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31:ある意味告白
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デニスの部屋に入ると、デニスがベッドの側で、平然とした顔でズボンと下着をまとめて脱ぎ捨てた。肉付きが薄めの白い尻が眩しい。アロルドは内心、わーー!? と叫びながら、思わず熱い顔を両手で覆った。指の隙間から、がっつりデニスの下半身を見ている。ベッドの上でデニスの下半身を見るのは初めてではないのだが、風呂で見る時とは少し違い、なんかこう……ぐっとくるものがある。アロルドのペニスはもれなく勃起した。
デニスがベッドの上で胡坐をかき、いつも通りのおっとり笑顔で手招きをした。
「コニー。しましょ?」
「あ、あぁ」
アロルドは鼻息荒く、既に股間がもっこりしちゃっているズボンと下着をまとめて脱ぎ捨てた。ベッドに上がると、デニスが両手を差し出してきた。ほっそりと筋張った温かい手を握ると、ほっとすると同時に、ドキドキする。
デニスがにこーと笑った。
「舐め合いっこ、しましょうか」
「あ、あぁ」
顔が熱くて堪らない。デニスと触れ合える幸せで、もう本当に今なら死んでもいい。
アロルドは、デニスと頭が上下逆になるように寝転がると、目の前のやんわり勃起しているデニスのペニスを間近でガン見した。デニスのペニスを見ているだけで、涎が出てくる。このペニスをアナルで咥えこめたら、どれだけ幸せになれるのだろうか。アナルがうずうずして仕方がない。アロルドは、デニスの太くて長い無垢な色合いのペニスをやんわりと掴み、ぺろぺろと長い竿を舐め始めた。自分のペニスに、熱くてぬるついたものが触れた。デニスにペニスを舐められていると思うだけで、先走りがどっと出る。
アロルドは、勃起して自然と剥けたデニスのペニスの皮を指で優しく完全に剥き、皮と亀頭の境目を舌先で優しく舐め回した。デニスの足がビクッと震える。
「あっ、コニー、それ、すごい」
「ん! デニス。気持ちよかったら教えてくれ」
「うん」
アロルドは、夢中でデニスが気持ちいい舐め方を探るように、デニスのペニスを必死で舐め回した。デニスが気持ちいいと言った舐め方を丁寧にしていると、デニスが切羽詰まった声を上げた。
「コニー、も、出ちゃうっ」
「ん。出してくれ」
「あ、ほんと、でるっ……あぁ……」
アロルドは熱く濡れた亀頭をまるっと咥えて、デニスのペニスの尿道口をちろちろと舌先で擽った。瞬間、どばっとデニスの精液が口内に飛び込んでくる。優しくじゅるじゅると溢れ出るデニスの精液を吸い取り、口の中に溜めて、くちゅくちゅとデニスの精液の味をしっかり味わってから、少しずつ飲みこんでいく。完全に射精を終えたデニスのペニスから口を離せば、デニスのペニスは射精したのに萎えていなかった。アナルが疼いて仕方がない。
アロルドのペニスを舐めてくれているデニスに、アロルドは快感と興奮でぼんやりした頭のまま、声をかけた。
「尻を、弄ってもいいだろうか」
「んはっ。え? 僕のお尻?」
「いや、俺の尻」
「お尻弄るの好きなの?」
「あ、あぁ」
「いいよ。してるとこ、見てもいい?」
「あ、あぁ。その……見ててくれ」
デニスが仰向けになったので、アロルドはデニスに跨った。デニスのゆるく勃起したペニスに頬ずりをしてから、自分の中指を舐めて、しっかり唾液をまとわりつかせ、ひくひくと期待でひくつくアナルに指をゆっくりと押し込んでいく。
「あぁ……」
「わー。すごい。入っちゃった」
デニスの手がアロルドの尻に触れ、両手でむっきりした尻肉を広げられた。デニスに一番恥ずかしいところを見れらている。アロルドはそのことに興奮しながら、デニスのペニスに舌を這わせ、躊躇なく、自分の腹の中の一番気持ちいいところを指の腹ですりすりし始めた。脳みそが痺れるような快感が背を駆け抜け、先走りがどっと溢れ出る。アロルドの尻を広げているデニスの手の感触すら気持ちがいい。
