朝起きたらアナニー上級者で淫乱オナニストな僕にま○こがついてたよ!これはもうオナるしかないよねっ!

丸井まー(旧:まー)

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朝起きたらアナニー上級者で淫乱オナニストな僕にま○こがついてたよ!これはもうオナるしかないよねっ!

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イヴァーノは肩を掴まれ、激しく揺さぶられて目が覚めた。職場の古ぼけた埃臭いソファーに寝転がったまま目を開けると、部下の1人であるランベルトが見下ろしていた。ランベルトは神経質そうな顔立ちをしていて、分厚いレンズの眼鏡の向こうにはハッキリと目の下の隈が見える。なんだか疲れた狐みたいな顔だ。細くて釣り気味な目元や、褪せた色合いの金髪と茶褐色の瞳も狐感を増している要因だと思う。
イヴァーノは垂れていた涎を手の甲で拭きながら、のろのろと起き上がった。


「おはよ。ベルちゃん」

「ベルちゃんはやめてくださいと何度も言ってるでしょう」

「可愛いじゃない。ベルちゃん」

「可愛くなくて結構です。ていうか、何寝てるんですか。僕がいない隙に」

「ちょっと仮眠してただけだよ。あー。帰りたい。もう4日も家に帰ってないよ」

「そこの書類の山が片付いたら帰れますよ」

「いっそ燃やしてやりたい……」

「馬鹿なこと言ってないで続きをしてください。僕も課長に付き合って4日帰ってないんですから」

「やー。皆、家庭持ちだからねぇ。どうしても単身者にしわ寄せきちゃうよねー」

「家庭持ちでも仕事はきっちりやるべきでは?このクソ忙しい時くらい残業させてもいいでしょう」

「それはそうだけどね。終業時間に帰してやらないと、家族が可哀想でしょ」

「それで僕達だけ職場に泊まり込みですか」

「あはは~。いつも付き合ってもらってごめんね~。その分残業代はきっちり出るからさ」

「はぁ……課長が仕事が早いからって皆甘え過ぎです」

「家族は大事にしなきゃダメだよ。仕事ばっかりしてると僕みたいに捨てられるよー」

「離婚原因は奥様の不倫でしょ」

「不倫しちゃったのは僕が仕事ばっかりやってて構ってやらなかったからだし」

「それは単なる言い訳です。不貞していい理由になりません」

「そっかなぁ」

「そうですよ」


イヴァーノは大きな欠伸をしてからソファーから立ち上がった。イヴァーノは大きな街の警邏隊の総務部で働いている。今は決算期で、修羅場の真っ最中である。寝癖がついている髪を手で撫でれば、脂でベトッとしていた。4日も泊まり込んでいるので、風呂にも入れていない。そろそろ自分の匂いが気になってくる。
イヴァーノは今年で30になる。地味な赤褐色の髪とありふれた茶色の瞳で、どこにでもいるような顔立ちのオッサンである。5年前に離婚をして、今は独り身だ。イヴァーノが家庭よりも仕事を優先していたのが悪いので、仕方がないと諦めている。
時計を見れば、深夜の2時を過ぎていた。30分程は仮眠ができた。疲れて重い頭が少しだけ軽くなった気がする。頑張れば、恐らく明日の昼頃には仕事が全て片付くだろう。それまであと一踏ん張りである。

イヴァーノは目の下の隈がヤバいランベルトに仮眠をするように言うと、書類が山積みになっている自分の机に向かった。





------
イヴァーノは、起きた時からずっと、なんとなく感じている違和感に書類を書く手を止めた。そういえば、なんだか変な夢をみた気がする。夢の中で、とんでもない美形が『おめでとうございます!貴方は選ばれました。子供を産む名誉を与えます!』と言いながら、小さな太鼓でご機嫌なリズムを刻んでいた。夢なのに、不思議とハッキリ思い出せる。違和感を感じているのは股間である。

