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第7良『異世界AV制作その2・役者と場所』
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夜、賢者オータックの隠れ家にて…
桑田,フェーラ,オータックは夕食をとっていた。
「ところで、お2人は何故、映像記録の魔法を見たいのでござるか?」
「AV作りたいねん。そんで映像記録するなんかが欲しくてさ。」
「AV?」
オータックは首を傾げた。
「それは一体何でござる?」
「男と女のセ……」
その時、桑田はオータックが極度の下ネタ嫌いである事を思い出した。
「え~へ~へ~…」
桑田は歪な笑顔で誤魔化した。
数十分後、家裏の泉にて…
オータックは泉に向かって呪文を唱えている。桑田とフェーラはそれを背後から見ていた。
「ござござござーるバザールでござーるぅぅ~…はッ!!!」
すると次の瞬間、泉の水面に山の景色が映し出された。
「コレが映像記録の魔法『ロクガ』でござる。」
桑田達は感心している。
「す、すごい…!」
「魔法みたいやっわぁ!」
魔法です。
その時、フェーラは矢里本…あ、間違えた。オータックに尋ねた。
「映像に対する魔力供給はどうなっているのですか…?」
「概ね、発動時にでござるな。その魔力の供給量で投影時間が決まるでござる。途中供給もできるでござるよ。」
2人は専門的な話をしていて、桑田は会話についていけずに、泉に顔を突っ込んで遊んでいる。
数十分後…
フェーラは泉の側で横たわっている桑田に近づいた。
「終わりましたよ。」
「すやすやぴー…すやすやぴー…」
桑田は寝てしまったようだ。鼻が詰まっているのか、変な寝息だ。
「…」
フェーラは桑田の唇をじっと見つめていた。
「(変な形…)」
翌朝、オータックの隠れ家前にて…
「お世話になりました…!」
「じゃあな!矢里本もどき!」
フェーラと桑田はオータックに手を振り、歩き始めた。
「また遊びに来るでござるよ~!」
昼、帰り道、平原にて…
桑田とフェーラはイラナチ王国へ帰る為、森を抜け、平原を歩いていた。
「ビデオカメラの方は何とかなりそうです。後は役者と場所ですね。」
「え?僕とフェーラちゃんが宿屋でヤれば良いやん?」
次の瞬間、フェーラは顔を赤くして怒った。
「だから私はしませんって!」
「そやなぁ~…AVは通常S○Xの10倍の声出さなアカンからなぁ~…宿屋じゃクレーム出るよなぁ~…どこでヤろっか?」
「話聞いてます?」
夕方、イラナチ王国、城下町にて…
桑田達はイラナチ王国城下町へとたどり着いた。
「それじゃあ、私は早速ビデオカメラを作ります。圭人さんは役者と場所の方、お願いできますか?」
「お願い~されましたッ!了解されましたッ!イッてきまーす!!!」
桑田は風俗店へと歩き始めた。
「(仕事熱心な人だなぁ…私も頑張らなくちゃ…!)」
フェーラは自身の研究室へと向かった。
風俗店にて…
桑田は風俗店に入ってきた。
すると、店員は桑田に声をかけた。
「あ!店長!お帰りなさい!」
「え?店長?」
桑田は困惑している。
「遅かったじゃないですか。今まで何処行ってたんですか?」
「は?いやいやいや!僕、店長じゃないですよ?」
「え?」
店員は首を傾げている。
その時、入り口のドアが開き、1人の男が入ってきた。
「ごめんごめん!テクノブレイクしてて遅れた!」
なんと、その男の顔は桑田そっくりだった。
「店長!ただいま戻りました!え~へ~へ~♡」
桑田と店員は驚嘆した。
「て、店長が2人…⁈」
「おっがっが…」
すると、桑田似の店員も、桑田の顔を見て驚嘆した。
「おっが⁈んなぁあんやねん⁈お前⁈」
「お前こそんなぁあんやねん⁈」
2人はパニックに陥っている。
「うぉぉ俺はマンタ・エイエイや!この店の店員やがな!」
「うぉぉ俺は桑田圭人や!お口ま○この桑田圭人やがな!」
桑田は自身の豊満な唇を見せびらかした。
それを見た店長のマンタも唇を見せびらかした。
「なんぞぉお!そぉぉんなもん俺も持っとるわい!!!」
さらに、マンタはズボンとパンツを脱ぎ始めた。
「それだけやないぞ!俺はケツ割れてんねや!」
それを聞いた桑田は鼻で笑った。
「ふwwそ、そんなもんwwケツは元から割れてるやろww」
次の瞬間、マンタは衝撃的一言を呟いた。
「ヨコに。」
