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17:たーのしーい(サリオ・アンムート)
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アンムートも中々の巨根で、プルートは結腸までズコズコ突き上げられながら、サリオに暴発寸前のペニスを咥えられて、更にはアンムートに両方の乳首まで弄られて、過ぎた快感に大きく喘いでいた。若い熱が気持ちよくて堪らない。アンムートの勢いある腰使いが堪らないし、サリオのフェラも最高である。プルートは全身を震わせながら、思いっきりサリオの口内に精液をぶち撒けた。サリオに射精しているペニスをちゅーーーーっと吸われて、堪らず喘いでしまう。アンムートが小刻みに強く結腸を突き上げたかと思えば、プルートの耳元で低く喘ぎ、強く下腹部をプルートの尻に押しつけた。中で微かにアンムートのペニスが震えているような感覚がする。アンムートも射精したようだ。精液を出し切るように、ゆるゆると腰を動かしているその動きも堪らなく気持ちがいい。
ずるぅっとプルートのアナルからアンムートのペニスが引き抜かれた。はぁー、はぁー、と荒い息を吐きながら、プルートは顔だけで振り返って、アンムートと舌を絡めた。ちゅくっとアンムートの下唇を吸って、プルートの精液を飲んでくれたサリオの頭をやんわりと撫でる。
「アンが大丈夫なら交代」
「うん」
「余裕」
待ち遠しかったのか、サリオが満面の笑顔でアンムートに尻を向け、四つん這いになり、片手で自分の薄めの尻肉を広げた。微妙に縦割れになっているサリオのアナルが丸見えである。ローションで濡れてひくひくしているサリオのアナルが大変いやらしい。
アンムートが少し考えるように小首を傾げて、その後、ころんとサリオの身体をひっくり返した。
「こっちの方がおじさんが弄りやすいだろ」
「それもそうか。おじさん、乳首ちゅーちゅーしてー」
「いいよー」
膝を立てて大きく広げたサリオの足の間を陣取り、アンムートが射精したのにゆるく勃起している自分のペニスを擦って完全に勃たせてから、サリオの太腿を片手で握って、サリオのアナルにペニスを挿れた。サリオが気持ちよさそうに顔を歪め、口角を上げて小さく喘いだ。なんだか、本当にいやらしくていけないことをしている感が強くて、最高に興奮してしまう。
プルートは小さく笑って、アンムートの腰使いに喘ぐサリオの乳首に舌を這わせた。
「あっあっあっあっ、すげぇ、いいっ、いいっ、おじさん、かんでっ、あぁっ!」
サリオのご希望通り、サリオの好きな力加減で乳首を噛んでやると、サリオがビクッと身体を震わせ、プルートの頭を抱きしめて、髪をめちゃくちゃに掻き回した。プルートはサリオの両方の乳首を交互に弄りながら、先走りで濡れているサリオのペニスに手を伸ばした。サリオのガチガチに固くなっているペニスを手で扱き始めれば、サリオが大きく喘ぎ、アンムートも気持ちよさそうな声をもらした。
サリオの乳首を吸いながら、ぬるぬるに濡れている亀頭をぐりゅんぐりゅんと優しく撫で回してやると、サリオが悲鳴のような声を上げ、全身をガクガク震わせながら、プルートの手の中に熱い精液を放った。
イッているサリオの乳首から顔を上げ、蕩けた顔をしているサリオのだらしなく開いた口に舌を突っ込み、ぬるぬると舌を絡め合わせる。サリオの精液まみれの手でサリオの乳首を優しくくりくりと弄っていると、アンムートが気持ちよさそうな声を上げて、激しく動かしていた腰の動きを止めた。どうやらアンムートもイッたようである。
サリオとねっちょりとしたキスをしていると、サリオのアナルからペニスを引き抜いたアンムートに呼ばれた。
