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17:頑張るんだ!俺っ!(実践・上級編2)
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ここ1ヶ月程、シュルツは3日に1度くらいの頻度でフレディとペニスを触りあいっこしていた。フレディのぺニスに触れるのは兎も角、自分のペニスに触られるのは恥ずかしいが、流石にもう泣くことはなくなった。なんとかフレディと裸で触れあうことに慣れてきている。キスだって触れるだけじゃなくて、軽く吸いあって、少しだけど舌を絡めあうようになったし、確実に前進している。最近はフレディに乳首を触られると、ムズムズするというか、じんわり気持ちよくなってきている。何も知らなかったシュルツの身体は着実にフレディに開発されつつある。実に喜ばしい。
もうそろそろ最後の最難関であるアナルに挑戦してみてもいいのではないだろうか。今ならなんだかできる気がする。
この日、シュルツはいつも以上に気合いを入れて風呂で全身くまなく洗いまくった。
ドキドキしながら、寝室でパパッと服を脱いでベッドに潜り込もうとするフレディを見つめる。心臓がバクバクする。いよいよ次のステップに進む時だ。
シュルツはごそごそと数ヶ月放置していたベッドの下に隠していた少し埃かぶった紙袋を取り出した。
「何してるんですか」
「だっ、いや、フレディ」
「はい」
「そ、そのですね……」
「はい」
「あのですね……」
「はい」
「こ、これ使ってくださいっ!」
シュルツは勢いよくフレディに紙袋を差し出した。フレディはキョトンとした顔をして、不思議そうに紙袋を見た。
「何ですか?これ」
「えっ!?わ、忘れてるっ!?」
「はぁ?」
「あのこれあのあれです」
「あれじゃ分かりません」
「……ローションとバイブとディルドです」
「……あぁ。そういや、ありましたね。アンタが買ってきた卑猥物」
「そ、その表現はちょっと……」
「えー?使うんですか?」
「使ってくださいっ!」
「アンタ絶対泣くじゃん」
「なっ、泣かないもんっ!」
「いや間違いなく泣くし」
「泣きませんっ!」
「んー……」
「めちゃくちゃ洗ったし!浄化魔術もかけてきましたっ!」
「準備万端かよ」
「はいっ!」
「えー……まぁやってみますけどぉ。泣いたらやめますからね」
「泣きませんっ!」
「はいはい」
シュルツは鼻息荒く言い切った。正直恥ずかしすぎて泣かない自信はないのだが、やめられたら嫌なので絶対に泣かない。泣くものか。泣いてたまるか。
やる気なさげなフレディに手招きされたので、シュルツは服を全て脱いでベッドに上がった。心臓が口から出そうな程バクバク激しく動いている。フレディがベッドの上に正座するシュルツをやんわり抱き締めて、シュルツの唇に優しくキスをしてくれる。唇を軽く吸われて、シュルツも触れているフレディの唇を軽く吸った。フレディの唇をおずおずと舐めると、フレディも舌を出してシュルツの舌や唇を舐めてくれる。お互い技巧とか全然ない。ただ舐めあうだけである。それでも気持ちがいいし、酷く興奮する。キスをしながら、フレディが優しくシュルツの背中を撫でて、傷痕が残る首筋を優しく撫でた。フレディはいつも触れあう時はシュルツの首筋を手で優しく撫でたり、傷痕を癒すようにやんわり舐めてくれる。シュルツはそれが泣きたくなる程嬉しい。
興奮して早くもシュルツのペニスは完全に勃起して、先走りで先っぽが濡れている。恥ずかしいが、フレディにペニスを触ってもらいたい。でも今夜はもっと先に進むのだ。
シュルツはぷにぷにの温かいフレディの身体からから身体を離して、ベッドに仰向けに寝転がり、膝を立てて脚を大きく開いた。ヤバい。この体勢めちゃくちゃ恥ずかしい。早くも泣きそうだが、ぐっと堪える。
フレディがごそごそと紙袋の中から、デカいローションのボトルを取り出した。ボトルの口を開けて、自分の手にローションを垂らしている。
「うわー。ぬるっぬる」
フレディが暢気な声でローションのついた自分の指先を擦りあわせた。焦らされると本気で泣いてしまいそうだから、いっそのことさっさとやってほしい。この体勢本当に恥ずかしいし。
フレディがローションのボトルをベッドの上に置いて、シュルツの立てている膝に触れた。
「じゃあ、とりあえず指入れてみます」
「お、お、お、お願いしますっ」
