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満腹になった腹が落ち着いたら、今日もセックスの時間である。じんわりとだが、体温が上がってきている感じがする。ライアンは溜め息を吐きながら、シャワーを浴びに行くレックスを見送った。
レックスと交代でシャワーを浴び、ドアが開いている方の部屋に入る。特に話し合った訳ではないが、ライアンの部屋とレックスの部屋を交互に使っている。今日は、レックスの部屋でセックスをする。イラッとするピンク色の掛け布団を雑に蹴り落とした全裸のレックスが、ぽすんとベッドに寝転がった。ライアンはベッドに上がり、俯せのレックスの尻をスパーンッと叩いた。
「いてぇ! ケツを叩くな! 下手くそ野郎!」
「うるせぇ。今日は、昨日みてぇに寝っ転がってるだけじゃなくて、てめぇも動けよ」
「だりぃ」
「巫山戯んな。俺だってだりぃ」
「疲れるんだよ! 毎日毎日よぉ! 休みが! 欲しい!!」
「叫ぶな。うるっせぇ。ムカつくことに同感ではあるが」
「早く帰ってきやがれ。ロリババア」
「本当にな。このままじゃ、魔力過多で死ぬより先に、腹上死コースまっしぐらだ」
ライアンが溜め息を吐くと、もぞもぞとレックスが寝返りをうって、仰向けになった。
「なぁ」
「あ゛?」
「毎回セックス本番をしなくても、口で精液飲んだらいいんじゃね?」
「それだ!」
「いや、ねぇわ」
「何がだ」
「てめぇのちんこを咥えたくない。きめぇ」
「てめぇ。だったら、毎日、毎っ日! セックスを六発くらいヤんのかごらぁ」
「それは嫌じゃボケェェェェ! 本気で死んじゃう! 俺のケツが!!」
「よし。口でやれ。ヤリチン野郎なら、どうせ男のちんこも咥えまくってんだろ」
「可愛いハニーちゃんのちんこをペロペロするのは大好きだが、てめぇは可愛くねぇんだよ。もじゃもじゃチン毛野郎」
「負担を減らそうと思えば、口で飲むのが早いだろうが。お子ちゃまチン毛野郎」
「…………チッ。おい。立て」
「歯ぁ、立てんなよ」
「そんな下手くそみてぇな真似するかよ。舐めんなカス」
ライアンは、ベッドの上に立ち上がった。レックスが起き上がって、ライアンの前に跪いた。レックスに、やる気の欠片もない萎えたペニスをやんわりと握られる。ライアンは目を閉じて、これは娼婦だと自分に言い聞かせた。ペニスに触れているレックスの手はゴツくて硬いが、これは娼婦のものだと無理矢理自分に言い聞かせる。いざ口の中に入れたら、そこまで性差は無いだろう。むしろ、4日も気合だけで勃起させてセックスをしていたライアンを褒めて欲しい。
ライアンの萎えているペニスに、熱くぬるついたものが這い始めた。ペニス全体を優しく舐め回されると、じわじわ気持ちよくて、ペニスが自然と勃起していく。心底萎えるレックスの喘ぎ声もこれなら聞こえないし、レックスの癖に中々いい発想だと思う。
レックスの熱い舌が、勃起しているライアンのペニスの裏筋をねろーっと舐め上げた。腰のあたりがぞわぞわする快感に、ライアンは熱い溜め息を吐いた。
レックスの舌が、ライアンの陰嚢にも這い始めた。皺を伸ばすように丁寧に優しく舐められると、射精感がじわじわと高まり始める。レックスが玉の片方を口に含んで、ちゅーっぽっと優しく吸いながら口から出した。反対側の玉も同じようにされる。玉と玉の境目を熱い舌先がなぞり、陰嚢と竿の付け根から、ねーっとりと裏筋を舐め上げられる。イラッとするくらい上手い。正直、馴染みの娼婦にしてもらうよりも気持ちがいい。
先走りが溢れている亀頭に、レックスの熱い舌が触れた。先走りを舐めとるように、ぐるりと舌で円を描くように舐められる。どっと先走りが溢れ出る感覚がした。カリをチロチロと舐められ、先走りが溢れ出る尿道口も舌先で擽られる。パクンと、レックスがライアンの亀頭を口に含んだ。ぬるついた熱い口内の感触が、素直に気持ちがいい。