「おじさん。俺もちゅーしたい」
「うん。おいで」
プルートを真ん中に3人で寝転がり、サリオの反対側にいるアンムートとキスをする。唇を互いに吸い合い、舌を絡めて、お互いの口内を探り合うように舐め回し合う。アンムートとキスをしていると、サリオが汗で濡れたプルートの身体を舐め始めた。乳首を絶妙な力加減で吸われ、ゆるく勃起していたペニスを手でゆっくりとした動きで扱かれる。アンムートの手もプルートの股間に伸び、陰嚢をふにふにと優しく弄られる。気持ちいいし、酷く興奮する。腹の奥が熱く疼く。自分のアナルが物欲しげにひくつくのが分かる。
プルートは両手を2人の股間に伸ばし、早くも回復して勃起しているペニスをゆるゆると手で弄り始めた。
サリオがプルートの耳を舐めながら、囁いた。
「アンのペニスを2人で舐めてあげる?」
「んっ。ふふっ。いいよ」
プルートは軽くアンムートの下唇を噛んでから顔を離し、二人のペニスから手を離して、身体を起こした。
サリオと顔を見合わせて、悪戯っぽくニッと笑うと、仰向けに寝転がっているアンムートの下半身の方へ移動する。アナルに入っていたペニスを舐めるのは、流石に初めてである。始める前に浄化魔術を直腸内にかけているので多分舐めても大丈夫だろう。
プルートはサリオと目を合わせて笑いながら、サリオと一緒にアンムートのペニスにねっとりと舌を這わせた。アンムートのペニスから精液の匂いとなんとも形容しがたい匂いがした。時折触れるサリオの舌も舐めながら、精液の味がするアンムートの大きなペニスを舐め回す。アンムートのペニスは殆ど皮が剥けているが、微妙に亀頭の下の方に皮がある。プルートは目だけで笑って、アンムートのペニスの皮を指で優しく完全に剥いた。ほんのちょっとだが、白い恥垢がある。プルートのテンションが更に上がった。
恥垢を舐め取り始めたプルートを見て、サリオが笑いながらアンムートの陰毛を指先で摘んで引っ張った。
「いって!?」
「こーら。アン。ちんこはちゃんと洗わないと駄目って、いつも言ってるだろ」
「ちゃんと洗ってる」
「洗い方が甘いっ!」
「ははっ。まぁまぁ。僕が舐めてキレイにしてあげるから」
「えー。甘やかしちゃ駄目よ。おじさん」
「ぶっちゃけ舐めるの好きなんだよね」
「ちんかす?」
「うん」
「あっはっは!マジか!」
「サリーは洗い方が完璧だよね」
「まぁねー」
笑いながら、今度はアンムートの陰嚢に舌を伸ばす。陰嚢の皺を伸ばすように丁寧に舐め、片方を口に含んで、ころころと口の中で転がすように舐め回し、ちゅーっぽっと吸いながら口から出す。サリオもアンムートの陰嚢を舐め始めたので、今度はアンムートの竿をねっとりと味わうように舐めていく。アンムートのペニスはガチガチに固く熱くなっていて、今にも射精しそうな感じである。
「は、あぁ……ちょ、2人とも、やべぇって」
「イッてもよろしくってよ」
「びゅーびゅーしてもよろしくってよ」
「なんのキャラ!?あっ、ちょ、おじさん、そんなっ、あっ、サリー……う、あぁっ!」
サリオと2人でアンムートの陰嚢をふにふに揉みつつ、2人で舌を絡め合うようにしてアンムートのペニスの亀頭を舐め回せば、アンムートがビクビクッと腰を震わせ、びゅるるるるるっと勢いよく精液を吐き出した。アンムートの熱い精液がプルートとサリオの顔にもかかる。プルートはびゅっ、びゅっ、とまだ射精しているアンムートのペニスの亀頭をまるっと口に含み、じゅるるるるっとアンムートの精液を啜った。
アンムートが完全に射精し終えると、口の中にアンムートの精液を溜めたまま、楽しそうな顔をしているサリオに口移しでアンムートの精液を飲ませる。アンムートの精液を一緒に味わうように舌を絡め、アンムートのまだ濃い精液を半分こにして飲み干す。プルートがサリオの顔についたアンムートの精液を舐めとると、サリオもプルートの顔についているアンムートの精液を舐めてくれた。
