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夏休みの予定
しおりを挟む朝、登校したら、りキラッ!キラの笑顔で、七瀬に
「隼人君、夏休みはどうすり?」と聞かれたよ。
僕はおじさんの別荘、で透と弟で過ごす予定。妹は婚約者とすごす
そう答えたら
゜ねぇ、みんなで、それ以外にもどこか行こうよ!」
え?夏の思い出で作り?
みんなで遊ぼう??うみ?プール??キャンプ?!!
行きたいなぁ、、、
でも、無理だよ人の多いところは無理です。行きたいけどむ~り~ なの
なのに
七瀬、、そんなに力説しないで!中学2年の夏はか輝いた青春の時期なの!とか
最後には 七瀬お得意の 腰をかがめて
僕をのぞき込む
あざと可愛い上目遣い来た!!
かがむときに、最近胸も腕でグイッと寄せて 谷間を継枠してるような気がする
うっう~ん 待って ちよっと相談して来ま~す!!
坂田に「お前も男なだな・・・」と言われた! 坂田にキック!!
この場合相談するとしたら、じいさまにだよなぁ~ 。
聞いてみたら
僕が止まる予定の別荘のすく近くで
友人が所有してる大きな貸別荘が有り
友人達はそちらに泊まったらどうだ?と言われた。
管理人の夫婦がいるので、食事も頼めば全部やってもらえる、との話 。
七瀬がそのことを聞いて 参加者を聞いて回ってて
このままだと
収拾がつかなくなりそうだから
楠にそのことを話したら
貸別荘の管理会社に連絡とって確認してた。
気がついたら、担任の先生が巻き込まれて、引率の先生に されてました、
先生、 御愁傷様です。
先生に夏休みにデートする彼女いないの?
聞いたら くわ!と威嚇された、、あっ地雷ふんじゃったかな?
いないんだ、、
αなのにとみんなが生暖かい目で先生を見たら
「貴様ら ガキが何どうして来てやがる!」と切れられて
夏休みの宿題を増やされそうになったので全員でごめんなさい!と
平謝りした、、
でも、大人気ないよ先生!
横暴だ~そうだそうだ、ブーブー! なんて言ってたら、増やされてしまいました
気が付いたら
三泊四日の夏のクラスの企画としてプリントが作られてた
参加者の名簿が出来上がっていた
クラスのほとんどが参加するイベントになってた。
しかも
『夏季合宿 集中講座』、
はっ?プリントに書いてあるイベント名がおかしくない?
七瀬の発案だった。
「だって、これだったら、親の許可取りやすいし!!」
そうですか、確かにそうだけど、いいのかな?
そしたら 最近、 昼休みの勉強会に、参加してる、他のクラスの子たちも参加したいと、
七瀬と坂田に相談したみたいで
そこから楠に話が伝わって
別のクラスのべく協会にさ貸してる子達も参加になった。
なんか
事が大きくなってるぞぉって思ってたら
楠はいつの間にか
透とも連絡をとってて
透の友人も参加することになっていた。
遠足の時に連絡先を交換してたんだって。
ただ 参加人数が多過ぎて全員が止まれなくなったので
遠めの友達はうちの別荘に泊まることになった。
そっそうなのね
そしたら さらに
Ωの子達まで参加したいと来たので
そっちの方は、プロの企画会社まで加わって、別のセキュリティーの高い別荘を借りて
開催するらしいそちらは一泊二日、、なんか イベントとしてでかくない??
楠の家のお仕事は
ホテル関係のお仕事でツーリストとか旅行企画の部門も持ってて
ホテルとかリゾートのツアーとか企画することもあるんだって 。
今回の事はここまで大きくなったので 楠のお家が企画してくれてるらしい
楠も親御さんに
ちょうど良い経験だろうと
楠も今回の企画に絡んでるらしい
まだ中学生なので、会議の時に横で見てるだけだったらしいけどね。
「よい経験になったよ」と話してくれた
蓮水の家も、今回は関わってるって
警備会社のお家だって へーーーー
蓮水は「自分が守るのは愛しの奏太だけだ!」と親からの電話を無視したそうで
奏太がプリプリ怒ってた。
楠のお家の仕事を知ったら、クラスメイトのみんなが当日のスケジュールとか何するかも
「任せた!ミステリーツアー!楠だったらできる」言い出した
いいのか? 真面目だからきちっとそつなく決めるだろうけど、、、だいじょうぶ?と声かけたら
困った顔して考えてみるよっと言われた
少しみんな調子に乗ってる気がする、、、
楠が珍しく僕の頭をポンポンして「大丈夫だよ」と笑ってくれたけど、、、、。
そうそう、
楠が先生に
「うちの企画してるイベントですが良かったら」
真面目に何かのプリントを渡してた
2人とも背が高いので見えない、、、。
ジャンプして なんとかプリントをチラッと見たら
αとΩのお見合いパーティのチラシだった
先生にガシと
頭を押さえつけられた、
ぐぬぬ!背が低くなったらどうするんだ!
真面目なイベントでサクラもいないから先生にぴったりですよと
さわやかに楠が笑ってて
さすがに 先生の顔が引き攣ってた
でも捨てずに背広の内ポケットに入れてるのを僕はバッチリ見た!
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