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ご奉仕開始っ!(クソ低音ヴォイス)〜冥土喫茶で逝け逝けGO!GO!〜
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山中仁は目の前の建物を眺めながら、ぼりぼりとはだけた胸の辺りを書いた。仁は今、白装束しか着ていない。大きな川の川岸に不似合いな可愛らしい建物の看板には、『冥土喫茶~ご奉仕するにゃん~(賽の河原店)』と書いてある。何だこれ。
仁は死んだ筈だ。パワハラまみれのブラック会社で働いていて、心も身体も限界になり、首を吊って死んだ。気づいたら白装束姿で、河原に立っていた。もしや、此処が賽の河原なのだろうか。白装束の袖の辺りを探れば、六文銭が出てきた。親がちゃんと葬式をして弔ってくれたようだ。
奪衣婆は何処だろう。奪衣婆に船賃を渡すんだったか。かなりうろ覚えなのだが、これから閻魔様に会いに行って裁判を受けなければいけないのだろう。多分。
仁は『冥土喫茶~ご奉仕するにゃん~(賽の河原店)』がかなり気になったが、先に奪衣婆を探すことにした。奪衣婆というんだから、老婆を探せばいいのだろう。仁が妙に可愛らしい建物から背を向けると、背後から野太い声が聞こえた。
仁はついうっかり振り向いてしまったことを後悔した。そこには確かにメイドさんが立っていた。エロ可愛いミニスカメイド服は秋葉原でよく見かけていた。それを着ているのはガチムチの赤い鬼だった。鬼である。ゴリゴリに筋肉質で、顔は厳つく、額に短い角が2本も生えている。短いちりちりの髪は、大昔に流行ったパンチパーマみたいだ。厳つい大きな鬼が、エロ可愛いミニスカメイド服を着ている。きっつい。視覚の暴力過ぎて、きっつい。仁は顔を引き攣らせ、じりじりと後ろに下がり始めた。
メイド服の赤鬼がにたぁっと凶悪な感じで笑い、店のドアを開け、中に向かって怒鳴った。
「ご主人様のお帰りだっ!!皆のもの!ご奉仕じゃ!ご奉仕じゃ!」
「「「おぉぉぉぉぉぉ!!」」」
野太いクソ低音ヴォイスのメイド服を着た赤鬼が、ずんずんとドン引きしている仁に近づいてきた。近くで見ると、本当にデカい。仁よりも頭二つ分くらいデカい。それに顔が怖い。げじげじの太い眉にキツい三白眼、でんっと大きな鼻に、薄い唇、にたぁっと笑うと、鋭い牙が見える。
仁がビビって固まっていると、メイド赤鬼が軽々と仁の身体を肩に担ぎ上げ、ずんずんと『冥土喫茶~ご奉仕するにゃん~(賽の河原店)』へと向かっていった。抵抗なんてできない。頭おかしい格好をしているとはいえ、相手は鬼である。異形で、身体が大きく、間違いなく力も強い。単なるブラック会社勤めのサラリーマンだった貧相な仁に敵う訳がない。
仁はドナドナされる仔牛のような気分で、『冥土喫茶~ご奉仕するにゃん~(賽の河原店)』の中に入った。
「「「おかえりなさいませっ!ご主人様!!」」」
野太いクソ低音ヴォイスの威勢のいい多重奏が心底怖い。メイド赤鬼に担がれたまま店内を見渡せば、身体の色の違いはあるが、皆エロ可愛いミニスカメイド服を着ていた。きっつい。ヤバいこれ本当にきっつい。心へのダメージが半端ない。ここが地獄か。思ってたのと全然違う。
仁はメイド赤鬼にソファー席へと連れていかれた。ソファーにぼすんっと雑に落とされ、ビビリまくっていると、メイド赤鬼がにたぁっと笑った。こんなに怖い笑顔ってあるんだなぁ。知りたくなかったなぁ。
「それでは……ご奉仕っ!開始っ!!」
「ひ、ひぃぃぃぃぃ!」
一体何をされると言うのだ。仁が恐怖に慄いていると、メイド赤鬼がメニュー表のようなものを見せてきた。
「ご主人様。食いてぇものを選ぶんだにゃーん」
「……絶対なんか混ざってる……」