本当に楽しくて堪らない。その後も3人で絡み合って、楽しく遊んだ。騎乗位でアンムートのペニスをアナルで可愛がりながら、サリオのペニスを口で可愛がったり、四つん這いでアンムートのペニスを受け入れているサリオにペニスを咥えてもらったりと、だらだらと長く3人でのセックスを楽しんだ。
------
温かい温泉に浸かりながら、プルートは、あーーーーっと意味のない声をもらした。疲れた身体がじんわりと温泉で温まっていく。最高である。右隣のサリオと手を繋ぎ、プルートはゆっくり温泉に浸かっていた。アンムートは長風呂は苦手だからと、さっさと温泉から出て、今は食べ物を買いに行っている。時間帯は既に深夜近くになっている。ほぼ一日、ずっとだらだらとセックスをしていた。腰は痛いが、めちゃくちゃ満足している。
「おじさん」
「んー?」
「飯食ったら、もうちょい遊ぼうよ」
「いいよー。って、アンムートは大丈夫なのかな?」
「あと3発くらいは多分余裕」
「あの子すごいな!?」
「また潮吹きたいんだよね。今日初めて潮吹いたけど、あれヤバいわ」
「ヤバいよねぇ。脳みそぶっ飛びそうだよね。僕は多分間違いなく勃たないから、中でイかせてもらおうかな」
「中イキもいいよねぇ。俺もすっげぇ好き」
「アンムートはテクニシャンだね。何度イッたか覚えてないや」
「ふふん。俺仕込みだもん」
「わぁ。すごいドヤ顔」
「アンムートも楽しそうだったし、また3人で遊ぼうよ」
「いいよ。大歓迎」
プルートはクックッと笑いながら、戯れるようにサリオとキスをした。間近にあるサリオの目も笑っている。
唇を触れ合わせたまま、サリオが囁いた。
「アンが帰ってくるまで、2人で遊んどく?」
「賛成。玩具ある?」
「一応持ってきてる」
「素晴らしいよ。サリー君」
「あはっ。出よっか」
「うん」
プルートはサリオと一緒に湯船から出て、適当に身体を拭くと、2人で色んな液体でぐちゃぐちゃのベッドに飛び込んだ。
抱きしめあって足を絡ませながら、サリオとお互いを味わうような、ねっとりとしたキスをする。疲れた身体を労るように、お互いに身体を優しく撫で回し、ぷっくりと肥大している乳首を擦りつけ合う。じわじわ気持ちよくて、すこぶる楽しい。
プルートはアンムートが帰ってくるまで、双頭バイブを使って、サリオと2人で戯れて遊んで楽しんだ。
大量の食べ物や飲み物を買って戻ってきたアンムートに呆れられたが、アンムートも参戦し、その後もだらだらと途中休憩を挟みながら、3人でセックスをして楽しんだ。
昼が近くなるまで3人でくっついて眠り、プルートは疲れた身体で連れ込み宿を出た。腰がものすっごく痛いが、満足感が半端ないので、よしとする。
朝食を街の広場の屋台で食べると、なんだかもう元気になった2人とキスをして別れた。あれだけセックスしまくっていたのに、しゃんっと歩いて去っていく2人はすごい。多分、若さだろう。羨ましい。
プルートはよたよたと歩いて、先に老夫婦の所に預けていたミーミを迎えに行き、自宅に帰り着くと、真っ直ぐに自分のベッドに飛び込んだ。
本当にすっごく楽しかったが、めちゃくちゃ疲れた。3人でのセックスは、たまーにやるくらいがちょうどいい気がする。
プルートはミーミを優しく撫でてから、そのまま夢の世界へ旅立った。
------
昼過ぎに起きて、遅めの軽い昼食を食べていると、玄関の呼び鈴が鳴った。
玄関に向かい、ドアを開ければ、ものすごく疲れた顔をしたバレットがいた。
「やぁ。バレット。どうした?随分と疲れた顔をしてるけど」
