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第3品 『みてみてま◯こ』
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教室にて…
とある男子生徒が股間から血を流して倒れている。その側には血のついたハサミを持った宮崎が立っていた。
「大介!」
倒れている生徒は桑田の友達の長岡大介だった。
「痛い…ワンチャン…」
長岡大介は桑田の幼馴染。かなりのヤンチャさんで、中学の時、強姦で一度捕まっている。口癖は『ワンチャン、ヤレる』
「俺のワンチャンが…痛い…痛い…ワンチャンが、ゼロチャンに…ワンチャン…やれ……な………い…」
長岡は意識を失った。
そんな長岡に宮崎はハサミを投げつけた。
「マジきもいねん!死ね!童貞のままで死ね!」
桑田は唖然としている。
「か…完全に去勢されてるでござる。」
「まずいわ…あの娘の精神がどんどん侵食されている…このままじゃ、この学校中の男子生徒が去勢されるわ!」
「それはやばいでござる!拙者の1本満足バーもヤられてしまうでござる!」
「桑田!もう一回トライよ!」
「…うぇ⁈無理やって!」
その時、矢里本が桑田の肩を掴んだ。
「桑田氏…」
「んな、何やねん…」
「桑田氏はイケメンでござる。しかし、顔だけでは女人は落とせないでござる。」
パキナは自身の耳を疑った。
「イケメン…⁈」
矢里本は自身ありげに話し続ける。
「女人を落とす為に重要な事、それは選択肢でござる!」
「せ、選択肢…?」
「正しい選択肢を選べば、必然と女人は落ちる。宮崎たんはああ見えてお笑い好き。それを頭に入れた上で、正しい選択肢を選ぶんでござるよ!桑田氏!」
矢里本は桑田の背中を押した。
パキナは魔法を唱える体勢をとった。
「用意は良いわね!」
「え…ちょ…まっ…」
「リベンジいくわよ!『口説』!!!」
宮崎の雰囲気が再び変わった。
「あ、桑田君。どうしたの?」
「あ…いや…あああ、の…(落ち着け俺…正しい選択肢…正しい選択肢…)」
1.お前が可愛すぎて話しづらいねん!
2.うっさい死ね。
3.尻の穴の筋って大体みんな何本なんかな?
「(1番しかない!)おおおお、おまおま…おまままままんこ可愛いねぇ!!!」
桑田は緊張のあまり、言い間違えた。
「きっしょ。」
宮崎の機嫌を損ねた。
「ちゃうって!今のはちゃうって!」
「私、もう帰っていい?」
1.知らん、早よ帰れ。
2.行かないでリエちゃーん!
3.20本は超えてるよな、筋。
「行かないでリエちゃーん!!!」
「…」
宮崎は桑田の元を去ろうとした。
「まずいわ!この機を逃せば、もう私の魔法でも落とすのは無理よ!何とかして引き止めて!」
「(何とかって、どうやんねん…あ!そうや!お笑いや!一か八か…)俺!お笑い芸人なろー思ってんねん!」
その時、宮崎は足を止めた。
「俺の渾身の一発ギャグ…お前に見て欲しいねん…」
「…」
宮崎は桑田の方を振り返った。
するとそこには、顔を横に90度傾けた桑田の姿があった。
「みてみてま○こ。」
教室中が完全に静まりかえった。
「素敵…♡」
宮崎は落ちた。
「やったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」
桑田、パキナ、矢里本が一斉に歓喜の声を上げた。
「やったわね!桑田!」
「桑田氏の豊満な唇を女性の生殖器に例えた知的なギャグ…素晴らしいでござる!」
宮崎は頬を染めながら桑田に近づいた。
「桑田君って、もっとクソ真面目でつまんない奴かと思ったけど、意外…♡」
宮崎は笑っている。
次の瞬間、宮崎の身体から、宮崎に取り憑いていたヒニン族が姿を現した。
「チキショーー!!!何だこの変な女!!!」
「残念だったわね!ヒニン族!この娘はもう落ちたわ!後はこの娘の処女を奪うだけ!そうすればアンタも死ぬわ!一度取り付けば2度と宿主から離れられない。そうよね、アンタらヒニン族は。」
「くそぉ~!!!」
しかしそのヒニン族は不敵に微笑んだ。
「だが、そんな童貞丸出しの唇野郎に、処女なんて奪えるかなぁ?」
「ふふふ…問題ないわ…」
「なんだと…」
「だってこの子…桑田圭人の性欲は半端ないもの!」
桑田は宮崎に話しかけた。
「あ、あのさぁ~リエちゃん…だ、だだだ大事な話あるから、地下…来てくれへんかなぁ…?」
「うん。良いよ。」
ヒニン族は何が起こるか察して驚愕した。
「まさか!学校の地下で…!!!そんな、エロ同人のような展開が…!!!」
ヒニン族は床に跪いた。
「終わりだ…」
桑田と宮崎は地下へと歩いて行った。その姿を矢里本は微笑ましく眺めている。