「おら。とっとと選ぶんだにゃーん。オススメはオムライスだ。心を込めてケチャップでハートを書くにゃん」
「お、おぉぅ……」
「オムライスでいいか?いいな?『ハートがぴゅるぴゅるラブリー♡オムライス』入りまーす!!」
「「「ありがとにゃん!!」」」
「うわぁ……」
怖がればいいのか、ドン引けばいいのか、もう本当に訳がわからない。ただ一つだけ言えることは、此処が地獄だということだ。
メイド赤鬼がメニュー表の頁を捲り、また仁に見せてきた。
「ご主人様。飲み物は何にするかにゃん?オススメはフレッシュジュースだ。パイナップルが美味い」
「……そ、それで……」
「『美味しくちゅーちゅーごっくん♡フレッシュジュース(パイナポォ)』入りまーす!」
「「「ありがとにゃん!!」」」
「もうやだ怖い……」
絶対、普通のメイド喫茶だけじゃなくて、別の何かが混ざっている気がする。
テーブルの前に仁王立ちしているメイド赤鬼から顔を逸していると、すぐに可愛らしいサイズのオムライスが運ばれてきた。ケチャップのボトル付きで。
仁の前に置かれたオムライスは普通に美味しそうな感じのものだった。
メイド赤鬼がケチャップのボトルを手に取り、にたぁっと笑って、オムライスにぶりゅりゅりゅりゅっとケチャップをかけ始めた。
「ハートがラブリー♡もえもえきゅん♡」
クソ低音ヴォイスで歌われた。きっつい。
仁の目の前で、美味しそうだったオムライスに歪なハートが描かれていく。次は何故かジョッキグラスと皮を剥かれていない葉っぱまでついたパイナップルが一つ運ばれてきた。嫌な予感に、背中を汗が流れる。
どんっとジョッキグラスをテーブルに置くと、メイド赤鬼がパイナップルを掴み、めきゃめきゃめきゃっと雑巾を絞るように、パイナップルを絞った。ボタボタとパイナップルの果汁がジョッキグラスに落ちて溜まっていく。いくらなんでもフレッシュ過ぎる。
ドン引きしている仁に、メイド赤鬼がにたぁっと笑った。
「食えよ。うめぇぞ。ご主人様よぉ」
「……は、はいぃぃ……」
仁に拒否権等ない。断ったら絶対に殺される。もう死んでるけど、多分、死にたくなるような、殺してくれと懇願しちゃうような、そんな目に合わされる。
仁は震える手でスプーンを持った。
「あ、いけねぇ。普通に食わせるとこだった。おぅ。ご主人様」
「ひゃい!」
「スプーン貸せや」
「ど、どうぞ……」
「おぅ。んんっ。ご主人様。あーん♡」
「……おぉぅ……」
「おら口開けろ。あーん♡」
「ふぐぅっ……あ、あーん……んぐぅ」
「美味しくなぁれ♡もえもえきゅん♡あーん♡」
「うぐぅっ」
ろくに噛む間もなく、次から次へとメイド赤鬼にオムライスを口に突っ込まれる。完全に拷問である。やはり此処は地獄だった。
フレッシュ過ぎるパイナップルジュースも『ちゅーちゅーごっくん♡』と言いながら飲まされ、仁はなんかもう真っ白になった。某漫画の有名なシーンのように真っ白になった。こんな新手の地獄があるなんて聞いていない。
強制的に全て食べ終えると、素早く空いた皿が片付けられ、テーブルまで何処かへ持って行かれた。今度は一体何をするというのか。
なんかもう燃え尽きて呆然としている仁は、だらしなくぐったりとソファーの背もたれにもたれかかった。
仁の前に仁王立ちしたメイド赤鬼が、にたぁっと笑った。
「ご奉仕第二段階開始!!」
「「「ちゅーちゅーごっきゅん!!」」」
ご奉仕第二段階って何だ。これ以上の地獄があるのか。仁がぼんやりとメイド赤鬼を見上げていると、メイド赤鬼が仁の前に膝をつき、がばぁっと大きく仁の足を広げさせた。
「……は?」
「ご主人様のご主人様をペロペロしてあげるにゃーん。おら。ちんこ出せや」
「へ?」
「いっぱいご奉仕するにゃん」
「は?……わ、わぁぁぁぁ!!」