「はーい。入れまーす」
フレディのローションで濡れた指先がシュルツのアナルに触れた。恥ずかしさが頂点に達し、本気で泣きそうである。だが我慢だ。泣いたらフレディはそこでやめてしまう。ぬるぬるのフレディの指が、ローションを馴染ませるようにシュルツのアナルをくるくると撫で回した。それからゆっくりとシュルツのアナルにフレディの太い指が入ってきた。痛みはない。ただもうひたすら恥ずかしい。
襲いかかる羞恥に耐えるように、シュルツは下唇を強く噛んだ。
「痛いですか?」
「へ、へいき」
「動かしますね」
「は、はい」
シュルツのアナルをフレディの指がゆっくりと出たり入ったりする。内壁を擦られると、なんだかゾクゾクしてしまう。フレディの指が、中のある一点に触れた時、シュルツは思わず身体を大きく震わせた。なんだかよく分からないが、いきなり強すぎる刺激が襲ってきた。
「うあっ!」
「ん?」
「そ、そこ、やだ」
「え?どこ?」
「あぁっ!や、やだっ」
「あ、ここ?」
「ひんっ!」
「もしかして小冊子に載ってた前立腺ってやつですか?」
「あ、あ、そこ、さわんないでっ」
「え?気持ちいい場所なんでしょ?」
「あぁっ!ぐりぐりしちゃやだぁぁ」
「すげー。アンタの中めちゃくちゃ熱いし、ぐねぐねしてるし、ここ触るとすげぇ締まりますよ」
「うぁ、あ、あ、あ……」
「萎えてないし気持ちいいんでしょ?」
「や、や、つよ、強すぎっ、あぁっ!」
「わー。なんかもう1本入れても大丈夫かな?」
シュルツの前立腺をぐりぐりしまくっていたフレディの指がゆっくりシュルツのアナルから出ていった。
はぁーはぁー、と荒い息を吐きながら、シュルツは呆然としていた。なにこれ。完全に想定外なんですけど。頭のなかが真っ白になるくらい馬鹿みたいに気持ちがいい。刺激が強すぎてキツいくらいだ。
フレディがなんだか楽しそうに自分の手にローションを足して、またシュルツのアナルに今度は太い指を2本ゆっくりと入れてきた。少しキツいが痛くはない。またゆっくり指を抜き差ししながら、前立腺を刺激される。
「んぁっ!あ、あっ、あぁぁ……」
「とりあえず1度出しときます?」
「あぁぁっ!!」
フレディがシュルツのアナルに指を抜き差ししながら、勃起しているシュルツのペニスを握った。そのままローションがついて微妙にぬるつく手でペニスを激しくしごかれる。アナルに入った指まで一緒に動かされた。シュルツは堪らず腰を浮かせて、身体をくねらせて喘いだ。気持ちよすぎて馬鹿になる。シュルツはすぐに仰け反るようにして、身体を震わせて射精した。きゅっとアナルが勝手にフレディの太い指を締めつける。勢いよく飛んだ自分の精液が胸のあたりにまでかかる。
シュルツが大きく荒い呼吸をしていると、フレディの指がゆっくりシュルツのアナルから出ていった。本当に信じられないくらい気持ちよかった。アナルがこんなに気持ちいいなんて知らなかった。ペニスも合わさると、本当に馬鹿になってしまいそうなくらい気持ちがいい。
ごそごそと紙袋を漁る音に目を向けると、フレディが1番細くて小さいバイブを紙袋から取り出していた。
「なんか大丈夫そうだし、今日はとりあえず1番小さいの入れてみますか」
「あ、はい」
「はーい。じゃあ入れまーす」
フレディがローションをバイブに塗りつけた。少し身体を起こしてフレディの股間を見ると、少し勃起しているような気がする。フレディも興奮しているのだと思うと、嬉しくて堪らない。
シュルツのアナルにピタリと温もりのないバイブが押し当てられた。ゆっくりとフレディの指ではないものが入ってくる。違和感というか異物感はあるが、痛みはない。でもさっきまで温かいフレディの指が入っていたので、単なる物では、これじゃない感が半端ない。
「痛いですか?」
「いえ……」
「とりあえずスイッチ入れてみます」
「はい」
フレディがバイブのスイッチを入れると、ブブブッと小さな音がして、シュルツの中に入っているバイブが振動し始めた。シュルツが選んだ1番小さいバイブはただ細かく振動するだけのものである。それでも、なんだかじんわり気持ちがいい気がする。フレディが振動するバイブをゆっくり抜き差しし始めた。前立腺のあたりにバイブがくると、強い刺激に勝手にビクビク腰や脚が震える。
「うぁ、あ、あ、あ、あ……」
「あ、勃った。気持ちいいですか?」
「あ、あ、は、あぁっ!」
「いいみたいですね」