「桑田氏、満足するでござるよ。」
去勢されて気を失っていた長岡がわずかに動いた。
「俺も…ヤりた…かっ……た………」
とある男子生徒が股間から血を流して倒れている。その側には血のついたハサミを持った宮崎が立っていた。
「大介!」
倒れている生徒は桑田の友達の長岡大介だった。
「痛い…ワンチャン…」
長岡大介は桑田の幼馴染。かなりのヤンチャさんで、中学の時、強姦で一度捕まっている。口癖は『ワンチャン、ヤレる』
「俺のワンチャンが…痛い…痛い…ワンチャンが、ゼロチャンに…ワンチャン…やれ……な………い…」
長岡は意識を失った。
そんな長岡に宮崎はハサミを投げつけた。
「マジきもいねん!死ね!童貞のままで死ね!」
桑田は唖然としている。
「か…完全に去勢されてるでござる。」
「まずいわ…あの娘の精神がどんどん侵食されている…このままじゃ、この学校中の男子生徒が去勢されるわ!」
「それはやばいでござる!拙者の1本満足バーもヤられてしまうでござる!」
「桑田!もう一回トライよ!」
「…うぇ⁈無理やって!」
その時、矢里本が桑田の肩を掴んだ。
「桑田氏…」
「んな、何やねん…」
「桑田氏はイケメンでござる。しかし、顔だけでは女人は落とせないでござる。」
パキナは自身の耳を疑った。
「イケメン…⁈」
矢里本は自身ありげに話し続ける。
「女人を落とす為に重要な事、それは選択肢でござる!」
「せ、選択肢…?」
「正しい選択肢を選べば、必然と女人は落ちる。宮崎たんはああ見えてお笑い好き。それを頭に入れた上で、正しい選択肢を選ぶんでござるよ!桑田氏!」
矢里本は桑田の背中を押した。
パキナは魔法を唱える体勢をとった。
「用意は良いわね!」
「え…ちょ…まっ…」
「リベンジいくわよ!『口説』!!!」
宮崎の雰囲気が再び変わった。
「あ、桑田君。どうしたの?」
「あ…いや…あああ、の…(落ち着け俺…正しい選択肢…正しい選択肢…)」
1.お前が可愛すぎて話しづらいねん!
2.うっさい死ね。
3.尻の穴の筋って大体みんな何本なんかな?
「(1番しかない!)おおおお、おまおま…おまままままんこ可愛いねぇ!!!」
桑田は緊張のあまり、言い間違えた。
「きっしょ。」
宮崎の機嫌を損ねた。
「ちゃうって!今のはちゃうって!」
「私、もう帰っていい?」
1.知らん、早よ帰れ。
2.行かないでリエちゃーん!
3.20本は超えてるよな、筋。
「行かないでリエちゃーん!!!」
「…」
宮崎は桑田の元を去ろうとした。
「まずいわ!この機を逃せば、もう私の魔法でも落とすのは無理よ!何とかして引き止めて!」
「(何とかって、どうやんねん…あ!そうや!お笑いや!一か八か…)俺!お笑い芸人なろー思ってんねん!」
その時、宮崎は足を止めた。
「俺の渾身の一発ギャグ…お前に見て欲しいねん…」
「…」
宮崎は桑田の方を振り返った。
するとそこには、顔を横に90度傾けた桑田の姿があった。
「みてみてま○こ。」
教室中が完全に静まりかえった。
「素敵…♡」
宮崎は落ちた。
「やったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」
桑田、パキナ、矢里本が一斉に歓喜の声を上げた。
「やったわね!桑田!」
「桑田氏の豊満な唇を女性の生殖器に例えた知的なギャグ…素晴らしいでござる!」
宮崎は頬を染めながら桑田に近づいた。
「桑田君って、もっとクソ真面目でつまんない奴かと思ったけど、意外…♡」
宮崎は笑っている。
次の瞬間、宮崎の身体から、宮崎に取り憑いていたヒニン族が姿を現した。
「チキショーー!!!何だこの変な女!!!」
「残念だったわね!ヒニン族!この娘はもう落ちたわ!後はこの娘の処女を奪うだけ!そうすればアンタも死ぬわ!一度取り付けば2度と宿主から離れられない。そうよね、アンタらヒニン族は。」
「くそぉ~!!!」
しかしそのヒニン族は不敵に微笑んだ。
「だが、そんな童貞丸出しの唇野郎に、処女なんて奪えるかなぁ?」
「ふふふ…問題ないわ…」
「なんだと…」
「だってこの子…桑田圭人の性欲は半端ないもの!」
桑田は宮崎に話しかけた。
「あ、あのさぁ~リエちゃん…だ、だだだ大事な話あるから、地下…来てくれへんかなぁ…?」
「うん。良いよ。」
ヒニン族は何が起こるか察して驚愕した。
「まさか!学校の地下で…!!!そんな、エロ同人のような展開が…!!!」
ヒニン族は床に跪いた。
「終わりだ…」
桑田と宮崎は地下へと歩いて行った。その姿を矢里本は微笑ましく眺めている。
「桑田氏、満足するでござるよ。」
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