イヴァーノは首を傾げて少し悩んだ後、チラッとランベルトが仮眠しているソファーを見た。ランベルトは死んだように眠っている。
イヴァーノは椅子に座ったまま、サスペンダーを外して、ズボンのベルトを外し、ボタンも外してチャックを下ろした。パンツごとズボンを脱ぎ捨て、靴も脱いでしまう。行儀が悪いが、机に足を乗せ、両足を大きく開いて、自分の股間を見下ろした。ペニスは普通である。皮被りでちょっぴり恥ずかしがり屋な長年の相棒だ。勃起したら剥けるので仮性包茎である。陰囊も普段と変わらない。イヴァーノは手を伸ばして、会陰の辺りに触れてみた。ぷにっとした肉の割れ目がある。なんだか女のまんこみたいだ。肉の割れ目の中に指先を潜り込ませると、穴があった。念の為に縦割れになっている自分のアナルにも触れる。穴が2つに増えている。
イヴァーノは高速で瞬きをしながら、新たに増えた穴をすりすりと擦った。じわじわと気持ちがいい。まんこだ。まんこがついてる。マジか。これはもうオナるしかないではないか。

イヴァーノはアナニー歴10年を超えるアナニー上級者である。17の頃、精通を迎えてから毎日オナニーをしまくっていたイヴァーノは、興味本位でアナニーに手を出した。以来、アナルを弄るのが大好きになった。結婚していた期間も、嫁に隠れてアナニーしていたくらいだ。バイブやディルドを使って雌イキするのが大好きである。乳首も自分で開発したし、最近は尿道も開発して、尿道専用の細いバイブを使うのにハマっている。射精した後、いつもお漏らしをしてしまうが、それはそれで気持ちいいので構わない。
イヴァーノは生粋のオナニストだ。正直に言えば、別れた嫁とのセックスで満足をしたことがない。自分で自分を高めていくオナニーの方が余程楽しくて気持ちがいい。自分が淫乱な自覚はあるが、男なんて皆気持ちいいことが大好きだし、と開き直っている。

そんなイヴァーノにまんこがついた。これはもうオナニーをするしかないではないか。イヴァーノは、にぃっと笑って、まんこの形を確かめるように指を優しく動かした。陰囊の下らへんに、クリトリスまである。何がどうなっているのか分からないが、この状況を楽しまなくてどうする。
イヴァーノは心底疲れていた。そして、それ以上に溜まっていた。もう1週間近くアナニーをしていない。ぶっちゃけ仕事中もムラムラしまくっていて、トイレでこっそりアナニーしちゃおうかと本気で思っていたくらいである。アナニーに必要なローションやバイブ、ディルドは、常に鞄に入れている。したくなった時に何時でもできるように。実際、何度もこっそり職場のトイレでアナニーをしているイヴァーノである。やっちゃいけない場所でするのって興奮するよね。
職場の自分の机で、堅物クソ真面目なランベルトが同じ空間で寝ているというのも、かなり興奮するシチュエーションだ。ここでオナらずして何時オナる。
イヴァーノはまんこを撫でていた指を口元に持ってきて、ねっとりと自分の指を舐めた。

興奮で半勃ちしているペニスと陰囊を左手で持ち上げて固定し、自分の唾液で濡れた指先で、まずはクリトリスを優しくすりすり擦ってみる。ペニスを弄る時とは微妙に違う鋭い快感が、じわっと身体に広がる。イヴァーノは熱い息を吐きながら、クリトリスを円を描くように指先で優しく転がした。気持ちがいい。まんこの穴から、どっと愛液が溢れていく感覚がする。クリトリスを弄りながら、チラッとランベルトの方を見ると、ランベルトはぐったりとした様子で眠っている。今ランベルトが起きたら、一体どんな反応をするのだろうか。なんだか、背筋がゾクゾクする。見られたらマズいが、見られてみたい。なんだか新たな扉を開いちゃった気がする。イヴァーノはゆるく口角を上げ、夢中でクリトリスを擦った。小さかったクリトリスが、そのうちなんだかぷっくりしてきて、堪らない快感が身体中を駆け巡っている。イヴァーノは荒くなる息を殺しながら、高まり続ける快感が弾ける瞬間を待った。