白装束の下に何も着けていなかったので、仁のペニスは普通にぽろりしていた。その萎えたペニスを、メイド赤鬼がいきなり掴み、ベロベロと舐め始めた。意外な程優しい手つきで器用に先っぽの皮を優しく剥かれ、肉厚の熱い舌で敏感な亀頭を舐め回される。仁は心底驚きながらも、無駄に器用に動いているメイド赤鬼の舌が齎す快感に情けない声を上げた。メイド赤鬼はテクニシャンなのか、亀頭を舐め回されながらペニスを優しくふにふに揉まれて、すぐに仁のペニスは勃起した。
メイド赤鬼がべろんと大きな舌で仁のペニスの裏筋を根元から舐め上げ、くっくっと男臭く笑った。
「思ってたより立派なもん持ってんじゃねぇか。ショボちんだと思ってたわ」
酷い言われようである。自慢じゃないが仁は巨根の部類に入る程度にはペニスが大きい。顔もイケメン寄りだから、就職するまではそれなりに遊んでおり、女の子達をあんあん喘がせていた。
メイド赤鬼が勃起した仁のペニスから手を離すと、その場に立ち上がり、自分のスカートを捲り上げた。思わずぎょっとメイド赤鬼の下半身を見ると、スカートの下には白い褌をつけており、明らかに褌が盛り上がっていた。それもヤバい感じで。巨根どころではない。あの大きさは完全に腕である。もしや、もしや仁の尻にあんな凶器を突っ込む気なのだろうか。死ぬ。絶対に死ぬ。もう死んでるけど、また死ぬ。仁は絶望に目の前が暗くなっていく気がした。
メイド赤鬼がくるりとその場で回り、今度は後側のスカートを捲り上げた。褌をつけた筋肉質なデカい尻が丸見えである。
うわぁ……とドン引きしていると、次の瞬間、ペニスがキツくて熱い柔らかいものに包まれ始めた。
「……は?」
「おぅ……いいぜ。いい魔羅だ」
褌の後ろの紐をずらしているメイド赤鬼のアナルに、仁のペニスが飲み込まれていた。信じられない。何だこれ。
呆然とする仁のペニスを根元近くまでアナルで飲み込むと、メイド赤鬼が顔だけで振り返り、にたぁっと笑った。
「ケツコキしてやんよぉ。気持ちよくなれよぉ?ご主人様。ご奉仕!開始!!」
「う、わ、あ……あ……」
「おっ♡おうっ♡すげぇっ♡奥まで♡届きやがるっ♡おっ♡おっ♡」
「なにこれなにこれなにこれなにこれ」
メイド赤鬼のアナルで、仁のペニスがしごかれている。キツい括約筋がペニスを締めつけ、熱く柔らかい腸壁がペニスを包み込み、先っぽの辺りは行き止まりのような肉の壁に当たる度に吸いつかれるような気がする。こんなに気持ちがいいのは初めてだ。仁はパニックになりながら、堪らず喘いだ。
「あぁっ♡すげぇ♡すげぇ♡いいっ♡」
「おっ♡あーーーーっ♡くっそ♡堪んねぇ♡おらっ♡おらっ♡おっほ♡おぉぅっ♡」
「あぁぁぁぁっ♡でるっ♡でるっ♡」
「がはははっ!たんと出せや!おらっ♡おらっ♡」
「あ、あ、あ、あ、あぁぁぁぁっ♡」
「うっは♡すげぇ、出てるっ♡」
メイド赤鬼の腰使いはめちゃくちゃヤバかった。どんだけテクニシャンなんだ。仁はあまりの快感に我慢なんてできずに、だらしなくメイド赤鬼の腹の奥に精液をぶち撒けた。ビクンッビクンッと腰を震わせて射精している仁のペニスを更にメイド赤鬼のアナルが締めつけ、しごいてくる。
「あぁ!?いって♡いってるっ♡」
「がははっ!がんばれ♡がんばれ♡お♡おうっ♡はぁっ♡」
「あぁぁぁぁっ♡まって♡しぬ♡しんじゃう♡」
「もう死んでんだろ!おらっ♡おらっ♡」
「あぁっ♡そんなっ♡はげしいっ♡」
メイド赤鬼の巧み過ぎる腰使いに喘ぐことしかできない。いやだって本当にめちゃくちゃ気持ちいいのだ。まるでそこだけ天国のようである。此処は地獄だが。
メイド赤鬼が、自分のスカートを捲り上げ、筋肉質なデカい尻を振り、アナルで仁のペニスを容赦なくしごいている。ドン引きしかしない光景なのに、ペニスが気持ちよすぎて、なんだかおかしな興奮が湧き上がってきた。