「3日くらい泊めて」
「仕事は?」
「三連休。暫く研究の追い込みで研究所に泊まり込みしててさ。疲れ過ぎて家事なんて無理」
「おやまぁ」
「悪いんだけど、もうちょい回復するまでお世話してー」
「いいよ。入りな。ご飯は?」
「さっき広場の屋台で食ってきた」
「じゃあ、晩ご飯まで寝てなさい」
「ありがとー。助かるー」
バレットは家に入るなり、ぶえっくしょんと大きなくしゃみをし、そのままフラフラと寝室へ向かっていった。本当にかなり疲れているようである。プルートは食べかけの昼食を食べ終えると、財布と鍵を買い物袋を肩掛け鞄に入れて、ミーミを肩に乗せて家を出た。
プルートもまだ疲れが残っているし、腰が痛いが、あんなにも疲れているバレットに美味しいものを食べさせてやりたいので、食材を買いに行く。家にあるものだけでは、バレットには足りないだろう。
馴染みの八百屋で買い物をしていると、ツンツンと軽く背中を突かれた。誰かと思って振り返れば、ダナーの次男キルトがいた。
「やっぱりプルートおじさんだ。こんにちは」
「こんにちは。キルト君。おつかいかな?」
「うん。兄ちゃんがカレー作ってくれるから、野菜を買いに来ました」
「おや。いいね。カレー。うちも今夜はカレーにしようかなぁ。お父さんは元気?」
「3日くらい帰ってきてないです。花嫁衣装の仕上げで忙しいんだって」
「おや。それじゃあ、家にお兄ちゃんと2人でいるのかい?お爺ちゃん達の家にいた方がいいんじゃないのかな」
「ううん。大丈夫です。兄ちゃんも俺も一応料理とかできるし、今回が初めてじゃないから」
「そう……あ、端末は持ってるかな。あれば連絡先を交換してくれる?困ったことがあれば、すぐに連絡してほしいんだけど」
キルトがきょとんとした顔をした後で、ニッと笑った。
「ありがとうございます。プルートおじさん、いい人です。お爺ちゃん達が好きなのが分かります」
「いやぁ、そうでもないというか、子供だけで何日も家にいるのは普通に心配だよ。お爺ちゃん達はこの事を知ってるのかい?」
「多分知らないかな?」
「お爺ちゃん達に言っていいかな?きっと2人とも驚くし、心配するだろうから」
「えーー……兄ちゃんがお爺ちゃん達には言うなって」
「おや。んーー。でもなぁ……」
プルートはほんの少しだけ眉間に皺を寄せた。子供2人だけで何日も過ごすというのは、流石に心配である。サンガレアは治安がいい方だが、中央の街は観光客も多い。人の出入りが多い街なので、それなりに気をつけなければいけない事もある。
「スルト君には悪いけど、お爺ちゃん達にこの事を言わせてもらうね。やっぱり心配だから」
「はぁい」
「お父さんはいつ帰ってくるんだい?」
「何もなければ明後日くらい?」
「うん。お爺ちゃん達にチクるね。流石に不在が長すぎる」
「そうかな?」
「そうだよ。買い物はここだけ?一応念の為家まで送って行くよ」
「ありがとうございます。買うのはじゃがいもと南瓜だけです」
「じゃあ、サクッと買って帰ろうか」
「うん」
プルートは自分の買い物を手早く済ませると、子供には少し重いキルトの買い物袋を持って、キルトと一緒にダナーの家へと向かった。
ダナーの家は下町にあり、少し小さめの一軒家だった。狭い庭には洗濯物が干してあった。
家の前でキルトに買い物袋を渡して、キルトが家の中に入るのを見届けてから、プルートは老夫婦の家へと向かい、歩き始めた。
ダナーとの見合いは断ったし、遊んだのはまだ一度だけだが、流石にこの状況は捨ておけない。
プルートは急いで老夫婦へ会いに行き、事情を話した。老夫婦が驚いて、ダナーの家に向かうのを見送ってから、プルートは自宅へと帰った。