「ふっ、くぅぅぅっ!!」


イヴァーノは腰をくねらせ、内腿をビクビク震わせながら、声を殺してイッた。ヤバい。クリトリス気持ちいい。まんこ全体が愛液でぬるっぬるになっている。ぷっくりとした敏感になっているクリトリスを指先で優しくくりくり擦ってから、イヴァーノはぐちょぐちょに濡れているまんこの穴へと指を動かした。入口辺りを円を描くように優しく擦ると、くちゅくちゅといやらしい水音が立つ。アナルとは違う快感が楽しい。イヴァーノはゆっくりとまんこの穴に指を入れた。まずは1本。異物感はあるが、それ以上に興奮して堪らない。女のいいところを探すべく、イヴァーノは探るように膣内を指で優しく擦った。ゾワゾワする微かな快感が堪らない。指がある一点に触れると、イヴァーノは思わず身体をビクッと震わせた。見つけた。女の気持ちいいところだ。イヴァーノはにぃっと笑って、そこを擦るように意識しながら、ゆっくりと指をまんこの穴に抜き差しし始めた。まんこの穴が慣れてきたら、今度は指を2本揃えて入れてみる。少しだけ穴が引きつるような感じがしたが、イヴァーノのまんこの穴は柔軟にイヴァーノの指を飲み込んだ。今度は抜き差しせずに、膣内の気持ちがいい所を集中して指で刺激する。ぐちぐちと派手にいやらしい水音がする。イヴァーノの膣内は熱くて、ぬるぬるしていて、狭い。処女まんこだというのに、いい感じに蕩けていて、指に絡みついてくる。イヴァーノは声を殺しながら、まんこの中を弄りまくった。気持ちよくて最高である。まだ弄っていないアナルもひくひくして疼いている。
イヴァーノは必死で声を殺して、椅子の上で仰け反るようにして、またイッた。
愛液が疼くアナルにまで垂れまくっている。イヴァーノは白く濁って泡立っている自分の愛液まみれの指をアナルに突っ込んだ。いきなり2本入れても、慣れたイヴァーノのアナルはすんなり受け入れる。伊達に縦割れになっている訳ではない。躊躇なく前立腺をすりすり指の腹で擦ると、まんこの奥までキュンキュンして、堪らなく気持ちがいい。アナルに入れた指を激しく抜き差ししながら、快感で震える片手でシャツのボタンを外していく。シャツの下に着ている肌着を捲り上げ、ぷっくりと肥大している茶褐色の乳首を指先で摘んで、くりくりと弄り始める。


「はぁ、はぁ、んんっ、あぁ、ヤバい……もう1本手が欲しいなぁ」


まんこの穴がひくひくして、腹の腹がキュンキュンと疼く。まんこも同時に弄りたいのに、手が足りない。イヴァーノはアナルから指を引き抜くと、机の下に置いていた自分の鞄を手に取った。鞄の中をごそごそと探って、お目当ての愛用しているバイブを取り出す。もろに男性器の形をしている可愛いアナニーの相棒である。中に魔石が入っていて、スイッチを入れるとぐるんぐるんと円を描くように動き回り、人間には多分不可能な感じで犯してくれるという優れものだ。スイッチを切り替えると、ピストンもしてくれる。かなり高額だったが、買ってよかったと心の底から思う素敵な相棒である。
イヴァーノは太くて長いバイブをねっとり舐め回した後、ひくひくして愛液を垂らしまくっているまんこの穴にバイブの先っぽを押しつけ、ゆっくりと押し込んだ。イヴァーノの指よりもかなり太いので、穴が引き攣れて割と痛い。でも興奮する。膣内が熱のないバイブで満たされると、イヴァーノは大きく息を吐いた。楽しくてドキドキする。スイッチを入れて膣内を掻き回されたら、どれだけ気持ちがいいのだろうか。
イヴァーノは躊躇うことなくバイブのスイッチを入れた。ヴヴヴヴッと小さな音を立てながら、バイブが動き始めた。膣内をぐるんぐるんとバイブが暴れ回り、中を掻き回してくる。ヤバい。これはヤバい。気持ちよくてヤバい。
イヴァーノは声を出さないように下唇を強く噛みながら、まんこに入れているバイブをゆっくりと抜き差しし始めた。女のいい所に太いカリを模した部分が当たると堪らなくいい。深く入れて奥をぐりぐりすると、微かな痛みとそれ以上の脳ミソが痺れるような快感がやってくる。
イヴァーノは深くバイブを突っ込むと、スイッチを切り替えて、ピストン機能にした。膣の最奥、子宮口をガンガンバイブが突き上げてくる。イヴァーノは身体をビクビク震わせながら、疼いて堪らないアナルに指を伸ばした。アナルに指を突っ込み、めちゃくちゃに抜き差しして、前立腺を擦りまくる。まんこもアナルも気持ちよすぎて、最高に興奮する。
空いた片手で乳首を摘んで強く引っ張りながら、イヴァーノは仰け反るようにして、身体をガクガク震わせながら、初めてのヤバ過ぎる絶頂に涎を垂らして小さく叫んだ。