仁は喘ぎながら、上下に激しく動くメイド赤鬼の尻を両手で掴み、メイド赤鬼が尻を下ろすタイミングに合わせて、腰を突き上げ始めた。
「おあぁっ♡いいっ♡いいぜっ♡おっ♡おっ♡もっと、もっとだっ♡」
クソ低音ヴォイスで喘ぐメイド赤鬼のアナルが気持ちよすぎて本当にヤバい。仁はめちゃくちゃに腰を振りながら、ひたすら喘いだ。
「あぁぁぁぁっ♡またっ♡でるっ♡でるっ♡くそっ♡ケツにっ♡だしちゃう♡」
「クッソいいっ♡おっ♡あっ♡いくっ♡いくっ♡んぉぉぉぉぉっ♡」
「あぁぁぁぁっ♡」
ぎゅっと痛いくらいキツくメイド赤鬼のアナルが締まり、仁はまたメイド赤鬼のアナルの奥深くへと精液を吐き出した。ビクンビクンッとメイド赤鬼の身体が震えているので、メイド赤鬼もイッたのだろう。
仁がぼんやりとメイド赤鬼の筋肉質なデカい尻を眺めていると、メイド赤鬼がゆっくりと萎えた仁のペニスをアナルから引き抜いた。メイド赤鬼が自分の尻肉を両手で掴んで大きく広げた。周りに毛が生えた縦割れのひくつく赤黒いアナルが丸見えになる。大きく収縮しているアナルから、こぽぉっと白い仁の精液が溢れ出し、垂れ落ちていった。なんかちょっとエロい。
はぁはぁと荒い息を吐く仁の方へ、顔だけでメイド赤鬼が振り返り、にたぁっと笑った。
「気に入った」
「……え?」
「いい魔羅持ってんなぁ。おい。お前、俺が飼うわ」
「は?」
「ペットくれぇ飼える甲斐性はあらぁ」
「え?え?」
「がははっ!いいもんが手に入ったぜ!!」
「え、え、え?」
捲り上げていてスカートを下ろし、メイド赤鬼が直立した。振り返ったメイド赤鬼に、仁は問答無用で肩に担がれた。
「おぅ!店長に伝言頼まぁ!早退けするってよ!」
「おーう。楽しんでこいやー」
「がはははっ!!」
「ご主人様のお帰りだぁ!!」
「「「いってらっしゃいませ!ご主人様!!」」」
仁はメイド赤鬼に担がれて、『冥土喫茶~ご奉仕するにゃん~(賽の河原店)』から出た。
仁はメイド赤鬼のペットになった。ペットというか単なる肉棒なのかもしれない。メイド赤鬼が住む長屋で過ごし、夜はメイド赤鬼とセックスをする。食事はメイド赤鬼が全て用意してくれた。セックスが終わった後の風呂や後始末も全てメイド赤鬼がしてくれる。
いたれりつくせりな生活が半年も続けば、仁は怖過ぎるメイド赤鬼にも慣れ、逆にメイド赤鬼が可愛く思えるようになってきた。
仁がメイド赤鬼に『可愛い』と言うと、『ばっきゃろう』とメイド赤鬼が照れたように吼える。そんなところも可愛い。
仁はメイド赤鬼のペットとして、今日も出勤していくメイド赤鬼を玄関先で見送った。洗濯は仁に任せてもらえるようになった。地獄に青空なんてない。不吉に赤黒い空を見上げ、仁は気合を入れて洗濯をする為に、長屋の共同井戸へと向かった。
(おしまい)
仁は死んだ筈だ。パワハラまみれのブラック会社で働いていて、心も身体も限界になり、首を吊って死んだ。気づいたら白装束姿で、河原に立っていた。もしや、此処が賽の河原なのだろうか。白装束の袖の辺りを探れば、六文銭が出てきた。親がちゃんと葬式をして弔ってくれたようだ。
奪衣婆は何処だろう。奪衣婆に船賃を渡すんだったか。かなりうろ覚えなのだが、これから閻魔様に会いに行って裁判を受けなければいけないのだろう。多分。
仁は『冥土喫茶~ご奉仕するにゃん~(賽の河原店)』がかなり気になったが、先に奪衣婆を探すことにした。奪衣婆というんだから、老婆を探せばいいのだろう。仁が妙に可愛らしい建物から背を向けると、背後から野太い声が聞こえた。