ずるぅっとプルートのアナルからアンムートのペニスが引き抜かれた。はぁー、はぁー、と荒い息を吐きながら、プルートは顔だけで振り返って、アンムートと舌を絡めた。ちゅくっとアンムートの下唇を吸って、プルートの精液を飲んでくれたサリオの頭をやんわりと撫でる。
「アンが大丈夫なら交代」
「うん」
「余裕」
待ち遠しかったのか、サリオが満面の笑顔でアンムートに尻を向け、四つん這いになり、片手で自分の薄めの尻肉を広げた。微妙に縦割れになっているサリオのアナルが丸見えである。ローションで濡れてひくひくしているサリオのアナルが大変いやらしい。
アンムートが少し考えるように小首を傾げて、その後、ころんとサリオの身体をひっくり返した。
「こっちの方がおじさんが弄りやすいだろ」
「それもそうか。おじさん、乳首ちゅーちゅーしてー」
「いいよー」
膝を立てて大きく広げたサリオの足の間を陣取り、アンムートが射精したのにゆるく勃起している自分のペニスを擦って完全に勃たせてから、サリオの太腿を片手で握って、サリオのアナルにペニスを挿れた。サリオが気持ちよさそうに顔を歪め、口角を上げて小さく喘いだ。なんだか、本当にいやらしくていけないことをしている感が強くて、最高に興奮してしまう。
プルートは小さく笑って、アンムートの腰使いに喘ぐサリオの乳首に舌を這わせた。
「あっあっあっあっ、すげぇ、いいっ、いいっ、おじさん、かんでっ、あぁっ!」
サリオのご希望通り、サリオの好きな力加減で乳首を噛んでやると、サリオがビクッと身体を震わせ、プルートの頭を抱きしめて、髪をめちゃくちゃに掻き回した。プルートはサリオの両方の乳首を交互に弄りながら、先走りで濡れているサリオのペニスに手を伸ばした。サリオのガチガチに固くなっているペニスを手で扱き始めれば、サリオが大きく喘ぎ、アンムートも気持ちよさそうな声をもらした。
サリオの乳首を吸いながら、ぬるぬるに濡れている亀頭をぐりゅんぐりゅんと優しく撫で回してやると、サリオが悲鳴のような声を上げ、全身をガクガク震わせながら、プルートの手の中に熱い精液を放った。
イッているサリオの乳首から顔を上げ、蕩けた顔をしているサリオのだらしなく開いた口に舌を突っ込み、ぬるぬると舌を絡め合わせる。サリオの精液まみれの手でサリオの乳首を優しくくりくりと弄っていると、アンムートが気持ちよさそうな声を上げて、激しく動かしていた腰の動きを止めた。どうやらアンムートもイッたようである。
サリオとねっちょりとしたキスをしていると、サリオのアナルからペニスを引き抜いたアンムートに呼ばれた。
「おじさん。俺もちゅーしたい」
「うん。おいで」
プルートを真ん中に3人で寝転がり、サリオの反対側にいるアンムートとキスをする。唇を互いに吸い合い、舌を絡めて、お互いの口内を探り合うように舐め回し合う。アンムートとキスをしていると、サリオが汗で濡れたプルートの身体を舐め始めた。乳首を絶妙な力加減で吸われ、ゆるく勃起していたペニスを手でゆっくりとした動きで扱かれる。アンムートの手もプルートの股間に伸び、陰嚢をふにふにと優しく弄られる。気持ちいいし、酷く興奮する。腹の奥が熱く疼く。自分のアナルが物欲しげにひくつくのが分かる。
プルートは両手を2人の股間に伸ばし、早くも回復して勃起しているペニスをゆるゆると手で弄り始めた。
サリオがプルートの耳を舐めながら、囁いた。
「アンのペニスを2人で舐めてあげる?」
「んっ。ふふっ。いいよ」
プルートは軽くアンムートの下唇を噛んでから顔を離し、二人のペニスから手を離して、身体を起こした。
サリオと顔を見合わせて、悪戯っぽくニッと笑うと、仰向けに寝転がっているアンムートの下半身の方へ移動する。アナルに入っていたペニスを舐めるのは、流石に初めてである。始める前に浄化魔術を直腸内にかけているので多分舐めても大丈夫だろう。