「課長?」


イッたタイミングで、ランベルトの声が聞こえた。イヴァーノがだらしなく蕩けた顔でランベルトの方を見ると、ランベルトがソファーから立ち上がりかけた体勢のまま、固まっていた。
イヴァーノはアナルから指を引き抜き、軽く手を上げた。


「や。おはよ。ベルちゃん」

「いやいやいやいやいや!『おはよ』じゃないですよ!!何してんですか課長っ!!」

「えへっ。オナってる」

「家でしてくださいっ!」

「やー。だってー。まんこついちゃったからさー」

「は?何寝言言ってるんですか」

「や、それがマジなのよ。なんか起きたらね、まんこがついてたのよ」

「意味が分かりません。課長。有給申請しましょう。貴方、疲れ過ぎてるんですよ。休みましょう」

「本当なんだって。論より証拠。まぁ、見てごらんなさいよ」

「オッサンのオナニーなんて気持ち悪くて見たくないです」

「じゃなくて、まんこね。出来たてほやほや処女まんこだよー。ベルちゃん、処女大好きでしょ?よっ!処女厨っ!人間ユニコーンっ!」

「ぶっ飛ばしますよ」

「あはは~。まぁ、見てよ。んっと」


イヴァーノはまんこにずっぽり入れていたバイブを引き抜き、愛液で濡れまくっているバイブを片手にソファーへと移動した。ランベルトはあからさまにドン引きしている。
ランベルトが先程まで寝ていたソファーに腰掛け、イヴァーノは膝を立てて、足の裏をソファーにつけた。両足を大きく開いて、ちゃっかり射精したばかりの萎えたペニスと陰囊を左手で上に押さえ、右手の指先でまんこのぷっくりとした肉厚の肉襞をくぱぁと開く。ぐちょぐちょに濡れて、今も物欲しげにひくひくしているまんこの穴が丸見えになっていることだろう。
ランベルトの視線がイヴァーノのまんこに釘付けになっている。ランベルトに見られているというだけで、なんだか背筋がゾクゾクする。
イヴァーノはにっこりと笑った。


