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第六話 可愛い小鼠の躾(しつけ)
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さて、オレの可愛らしいハムスターこと旋風は、オレを愛撫するのに夢中となる。
オレの首筋に顔を埋め、鎖骨に痛いくらい噛みつき、手は身体をまさぐり。
オレの身体の何処を愛撫すればいいかを考え込む。
焦れったい。どこか焦れったさを感じた。童貞まだ卒業したばかりだもんな。
オレは起き上がり、とんと軽く旋風を手で押し倒すと、旋風の上に乗っかる。
旋風は驚いた顔だけど、うん、やっぱりこっちの景色のが旋風相手なら好きだな。
「お前ここ好きだろ」
オレが旋風の腰骨を撫でると、一瞬で旋風の顔色が艶やかになる。
艶っぽい視線にどきりとしながら、服を脱がしてやり、身体を愛撫してやる。
立ち上がり、足で旋風の身体をなぞり、時折柔らかく踏む。
旋風の目が細まるのを見るだけでときめく、嗚呼、こいつ虐めるの好きだなって思ったよ。
足でつつ、と股間に辿り着き、股間を柔らかく踏みつけてやると、旋風は喘ぎ出す。
「あっ、やめ、やめて、やめてくださ……ッ、今日は、僕が貴方を……」
「お前にオレが抱けるの? こんなかわいーく啼いてるのに」
「っく……あ、やめ、て」
屈辱に震える声と顔、いいな、とても愉悦。
ぞくぞくして堪らない顔に、足の力は増す。どんどん表情は蕩けていく旋風。
次第に旋風の股間は猛っていき、ぐい、とオレはそれを足で押し込む。
「随分気持ちよさそうだな、ええ? おい」
「僕が……貴方を……ッあ、も、出ます、出ちゃいます、離してくださいッ」
「おねだりが違うぜ、イかせてください、だろ?」
「あっ……!! イ、かせて、くださ、い、日向、さん」
オレの手を取って、ぺろぺろと乞うように舐めたり、媚びるように指先に口づける様にオレは大変満足したのでそのまま足でこいてやる。
すると、旋風は無事達した様子なので足をどかしてやった。
「足」
「え?」
「舐めてよ、汚くなっただろ?」
「……はい、日向さん……」
旋風も同じくぞくぞくしてるのか、うっとりとオレを見つめると屈辱を感じながらも、快楽をも感じる表情を浮かべてオレの足に奉仕をしだす。
子猫のように舐め続ける姿を見るだけで、ドキドキするのだから参ってしまうよ、自分の性癖に。
旋風が舐めた足で旋風の頬を撫でてやると、旋風は嬉しそうに微笑んで見上げた。
「日向さ、ん。……素敵です、やっぱり貴方は僕のパートナーとなるべき方だ」
「それを決めるのはオレ次第じゃない? なあ、違う? また足だけで終わりたいのか?」
「違いません! 日向さん、選んでください、僕を!」
旋風が僕の足を引っ張り、布団に倒れ込むとその隙に押し倒し、本能のままに身体へむしゃぶりつく。
そうやって愛撫してるほうが、かっこつけて愛撫してくるより、断然可愛げがあるなあ。
「ん、そこ、もっと。胸、可愛がって……」
「はぁ、っはあ……日向、さ……ん」
あーんと口を開ければ、反射的にキスをしてくれるあたりは百点をあげよう。
深く口づけて、やたらと歯の裏を攻めてくるから、水音がする。そこへ更に耳を塞がれて、水音で脳内が満たされるからえっちな気分になっていく。
深いキスから解き放たれてから胸を愛撫されれば、嬌声は跳ね上がる。
熟れた乙女のように身体は震え、与えられる快楽に悦びを得る。
旋風の頭を抱き寄せて、早く、と強請れば旋風は持っていた個包装のローションの封を切り、オレの後孔を解し指先を性急に埋めていく。
指先を二本入れれば、ぐちゃぐちゃと横に押し広げ、三本入れれば淫らにかき回す。
その度に身体はびくびく跳ね、食べ頃のオレの完成だ。
「挿入れますよ、日向さん、受け入れて、僕を。僕を受け止めて」
「ん、旋風、あ、太い……硬い、ああッ」
「そんなこと言って!! 嗚呼、なんて淫乱なんだ!」
ぱちゅぱちゅと腰を打ち付けてくる旋風に興奮し、拙い腰遣いでも充分だった。
その大きな代物でも充分なのに、一生懸命に悦を与えようとしてくる旋風にオレは庇護欲を刺激される。
早くオレの中でイって欲しい、早くオレの中に出して欲しい。
熱いのが欲しい、熱くて白いのが欲しい。どろどろに熱で溶かされたい。
オレは旋風の頬に柔く噛みつくと、その衝撃で旋風がオレの中に出すもんだから、オレは下半身をがくがくさせ、思わず締め付け達した。
前から白濁がびゅっびゅっと飛び散る。
身体を仰け反らせて、声にならない悦を、伝えた。
「はぁ……ァアッ……」
「日向さん、日向さん、はぁ……ゴム、忘れて、しまった」
「ゴムより熱いのが欲しいからいいよ別に……」
「日向さん……そんなに僕の子が欲しいんですか、分かりました。まずは一姫二太郎と聞きますから最初は女の子にしましょうね。それで日向さん似の女の子が生まれたら、絶対初恋は僕にするんです。日向さんの初恋全て僕であってほしいですし、日向さんの子ならもう絶対僕が初恋になりたいですし。そして……」
「ああ、うん、ツッコミ面倒だな」
