僕はキメラ

早産で産まれた僕、産まれて数か月はあまりに早く生まれたため誰もが助からないと思っていた、何度も危篤になり心臓が止まりかけたりしたけど 危機を乗り越えて退院できた「もしかしてこの子はαじゃないか?」誰もが思ったのだけど僕はいつまでたっても小さいまま、血液検査をすると毎回αだったりΩだったりと数値もあいまいなまま、勉強など難しい問題をすらす解いて頭はとても良いみたいだけど 性格は幼くのんびりとしてΩっぽい、運動神経は良いけど体は小柄で風邪をひきやすい のんびりやの両親はもう少し育てば体も丈夫になってどちらの性かわかるだろうと「どれでも 生きてくれたんだから」そういってくれてたんだけど
24h.ポイント 7pt
0
小説 36,839 位 / 193,911件 BL 9,924 位 / 25,686件

あなたにおすすめの小説

そばかす糸目はのんびりしたい

楢山幕府
BL
由緒ある名家の末っ子として生まれたユージン。 母親が後妻で、眉目秀麗な直系の遺伝を受け継がなかったことから、一族からは空気として扱われていた。 ただ一人、溺愛してくる老いた父親を除いて。 ユージンは、のんびりするのが好きだった。 いつでも、のんびりしたいと思っている。 でも何故か忙しい。 ひとたび出張へ出れば、冒険者に囲まれる始末。 いつになったら、のんびりできるのか。もう開き直って、のんびりしていいのか。 果たして、そばかす糸目はのんびりできるのか。 懐かれ体質が好きな方向けです。今のところ主人公は、のんびり重視の恋愛未満です。 全17話、約6万文字。

【BL】オメガバース×ブルースフィア

秋藤てふてふ
BL
※注意※ ディストピアものになりますので、暴力描写、性描写、差別描写、などがあります。 表紙はこちら様からお借りしました⇒https://www.pixiv.net/artworks/69240989 ●あらすじ● 海面が上昇し、陸地が海に沈んだ世界で生きる人類。 巨大な船で生活をする人類の運命は、生まれ持った性別によって大きく左右される。 その中でも、第二の性別のオメガ性に生まれた人間には、過酷で悲惨な運命が待っていた。 オメガ性に生まれた青年、アオは、オメガ性を持つことによって、虐げられ、命を失った母や我が子の仇を討つため、自らの運命に抗い、やがて船を裏から支配し、「レブル」と呼ばれるようになるが、命を狙われ、襲撃を受ける。 襲撃から逃げる途中で、アオは、アルファ性を持つ青年カイトと出会うのだった。 (*´ω`) 以前に書いた短編の小説『蒼海の墓標』https://www.alphapolis.co.jp/novel/417799422/318410234の設定を書ききりたくなり、長編に書き直した作品です。 キャラの名前が漢字からカタカナに変わっています(*´ω`)なんででしょうね。

薬師は語る、その・・・

香野ジャスミン
BL
微かに香る薬草の匂い、息が乱れ、体の奥が熱くなる。人は死が近づくとこのようになるのだと、頭のどこかで理解しそのまま、身体の力は抜け、もう、なにもできなくなっていました。 目を閉じ、かすかに聞こえる兄の声、母の声、 そして多くの民の怒号。 最後に映るものが美しいものであったなら、最後に聞こえるものが、心を動かす音ならば・・・ 私の人生は幸せだったのかもしれません。※「ムーンライトノベルズ」で公開中

君の瞳に囚われて

ビスケット
BL
なんちゃって侯爵令息カイン。母子二人、数人の使用人に世話をされながら、ふわふわと惰眠を貪るような平穏な毎日を過ごしている。隔絶された田舎でのんきな暮らしをしていたある日、思い出す。 ここは正に、かつて妹がやっていた乙女ゲーム『貴公子達の花園』の舞台であると。しかも将来豚の餌になる運命にある、モブ令息のカインだ。ううむ、しかし分かったところで、すでにどうしようもない状況である。なぜなら、俺はこの世界のことをほとんど知らないからだ。予備知識は、自分の運命が悪役令嬢の手先となって破滅し、監禁、拷問、豚の餌という事だけ。妹が話す内容はほとんど聞き流していたが、こいつのことだけは悲惨すぎて覚えていたに過ぎない。悪役令嬢が誰かも知らんが、何とか回避できるように俺は、俺の出来ることをすることにする。

【完結】お嬢様の身代わりで冷酷公爵閣下とのお見合いに参加した僕だけど、公爵閣下は僕を離しません

八神紫音
BL
 やりたい放題のわがままお嬢様。そんなお嬢様の付き人……いや、下僕をしている僕は、毎日お嬢様に虐げられる日々。  そんなお嬢様のために、旦那様は王族である公爵閣下との縁談を持ってくるが、それは初めから叶わない縁談。それに気付いたプライドの高いお嬢様は、振られるくらいなら、と僕に女装をしてお嬢様の代わりを果たすよう命令を下す。

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

捨てられ子供は愛される

やらぎはら響
BL
奴隷のリッカはある日富豪のセルフィルトに出会い買われた。 リッカの愛され生活が始まる。 タイトルを【奴隷の子供は愛される】から改題しました。

帝国皇子のお婿さんになりました

クリム
BL
 帝国の皇太子エリファス・ロータスとの婚姻を神殿で誓った瞬間、ハルシオン・アスターは自分の前世を思い出す。普通の日本人主婦だったことを。  そして『白い結婚』だったはずの婚姻後、皇太子の寝室に呼ばれることになり、ハルシオンはひた隠しにして来た事実に直面する。王族の姫が19歳まで独身を貫いたこと、その真実が暴かれると、出自の小王国は滅ぼされかねない。 「それなら皇太子殿下に一服盛りますかね、主様」 「そうだね、クーちゃん。ついでに血袋で寝台を汚してなんちゃって既成事実を」 「では、盛って服を乱して、血を……主様、これ……いや、まさかやる気ですか?」 「うん、クーちゃん」 「クーちゃんではありません、クー・チャンです。あ、主様、やめてください!」  これは隣国の帝国皇太子に嫁いだ小王国の『姫君』のお話。