アロルドは、腰をくねらせながら、デニスのペニスを咥え、頭を上下に動かして唇でデニスのペニスの竿を扱きながら、夢中で久しぶりの快感を貪った。
デニスの先走りの味が濃くなる。アロルドもいい加減限界である。ぷはぁっとデニスのペニスから口を離し、アロルドは上擦った声を上げた。
「も、出るっ、いくっ、いくっ……! あぁ!?」
「ん。らして(出して)」
「あ、あ、あ、あぁ~~~~!」
アロルドがイク寸前に、ぱくんとデニスにペニスの亀頭を咥えられた。熱くぬるつくデニスの口内の感触と、ぐりぐりしまくっている腹の中の一番気持ちいいところの刺激で、アロルドはデニスの口内に思いっきり精液をぶち撒けた。射精しているペニスをじゅるじゅると吸われる。気持ちよ過ぎて、目の裏がちかちかしてくる。
アロルドは、ゆっくりと自分のアナルから指を引き抜くと、勃起したままのデニスのペニスを掴み、今度はデニスをイカせようと、長い竿の根元を手で扱きつつ、熱い亀頭を舐め回した。優しく吸いながら、頭を上下に動かして唇で竿を扱くと、デニスがアロルドの尻を揉みしだきながら、気持ちよさそうな声を上げた。
「コニー、コニー、また、出ちゃうっ」
「んーー」
「あぁ……それ、だめ、んーっ、あぁ……」
また、どばぁっと勢いよくデニスの精液が口内に飛び込んできた。アロルドは一滴残さず飲みこもうと、精液を吐き出している尿道口をちゅーっと吸って、しっかりデニスの精液を味わってから、ごくっとデニスの精液を飲みこんだ。
萎えたデニスのペニスから口を離し、伏せていた身体を起こすと、デニスに声をかけられた。
「手と口を洗ってこようか。コニー」
「あ、あぁ」
まだ興奮がおさまらないが、ベッドのヘッドボードの上の時計を見れば、そろそろ時間切れだ。中途半端に弄ったアナルが疼いて仕方がない。
デニスとこそーっと階下の脱衣所にある洗面台で手を洗い、デニスの部屋に戻ると、一緒にベッドに横になった。アロルドにくっついてきたデニスが、アロルドをじっと見つめて、口を開いた。
「お尻、弄るの好きなんですか?」
「……ま、まぁ……」
「じゃあ、浄化剤と潤滑用のオイルを買ってきますね。次は、僕に弄らせてください」
「にゃっ!?」
「にゃ?」
「そそそそそんなこと、デニスにさせられない……」
「僕がしたいです」
「……何故」
「コニーが感じてるとこ、見たいです。色っぽくて、すごく可愛いから。ダメですか?」
「ダッ、ダメではないがっ!?」
「あ、やったー。じゃあ、浄化剤とか買ってきますね。僕が働いている店でも取り扱っているんです」
「あ、あぁ」
アロルドは大変混乱していた。うっかり自分のアナルを弄ってしまったわけなのだが、それでどうしてデニスがアロルドのアナルを弄ることになるのだろう。向かい合っているデニスは、いつもの楽しそうなおっとり笑顔だ。可愛くて、胸の奥とアナルがきゅんきゅんする。
時間がきたのか、アロルドは子犬の姿に戻った。着ていた寝間着の中からもぞもぞと抜け出せば、デニスがアロルドの身体をやんわりと抱き上げ、自分の胸の上に乗せた。
優しくアロルドの背中を撫でながら、デニスがにっこりと笑った。
「コニー。僕ね、コニーが好きですよ。まだ性欲込みの恋愛感情じゃないみたいだけど、ゆっくり気持ちを育てていけばいいよね」
「わふんっ!? (へぁっ!?)」
「いっぱいお喋りして、いっぱい触りっこして、一緒に育てていきたいなぁ。コニーに好きになってもらえると嬉しい」
「……わふ(……もうとっくの昔に好きになっている)」
アロルドは、じわぁっと涙が滲むのを感じた。デニスは、アロルドのことを好きになりたいようだ。性欲込みの恋愛感情で。嬉し過ぎて、なんだか現実味がない。
デニスがアロルドの背中をやんわりと撫でながら、クスクスと笑った。