仁はついうっかり振り向いてしまったことを後悔した。そこには確かにメイドさんが立っていた。エロ可愛いミニスカメイド服は秋葉原でよく見かけていた。それを着ているのはガチムチの赤い鬼だった。鬼である。ゴリゴリに筋肉質で、顔は厳つく、額に短い角が2本も生えている。短いちりちりの髪は、大昔に流行ったパンチパーマみたいだ。厳つい大きな鬼が、エロ可愛いミニスカメイド服を着ている。きっつい。視覚の暴力過ぎて、きっつい。仁は顔を引き攣らせ、じりじりと後ろに下がり始めた。
メイド服の赤鬼がにたぁっと凶悪な感じで笑い、店のドアを開け、中に向かって怒鳴った。
「ご主人様のお帰りだっ!!皆のもの!ご奉仕じゃ!ご奉仕じゃ!」
「「「おぉぉぉぉぉぉ!!」」」
野太いクソ低音ヴォイスのメイド服を着た赤鬼が、ずんずんとドン引きしている仁に近づいてきた。近くで見ると、本当にデカい。仁よりも頭二つ分くらいデカい。それに顔が怖い。げじげじの太い眉にキツい三白眼、でんっと大きな鼻に、薄い唇、にたぁっと笑うと、鋭い牙が見える。
仁がビビって固まっていると、メイド赤鬼が軽々と仁の身体を肩に担ぎ上げ、ずんずんと『冥土喫茶~ご奉仕するにゃん~(賽の河原店)』へと向かっていった。抵抗なんてできない。頭おかしい格好をしているとはいえ、相手は鬼である。異形で、身体が大きく、間違いなく力も強い。単なるブラック会社勤めのサラリーマンだった貧相な仁に敵う訳がない。
仁はドナドナされる仔牛のような気分で、『冥土喫茶~ご奉仕するにゃん~(賽の河原店)』の中に入った。
「「「おかえりなさいませっ!ご主人様!!」」」
野太いクソ低音ヴォイスの威勢のいい多重奏が心底怖い。メイド赤鬼に担がれたまま店内を見渡せば、身体の色の違いはあるが、皆エロ可愛いミニスカメイド服を着ていた。きっつい。ヤバいこれ本当にきっつい。心へのダメージが半端ない。ここが地獄か。思ってたのと全然違う。
仁はメイド赤鬼にソファー席へと連れていかれた。ソファーにぼすんっと雑に落とされ、ビビリまくっていると、メイド赤鬼がにたぁっと笑った。こんなに怖い笑顔ってあるんだなぁ。知りたくなかったなぁ。
「それでは……ご奉仕っ!開始っ!!」
「ひ、ひぃぃぃぃぃ!」
一体何をされると言うのだ。仁が恐怖に慄いていると、メイド赤鬼がメニュー表のようなものを見せてきた。
「ご主人様。食いてぇものを選ぶんだにゃーん」
「……絶対なんか混ざってる……」
「おら。とっとと選ぶんだにゃーん。オススメはオムライスだ。心を込めてケチャップでハートを書くにゃん」
「お、おぉぅ……」
「オムライスでいいか?いいな?『ハートがぴゅるぴゅるラブリー♡オムライス』入りまーす!!」
「「「ありがとにゃん!!」」」
「うわぁ……」
怖がればいいのか、ドン引けばいいのか、もう本当に訳がわからない。ただ一つだけ言えることは、此処が地獄だということだ。
メイド赤鬼がメニュー表の頁を捲り、また仁に見せてきた。
「ご主人様。飲み物は何にするかにゃん?オススメはフレッシュジュースだ。パイナップルが美味い」
「……そ、それで……」
「『美味しくちゅーちゅーごっくん♡フレッシュジュース(パイナポォ)』入りまーす!」
「「「ありがとにゃん!!」」」
「もうやだ怖い……」
絶対、普通のメイド喫茶だけじゃなくて、別の何かが混ざっている気がする。
テーブルの前に仁王立ちしているメイド赤鬼から顔を逸していると、すぐに可愛らしいサイズのオムライスが運ばれてきた。ケチャップのボトル付きで。
仁の前に置かれたオムライスは普通に美味しそうな感じのものだった。
メイド赤鬼がケチャップのボトルを手に取り、にたぁっと笑って、オムライスにぶりゅりゅりゅりゅっとケチャップをかけ始めた。
「ハートがラブリー♡もえもえきゅん♡」
クソ低音ヴォイスで歌われた。きっつい。
仁の目の前で、美味しそうだったオムライスに歪なハートが描かれていく。次は何故かジョッキグラスと皮を剥かれていない葉っぱまでついたパイナップルが一つ運ばれてきた。嫌な予感に、背中を汗が流れる。