「あぁっ!あ!あ!あっ!」
フレディがバイブを抜き差ししながら、また勃起したシュルツのペニスに手で触れ、焦らすことなく上下に擦り始めた。訳が分からなくなる程気持ちがいい。シュルツは身をよじって喘いだ。開けっ放しの口から涎が垂れるが気にしてなんかいられない。
シュルツはキツくアナルで振動するバイブを締めつけて、身体を震わせてまたイッた。
もうそろそろ最後の最難関であるアナルに挑戦してみてもいいのではないだろうか。今ならなんだかできる気がする。
この日、シュルツはいつも以上に気合いを入れて風呂で全身くまなく洗いまくった。
ドキドキしながら、寝室でパパッと服を脱いでベッドに潜り込もうとするフレディを見つめる。心臓がバクバクする。いよいよ次のステップに進む時だ。
シュルツはごそごそと数ヶ月放置していたベッドの下に隠していた少し埃かぶった紙袋を取り出した。
「何してるんですか」
「だっ、いや、フレディ」
「はい」
「そ、そのですね……」
「はい」
「あのですね……」
「はい」
「こ、これ使ってくださいっ!」
シュルツは勢いよくフレディに紙袋を差し出した。フレディはキョトンとした顔をして、不思議そうに紙袋を見た。
「何ですか?これ」
「えっ!?わ、忘れてるっ!?」
「はぁ?」
「あのこれあのあれです」
「あれじゃ分かりません」
「……ローションとバイブとディルドです」
「……あぁ。そういや、ありましたね。アンタが買ってきた卑猥物」
「そ、その表現はちょっと……」
「えー?使うんですか?」
「使ってくださいっ!」
「アンタ絶対泣くじゃん」
「なっ、泣かないもんっ!」
「いや間違いなく泣くし」
「泣きませんっ!」
「んー……」
「めちゃくちゃ洗ったし!浄化魔術もかけてきましたっ!」
「準備万端かよ」
「はいっ!」
「えー……まぁやってみますけどぉ。泣いたらやめますからね」
「泣きませんっ!」
「はいはい」
シュルツは鼻息荒く言い切った。正直恥ずかしすぎて泣かない自信はないのだが、やめられたら嫌なので絶対に泣かない。泣くものか。泣いてたまるか。
やる気なさげなフレディに手招きされたので、シュルツは服を全て脱いでベッドに上がった。心臓が口から出そうな程バクバク激しく動いている。フレディがベッドの上に正座するシュルツをやんわり抱き締めて、シュルツの唇に優しくキスをしてくれる。唇を軽く吸われて、シュルツも触れているフレディの唇を軽く吸った。フレディの唇をおずおずと舐めると、フレディも舌を出してシュルツの舌や唇を舐めてくれる。お互い技巧とか全然ない。ただ舐めあうだけである。それでも気持ちがいいし、酷く興奮する。キスをしながら、フレディが優しくシュルツの背中を撫でて、傷痕が残る首筋を優しく撫でた。フレディはいつも触れあう時はシュルツの首筋を手で優しく撫でたり、傷痕を癒すようにやんわり舐めてくれる。シュルツはそれが泣きたくなる程嬉しい。
興奮して早くもシュルツのペニスは完全に勃起して、先走りで先っぽが濡れている。恥ずかしいが、フレディにペニスを触ってもらいたい。でも今夜はもっと先に進むのだ。
シュルツはぷにぷにの温かいフレディの身体からから身体を離して、ベッドに仰向けに寝転がり、膝を立てて脚を大きく開いた。ヤバい。この体勢めちゃくちゃ恥ずかしい。早くも泣きそうだが、ぐっと堪える。
フレディがごそごそと紙袋の中から、デカいローションのボトルを取り出した。ボトルの口を開けて、自分の手にローションを垂らしている。
「うわー。ぬるっぬる」
フレディが暢気な声でローションのついた自分の指先を擦りあわせた。焦らされると本気で泣いてしまいそうだから、いっそのことさっさとやってほしい。この体勢本当に恥ずかしいし。
フレディがローションのボトルをベッドの上に置いて、シュルツの立てている膝に触れた。
「じゃあ、とりあえず指入れてみます」
「お、お、お、お願いしますっ」
「はーい。入れまーす」
フレディのローションで濡れた指先がシュルツのアナルに触れた。恥ずかしさが頂点に達し、本気で泣きそうである。だが我慢だ。泣いたらフレディはそこでやめてしまう。ぬるぬるのフレディの指が、ローションを馴染ませるようにシュルツのアナルをくるくると撫で回した。それからゆっくりとシュルツのアナルにフレディの太い指が入ってきた。痛みはない。ただもうひたすら恥ずかしい。
襲いかかる羞恥に耐えるように、シュルツは下唇を強く噛んだ。