「コニーって、すごく格好いいけど、お尻は可愛いね。また触らせてね」
「わっふ! (好きなだけ触ってくれ!)」
アロルドは、幸せ過ぎて、これは夢なんだな、と思った。優しいデニスの手の温もりに誘われるがまま、アロルドは穏やかな眠りに落ちた。
デニスがベッドの上で胡坐をかき、いつも通りのおっとり笑顔で手招きをした。
「コニー。しましょ?」
「あ、あぁ」
アロルドは鼻息荒く、既に股間がもっこりしちゃっているズボンと下着をまとめて脱ぎ捨てた。ベッドに上がると、デニスが両手を差し出してきた。ほっそりと筋張った温かい手を握ると、ほっとすると同時に、ドキドキする。
デニスがにこーと笑った。
「舐め合いっこ、しましょうか」
「あ、あぁ」
顔が熱くて堪らない。デニスと触れ合える幸せで、もう本当に今なら死んでもいい。
アロルドは、デニスと頭が上下逆になるように寝転がると、目の前のやんわり勃起しているデニスのペニスを間近でガン見した。デニスのペニスを見ているだけで、涎が出てくる。このペニスをアナルで咥えこめたら、どれだけ幸せになれるのだろうか。アナルがうずうずして仕方がない。アロルドは、デニスの太くて長い無垢な色合いのペニスをやんわりと掴み、ぺろぺろと長い竿を舐め始めた。自分のペニスに、熱くてぬるついたものが触れた。デニスにペニスを舐められていると思うだけで、先走りがどっと出る。
アロルドは、勃起して自然と剥けたデニスのペニスの皮を指で優しく完全に剥き、皮と亀頭の境目を舌先で優しく舐め回した。デニスの足がビクッと震える。
「あっ、コニー、それ、すごい」
「ん! デニス。気持ちよかったら教えてくれ」
「うん」
アロルドは、夢中でデニスが気持ちいい舐め方を探るように、デニスのペニスを必死で舐め回した。デニスが気持ちいいと言った舐め方を丁寧にしていると、デニスが切羽詰まった声を上げた。
「コニー、も、出ちゃうっ」
「ん。出してくれ」
「あ、ほんと、でるっ……あぁ……」
アロルドは熱く濡れた亀頭をまるっと咥えて、デニスのペニスの尿道口をちろちろと舌先で擽った。瞬間、どばっとデニスの精液が口内に飛び込んでくる。優しくじゅるじゅると溢れ出るデニスの精液を吸い取り、口の中に溜めて、くちゅくちゅとデニスの精液の味をしっかり味わってから、少しずつ飲みこんでいく。完全に射精を終えたデニスのペニスから口を離せば、デニスのペニスは射精したのに萎えていなかった。アナルが疼いて仕方がない。
アロルドのペニスを舐めてくれているデニスに、アロルドは快感と興奮でぼんやりした頭のまま、声をかけた。
「尻を、弄ってもいいだろうか」
「んはっ。え? 僕のお尻?」
「いや、俺の尻」
「お尻弄るの好きなの?」
「あ、あぁ」
「いいよ。してるとこ、見てもいい?」
「あ、あぁ。その……見ててくれ」
デニスが仰向けになったので、アロルドはデニスに跨った。デニスのゆるく勃起したペニスに頬ずりをしてから、自分の中指を舐めて、しっかり唾液をまとわりつかせ、ひくひくと期待でひくつくアナルに指をゆっくりと押し込んでいく。
「あぁ……」
「わー。すごい。入っちゃった」
デニスの手がアロルドの尻に触れ、両手でむっきりした尻肉を広げられた。デニスに一番恥ずかしいところを見れらている。アロルドはそのことに興奮しながら、デニスのペニスに舌を這わせ、躊躇なく、自分の腹の中の一番気持ちいいところを指の腹ですりすりし始めた。脳みそが痺れるような快感が背を駆け抜け、先走りがどっと溢れ出る。アロルドの尻を広げているデニスの手の感触すら気持ちがいい。
アロルドは、腰をくねらせながら、デニスのペニスを咥え、頭を上下に動かして唇でデニスのペニスの竿を扱きながら、夢中で久しぶりの快感を貪った。
デニスの先走りの味が濃くなる。アロルドもいい加減限界である。ぷはぁっとデニスのペニスから口を離し、アロルドは上擦った声を上げた。
