上 下
192 / 273

192.もう隠さなくていいんだっていう開放感はすごい

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

愛されない妃ですので。

ごろごろみかん。
恋愛
王妃になんて、望んでなったわけではない。 国王夫妻のリュシアンとミレーゼの関係は冷えきっていた。 「僕はきみを愛していない」 はっきりそう告げた彼は、ミレーゼ以外の女性を抱き、愛を囁いた。 『お飾り王妃』の名を戴くミレーゼだが、ある日彼女は側妃たちの諍いに巻き込まれ、命を落としてしまう。 (ああ、私の人生ってなんだったんだろう──?) そう思って人生に終止符を打ったミレーゼだったが、気がつくと結婚前に戻っていた。 しかも、別の人間になっている? なぜか見知らぬ伯爵令嬢になってしまったミレーゼだが、彼女は決意する。新たな人生、今度はリュシアンに関わることなく、平凡で優しい幸せを掴もう、と。 *年齢制限を18→15に変更しました。

私は幼い頃に死んだと思われていた侯爵令嬢でした

さこの
恋愛
 幼い頃に誘拐されたマリアベル。保護してくれた男の人をお母さんと呼び、父でもあり兄でもあり家族として暮らしていた。  誘拐される以前の記憶は全くないが、ネックレスにマリアベルと名前が記されていた。  数年後にマリアベルの元に侯爵家の遣いがやってきて、自分は貴族の娘だと知る事になる。  お母さんと呼ぶ男の人と離れるのは嫌だが家に戻り家族と会う事になった。  片田舎で暮らしていたマリアベルは貴族の子女として学ぶ事になるが、不思議と読み書きは出来るし食事のマナーも悪くない。  お母さんと呼ばれていた男は何者だったのだろうか……? マリアベルは貴族社会に馴染めるのか……  っと言った感じのストーリーです。

王妃の手習い

桃井すもも
恋愛
オフィーリアは王太子の婚約者候補である。しかしそれは、国内貴族の勢力バランスを鑑みて、解消が前提の予定調和のものであった。 真の婚約者は既に内定している。 近い将来、オフィーリアは候補から外される。 ❇妄想の産物につき史実と100%異なります。 ❇知らない事は書けないをモットーに完結まで頑張ります。 ❇妄想スイマーと共に遠泳下さる方にお楽しみ頂けますと泳ぎ甲斐があります。

茶番には付き合っていられません

わらびもち
恋愛
私の婚約者の隣には何故かいつも同じ女性がいる。 婚約者の交流茶会にも彼女を同席させ仲睦まじく過ごす。 これではまるで私の方が邪魔者だ。 苦言を呈しようものなら彼は目を吊り上げて罵倒する。 どうして婚約者同士の交流にわざわざ部外者を連れてくるのか。 彼が何をしたいのかさっぱり分からない。 もうこんな茶番に付き合っていられない。 そんなにその女性を傍に置きたいのなら好きにすればいいわ。

サレカノでしたが、異世界召喚されて愛され妻になります〜子連れ王子はチートな魔術士と契約結婚をお望みです〜

きぬがやあきら
恋愛
鈴森白音《すずもりしおん》は、地味ながらも平穏な日々を送っていた。しかし、ある日の昼下がり、恋人の浮気現場に遭遇してしまい、報復の手段として黒魔術に手を出した。 しかしその魔力に惹き付けられたヴァイスによって、異世界”エルデガリア王国”に召喚された。 役目は聖女でも国防でもなく「子守り」 第2王子であり、大公の地位を持つヴァイスは、赤子の母としてシオンに契約結婚を望んでいた。契約の内容は、娘の身の安全を守り養育すること。 ヴァイスは天才気質で変わり者だが、家族への愛情は人一倍深かった。 その愛は娘だけでなくシオンにも向けられ、不自然なほどの好意を前に戸惑うばかり。 だって、ヴァイスは子をなすほど愛し合った女性を失ったばかりなのだから。 しかし、その娘の出生には秘密があって…… 徐々に愛を意識する二人の、ラブロマンスファンタジー

娼館で元夫と再会しました

無味無臭(不定期更新)
恋愛
公爵家に嫁いですぐ、寡黙な夫と厳格な義父母との関係に悩みホームシックにもなった私は、ついに耐えきれず離縁状を机に置いて嫁ぎ先から逃げ出した。 しかし実家に帰っても、そこに私の居場所はない。 連れ戻されてしまうと危惧した私は、自らの体を売って生計を立てることにした。 「シーク様…」 どうして貴方がここに? 元夫と娼館で再会してしまうなんて、なんという不運なの!

愛されなくても構いません

hana
恋愛
結婚三年目。 夫のセレスは私に興味を無くし、別の令嬢と日々を過ごすようになっていた。 幸せではない夫婦生活に絶望する私だが、友人の助言を機に離婚を決断して……

【完結】無能烙印の赤毛令嬢は、変わり者男爵に溺愛される☆

白雨 音
恋愛
伯爵令嬢ルビーは、見事な赤髪を持って生まれた。 「赤毛の子は一族の救世主」との伝承から、ルビーは大切に育てられるが、 至って平凡な娘と分かり、《期待外れ》の烙印を押されてしまう。 十九歳になったルビーは、伯爵の跡取り子息エドウィンと婚約したが、結婚式の二週間前、突如、破談になった。 婚約破棄を言い渡したエドウィンの隣には、美しい姉ベリンダの姿があった。 二人は自分たちの保身の為に、ルビーを他の男と結婚させようと画策する。 目をつけた相手は、《変人》と名高い、ラッド・ウェイン男爵。 ルビーは乗り気では無かったが、思いの外、男爵に気に入られてしまい…??  異世界:恋愛 (全27話) 《完結しました》 お読み下さり、お気に入り、エール、ありがとうございます☆ 

処理中です...