ライアンは、はっはっと荒い息を吐きながら、なんとなく、閉じていた目を開けて下を見た。レックスがライアンのペニスを咥えて、頭を前後に動かして、唇でライアンのペニスを扱いていた。口に入り切らないペニスの根元あたりは、射精を促すように手で扱かれる。レックスの伏せた金色の長い睫毛が、妙に目についた。じゅるじゅると品のない音を立てながら、レックスがライアンのペニスに奉仕している。何故だか、背筋がゾクゾクする程興奮する。
ライアンは荒い息を吐きながら、レックスの頭を両手で掴み、そのまま腰を振り始めた。
「んぐぅ!?」
レックスが驚いたように目を見開いて、目だけでライアンを見上げてきた。喉奥めがけて腰を突き出せば、レックスが苦しそうに眉間に深い皺を寄せた。それでも、向こうも意地になっているのか、じゅるじゅるとライアンのペニスを絶妙な力加減で吸ってくる。ライアンは込み上げる射精感に抗うことなく、レックスの喉奥に精液を擦りつけるようにして、レックスの口内に精液をぶち撒けた。射精しているペニスをじゅるじゅると吸われると、腰がビクビクしてしまう程気持ちがいい。
普通にセックスをするよりも、何故か余程興奮した。ライアンは、射精したのに萎えきっていないペニスをレックスの口から引き抜いた。途端に、レックスが苦しそうに嘔吐いた。自分のペニスで、苦しそうな息を吐いているレックスの頬をペチペチと叩きながら、ライアンはレックスの短く整えている髪を握った。
「割とアリだわ。これ」
「俺はねぇわ。これ。なぁ。精液を飲んだのに、魔力が戻ってくる量が明らかに少ねぇ」
「あ? なんでだ」
「知るか。胃で吸収するのと、直腸で吸収するのじゃ、吸収率が違うのか……?」
「チッ。無駄打ちじゃねぇか」
「咥え損だ。クソッタレ」
「はぁ……しょうがねぇ。ケツ出せ。ケツ」
「俺、セックスが嫌いになりそう」
「奇遇だなぁ。俺もだよ」
ライアンは、レックスと同時に溜め息を吐いた。直腸で精液から魔力を吸収しないといけないなんて、本当にキツいにも程がある。なんとか、少しでも負担を減らせないかと考えて、ライアンは、ふと思いついた。
「おい。俺が射精するギリギリまで、お前が口でする。で、出す時はお前のケツに出す。これなら、お互いに負担は少ねぇだろう」
「俺が全く気持ちよくないんだが」
「知るか。負担軽減が最優先事項だ」
「んーー。妥協案だ。自分のケツに入ったちんこは流石に咥えたくねぇ。だから、一発目だけはそれでいく。二発目からは、まぁ頑張れ」
「てめぇが騎乗位で頑張れ」
「騎乗位で何発もできるか。チンカス野郎」
「あ゛? こっちばっか動かそうとしてんじゃねぇぞ? 軟弱野郎」
「あ゛ぁ? やんのかごらぁ!」
「上等だごらぁ!」
ライアンは、素早く足払いをしかけてきたレックスの足をバックステップで避けると、立ち上がったレックスの頬に拳を叩き込んだ。レックスが動く前に、素早く腹に一発入れようとしたが、レックスが前蹴りをかましてきた。レックスの足が胸のあたりに強く当たり、一瞬息が詰まる。ライアンはぐっと奥歯を噛み締めて、足場が微妙なベッドの上で回し蹴りをした。ベッドのスプリングで足場が微妙だったせいか、いまいち体重がのらず、レックスに腕で足を止められた。レックスがライアンの足を掴んだまま、不安定な状態のライアンの顎を掌底で打ってきた。脳みそが揺らされたからか、頭がくらっとする。
ライアンはぐっと奥歯を噛み締めて、素早くレックスの肩を掴み、全力でレックスの無駄に形のいい鼻に頭突きをかました。レックスが低く呻きながら、自分の鼻を片手で押さえつつ、後ろに下がった。
ライアンは、魔力過多症の症状が割とギリギリになるまで、ベッドの上でレックスと殴り合った。その後のセックスは、お互いに悲惨な感じだった。セックスが終わった後で、ライアンは、『喧嘩をするならセックスの後で』とレックスと約束した。そうじゃないと、お互いに身が保たない。