桑田は仰天した。
「ヨぉぉぉお~コぉぉぉお~にぃぃぃい~!!!?!?!」
なんと、マンタの尻は横に割れていたのだ。
「お見それしましたァァァァァァァァァァァァア!!!!!」
桑田は土下座した。
それを見て、マンタは勝ち誇ったように笑った。
「え~へ~へ~♡」
桑田はココへ来た事情を説明した。
「んなぁるほどぉ~。勇者パーティ追放されて、AV制作かぁ~…」
次の瞬間、マンタは桑田の両手を掴んだ。
「それ!良いね!!!」
「え、えい…?」
すると、マンタは1枚の薄い冊子を桑田に手渡した。
「ココに載ってるのは、ウチの店でもトップクラスの女の子たちや。常連にしか見せへん物なんやけど、キミは特別。こん中から、AV女優になれそうな娘探しぃ~。」
桑田はニヤニヤしながらページをめくっている。
「うーん…どの娘も可愛いなぁ~…どうしよ…」
その時、マンタは手を合わせた。
「そや!圭人くんも試しに味わってイきぃな!」
「え?」
「実際に試してみて、良かった娘をAV女優にすれば良いねん!」
それを聞くと、桑田は更にニヤニヤした。
「そやなぁ~♡じゃあ…この娘!味わおうかなぁ~♡」
マンタは桑田が指名した娘を確認した。
「ナルアちゃんかぁ~。流石やね、圭人くん。お目が高すぎるわ!」
「え~へ~へ~♡そ、そう?♡」
そして、桑田はマンタに質問した。
「このナルアちゃんって娘、そんなに良いん~?♡」
「いや、『良い』なんてレベルじゃない…」
次の瞬間、マンタは叫んだ。
「『良い』や!!!」
「え、えい…⁈」
桑田は困惑した。
「え、えいって…一体何なんですか…?」
すると、マンタは話し始めた。
「極上,至高,別格,卓越,最良…それらよりも遥か格上に位置する!『良い』の究極形態!それが『良い』!!!」
桑田は顔を顰めた。
「(コイツ、何言ってんねや…?)」
この時の桑田はまだ、自分が『良い』の虜になる事を知る由もなかった。
1時間後、風俗店、とある部屋にて…
桑田は風俗嬢ナルアちゃんに股間を愛撫されている。
「コレが…コレが…ッ!!!」
次の瞬間、桑田は叫んだ。
「コレが『良い』かァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァア!!!!!!!!!!!!」
桑田は『良い』を覚えた。
桑田,フェーラ,オータックは夕食をとっていた。
「ところで、お2人は何故、映像記録の魔法を見たいのでござるか?」
「AV作りたいねん。そんで映像記録するなんかが欲しくてさ。」
「AV?」
オータックは首を傾げた。
「それは一体何でござる?」
「男と女のセ……」
その時、桑田はオータックが極度の下ネタ嫌いである事を思い出した。
「え~へ~へ~…」
桑田は歪な笑顔で誤魔化した。
数十分後、家裏の泉にて…
オータックは泉に向かって呪文を唱えている。桑田とフェーラはそれを背後から見ていた。
「ござござござーるバザールでござーるぅぅ~…はッ!!!」
すると次の瞬間、泉の水面に山の景色が映し出された。
「コレが映像記録の魔法『ロクガ』でござる。」
桑田達は感心している。
「す、すごい…!」
「魔法みたいやっわぁ!」
魔法です。
その時、フェーラは矢里本…あ、間違えた。オータックに尋ねた。
「映像に対する魔力供給はどうなっているのですか…?」
「概ね、発動時にでござるな。その魔力の供給量で投影時間が決まるでござる。途中供給もできるでござるよ。」
2人は専門的な話をしていて、桑田は会話についていけずに、泉に顔を突っ込んで遊んでいる。
数十分後…
フェーラは泉の側で横たわっている桑田に近づいた。
「終わりましたよ。」
「すやすやぴー…すやすやぴー…」
桑田は寝てしまったようだ。鼻が詰まっているのか、変な寝息だ。
「…」
フェーラは桑田の唇をじっと見つめていた。
「(変な形…)」
翌朝、オータックの隠れ家前にて…
「お世話になりました…!」
「じゃあな!矢里本もどき!」
フェーラと桑田はオータックに手を振り、歩き始めた。
「また遊びに来るでござるよ~!」
昼、帰り道、平原にて…
桑田とフェーラはイラナチ王国へ帰る為、森を抜け、平原を歩いていた。
「ビデオカメラの方は何とかなりそうです。後は役者と場所ですね。」
「え?僕とフェーラちゃんが宿屋でヤれば良いやん?」
次の瞬間、フェーラは顔を赤くして怒った。
「だから私はしませんって!」
