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9:『暁の魔女』の帰還
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レックス達は、なんとか二週間を乗り越えた。毎日毎日、五発も六発もセックスをしまくる日々は、本当にキツい。夕食を作って食べる余裕も無い日も頻繁にあり、レックスもライアンも微妙に窶れた。
今日は、『暁の魔女』が帰ってくる予定の日だ。やっとこの苦行をなんとかしてもらえると、レックスは足取り軽く出勤した。
午前中の外回りの仕事を終えると、レックスは、ライアンと共に隊長室へと向かった。隊長室に入れば、『暁の魔女』がいた。
『暁の魔女』が、レックス達を見るなり、『あちゃー』と呟いた。
「話には聞いてたけど、これ、威力強過ぎたわねー。めんご!」
「「軽いっ!!」」
「で、『暁の魔女』。現状、仕事に支障をきたしているんだが、なんとかなるか?」
「あっはっは。ごめん。無理。これ、下手に弄ると、より魔力移動が加速しちゃうかも?」
「「はぁぁぁぁ!?」」
「なんだろうね。多分なんだけど、レックスとライアンの魔力の相性がよ過ぎるんじゃないかな。馴染みやすいっていうかー。魔力の相性がいいから、想定よりも速くガンガンレックスの魔力がライアンに流れ込んでる感じ? 逆に、セックスさえすれば、ギリギリの状態だったとしてもすぐに動けてるんじゃない?」
「まぁ、そうですけど……じゃあ、どうするんすかー! 俺達、毎日、六発くらいセックスする羽目になってんすけどーー!! いい加減しんどいわーー!!」
「レーックス。うるさい。お仕置きにしては、ちょっとやり過ぎたか。まさか、こいつらの魔力の相性がいいとは予想外だった」
「隊長。マジで魔法をといてください。このままだと、腹上死まっしぐらです」
「ライアン。それは無理だ。だろう? 『暁の魔女』」
「そうねー。だって、魔法のとき方なんて考えてないもの。今から魔法のとき方を開発しても、下手したら数年かかるわね。自然と魔法がとけるのを待つ方が早いわ」
「魔法がとける前に俺のケツが死ぬっ!!」
「腹上死コースまっしぐらだ。これ……」
「まぁまぁ。2人とも。ちゃんと手はあるわよ。ということで、じゃじゃーん。精力増強剤ー! 私がお小遣い稼ぎで作ってるやつなんだけど、効果は抜群よ! 一本飲めば、一週間はビンビン!! 結構高いんだけど、流石に気の毒だから、タダであげるわー」
「なんの解決にもなってねぇよ! ロリババア! 俺のケツは!?」
「誰がロリババアだ。クソガキ。そっちもちゃんと手がありますー。じゃじゃーん! 超強力な炎症を抑えて締まりがよくなるお薬~。一塗りすれば、ガバガバアナルもたちまち処女アナルに元通りという優れもの!!」
「なにそれ怖い」
「隊長。このままでは、俺達、1年間午前中のみの勤務になります」
「んーー。どうしようもないな。うん。諦めろ。1年間は午前中勤務にしてやろう」
「「はぁぁぁぁ!?」」
「『暁の魔女』がどうにもできないのなら、どうしようもない。元はといえば、お前達の頻繁過ぎる喧嘩が悪いしな!」
「隊長ー! 俺、もう既にセックスが嫌いになりそうな勢いなんですけどーー!!」
「いいんじゃないか? 別に。これで懲りたら、少しは大人しくなれ。ヤリチン」
「恋多き男なだけですぅ!!」
「隊長。仕事を満足にできないのは心底嫌です」
「ライアン。その仕事中に喧嘩をしまくってたのは誰だ? ん? 諦めて、精力増強剤を飲んでズッコンバッコンしまくってろ」
「そんな……」