「も、出るっ、いくっ、いくっ……! あぁ!?」
「ん。らして(出して)」
「あ、あ、あ、あぁ~~~~!」
アロルドがイク寸前に、ぱくんとデニスにペニスの亀頭を咥えられた。熱くぬるつくデニスの口内の感触と、ぐりぐりしまくっている腹の中の一番気持ちいいところの刺激で、アロルドはデニスの口内に思いっきり精液をぶち撒けた。射精しているペニスをじゅるじゅると吸われる。気持ちよ過ぎて、目の裏がちかちかしてくる。
アロルドは、ゆっくりと自分のアナルから指を引き抜くと、勃起したままのデニスのペニスを掴み、今度はデニスをイカせようと、長い竿の根元を手で扱きつつ、熱い亀頭を舐め回した。優しく吸いながら、頭を上下に動かして唇で竿を扱くと、デニスがアロルドの尻を揉みしだきながら、気持ちよさそうな声を上げた。
「コニー、コニー、また、出ちゃうっ」
「んーー」
「あぁ……それ、だめ、んーっ、あぁ……」
また、どばぁっと勢いよくデニスの精液が口内に飛び込んできた。アロルドは一滴残さず飲みこもうと、精液を吐き出している尿道口をちゅーっと吸って、しっかりデニスの精液を味わってから、ごくっとデニスの精液を飲みこんだ。
萎えたデニスのペニスから口を離し、伏せていた身体を起こすと、デニスに声をかけられた。
「手と口を洗ってこようか。コニー」
「あ、あぁ」
まだ興奮がおさまらないが、ベッドのヘッドボードの上の時計を見れば、そろそろ時間切れだ。中途半端に弄ったアナルが疼いて仕方がない。
デニスとこそーっと階下の脱衣所にある洗面台で手を洗い、デニスの部屋に戻ると、一緒にベッドに横になった。アロルドにくっついてきたデニスが、アロルドをじっと見つめて、口を開いた。
「お尻、弄るの好きなんですか?」
「……ま、まぁ……」
「じゃあ、浄化剤と潤滑用のオイルを買ってきますね。次は、僕に弄らせてください」
「にゃっ!?」
「にゃ?」
「そそそそそんなこと、デニスにさせられない……」
「僕がしたいです」
「……何故」
「コニーが感じてるとこ、見たいです。色っぽくて、すごく可愛いから。ダメですか?」
「ダッ、ダメではないがっ!?」
「あ、やったー。じゃあ、浄化剤とか買ってきますね。僕が働いている店でも取り扱っているんです」
「あ、あぁ」
アロルドは大変混乱していた。うっかり自分のアナルを弄ってしまったわけなのだが、それでどうしてデニスがアロルドのアナルを弄ることになるのだろう。向かい合っているデニスは、いつもの楽しそうなおっとり笑顔だ。可愛くて、胸の奥とアナルがきゅんきゅんする。
時間がきたのか、アロルドは子犬の姿に戻った。着ていた寝間着の中からもぞもぞと抜け出せば、デニスがアロルドの身体をやんわりと抱き上げ、自分の胸の上に乗せた。
優しくアロルドの背中を撫でながら、デニスがにっこりと笑った。
「コニー。僕ね、コニーが好きですよ。まだ性欲込みの恋愛感情じゃないみたいだけど、ゆっくり気持ちを育てていけばいいよね」
「わふんっ!? (へぁっ!?)」
「いっぱいお喋りして、いっぱい触りっこして、一緒に育てていきたいなぁ。コニーに好きになってもらえると嬉しい」
「……わふ(……もうとっくの昔に好きになっている)」
アロルドは、じわぁっと涙が滲むのを感じた。デニスは、アロルドのことを好きになりたいようだ。性欲込みの恋愛感情で。嬉し過ぎて、なんだか現実味がない。
デニスがアロルドの背中をやんわりと撫でながら、クスクスと笑った。
「コニーって、すごく格好いいけど、お尻は可愛いね。また触らせてね」
「わっふ! (好きなだけ触ってくれ!)」
アロルドは、幸せ過ぎて、これは夢なんだな、と思った。優しいデニスの手の温もりに誘われるがまま、アロルドは穏やかな眠りに落ちた。
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