「そやなぁ~…AVは通常S○Xの10倍の声出さなアカンからなぁ~…宿屋じゃクレーム出るよなぁ~…どこでヤろっか?」
「話聞いてます?」
夕方、イラナチ王国、城下町にて…
桑田達はイラナチ王国城下町へとたどり着いた。
「それじゃあ、私は早速ビデオカメラを作ります。圭人さんは役者と場所の方、お願いできますか?」
「お願い~されましたッ!了解されましたッ!イッてきまーす!!!」
桑田は風俗店へと歩き始めた。
「(仕事熱心な人だなぁ…私も頑張らなくちゃ…!)」
フェーラは自身の研究室へと向かった。
風俗店にて…
桑田は風俗店に入ってきた。
すると、店員は桑田に声をかけた。
「あ!店長!お帰りなさい!」
「え?店長?」
桑田は困惑している。
「遅かったじゃないですか。今まで何処行ってたんですか?」
「は?いやいやいや!僕、店長じゃないですよ?」
「え?」
店員は首を傾げている。
その時、入り口のドアが開き、1人の男が入ってきた。
「ごめんごめん!テクノブレイクしてて遅れた!」
なんと、その男の顔は桑田そっくりだった。
「店長!ただいま戻りました!え~へ~へ~♡」
桑田と店員は驚嘆した。
「て、店長が2人…⁈」
「おっがっが…」
すると、桑田似の店員も、桑田の顔を見て驚嘆した。
「おっが⁈んなぁあんやねん⁈お前⁈」
「お前こそんなぁあんやねん⁈」
2人はパニックに陥っている。
「うぉぉ俺はマンタ・エイエイや!この店の店員やがな!」
「うぉぉ俺は桑田圭人や!お口ま○この桑田圭人やがな!」
桑田は自身の豊満な唇を見せびらかした。
それを見た店長のマンタも唇を見せびらかした。
「なんぞぉお!そぉぉんなもん俺も持っとるわい!!!」
さらに、マンタはズボンとパンツを脱ぎ始めた。
「それだけやないぞ!俺はケツ割れてんねや!」
それを聞いた桑田は鼻で笑った。
「ふwwそ、そんなもんwwケツは元から割れてるやろww」
次の瞬間、マンタは衝撃的一言を呟いた。
「ヨコに。」
桑田は仰天した。
「ヨぉぉぉお~コぉぉぉお~にぃぃぃい~!!!?!?!」
なんと、マンタの尻は横に割れていたのだ。
「お見それしましたァァァァァァァァァァァァア!!!!!」
桑田は土下座した。
それを見て、マンタは勝ち誇ったように笑った。
「え~へ~へ~♡」
桑田はココへ来た事情を説明した。
「んなぁるほどぉ~。勇者パーティ追放されて、AV制作かぁ~…」
次の瞬間、マンタは桑田の両手を掴んだ。
「それ!良いね!!!」
「え、えい…?」
すると、マンタは1枚の薄い冊子を桑田に手渡した。
「ココに載ってるのは、ウチの店でもトップクラスの女の子たちや。常連にしか見せへん物なんやけど、キミは特別。こん中から、AV女優になれそうな娘探しぃ~。」
桑田はニヤニヤしながらページをめくっている。
「うーん…どの娘も可愛いなぁ~…どうしよ…」
その時、マンタは手を合わせた。
「そや!圭人くんも試しに味わってイきぃな!」
「え?」
「実際に試してみて、良かった娘をAV女優にすれば良いねん!」
それを聞くと、桑田は更にニヤニヤした。
「そやなぁ~♡じゃあ…この娘!味わおうかなぁ~♡」
マンタは桑田が指名した娘を確認した。
「ナルアちゃんかぁ~。流石やね、圭人くん。お目が高すぎるわ!」
「え~へ~へ~♡そ、そう?♡」
そして、桑田はマンタに質問した。
「このナルアちゃんって娘、そんなに良いん~?♡」
「いや、『良い』なんてレベルじゃない…」
次の瞬間、マンタは叫んだ。
「『良い』や!!!」
「え、えい…⁈」
桑田は困惑した。
「え、えいって…一体何なんですか…?」
すると、マンタは話し始めた。
「極上,至高,別格,卓越,最良…それらよりも遥か格上に位置する!『良い』の究極形態!それが『良い』!!!」
桑田は顔を顰めた。
「(コイツ、何言ってんねや…?)」
この時の桑田はまだ、自分が『良い』の虜になる事を知る由もなかった。
1時間後、風俗店、とある部屋にて…
桑田は風俗嬢ナルアちゃんに股間を愛撫されている。
「コレが…コレが…ッ!!!」
次の瞬間、桑田は叫んだ。
「コレが『良い』かァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァア!!!!!!!!!!!!」
桑田は『良い』を覚えた。
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