。
「はやく、奥まで、きて」
「……よくいえたね」
「あああああ♡♡♡」
 
 えらいよ、とそのまま一気に貫けば、双樹は身を弓なりに跳ねる。
 双樹の体を壁に押しつけるように抱えて、腰をぱんっぱんっと打ち付け出せば、双樹はオレに縋るしかなくて。
 首をいやいやとふりながら、深く雄に沈む体を震わせる。

「だめなとこ入っちゃう♡ だめ、野良、だめえ♡」
「入っちゃえ」
「あああああっ、いっちゃう、ふぁ、やあ、んん、ちゅ、ちゅうしてえ……♡」

 双樹の言葉は無視して最奥をどっちゅっと結腸を貫けば、双樹は一気にそれだけでトんでしまって。
 精液をびゅくるるっとオレの腹に飛ばしながら、達していた。
 オレはまだ足りない、もっと双樹を食いたい。
 だから締め付けに耐えて、そのまま腰を律動し続ければ、双樹から甘い声がふってくる。

「の、のりゃあ♡ のりゃ、それ、それりゃめ♡♡ しゅごく、えっちになっちゃうう…♡」
「でもネコ運動会? ってやつに勝ちたいんだろ? なら特訓して頑張らないとな?」
「うん♡ がんばりゅ♡ がんばってメス落ちしない♡ のりゃ、のりゃ♡ ちゅー♡ ちゅーしよ♡」
「ほんとにこの調子で勝てるのかな……? メス落ちしてるよな?」
「してないい♡ してないもおんんん♡」

 ぎゅううと抱きついて、キスを淫らにしてくるもんだから、それが媚びにみえて。
 オレのちんこはイライラして、そのまま射精したくなり、双樹の中でグラインドしながら、吐精した。
 びゅるるうるると薄い精液は、双樹の中をびだびだに犯した。

「あったかいのきちゃう、きちゃう~~~~~~~♡」
「うんうんそうだな、たくさんきちゃうよな……ベッドいこうか、双樹」
「んう、野良♡」

 目をハートにさせてこくこくと頷く双樹。いつもは女王様然としてるのに!
 この日の双樹のかわいさといったら、初めてギルバートに感謝したわ。
 
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