プルートはサリオと目を合わせて笑いながら、サリオと一緒にアンムートのペニスにねっとりと舌を這わせた。アンムートのペニスから精液の匂いとなんとも形容しがたい匂いがした。時折触れるサリオの舌も舐めながら、精液の味がするアンムートの大きなペニスを舐め回す。アンムートのペニスは殆ど皮が剥けているが、微妙に亀頭の下の方に皮がある。プルートは目だけで笑って、アンムートのペニスの皮を指で優しく完全に剥いた。ほんのちょっとだが、白い恥垢がある。プルートのテンションが更に上がった。
恥垢を舐め取り始めたプルートを見て、サリオが笑いながらアンムートの陰毛を指先で摘んで引っ張った。
「いって!?」
「こーら。アン。ちんこはちゃんと洗わないと駄目って、いつも言ってるだろ」
「ちゃんと洗ってる」
「洗い方が甘いっ!」
「ははっ。まぁまぁ。僕が舐めてキレイにしてあげるから」
「えー。甘やかしちゃ駄目よ。おじさん」
「ぶっちゃけ舐めるの好きなんだよね」
「ちんかす?」
「うん」
「あっはっは!マジか!」
「サリーは洗い方が完璧だよね」
「まぁねー」
笑いながら、今度はアンムートの陰嚢に舌を伸ばす。陰嚢の皺を伸ばすように丁寧に舐め、片方を口に含んで、ころころと口の中で転がすように舐め回し、ちゅーっぽっと吸いながら口から出す。サリオもアンムートの陰嚢を舐め始めたので、今度はアンムートの竿をねっとりと味わうように舐めていく。アンムートのペニスはガチガチに固く熱くなっていて、今にも射精しそうな感じである。
「は、あぁ……ちょ、2人とも、やべぇって」
「イッてもよろしくってよ」
「びゅーびゅーしてもよろしくってよ」
「なんのキャラ!?あっ、ちょ、おじさん、そんなっ、あっ、サリー……う、あぁっ!」
サリオと2人でアンムートの陰嚢をふにふに揉みつつ、2人で舌を絡め合うようにしてアンムートのペニスの亀頭を舐め回せば、アンムートがビクビクッと腰を震わせ、びゅるるるるるっと勢いよく精液を吐き出した。アンムートの熱い精液がプルートとサリオの顔にもかかる。プルートはびゅっ、びゅっ、とまだ射精しているアンムートのペニスの亀頭をまるっと口に含み、じゅるるるるっとアンムートの精液を啜った。
アンムートが完全に射精し終えると、口の中にアンムートの精液を溜めたまま、楽しそうな顔をしているサリオに口移しでアンムートの精液を飲ませる。アンムートの精液を一緒に味わうように舌を絡め、アンムートのまだ濃い精液を半分こにして飲み干す。プルートがサリオの顔についたアンムートの精液を舐めとると、サリオもプルートの顔についているアンムートの精液を舐めてくれた。
本当に楽しくて堪らない。その後も3人で絡み合って、楽しく遊んだ。騎乗位でアンムートのペニスをアナルで可愛がりながら、サリオのペニスを口で可愛がったり、四つん這いでアンムートのペニスを受け入れているサリオにペニスを咥えてもらったりと、だらだらと長く3人でのセックスを楽しんだ。
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「おじさん」
「んー?」
「飯食ったら、もうちょい遊ぼうよ」
「いいよー。って、アンムートは大丈夫なのかな?」
「あと3発くらいは多分余裕」
「あの子すごいな!?」
「また潮吹きたいんだよね。今日初めて潮吹いたけど、あれヤバいわ」
「ヤバいよねぇ。脳みそぶっ飛びそうだよね。僕は多分間違いなく勃たないから、中でイかせてもらおうかな」
「中イキもいいよねぇ。俺もすっげぇ好き」
「アンムートはテクニシャンだね。何度イッたか覚えてないや」
「ふふん。俺仕込みだもん」
「わぁ。すごいドヤ顔」
