楽しく読ませていただきました。

以下誤字報告です。
14話、「〜ならざるおえない」になっています。

面白かったです！
読む前は立て続けに似たジャンルを読んだ後だったので食指が動かなかったのですが、読んで良かった。構成とテンポが抜群でとても読みやすかったです。ムカつくシーンをダラダラ書かずそれでいてしっかり腹立たしさを演出した後、サクッと攻撃に展開してくれたので安心して読めました。両親へ哀しみをぶつけるシーンは思わず涙が込み上げ、両親が愕然となった時には、自分も一緒に言い切ったような解放感がありました。その後のざまぁも丁寧に書かれていて最後まで楽しめました。今のままで充分満足ですが、元婚約者が姉の醜悪さに気づくシーンがあったら更に好みだったかな。なんにしても心情の動きのバランスの良い良作でした。ありがとうございました。

お話とても楽しませていただきました！
ただ、ちょっと気になった点が.....。
シシュリカとレウリオ、大分血が近くないですか??
勿論どこから近親婚に当たるかは文化や時代によって大分異なるものですが....
父同士が兄弟、かつ母同士は双子ということですよね。（読み間違っていたらすみません）
双子というのが仮に一卵性双生児であれば、遺伝的には同一なので、異父兄妹になってしまいます。(血縁的に見た場合)
二卵性双生児であればただの姉妹ですが、それでも父同士が兄弟かつ母同士が姉妹というのは普通のいとこよりはかなり血が近くなりそうだな～、と感じました。
他に指摘してる方もいないので何か勘違いしていたら、すみません(゜゜;)