ライアンは疲れきった身体で、夕食を作る気力も無く、レックスのベッドで寝落ちた。
レックスと交代でシャワーを浴び、ドアが開いている方の部屋に入る。特に話し合った訳ではないが、ライアンの部屋とレックスの部屋を交互に使っている。今日は、レックスの部屋でセックスをする。イラッとするピンク色の掛け布団を雑に蹴り落とした全裸のレックスが、ぽすんとベッドに寝転がった。ライアンはベッドに上がり、俯せのレックスの尻をスパーンッと叩いた。
「いてぇ! ケツを叩くな! 下手くそ野郎!」
「うるせぇ。今日は、昨日みてぇに寝っ転がってるだけじゃなくて、てめぇも動けよ」
「だりぃ」
「巫山戯んな。俺だってだりぃ」
「疲れるんだよ! 毎日毎日よぉ! 休みが! 欲しい!!」
「叫ぶな。うるっせぇ。ムカつくことに同感ではあるが」
「早く帰ってきやがれ。ロリババア」
「本当にな。このままじゃ、魔力過多で死ぬより先に、腹上死コースまっしぐらだ」
ライアンが溜め息を吐くと、もぞもぞとレックスが寝返りをうって、仰向けになった。
「なぁ」
「あ゛?」
「毎回セックス本番をしなくても、口で精液飲んだらいいんじゃね?」
「それだ!」
「いや、ねぇわ」
「何がだ」
「てめぇのちんこを咥えたくない。きめぇ」
「てめぇ。だったら、毎日、毎っ日! セックスを六発くらいヤんのかごらぁ」
「それは嫌じゃボケェェェェ! 本気で死んじゃう! 俺のケツが!!」
「よし。口でやれ。ヤリチン野郎なら、どうせ男のちんこも咥えまくってんだろ」
「可愛いハニーちゃんのちんこをペロペロするのは大好きだが、てめぇは可愛くねぇんだよ。もじゃもじゃチン毛野郎」
「負担を減らそうと思えば、口で飲むのが早いだろうが。お子ちゃまチン毛野郎」
「…………チッ。おい。立て」
「歯ぁ、立てんなよ」
「そんな下手くそみてぇな真似するかよ。舐めんなカス」
ライアンは、ベッドの上に立ち上がった。レックスが起き上がって、ライアンの前に跪いた。レックスに、やる気の欠片もない萎えたペニスをやんわりと握られる。ライアンは目を閉じて、これは娼婦だと自分に言い聞かせた。ペニスに触れているレックスの手はゴツくて硬いが、これは娼婦のものだと無理矢理自分に言い聞かせる。いざ口の中に入れたら、そこまで性差は無いだろう。むしろ、4日も気合だけで勃起させてセックスをしていたライアンを褒めて欲しい。
ライアンの萎えているペニスに、熱くぬるついたものが這い始めた。ペニス全体を優しく舐め回されると、じわじわ気持ちよくて、ペニスが自然と勃起していく。心底萎えるレックスの喘ぎ声もこれなら聞こえないし、レックスの癖に中々いい発想だと思う。
レックスの熱い舌が、勃起しているライアンのペニスの裏筋をねろーっと舐め上げた。腰のあたりがぞわぞわする快感に、ライアンは熱い溜め息を吐いた。
レックスの舌が、ライアンの陰嚢にも這い始めた。皺を伸ばすように丁寧に優しく舐められると、射精感がじわじわと高まり始める。レックスが玉の片方を口に含んで、ちゅーっぽっと優しく吸いながら口から出した。反対側の玉も同じようにされる。玉と玉の境目を熱い舌先がなぞり、陰嚢と竿の付け根から、ねーっとりと裏筋を舐め上げられる。イラッとするくらい上手い。正直、馴染みの娼婦にしてもらうよりも気持ちがいい。
先走りが溢れている亀頭に、レックスの熱い舌が触れた。先走りを舐めとるように、ぐるりと舌で円を描くように舐められる。どっと先走りが溢れ出る感覚がした。カリをチロチロと舐められ、先走りが溢れ出る尿道口も舌先で擽られる。パクンと、レックスがライアンの亀頭を口に含んだ。ぬるついた熱い口内の感触が、素直に気持ちがいい。