「アンムートも楽しそうだったし、また3人で遊ぼうよ」
「いいよ。大歓迎」
プルートはクックッと笑いながら、戯れるようにサリオとキスをした。間近にあるサリオの目も笑っている。
唇を触れ合わせたまま、サリオが囁いた。
「アンが帰ってくるまで、2人で遊んどく?」
「賛成。玩具ある?」
「一応持ってきてる」
「素晴らしいよ。サリー君」
「あはっ。出よっか」
「うん」
プルートはサリオと一緒に湯船から出て、適当に身体を拭くと、2人で色んな液体でぐちゃぐちゃのベッドに飛び込んだ。
抱きしめあって足を絡ませながら、サリオとお互いを味わうような、ねっとりとしたキスをする。疲れた身体を労るように、お互いに身体を優しく撫で回し、ぷっくりと肥大している乳首を擦りつけ合う。じわじわ気持ちよくて、すこぶる楽しい。
プルートはアンムートが帰ってくるまで、双頭バイブを使って、サリオと2人で戯れて遊んで楽しんだ。
大量の食べ物や飲み物を買って戻ってきたアンムートに呆れられたが、アンムートも参戦し、その後もだらだらと途中休憩を挟みながら、3人でセックスをして楽しんだ。
昼が近くなるまで3人でくっついて眠り、プルートは疲れた身体で連れ込み宿を出た。腰がものすっごく痛いが、満足感が半端ないので、よしとする。
朝食を街の広場の屋台で食べると、なんだかもう元気になった2人とキスをして別れた。あれだけセックスしまくっていたのに、しゃんっと歩いて去っていく2人はすごい。多分、若さだろう。羨ましい。
プルートはよたよたと歩いて、先に老夫婦の所に預けていたミーミを迎えに行き、自宅に帰り着くと、真っ直ぐに自分のベッドに飛び込んだ。
本当にすっごく楽しかったが、めちゃくちゃ疲れた。3人でのセックスは、たまーにやるくらいがちょうどいい気がする。
プルートはミーミを優しく撫でてから、そのまま夢の世界へ旅立った。
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昼過ぎに起きて、遅めの軽い昼食を食べていると、玄関の呼び鈴が鳴った。
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「やぁ。バレット。どうした?随分と疲れた顔をしてるけど」
「3日くらい泊めて」
「仕事は?」
「三連休。暫く研究の追い込みで研究所に泊まり込みしててさ。疲れ過ぎて家事なんて無理」
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「悪いんだけど、もうちょい回復するまでお世話してー」
「いいよ。入りな。ご飯は?」
「さっき広場の屋台で食ってきた」
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「やっぱりプルートおじさんだ。こんにちは」
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「ううん。大丈夫です。兄ちゃんも俺も一応料理とかできるし、今回が初めてじゃないから」
「そう……あ、端末は持ってるかな。あれば連絡先を交換してくれる?困ったことがあれば、すぐに連絡してほしいんだけど」
キルトがきょとんとした顔をした後で、ニッと笑った。
「ありがとうございます。プルートおじさん、いい人です。お爺ちゃん達が好きなのが分かります」
「いやぁ、そうでもないというか、子供だけで何日も家にいるのは普通に心配だよ。お爺ちゃん達はこの事を知ってるのかい?」
「多分知らないかな?」
「お爺ちゃん達に言っていいかな?きっと2人とも驚くし、心配するだろうから」
「えーー……兄ちゃんがお爺ちゃん達には言うなって」