レックスは、あまりにもあんまりな事態に、目の前が暗くなるような気がした。二週間耐えれば、なんとか今よりマシになると信じていただけあって、現実に絶望しか感じない。『暁の魔女』が作ったという薬を使うのも怖いし、本当にアナルが壊れそうで怖い。男娼だって、絶対に休みの日がある筈だ。休み無しで毎日毎日、五発も六発もセックスしなきゃいけないなんて、本気で舌を噛んで死にたくなる。いや、実際に死にたくはないのだが。
レックスとて、人並みに結婚したいと思っているし、できたら、子供は3人くらい欲しいと思っている。そろそろ本気で婚活しようかと思っていたのに、本当にあんまりだ。ガチでセックスが嫌いになりそうである。既に、一生分のセックスをしたような気すらしているのだ。
レックスは、ずーんっと肩を落として、顔色が悪いライアンと共に隊長室を出た。のろのろとした足取りで、班の部屋に向かい、帰宅準備をしてから、ライアンと一緒に仮住まいの家へと帰り始める。
「おい。どうするよ。マジで」
「いっそ死んだ方がマシな気がしてきた」
「気持ちは分かるが、素直に死んでやるのもなんか腹立つ」
「ロリババアめ……使えねぇ」
「ロリババアの薬使うの怖いんだけど。俺」
「俺だって精力増強剤なんか飲みたくない」
「飲まないで、今後も保つ訳?」
「…………いい加減無理」
「だよな。金玉の稼働率やべぇだろ。てめぇ」
「出し過ぎて種無しになりそうな気がしてくる」
「俺はケツが閉じなくなる気がしてくる」
「「ロリババアめ……」」
レックスは、ライアンと罵り合って殴り合う気力も無く、とぼとぼと仮住まいの家に帰った。
家に帰り着くと、ライアンは真っ直ぐに台所へ向かった。現実逃避に料理をするのだろう。昨夜は、夕食を食べずに寝てしまったので、朝食をがっつり食べたが、ものすごく空腹である。こんな状況でも腹は減るのだと思うと、少し可笑しい。
レックスは、ライアンが昼食を運んでくるまで、居間のテーブルの椅子に座って、ぼーっと考えた。
レックスとライアンの魔力の相性がよ過ぎたせいで、こうなったらしい。性格の相性は最悪なのに、皮肉なことである。これから約1年間、毎日セックス三昧の日々を送らないと死ぬことになる。こんな巫山戯た死に方をしては、ご先祖様に申し訳が立たない気がする。レックスの家は、代々軍人を排出している旧家だ。レックスは三男で、家は長兄が継いでいる。こんな恥晒しな死に方をしたら、堅物の長兄が憤死しちゃうかもしれない。それはよろしくない。
レックスは、大きな溜め息を吐いた。本当に本当に嫌で仕方がないが、死ぬ訳にもいかないし、素直に死にたくない。嫁も子供も欲しいし、軍人を引退したら、嫁と2人で、たまに孫達に会いながら、犬を飼って穏やかに暮らすというささやかな夢がある。もし、心底惚れた相手が男だった場合でも、似たような夢を抱いている。子供ができない代わりに、犬を飼って、我が子のように可愛がってやりたい。小さな家で、2人と一匹で暮らすというのも、割とアリだ。
こうなったら、腹を括るしかない。嫌過ぎるが、ライアンとセックスしまくって、なんとか生き延びねば。自分の将来の夢の為である。レックスは、パァンと自分の頬を両手で叩いた。今日から、改めて頑張るしかない。試行錯誤をしながら、少しでも負担が少ない方法でセックスをして、生きて、生きて、1年間を乗り切らなければ。
いい香りがする昼食を運んできたライアンを見上げて、レックスはライアンに話しかけた。
「おい。何がなんでも1年間、生き延びるぞ」
「当然。こんなクソ下らないことで死んで堪るか」
「飯食い終わったら、精力増強剤を飲めよ」
「分かってる。だが、まずは飯だ。ここ最近、飯がちゃんと食えないことが多い。身体が資本だ。どんだけ疲れてても、飯だけはちゃんと食うぞ」
「おうよ」
レックスは、ライアンが並べた皿を眺めて、フォークを手に取った。挽肉と野菜たっぷりの大きなオムレツに、肉と野菜がゴロゴロしているシチュー、香ばしい匂いのパンがある。ガツガツ食べ始めれば、どれも悔しいくらい美味い。割とボリューミーな昼食だが、レックスは無言でお代わりまでして、残さず食べきった。