「ね。本当にまんこがあるでしょ」

「……僕、疲れてるんですね。帰って寝ていいですか?」

「君が疲れてるのは本当だけど、僕のまんこも本当だよ」

「あり得ない」

「ほらほら~。とろとろ処女まんこ~。すごくない?」

「アホですか貴方」

「いや、なんか見せびらかしたくて」

「アホなんですね」

「いやだって。まんこついちゃったんだもん」

「いい歳して『だもん』とか言わないでください」


ランベルトが眼鏡を外し、眉間を指先で押さえて、大きな溜息を吐いた。イヴァーノはランベルトの股間を見た。気の所為でもなく、もっこりと盛り上がっている。


「ベルちゃんって童貞?」

「……悪いですか」

「童貞だから処女好き拗らせてるの?」

「違います」

「前にベロンベロンに酔ってた時に『僕は処女にしか興味ありませんっ!!』って叫んでたよね」

「それ忘れてくださいって言ったでしょう!!」

「あはは~。あんな面白いベルちゃん、忘れる訳ないじゃない。ねぇねぇ。ベルちゃん」

「……なんですか」

「ここに処女まんこがあります」

「ついてるのはオッサンですけど」

「ついでに、とろとろ処女アナルもあります」

「……課長は変態さんなんですか」

「アナニーが好きなだけだよ。言っとくけど、男とセックスしたことないからね。僕」

「へぇー」

「うわ、どうでもよさそうな反応」

「心底どうでもいいですね」

「ベールちゃーん。生まんこ、触ってみたくない?」

「……いやいやいやいや」

「ベルちゃん大好きな処女まんこだよ?」

「……男に興味あるんですか。課長」

「男に、というより、生ちんこにはちょっと興味があるかな」

「変態」

「ちょっと淫乱なだけですー。男は気持ちいいこと大好きでしょー」

「僕、課長のこと尊敬してたんですけど」

「あら。ありがと」

「課長が淫乱野郎だっただなんて知りたくなかったです」

「ユニコーンばりの処女厨の君も大概だと思うけど」

「誰がユニコーンですか。使用済みの女に興味が持てないってだけです」

「はい。完全に処女厨でーす」

「うっさいです」


イヴァーノはクスクス笑いながら、わざとくちゅくちゅと音がなるように、まんこの穴を指先で弄った。肉厚のまんこの肉襞を指で閉じて、また、くぱぁと広げる。口では何のかんの言いながらも、ランベルトの視線はイヴァーノのまんこに釘付けのままだ。男に抱かれたいとは思わないが、生のペニスには正直興味津々なイヴァーノである。どれだけ気持ちがいいのだろうか。折角の機会だ。生ペニスを試してみるのも一興である。
イヴァーノは、見せつけるように自分のまんこの穴にゆっくりと指を抜き差ししながら、股間を膨らませて棒立ちになっているランベルトを見上げた。


「ベルちゃん。まんこ、触ってみよっか」


ランベルトが挙動不審に眼鏡を押さえ、暫くしてから小さく頷いた。ふふん。童貞な処女厨もまんこの魅力には抗えないのである。しかも大好きな処女まんこだ。バイブは入れたがペニスは入れていないので、ギリギリ処女である。
イヴァーノは、ニッと笑って、自分の前に膝をついたランベルトを見下ろした。





------
「あぁっ!いいっ!そこっ!そこっ!気持ちいいっ!!」

「はぁ、はぁ、すごいっ、絡みついてくる」


イヴァーノはランベルトの指使いに腰を震わせて喘いでいた。ランベルトはイヴァーノのまんこにがっつり指を入れて動かしながら、自分のペニスを激しく擦っている。自分とは違う指が気持ちよくて最高である。予想がつかない動きというのも興奮して堪らない。つい今しがた見つけられた女のいい所をぐりぐりと指の腹で押されまくっている。ぐちぐちといやらしい水音がして、アナルどころかソファーにまで愛液が垂れて染みついてしまっている。
ランベルトの細い指が3本もまんこの穴に入っている。ついでにアナルには自分で突っ込んだバイブが入っていて、中をぐるんぐるんと掻き回されている。頭がぶっ飛びそうな程気持ちよくてヤバい。


「ベルちゃんっ!ベルちゃんっ!ちんこ入れてぇ!」

「嫌です。入れたら瞬間から処女じゃなくなるじゃないですか」

「こんのぉ!処女厨っ!」

「はぁ……中がビクビクしてますよ。イキますか?」

「あっは!イキそうっ!もっと、もっと激しくしてっ!」

「こうですか?」

「あぁっ!いいっ!いいっ!イッちゃうっ!イッちゃうっ!!んぁぁぁぁっ!!」


イヴァーノはランベルトの指をキツくまんこの穴で締めつけてイッた。ランベルトがアナルに突っ込んでいるバイブも激しく抜き差ししたので、イヴァーノのペニスから精液が吹き出した。なにこれ最高。身体をビクビク震わせているイヴァーノの敏感になっているまんこを、指を引き抜いたランベルトがベロリと舐め上げた。チロチロとぷっくりとしているクリトリスを舐められたかと思えば、だらだらと愛液を垂れ流しているまんこの穴を啜られる。堪らなく気持ちがいい。イヴァーノは身体をくねらせて喘いだ。
イヴァーノのまんこに唇をつけたまま、ランベルトが低く唸った。


