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8:グッバイ童貞

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今年の『魔国武闘大会』も無事に終わり、2ヶ月程経った頃。
マオたんは最新作のエロエロ同人誌のネームを描きながら、アルディオと一緒に酒を飲んでいた。2人でネームのネタを話し合いつつ、楽しく酒を飲んでいる。
ネームが完成すると、マオたんはアルディオとハイタッチをした。今回の新作もドエロくなった。きっと爺やも喜んでくれるだろう。まだネームの段階だが、完成が今から楽しみである。
アルディオは、マオたんがせっせと萌え布教をしたお陰で、今ではマオたんや爺や並に、エロエロ妄想ができるようになった。マオたんがアルディオから新たな性癖に気付かされることもあり、エロエロ同人誌制作が非常に楽しくなっている。

完成したネームに乾杯をして、グラスの酒を飲み干すと、アルディオが酔ってとろんとした赤い瞳でマオたんを真っ直ぐに見た。


「マオたん様。今回はまんことアナルの同時挿し3Ꮲじゃないですか」

「うん。滾るよねー!!清純で無垢な修道女のエロの目覚めって最高だよね!!」

「はい。それはもう。マオたん様。アナルの方の描写、もっと詳しくなりたいと思いませんか?」

「えー。そりゃあ、もっとドエロく描きたいけどさー。見せてくれる女なんていないじゃーん」

「ふふっ。マオたん様にいいものを見せて差し上げます」

「いいもの?」


アルディオがふふっと笑い、椅子から立ち上がって、いきなり服を脱ぎ始めた。
アルディオがベッドの所へ行き、ベッドに両手をついて、マオたんに向かって尻を突き出した。肉付きの薄い尻のちょうどアナルがあるところから、黒っぽいものがちょこっと出ている。


「見ててください。はっ、あぁっ……」


アルディオの薄い尻に力が入り、ゆっくりとぶっといゴツゴツした突起がついたものがアルディオの中から出てきた。近づいてよくよく見れば、アナルの縁が赤く捲れながら、張り型らしきものをひり出している。
マオたんは驚きながらも、アルディオがアナルから張り型をひり出すところから目を離すことができなかった。濡れたゴツゴツした突起つきのエグい張り型が、どんどん抜けていき、亀頭を模している部分まで抜けて、ぼとっと床に長い張り型が落ちた。
アルディオの尻は肉付きが薄いからか、わざわざ尻肉を広げずとも、ぽっかりと口を開け、ひくひくと誘うようにひくついている濡れたアナルが丸見えになっている。

マオたんは思わずゴクッと生唾を飲み込んだ。なんだこれ。エッロい。パンツの中で、マオたんの触手ペニスが膨らみ、うねうねと勝手に動き始めた。
頬を赤らめたアルディオが顔だけで振り返り、ふりふりと誘うように尻を振った。

マオたんは何故だか酷く興奮して、破る勢いでズボンとパンツを脱ぎ捨てた。完全に勃起している触手の1本を誘うようにひくついているアルディオのアナルに伸ばし、先っぽをアルディオのアナルに押しつけ、ゆっくりとゴツゴツした突起つきのエグいペニスをアルディオのアナルの中に挿れていく。キツい括約筋を通り過ぎれば、熱くて柔らかいぬるついた腸壁にペニスが包まれていく。気持ちよ過ぎてヤバい。
マオたんが触手ペニスを伸ばして、アルディオの腹の奥深くの肉の壁をトンッと突くと、アルディオが背をしならせて、大きく喘いだ。きゅっとキツく括約筋でペニスが締めつけられる。
ゆっくりとペニスを引き抜いていけば、アルディオのアナルの縁が赤く捲れ、再びペニスを押し込んでいけば、どんどんアルディオのアナルの中に自分のペニスが消えていく。気持ちがいいし、ものすごく興奮する。

マオたんは、繋がったまま、アルディオの身体をひっくり返し、ベッドに押し倒した。残りのペニスもアルディオの中に入りたくて、うずうずしている。
アルディオが誘うように、大きく口を開けた。マオたんは躊躇なくアルディオの口に触手ペニスの1本を突っ込んだ。熱い口内の感触も気持ちがいい。アルディオが手を伸ばし、うねうねと動く2本のペニスを両手で掴んで、亀頭を自分の乳首に押しつけた。最後の1本は器用に両足で挟み、足裏ですりすりと擦ってくる。
けしからんレベルでいやらしい。