何はともあれ、まずは体力の維持が必要不可欠だ。その為には、しっかり食べねば。
レックスとライアンの受難の日々は、まだまだ始まったばかりである。
今日は、『暁の魔女』が帰ってくる予定の日だ。やっとこの苦行をなんとかしてもらえると、レックスは足取り軽く出勤した。
午前中の外回りの仕事を終えると、レックスは、ライアンと共に隊長室へと向かった。隊長室に入れば、『暁の魔女』がいた。
『暁の魔女』が、レックス達を見るなり、『あちゃー』と呟いた。
「話には聞いてたけど、これ、威力強過ぎたわねー。めんご!」
「「軽いっ!!」」
「で、『暁の魔女』。現状、仕事に支障をきたしているんだが、なんとかなるか?」
「あっはっは。ごめん。無理。これ、下手に弄ると、より魔力移動が加速しちゃうかも?」
「「はぁぁぁぁ!?」」
「なんだろうね。多分なんだけど、レックスとライアンの魔力の相性がよ過ぎるんじゃないかな。馴染みやすいっていうかー。魔力の相性がいいから、想定よりも速くガンガンレックスの魔力がライアンに流れ込んでる感じ? 逆に、セックスさえすれば、ギリギリの状態だったとしてもすぐに動けてるんじゃない?」
「まぁ、そうですけど……じゃあ、どうするんすかー! 俺達、毎日、六発くらいセックスする羽目になってんすけどーー!! いい加減しんどいわーー!!」
「レーックス。うるさい。お仕置きにしては、ちょっとやり過ぎたか。まさか、こいつらの魔力の相性がいいとは予想外だった」
「隊長。マジで魔法をといてください。このままだと、腹上死まっしぐらです」
「ライアン。それは無理だ。だろう? 『暁の魔女』」
「そうねー。だって、魔法のとき方なんて考えてないもの。今から魔法のとき方を開発しても、下手したら数年かかるわね。自然と魔法がとけるのを待つ方が早いわ」
「魔法がとける前に俺のケツが死ぬっ!!」
「腹上死コースまっしぐらだ。これ……」
「まぁまぁ。2人とも。ちゃんと手はあるわよ。ということで、じゃじゃーん。精力増強剤ー! 私がお小遣い稼ぎで作ってるやつなんだけど、効果は抜群よ! 一本飲めば、一週間はビンビン!! 結構高いんだけど、流石に気の毒だから、タダであげるわー」
「なんの解決にもなってねぇよ! ロリババア! 俺のケツは!?」
「誰がロリババアだ。クソガキ。そっちもちゃんと手がありますー。じゃじゃーん! 超強力な炎症を抑えて締まりがよくなるお薬~。一塗りすれば、ガバガバアナルもたちまち処女アナルに元通りという優れもの!!」
「なにそれ怖い」
「隊長。このままでは、俺達、1年間午前中のみの勤務になります」
「んーー。どうしようもないな。うん。諦めろ。1年間は午前中勤務にしてやろう」
「「はぁぁぁぁ!?」」
「『暁の魔女』がどうにもできないのなら、どうしようもない。元はといえば、お前達の頻繁過ぎる喧嘩が悪いしな!」
「隊長ー! 俺、もう既にセックスが嫌いになりそうな勢いなんですけどーー!!」
「いいんじゃないか? 別に。これで懲りたら、少しは大人しくなれ。ヤリチン」
「恋多き男なだけですぅ!!」
「隊長。仕事を満足にできないのは心底嫌です」
「ライアン。その仕事中に喧嘩をしまくってたのは誰だ? ん? 諦めて、精力増強剤を飲んでズッコンバッコンしまくってろ」
「そんな……」
レックスは、あまりにもあんまりな事態に、目の前が暗くなるような気がした。二週間耐えれば、なんとか今よりマシになると信じていただけあって、現実に絶望しか感じない。『暁の魔女』が作ったという薬を使うのも怖いし、本当にアナルが壊れそうで怖い。男娼だって、絶対に休みの日がある筈だ。休み無しで毎日毎日、五発も六発もセックスしなきゃいけないなんて、本気で舌を噛んで死にたくなる。いや、実際に死にたくはないのだが。