「う、くぅっ……」

「あは、ベルちゃんイッた?出した?」

「はぁ、はぁ、出しちゃ悪いですか」

「んーん。いいよー。ベールちゃん」

「なんですか」

「もっかいペロペロしてー。あと指もおかわり」

「淫乱」

「褒め言葉だね。なんなら、ちんこも入れてくれていいよー」

「嫌です。処女じゃなくなるでしょ」

「処女厨め。どんだけだよ。とろとろまんこを目の前にして」

「処女がまんこをとろとろにしてイキまくるのがエロくていいんじゃないですか」

「君も中々の変態だぞ」

「失敬な」

「アナルは?アナルならよくない?まんこは処女のままだよ?ちんこ入れてみたくない?」

「……まぁ、それなら……」

「お。やった。じゃあ、どうぞ。アナルもとろとろ食べ頃だよー」

「アホですか淫乱」

「ふふっ。男は皆気持ちいいことが大好きなのさ」


イヴァーノは自分の両膝の裏を持ち、腰を少し浮かせた。ランベルトの股間を見れば、射精した筈なのに、まだ勃起して反り返っている。そういえば、ランベルトはまだ19歳だ。若いっていいなぁ。羨ましい。イヴァーノがほっこりしていると、アナルに突っ込んでいたバイブがずるぅっと引き抜かれた。ぽっかりと口を開けてひくひくしているアナルに、代わりに熱くて固いものが当たる。ランベルトの勃起ペニスである。イヴァーノはゾクゾクする期待に口角を上げた。
ゆっくりとランベルトのペニスがとろとろのぐずぐずになっているイヴァーノのアナルに入ってくる。ランベルトのペニスはちょっと予想外なくらい大きい。嬉しい誤算である。メリメリと狭いアナルの中が押し拡げられていく。イヴァーノは初めて感じる生のペニスの熱さと粘膜同士が触れ合う快感に、熱い息を吐いた。ヤッバイ。生ペニス気持ちよすぎ。
ランベルトが荒い息を吐きながら、すぐに腰を振り始めた。長いストロークで、ゴリゴリと内壁をランベルトのペニスが擦り上げ、太いカリでゴリッゴリッと前立腺を擦られる。入っちゃマズいんじゃないかなーってくらい奥までランベルトのペニスが入ってくる。堪らなく気持ちがいい。イヴァーノはだらしなく涎を垂らしながら喘いだ。


「あぁっ!ああっ!!いいっ!生ちんこっ!いいっ!!あっは!最高っ!」

「んぅっ、ちょっ、締め過ぎっ……」

「まんこもっ!まんこも弄ってっ!」

「この、淫乱っ」

「あはぁ!いいよぉ!もっと!もっと!」


ランベルトが腰を振りながら、器用にイヴァーノのまんこに親指を突っ込んだ。ぐちぐちと膣内の浅い所を刺激される。これはこれで気持ちがいい。イヴァーノが堪らずアナルでキツくランベルトのペニスを締めつけると、ランベルトが低く唸って、激しくイヴァーノのアナルの奥を突き上げ始めた。あ、これはくる。雌イキしちゃう予感がする。イヴァーノは笑いながら喘いだ。楽しくて気持ちよくて堪らない。
身体の中を暴れまわっていた快感が弾け飛ぶ瞬間が訪れた。パァンと頭の中で弾けて、頭の中が真っ白になる。イヴァーノは身体をガクガク震わせながら、ランベルトのペニスをぎゅっとキツくアナルで締めつけて、派手にイッた。射精する時は違う強烈な快感に身体中が支配されて、声も出せない。イッているイヴァーノのアナルを何度も何度も激しく突き上げ、ランベルトが素早くイヴァーノのアナルからペニスを引き抜いた。
剥き出しの腹に熱いものがかかる。勝手に溢れてくる涙で滲む目を向ければ、ランベルトのペニスからびゅるびゅると精液が飛び出して、イヴァーノの腹に着地していた。
イヴァーノは身体をぐったりと弛緩させたまま、へらっと笑った。


「どうせなら中出しすればよかったのに」

「腹壊すらしいですよ」

「あ、そうなの?」

「課長」

「んー?」

「もう1回」

「あはっ。いいよー。あ、ちょっと待って。今4時だから、あと30分だけね」

「それだけあれば十分です」

「まんこにも入れてみる?」

「絶対嫌です」

「ちぇっ。まぁ、いいや。ベルちゃーん」

「なんです?」

「オジサンとちゅーしよー」

「えぇ……」

「気持ちいいこと、教えてあ・げ・る」

「男のちんこにしか興味ないんじゃないんですか」

「思いの外、ベルちゃんが可愛いからねー。まぁ、お試しで」

「可愛くないです」

「うんうん。ベルちゃんは可愛いよ」

「嬉しくないです」

「あはは~」


少し不貞腐れたような、拗ねたような顔で、ランベルトがイヴァーノの顔に顔を寄せてきた。
これは完全にハマっちゃう気がする。イヴァーノはランベルトといやらしく舌を絡ませながら、ゆるく口角を上げた。