どんっとジョッキグラスをテーブルに置くと、メイド赤鬼がパイナップルを掴み、めきゃめきゃめきゃっと雑巾を絞るように、パイナップルを絞った。ボタボタとパイナップルの果汁がジョッキグラスに落ちて溜まっていく。いくらなんでもフレッシュ過ぎる。
ドン引きしている仁に、メイド赤鬼がにたぁっと笑った。
「食えよ。うめぇぞ。ご主人様よぉ」
「……は、はいぃぃ……」
仁に拒否権等ない。断ったら絶対に殺される。もう死んでるけど、多分、死にたくなるような、殺してくれと懇願しちゃうような、そんな目に合わされる。
仁は震える手でスプーンを持った。
「あ、いけねぇ。普通に食わせるとこだった。おぅ。ご主人様」
「ひゃい!」
「スプーン貸せや」
「ど、どうぞ……」
「おぅ。んんっ。ご主人様。あーん♡」
「……おぉぅ……」
「おら口開けろ。あーん♡」
「ふぐぅっ……あ、あーん……んぐぅ」
「美味しくなぁれ♡もえもえきゅん♡あーん♡」
「うぐぅっ」
ろくに噛む間もなく、次から次へとメイド赤鬼にオムライスを口に突っ込まれる。完全に拷問である。やはり此処は地獄だった。
フレッシュ過ぎるパイナップルジュースも『ちゅーちゅーごっくん♡』と言いながら飲まされ、仁はなんかもう真っ白になった。某漫画の有名なシーンのように真っ白になった。こんな新手の地獄があるなんて聞いていない。
強制的に全て食べ終えると、素早く空いた皿が片付けられ、テーブルまで何処かへ持って行かれた。今度は一体何をするというのか。
なんかもう燃え尽きて呆然としている仁は、だらしなくぐったりとソファーの背もたれにもたれかかった。
仁の前に仁王立ちしたメイド赤鬼が、にたぁっと笑った。
「ご奉仕第二段階開始!!」
「「「ちゅーちゅーごっきゅん!!」」」
ご奉仕第二段階って何だ。これ以上の地獄があるのか。仁がぼんやりとメイド赤鬼を見上げていると、メイド赤鬼が仁の前に膝をつき、がばぁっと大きく仁の足を広げさせた。
「……は?」
「ご主人様のご主人様をペロペロしてあげるにゃーん。おら。ちんこ出せや」
「へ?」
「いっぱいご奉仕するにゃん」
「は?……わ、わぁぁぁぁ!!」
白装束の下に何も着けていなかったので、仁のペニスは普通にぽろりしていた。その萎えたペニスを、メイド赤鬼がいきなり掴み、ベロベロと舐め始めた。意外な程優しい手つきで器用に先っぽの皮を優しく剥かれ、肉厚の熱い舌で敏感な亀頭を舐め回される。仁は心底驚きながらも、無駄に器用に動いているメイド赤鬼の舌が齎す快感に情けない声を上げた。メイド赤鬼はテクニシャンなのか、亀頭を舐め回されながらペニスを優しくふにふに揉まれて、すぐに仁のペニスは勃起した。
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うわぁ……とドン引きしていると、次の瞬間、ペニスがキツくて熱い柔らかいものに包まれ始めた。
「……は?」
「おぅ……いいぜ。いい魔羅だ」
褌の後ろの紐をずらしているメイド赤鬼のアナルに、仁のペニスが飲み込まれていた。信じられない。何だこれ。
呆然とする仁のペニスを根元近くまでアナルで飲み込むと、メイド赤鬼が顔だけで振り返り、にたぁっと笑った。
「ケツコキしてやんよぉ。気持ちよくなれよぉ?ご主人様。ご奉仕!開始!!」
「う、わ、あ……あ……」
「おっ♡おうっ♡すげぇっ♡奥まで♡届きやがるっ♡おっ♡おっ♡」
「なにこれなにこれなにこれなにこれ」
メイド赤鬼のアナルで、仁のペニスがしごかれている。キツい括約筋がペニスを締めつけ、熱く柔らかい腸壁がペニスを包み込み、先っぽの辺りは行き止まりのような肉の壁に当たる度に吸いつかれるような気がする。こんなに気持ちがいいのは初めてだ。仁はパニックになりながら、堪らず喘いだ。