レックスとて、人並みに結婚したいと思っているし、できたら、子供は3人くらい欲しいと思っている。そろそろ本気で婚活しようかと思っていたのに、本当にあんまりだ。ガチでセックスが嫌いになりそうである。既に、一生分のセックスをしたような気すらしているのだ。
レックスは、ずーんっと肩を落として、顔色が悪いライアンと共に隊長室を出た。のろのろとした足取りで、班の部屋に向かい、帰宅準備をしてから、ライアンと一緒に仮住まいの家へと帰り始める。
「おい。どうするよ。マジで」
「いっそ死んだ方がマシな気がしてきた」
「気持ちは分かるが、素直に死んでやるのもなんか腹立つ」
「ロリババアめ……使えねぇ」
「ロリババアの薬使うの怖いんだけど。俺」
「俺だって精力増強剤なんか飲みたくない」
「飲まないで、今後も保つ訳?」
「…………いい加減無理」
「だよな。金玉の稼働率やべぇだろ。てめぇ」
「出し過ぎて種無しになりそうな気がしてくる」
「俺はケツが閉じなくなる気がしてくる」
「「ロリババアめ……」」
レックスは、ライアンと罵り合って殴り合う気力も無く、とぼとぼと仮住まいの家に帰った。
家に帰り着くと、ライアンは真っ直ぐに台所へ向かった。現実逃避に料理をするのだろう。昨夜は、夕食を食べずに寝てしまったので、朝食をがっつり食べたが、ものすごく空腹である。こんな状況でも腹は減るのだと思うと、少し可笑しい。
レックスは、ライアンが昼食を運んでくるまで、居間のテーブルの椅子に座って、ぼーっと考えた。
レックスとライアンの魔力の相性がよ過ぎたせいで、こうなったらしい。性格の相性は最悪なのに、皮肉なことである。これから約1年間、毎日セックス三昧の日々を送らないと死ぬことになる。こんな巫山戯た死に方をしては、ご先祖様に申し訳が立たない気がする。レックスの家は、代々軍人を排出している旧家だ。レックスは三男で、家は長兄が継いでいる。こんな恥晒しな死に方をしたら、堅物の長兄が憤死しちゃうかもしれない。それはよろしくない。
レックスは、大きな溜め息を吐いた。本当に本当に嫌で仕方がないが、死ぬ訳にもいかないし、素直に死にたくない。嫁も子供も欲しいし、軍人を引退したら、嫁と2人で、たまに孫達に会いながら、犬を飼って穏やかに暮らすというささやかな夢がある。もし、心底惚れた相手が男だった場合でも、似たような夢を抱いている。子供ができない代わりに、犬を飼って、我が子のように可愛がってやりたい。小さな家で、2人と一匹で暮らすというのも、割とアリだ。
こうなったら、腹を括るしかない。嫌過ぎるが、ライアンとセックスしまくって、なんとか生き延びねば。自分の将来の夢の為である。レックスは、パァンと自分の頬を両手で叩いた。今日から、改めて頑張るしかない。試行錯誤をしながら、少しでも負担が少ない方法でセックスをして、生きて、生きて、1年間を乗り切らなければ。
いい香りがする昼食を運んできたライアンを見上げて、レックスはライアンに話しかけた。
「おい。何がなんでも1年間、生き延びるぞ」
「当然。こんなクソ下らないことで死んで堪るか」
「飯食い終わったら、精力増強剤を飲めよ」
「分かってる。だが、まずは飯だ。ここ最近、飯がちゃんと食えないことが多い。身体が資本だ。どんだけ疲れてても、飯だけはちゃんと食うぞ」
「おうよ」
レックスは、ライアンが並べた皿を眺めて、フォークを手に取った。挽肉と野菜たっぷりの大きなオムレツに、肉と野菜がゴロゴロしているシチュー、香ばしい匂いのパンがある。ガツガツ食べ始めれば、どれも悔しいくらい美味い。割とボリューミーな昼食だが、レックスは無言でお代わりまでして、残さず食べきった。
何はともあれ、まずは体力の維持が必要不可欠だ。その為には、しっかり食べねば。
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