ライアンは、はっはっと荒い息を吐きながら、なんとなく、閉じていた目を開けて下を見た。レックスがライアンのペニスを咥えて、頭を前後に動かして、唇でライアンのペニスを扱いていた。口に入り切らないペニスの根元あたりは、射精を促すように手で扱かれる。レックスの伏せた金色の長い睫毛が、妙に目についた。じゅるじゅると品のない音を立てながら、レックスがライアンのペニスに奉仕している。何故だか、背筋がゾクゾクする程興奮する。
ライアンは荒い息を吐きながら、レックスの頭を両手で掴み、そのまま腰を振り始めた。
「んぐぅ!?」
レックスが驚いたように目を見開いて、目だけでライアンを見上げてきた。喉奥めがけて腰を突き出せば、レックスが苦しそうに眉間に深い皺を寄せた。それでも、向こうも意地になっているのか、じゅるじゅるとライアンのペニスを絶妙な力加減で吸ってくる。ライアンは込み上げる射精感に抗うことなく、レックスの喉奥に精液を擦りつけるようにして、レックスの口内に精液をぶち撒けた。射精しているペニスをじゅるじゅると吸われると、腰がビクビクしてしまう程気持ちがいい。
普通にセックスをするよりも、何故か余程興奮した。ライアンは、射精したのに萎えきっていないペニスをレックスの口から引き抜いた。途端に、レックスが苦しそうに嘔吐いた。自分のペニスで、苦しそうな息を吐いているレックスの頬をペチペチと叩きながら、ライアンはレックスの短く整えている髪を握った。
「割とアリだわ。これ」
「俺はねぇわ。これ。なぁ。精液を飲んだのに、魔力が戻ってくる量が明らかに少ねぇ」
「あ? なんでだ」
「知るか。胃で吸収するのと、直腸で吸収するのじゃ、吸収率が違うのか……?」
「チッ。無駄打ちじゃねぇか」
「咥え損だ。クソッタレ」
「はぁ……しょうがねぇ。ケツ出せ。ケツ」
「俺、セックスが嫌いになりそう」
「奇遇だなぁ。俺もだよ」
ライアンは、レックスと同時に溜め息を吐いた。直腸で精液から魔力を吸収しないといけないなんて、本当にキツいにも程がある。なんとか、少しでも負担を減らせないかと考えて、ライアンは、ふと思いついた。
「おい。俺が射精するギリギリまで、お前が口でする。で、出す時はお前のケツに出す。これなら、お互いに負担は少ねぇだろう」
「俺が全く気持ちよくないんだが」
「知るか。負担軽減が最優先事項だ」
「んーー。妥協案だ。自分のケツに入ったちんこは流石に咥えたくねぇ。だから、一発目だけはそれでいく。二発目からは、まぁ頑張れ」
「てめぇが騎乗位で頑張れ」
「騎乗位で何発もできるか。チンカス野郎」
「あ゛? こっちばっか動かそうとしてんじゃねぇぞ? 軟弱野郎」
「あ゛ぁ? やんのかごらぁ!」
「上等だごらぁ!」
ライアンは、素早く足払いをしかけてきたレックスの足をバックステップで避けると、立ち上がったレックスの頬に拳を叩き込んだ。レックスが動く前に、素早く腹に一発入れようとしたが、レックスが前蹴りをかましてきた。レックスの足が胸のあたりに強く当たり、一瞬息が詰まる。ライアンはぐっと奥歯を噛み締めて、足場が微妙なベッドの上で回し蹴りをした。ベッドのスプリングで足場が微妙だったせいか、いまいち体重がのらず、レックスに腕で足を止められた。レックスがライアンの足を掴んだまま、不安定な状態のライアンの顎を掌底で打ってきた。脳みそが揺らされたからか、頭がくらっとする。
ライアンはぐっと奥歯を噛み締めて、素早くレックスの肩を掴み、全力でレックスの無駄に形のいい鼻に頭突きをかました。レックスが低く呻きながら、自分の鼻を片手で押さえつつ、後ろに下がった。
ライアンは、魔力過多症の症状が割とギリギリになるまで、ベッドの上でレックスと殴り合った。その後のセックスは、お互いに悲惨な感じだった。セックスが終わった後で、ライアンは、『喧嘩をするならセックスの後で』とレックスと約束した。そうじゃないと、お互いに身が保たない。
ライアンは疲れきった身体で、夕食を作る気力も無く、レックスのベッドで寝落ちた。
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