------
修羅場が終わった。全ての書類を処理し終え、イヴァーノはゴリゴリと凝りまくっている自分の肩を揉んだ。今すぐ帰ってとにかく寝たい。あと風呂にも入りたい。美味しい温かいご飯をしこたま食べたい。
くわぁと大きな欠伸をするイヴァーノの元へ、疲労感がヤバいランベルトがふらふらと近寄ってきた。


「お疲れ様です。なんとか終わりましたね」

「やー。ちょっと間に合わないかもって焦ったけど、なんとかなったねー。ベルちゃん、ありがとね。本当にお疲れ様でした」

「いえ」

「ベルちゃんの家って、まともな食べ物ある?一人暮らしでしょ?」

「保存用の乾パンはあります」

「それ、まともな食べ物じゃないから」

「寝てから食料調達に行きます」

「んー。うちに来る?作り置きして冷凍してるご飯があるよ。温めるだけで食べられるよー」

「いいんですか?」

「いいよ。いつも修羅場前に多めに作ってるんだよね」

「課長って料理できるんですね」

「独り身の期間の方が長いからねー」

「……あの、じゃあお邪魔していいですか?」

「いいよー。一緒に寝てからご飯食べようか」

「……セックスはしませんよ」

「流石に疲れ過ぎて今は無理だよ。本当に寝るだけ」

「行きます」

「起きて風呂に入ってご飯食べてからね」

「……ま、女の方には入れませんから」

「筋金入りの処女厨だな。君は」

「褒め言葉です」

「あはっ。じゃあ、帰ろうか」

「はい」


イヴァーノは椅子から立ち上がり、ランベルトと一緒に職場を出た。

処女厨のランベルトがイヴァーノの処女を散らすまでにそれから2年かかり、その半年後にイヴァーノの妊娠が発覚して一騒動起きた。
イヴァーノはランベルトとの子供を死物狂いで産み落とし、今はランベルトと2人で子育てに奮闘している。
家政婦さんに通いで来てもらいながら、共働きで慌ただしい日々を過ごしている。目まぐるしく毎日が過ぎ去っていくが、楽しくて、幸せでもある。

イヴァーノは少しだけ大きくなったお腹を優しく撫でながら、ソファーに座って子供と一緒に絵本を読んでいるランベルトを見て、ふふっと笑った。
来年の今頃は、もっと賑やかで慌ただしくなっているだろう。すごく楽しみだ。
イヴァーノは幸せに満たされた気分で、家族を優しい目で眺めた。




(おしまい)

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みんなの感想(2件)

nanaco
2023.05.02 nanaco

えっちで幸せなお話ですばらしかったです!
脱ユニコーンのエピソードも見てみたい!
続きがあったらぜひ読ませていただきたいので探してみます!

2023.05.03 丸井まー(旧:まー)

感想をありがとうございますっ!!
本当に嬉しいです!!

嬉し過ぎるお言葉をくださり、本当にありがとうございますっ!!
脱ユニコーン編もありますので、そちらもお楽しみいただけますと嬉しいです!!
アルファポリスでのシリーズ管理の仕方が分からないので、探しにくいかもしれませんので、なんとも申し訳ないです(汗)

お読み下さり、本当にありがとうございました!!

解除
Orange
2021.08.30 Orange

女性のふたなりはよく見ますが男性のふたなりでしかも後孔もあるのは初めてみました!(私の修行不足かもしれませんが…笑)後半の情報量が凄くて面白かったです。もちろん作者様が良ければですが、二人の子供ができるまでの流れやそのあとの詳しい話も書いてくださると嬉しいです!

2021.08.31 丸井まー(旧:まー)

感想をありがとうございます!!
本当に嬉しいです!!

嬉しいお言葉をありがとうございますっ!!
ふたなり♂作品は供給が少なめですので、ふたなり♂スキーな私は、萌えの自給自足がてら、毎回楽しく執筆しております。
脱ユニコーンのエピソードも書きたい今日この頃です!できたら今年中に書けるといいですねぇ。

お読みくださり、本当にありがとうございました!!

解除

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