抱いた後だってのに、ロマンがあるんだかねーんだか分かんない奴だな。
少しオレは、このヤンデレに絆されはじめてきてしまっていた。
オレの首筋に顔を埋め、鎖骨に痛いくらい噛みつき、手は身体をまさぐり。
オレの身体の何処を愛撫すればいいかを考え込む。
焦れったい。どこか焦れったさを感じた。童貞まだ卒業したばかりだもんな。
オレは起き上がり、とんと軽く旋風を手で押し倒すと、旋風の上に乗っかる。
旋風は驚いた顔だけど、うん、やっぱりこっちの景色のが旋風相手なら好きだな。
「お前ここ好きだろ」
オレが旋風の腰骨を撫でると、一瞬で旋風の顔色が艶やかになる。
艶っぽい視線にどきりとしながら、服を脱がしてやり、身体を愛撫してやる。
立ち上がり、足で旋風の身体をなぞり、時折柔らかく踏む。
旋風の目が細まるのを見るだけでときめく、嗚呼、こいつ虐めるの好きだなって思ったよ。
足でつつ、と股間に辿り着き、股間を柔らかく踏みつけてやると、旋風は喘ぎ出す。
「あっ、やめ、やめて、やめてくださ……ッ、今日は、僕が貴方を……」
「お前にオレが抱けるの? こんなかわいーく啼いてるのに」
「っく……あ、やめ、て」
屈辱に震える声と顔、いいな、とても愉悦。
ぞくぞくして堪らない顔に、足の力は増す。どんどん表情は蕩けていく旋風。
次第に旋風の股間は猛っていき、ぐい、とオレはそれを足で押し込む。
「随分気持ちよさそうだな、ええ? おい」
「僕が……貴方を……ッあ、も、出ます、出ちゃいます、離してくださいッ」
「おねだりが違うぜ、イかせてください、だろ?」
「あっ……!! イ、かせて、くださ、い、日向、さん」
オレの手を取って、ぺろぺろと乞うように舐めたり、媚びるように指先に口づける様にオレは大変満足したのでそのまま足でこいてやる。
すると、旋風は無事達した様子なので足をどかしてやった。
「足」
「え?」
「舐めてよ、汚くなっただろ?」
「……はい、日向さん……」
旋風も同じくぞくぞくしてるのか、うっとりとオレを見つめると屈辱を感じながらも、快楽をも感じる表情を浮かべてオレの足に奉仕をしだす。
子猫のように舐め続ける姿を見るだけで、ドキドキするのだから参ってしまうよ、自分の性癖に。
旋風が舐めた足で旋風の頬を撫でてやると、旋風は嬉しそうに微笑んで見上げた。
「日向さ、ん。……素敵です、やっぱり貴方は僕のパートナーとなるべき方だ」
「それを決めるのはオレ次第じゃない? なあ、違う? また足だけで終わりたいのか?」
「違いません! 日向さん、選んでください、僕を!」
旋風が僕の足を引っ張り、布団に倒れ込むとその隙に押し倒し、本能のままに身体へむしゃぶりつく。
そうやって愛撫してるほうが、かっこつけて愛撫してくるより、断然可愛げがあるなあ。
「ん、そこ、もっと。胸、可愛がって……」
「はぁ、っはあ……日向、さ……ん」
あーんと口を開ければ、反射的にキスをしてくれるあたりは百点をあげよう。
深く口づけて、やたらと歯の裏を攻めてくるから、水音がする。そこへ更に耳を塞がれて、水音で脳内が満たされるからえっちな気分になっていく。
深いキスから解き放たれてから胸を愛撫されれば、嬌声は跳ね上がる。
熟れた乙女のように身体は震え、与えられる快楽に悦びを得る。
旋風の頭を抱き寄せて、早く、と強請れば旋風は持っていた個包装のローションの封を切り、オレの後孔を解し指先を性急に埋めていく。
指先を二本入れれば、ぐちゃぐちゃと横に押し広げ、三本入れれば淫らにかき回す。
その度に身体はびくびく跳ね、食べ頃のオレの完成だ。
「挿入れますよ、日向さん、受け入れて、僕を。僕を受け止めて」
「ん、旋風、あ、太い……硬い、ああッ」
「そんなこと言って!! 嗚呼、なんて淫乱なんだ!」
ぱちゅぱちゅと腰を打ち付けてくる旋風に興奮し、拙い腰遣いでも充分だった。
その大きな代物でも充分なのに、一生懸命に悦を与えようとしてくる旋風にオレは庇護欲を刺激される。
早くオレの中でイって欲しい、早くオレの中に出して欲しい。
熱いのが欲しい、熱くて白いのが欲しい。どろどろに熱で溶かされたい。
オレは旋風の頬に柔く噛みつくと、その衝撃で旋風がオレの中に出すもんだから、オレは下半身をがくがくさせ、思わず締め付け達した。
前から白濁がびゅっびゅっと飛び散る。
身体を仰け反らせて、声にならない悦を、伝えた。
「はぁ……ァアッ……」
「日向さん、日向さん、はぁ……ゴム、忘れて、しまった」
「ゴムより熱いのが欲しいからいいよ別に……」
「日向さん……そんなに僕の子が欲しいんですか、分かりました。まずは一姫二太郎と聞きますから最初は女の子にしましょうね。それで日向さん似の女の子が生まれたら、絶対初恋は僕にするんです。日向さんの初恋全て僕であってほしいですし、日向さんの子ならもう絶対僕が初恋になりたいですし。そして……」
「ああ、うん、ツッコミ面倒だな」
抱いた後だってのに、ロマンがあるんだかねーんだか分かんない奴だな。
少しオレは、このヤンデレに絆されはじめてきてしまっていた。
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