「痛いですか?」
「へ、へいき」
「動かしますね」
「は、はい」
シュルツのアナルをフレディの指がゆっくりと出たり入ったりする。内壁を擦られると、なんだかゾクゾクしてしまう。フレディの指が、中のある一点に触れた時、シュルツは思わず身体を大きく震わせた。なんだかよく分からないが、いきなり強すぎる刺激が襲ってきた。
「うあっ!」
「ん?」
「そ、そこ、やだ」
「え?どこ?」
「あぁっ!や、やだっ」
「あ、ここ?」
「ひんっ!」
「もしかして小冊子に載ってた前立腺ってやつですか?」
「あ、あ、そこ、さわんないでっ」
「え?気持ちいい場所なんでしょ?」
「あぁっ!ぐりぐりしちゃやだぁぁ」
「すげー。アンタの中めちゃくちゃ熱いし、ぐねぐねしてるし、ここ触るとすげぇ締まりますよ」
「うぁ、あ、あ、あ……」
「萎えてないし気持ちいいんでしょ?」
「や、や、つよ、強すぎっ、あぁっ!」
「わー。なんかもう1本入れても大丈夫かな?」
シュルツの前立腺をぐりぐりしまくっていたフレディの指がゆっくりシュルツのアナルから出ていった。
はぁーはぁー、と荒い息を吐きながら、シュルツは呆然としていた。なにこれ。完全に想定外なんですけど。頭のなかが真っ白になるくらい馬鹿みたいに気持ちがいい。刺激が強すぎてキツいくらいだ。
フレディがなんだか楽しそうに自分の手にローションを足して、またシュルツのアナルに今度は太い指を2本ゆっくりと入れてきた。少しキツいが痛くはない。またゆっくり指を抜き差ししながら、前立腺を刺激される。
「んぁっ!あ、あっ、あぁぁ……」
「とりあえず1度出しときます?」
「あぁぁっ!!」
フレディがシュルツのアナルに指を抜き差ししながら、勃起しているシュルツのペニスを握った。そのままローションがついて微妙にぬるつく手でペニスを激しくしごかれる。アナルに入った指まで一緒に動かされた。シュルツは堪らず腰を浮かせて、身体をくねらせて喘いだ。気持ちよすぎて馬鹿になる。シュルツはすぐに仰け反るようにして、身体を震わせて射精した。きゅっとアナルが勝手にフレディの太い指を締めつける。勢いよく飛んだ自分の精液が胸のあたりにまでかかる。
シュルツが大きく荒い呼吸をしていると、フレディの指がゆっくりシュルツのアナルから出ていった。本当に信じられないくらい気持ちよかった。アナルがこんなに気持ちいいなんて知らなかった。ペニスも合わさると、本当に馬鹿になってしまいそうなくらい気持ちがいい。
ごそごそと紙袋を漁る音に目を向けると、フレディが1番細くて小さいバイブを紙袋から取り出していた。
「なんか大丈夫そうだし、今日はとりあえず1番小さいの入れてみますか」
「あ、はい」
「はーい。じゃあ入れまーす」
フレディがローションをバイブに塗りつけた。少し身体を起こしてフレディの股間を見ると、少し勃起しているような気がする。フレディも興奮しているのだと思うと、嬉しくて堪らない。
シュルツのアナルにピタリと温もりのないバイブが押し当てられた。ゆっくりとフレディの指ではないものが入ってくる。違和感というか異物感はあるが、痛みはない。でもさっきまで温かいフレディの指が入っていたので、単なる物では、これじゃない感が半端ない。
「痛いですか?」
「いえ……」
「とりあえずスイッチ入れてみます」
「はい」
フレディがバイブのスイッチを入れると、ブブブッと小さな音がして、シュルツの中に入っているバイブが振動し始めた。シュルツが選んだ1番小さいバイブはただ細かく振動するだけのものである。それでも、なんだかじんわり気持ちがいい気がする。フレディが振動するバイブをゆっくり抜き差しし始めた。前立腺のあたりにバイブがくると、強い刺激に勝手にビクビク腰や脚が震える。
「うぁ、あ、あ、あ、あ……」
「あ、勃った。気持ちいいですか?」
「あ、あ、は、あぁっ!」
「いいみたいですね」
「あぁっ!あ!あ!あっ!」
フレディがバイブを抜き差ししながら、また勃起したシュルツのペニスに手で触れ、焦らすことなく上下に擦り始めた。訳が分からなくなる程気持ちがいい。シュルツは身をよじって喘いだ。開けっ放しの口から涎が垂れるが気にしてなんかいられない。
シュルツはキツくアナルで振動するバイブを締めつけて、身体を震わせてまたイッた。
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