マオたんは快感と興奮で、ふんすふんすと荒い鼻息を吐きながら、ずんずんズコズコとアルディオのアナルの奥深くの肉の壁を突き上げ、じゅぽじゅぽとアルディオの口にペニスを抜き差ししつつ、アルディオの乳首をぐりっぐりっと押し潰すように、手で掴まれている触手ペニスを動かした。足で挟まれているペニスもズリズリと動かせば、5本同時に気持ちがいい。自慰じゃ一度に2本までしか弄れないから、こんな快感初めてである。
アルディオの赤い瞳が潤んで、じっとマオたんを見つめている。その瞳を見ているだけで、背筋がゾクゾクする程興奮する。なんだこのエロいおっさん。

マオたんはすぐに限界がきて、5本のペニスから同時にびゅるるるるるっと勢いよく精液を吐き出した。


「んぶぅっ!?」


マオたんのペニスを咥えているアルディオの鼻の中からも白いマオたんの精液がどぴゅっと出た。アルディオがごくごくとマオたんの精液を飲み込んでいる。両手で掴んでいるペニスも器用に亀頭を弄って、更に射精を促してくる。足で挟んでいるペニスまで、すりすりと亀頭を擦ってくる。びしゃびしゃとアルディオの身体にマオたんの白い精液がかかり、アルディオはあっという間に全身精液塗れになった。

アルディオの胃のあたりと下腹部が微かにぽっこりとしてきた。
ぶはぁっとマオたんの射精しているペニスから口を離したアルディオの顔に、更に精液をぶっかける。
アルディオが鼻の穴と口の端からマオたんの精液を垂らしながら、べーっと赤い舌を伸ばして、口で精液を受け止めてくれている。いやらしくて大変けしからん。もっとやれ。

長い射精を終えたペニスをアルディオのアナルの中から引き抜くと、アルディオがのろのろと自分の膝裏を持ち、腰を少しだけ浮かせた。
アルディオの陰嚢の下、赤い会陰の更に下にあるアナルにはキュッと力が入っていた。
じっとアルディオのアナルを見ていると、精液塗れの顔で、アルディオがうっとりと笑った。


「見ててください。はっ、あぁんっ……」


ぶりゅりゅりゅりゅっと汚い音を出しながら、大量の白い精液がアルディオのアナルの中から飛び出してくる。シーツの上に白い水溜りが広がっていく。なにこれエロい。
アルディオのあまりのエロさに、マオたんのペニスが再び勃起した。

マオたんは5本の触手を伸ばし、1本はいやらしいアルディオのアナルの中へ挿れ、2本は脇の間に入れ、1本はアルディオの口の中に突っ込み、もう1本はシーツの上に広がるアルディオのサラサラの長い髪に擦りつけた。
脇コキと髪コキを同時にできるなんて最高過ぎる。さっきの足コキもよかったから、またしてほしい。アルディオのアナルの中は熱くて柔らかくて、括約筋がキツくマオたんのペニスを締めつけてくる。
アルディオの脇に挟んだペニスをズリズリ動かせば、脇毛の感触が絶妙に気持ちがいい。サラサラの長い髪の感触も楽しい。
マオたんは夢中で触手ペニスを動かしながら、アルディオの髪で擦っていた触手ペニスを動かして、アルディオの勃起しているペニスに絡ませた。アルディオのペニスを扱くように触手ペニスを擦りつければ、きゅっと更にキツくアルディオのアナルが締まる。
じゅるるるるっと、アルディオがマオたんのペニスを吸ってきた。脇もきゅっと締められて、気持ちよ過ぎて本当にヤバい。触手ペニスを絡めているアルディオのペニスから、ぴゅっと精液が飛び出した。更にキツくアナルで触手ペニスを締めつけられる。

マオたんは吠えるような声を上げながら、また勢いよく全てのペニスから射精した。
全身が精液塗れになったアルディオから、触手ペニスを離すと、アルディオが荒い息を吐きながら、にこっと笑った。


「私が孕むまで楽しみましょう?」


マオたんの殆ど無くなっていた理性が、遠い彼方へとマッハで飛んでいった。
    
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