「あぁっ♡すげぇ♡すげぇ♡いいっ♡」
「おっ♡あーーーーっ♡くっそ♡堪んねぇ♡おらっ♡おらっ♡おっほ♡おぉぅっ♡」
「あぁぁぁぁっ♡でるっ♡でるっ♡」
「がはははっ!たんと出せや!おらっ♡おらっ♡」
「あ、あ、あ、あ、あぁぁぁぁっ♡」
「うっは♡すげぇ、出てるっ♡」
メイド赤鬼の腰使いはめちゃくちゃヤバかった。どんだけテクニシャンなんだ。仁はあまりの快感に我慢なんてできずに、だらしなくメイド赤鬼の腹の奥に精液をぶち撒けた。ビクンッビクンッと腰を震わせて射精している仁のペニスを更にメイド赤鬼のアナルが締めつけ、しごいてくる。
「あぁ!?いって♡いってるっ♡」
「がははっ!がんばれ♡がんばれ♡お♡おうっ♡はぁっ♡」
「あぁぁぁぁっ♡まって♡しぬ♡しんじゃう♡」
「もう死んでんだろ!おらっ♡おらっ♡」
「あぁっ♡そんなっ♡はげしいっ♡」
メイド赤鬼の巧み過ぎる腰使いに喘ぐことしかできない。いやだって本当にめちゃくちゃ気持ちいいのだ。まるでそこだけ天国のようである。此処は地獄だが。
メイド赤鬼が、自分のスカートを捲り上げ、筋肉質なデカい尻を振り、アナルで仁のペニスを容赦なくしごいている。ドン引きしかしない光景なのに、ペニスが気持ちよすぎて、なんだかおかしな興奮が湧き上がってきた。
仁は喘ぎながら、上下に激しく動くメイド赤鬼の尻を両手で掴み、メイド赤鬼が尻を下ろすタイミングに合わせて、腰を突き上げ始めた。
「おあぁっ♡いいっ♡いいぜっ♡おっ♡おっ♡もっと、もっとだっ♡」
クソ低音ヴォイスで喘ぐメイド赤鬼のアナルが気持ちよすぎて本当にヤバい。仁はめちゃくちゃに腰を振りながら、ひたすら喘いだ。
「あぁぁぁぁっ♡またっ♡でるっ♡でるっ♡くそっ♡ケツにっ♡だしちゃう♡」
「クッソいいっ♡おっ♡あっ♡いくっ♡いくっ♡んぉぉぉぉぉっ♡」
「あぁぁぁぁっ♡」
ぎゅっと痛いくらいキツくメイド赤鬼のアナルが締まり、仁はまたメイド赤鬼のアナルの奥深くへと精液を吐き出した。ビクンビクンッとメイド赤鬼の身体が震えているので、メイド赤鬼もイッたのだろう。
仁がぼんやりとメイド赤鬼の筋肉質なデカい尻を眺めていると、メイド赤鬼がゆっくりと萎えた仁のペニスをアナルから引き抜いた。メイド赤鬼が自分の尻肉を両手で掴んで大きく広げた。周りに毛が生えた縦割れのひくつく赤黒いアナルが丸見えになる。大きく収縮しているアナルから、こぽぉっと白い仁の精液が溢れ出し、垂れ落ちていった。なんかちょっとエロい。
はぁはぁと荒い息を吐く仁の方へ、顔だけでメイド赤鬼が振り返り、にたぁっと笑った。
「気に入った」
「……え?」
「いい魔羅持ってんなぁ。おい。お前、俺が飼うわ」
「は?」
「ペットくれぇ飼える甲斐性はあらぁ」
「え?え?」
「がははっ!いいもんが手に入ったぜ!!」
「え、え、え?」
捲り上げていてスカートを下ろし、メイド赤鬼が直立した。振り返ったメイド赤鬼に、仁は問答無用で肩に担がれた。
「おぅ!店長に伝言頼まぁ!早退けするってよ!」
「おーう。楽しんでこいやー」
「がはははっ!!」
「ご主人様のお帰りだぁ!!」
「「「いってらっしゃいませ!ご主人様!!」」」
仁はメイド赤鬼に担がれて、『冥土喫茶~ご奉仕するにゃん~(賽の河原店)』から出た。
仁はメイド赤鬼のペットになった。ペットというか単なる肉棒なのかもしれない。メイド赤鬼が住む長屋で過ごし、夜はメイド赤鬼とセックスをする。食事はメイド赤鬼が全て用意してくれた。セックスが終わった後の風呂や後始末も全てメイド赤鬼がしてくれる。
いたれりつくせりな生活が半年も続けば、仁は怖過ぎるメイド赤鬼にも慣れ、逆にメイド赤鬼が可愛く思えるようになってきた。
仁がメイド赤鬼に『可愛い』と言うと、『ばっきゃろう』とメイド赤鬼が照れたように吼える。そんなところも可愛い。