「おや。んーー。でもなぁ……」
プルートはほんの少しだけ眉間に皺を寄せた。子供2人だけで何日も過ごすというのは、流石に心配である。サンガレアは治安がいい方だが、中央の街は観光客も多い。人の出入りが多い街なので、それなりに気をつけなければいけない事もある。
「スルト君には悪いけど、お爺ちゃん達にこの事を言わせてもらうね。やっぱり心配だから」
「はぁい」
「お父さんはいつ帰ってくるんだい?」
「何もなければ明後日くらい?」
「うん。お爺ちゃん達にチクるね。流石に不在が長すぎる」
「そうかな?」
「そうだよ。買い物はここだけ?一応念の為家まで送って行くよ」
「ありがとうございます。買うのはじゃがいもと南瓜だけです」
「じゃあ、サクッと買って帰ろうか」
「うん」
プルートは自分の買い物を手早く済ませると、子供には少し重いキルトの買い物袋を持って、キルトと一緒にダナーの家へと向かった。
ダナーの家は下町にあり、少し小さめの一軒家だった。狭い庭には洗濯物が干してあった。
家の前でキルトに買い物袋を渡して、キルトが家の中に入るのを見届けてから、プルートは老夫婦の家へと向かい、歩き始めた。
ダナーとの見合いは断ったし、遊んだのはまだ一度だけだが、流石にこの状況は捨ておけない。
プルートは急いで老夫婦へ会いに行き、事情を話した。老夫婦が驚いて、ダナーの家に向かうのを見送ってから、プルートは自宅へと帰った。
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会社を辞めて騎士団長を拾う
あかべこ
BL
社会生活に疲れて早期リタイアした元社畜は、亡き祖父から譲り受けた一軒家に引っ越した。
その新生活一日目、自宅の前に現れたのは足の引きちぎれた自称・帝国の騎士団長だった……!え、この人俺が面倒見るんですか?
女装趣味のギリギリFIREおじさん×ガチムチ元騎士団長、になるはず。
こっそりバウムクーヘンエンド小説を投稿したら相手に見つかって押し倒されてた件
神崎 ルナ
BL
バウムクーヘンエンド――片想いの相手の結婚式に招待されて引き出物のバウムクーヘンを手に失恋に浸るという、所謂アンハッピーエンド。
僕の幼なじみは天然が入ったぽんやりしたタイプでずっと目が離せなかった。
だけどその笑顔を見ていると自然と僕も口角が上がり。
子供の頃に勢いに任せて『光くん、好きっ!!』と言ってしまったのは黒歴史だが、そのすぐ後に白詰草の指輪を持って来て『うん、およめさんになってね』と来たのは反則だろう。
ぽやぽやした光のことだから、きっとよく意味が分かってなかったに違いない。
指輪も、僕の左手の中指に収めていたし。
あれから10年近く。
ずっと仲が良い幼なじみの範疇に留まる僕たちの関係は決して崩してはならない。
だけど想いを隠すのは苦しくて――。
こっそりとある小説サイトに想いを吐露してそれで何とか未練を断ち切ろうと思った。
なのにどうして――。
『ねぇ、この小説って海斗が書いたんだよね?』
えっ!?どうしてバレたっ!?というより何故この僕が押し倒されてるんだっ!?(※注 サブ垢にて公開済みの『バウムクーヘンエンド』をご覧になるとより一層楽しめるかもしれません)
「陛下を誑かしたのはこの身体か!」って言われてエッチなポーズを沢山とらされました。もうお婿にいけないから責任を取って下さい!
うずみどり
BL
突発的に異世界転移をした男子高校生がバスローブ姿で縛られて近衛隊長にあちこち弄られていいようにされちゃう話です。
ほぼ全編エロで言葉責め。
無理矢理だけど痛くはないです。
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