仁はメイド赤鬼のペットとして、今日も出勤していくメイド赤鬼を玄関先で見送った。洗濯は仁に任せてもらえるようになった。地獄に青空なんてない。不吉に赤黒い空を見上げ、仁は気合を入れて洗濯をする為に、長屋の共同井戸へと向かった。
(おしまい)
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【リクエスト】冴えないおじさんリーマンの雌オチ。
楽しいリクエストをありがとうございました!
※ムーンライトノベルズさんでも公開しております。
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汀
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背も小さくて、オメガのようにフェロモンを振りまいてしまうアルファの睟。そんな特異体質のせいで、馬鹿なアルファに体を噛まれまくるある日、クラス委員の落合が………!!
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BL
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秘密を抱えた二人が幸せになるまでのお話。
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親友と同時に死んで異世界転生したけど、
立場が違いすぎてお嫁さんにされちゃった話です。
タイトルそのままですみません。
【完結・BL】俺をフッた初恋相手が、転勤して上司になったんだが?【先輩×後輩】
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BL
『俺、そんな目でお前のこと見れない』
高校一年の冬。俺の初恋は、見事に玉砕した。
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てーんさーいだー! 大好きですっ!
感想をありがとうございますっ!!
本当に嬉しいです!!
うわーーん!
過分なお言葉をありがとうございますー!!
私の楽しいっ!と萌えっ!と性癖を詰め込んでおります!!
お楽しみいただけたのでしたら、なによりも嬉しいです!!
お読みくださり、本当にありがとうございました!!
退会済ユーザのコメントです
ご指摘をありがとうございます。
どなたかの作品を借りてきたつもりがないので、非常に困惑しております。
非常に申し訳ないのですが、その作者様の作品を教えていただけないでしょうか?
こちらの作品は、三時間タイムトライアルという私の遊びで書いたものです。
言葉や表現を借りるは勿論、似たような作品を自分が読んだ記憶がないので、本当に困惑しております。
盗用を疑われるようなものがあるのかを確認し、場合によっては作品を削除したいので、教えていただけないでしょうか?
何卒よろしくお願いいたします。
おはようございます。
朝からひーひー大笑いしました。というか、いまだに笑いが止まりません。腹筋痛い。
まーさんと書いて、天才と読むのですね。
全ての作品がツボすぎて、昇天してしまいそう。
今日はよい1日になりそうです。
ありがとうございます!!!!!!
感想をありがとうございますっ!!
本当に嬉しいです!!
こんばんはー!!
嬉し過ぎるお言葉をいただけて、疲れが吹っ飛びました!!本当にありがとうございますっ!!(号泣)
めちゃくちゃニヤニヤしながら楽しく執筆いたしましたので、笑っていただけたのでしたら、何よりも嬉しいです!!
まめ様の一日が、楽しいものであったらいいなぁと思います!!
お読みくださり、本当にありがとうございました!!