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40:乱行パーティーとその後
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フェリは荒い息を吐きながら、少し休憩するつもりでベッドにごろんと寝転がった。女のソコからもアナルからも誰かの精液が垂れている。
ついさっきまでフェリの女のソコにぺニスを挿れて楽しく腰を振っていたマーサもフェリのすぐ横に腰を下ろして胡座をかいた。
現在、4人の中で1番背が高くてわりとマッチョなリーに初・駅弁されているマルクはめちゃくちゃよがって激しく喘いでいた。
マルクの喘ぎ声を聞きながら、フェリは風を操ってテーブルの上の酒瓶を1つ手元に引き寄せた。起き上がって胡座をかき、酒瓶に直接口をつけて少しキツめのマーサ好みの酒を口に含んだ。
「兄さん、私にもちょーだい」
「ほら」
「ありがと」
マーサに酒瓶を手渡して、激しくセックスしているマルクとリーを眺める。中々にエロくて楽しい光景である。生で見る他人のセックスは、大昔の神子になる前に観たアダルトビデオよりもよっぽどいい。
「リーすごいなー。マルクは確かに細いけど、俺あれはキツいわ。魔力使えばなんとかなるだろうけど」
「リーは鍛えてるからねー。やー、あれ絶対気持ちいいよね!」
「なー」
「兄さん、知ってる?火の民って実は性的に人気なんだよ?」
「は?なんで?」
「火の民って他の民より少し体温高いのが多いのよ。だから中もちんこも熱くて気持ちいいのよ」
「あー……なるほど。確かにリーの中もちんこもヤバいくらい気持ちいいな」
「でしょ?うちの花街にも何人か火の民いるけど、皆人気よー。見た目がいまいちな子でも上客掴まえてるし」
「へぇー」
「加えてリーは名器だからね。火の王もハマりまくってんじゃない?」
「リーのまんこマジでヤバいよなー」
「ねー。お、マルクがイキそう」
「おー。あっ、イッた」
一際大きく喘いでマルクがイッた。リーも何度かマルクの身体を揺さぶった後、繋がったままマルクを静かにベッドに寝かせて、ぺニスを引き抜いた。はぁはぁ荒い息を吐いているが、まだ余裕そうな顔である。リーはタフだ。対して、マルクは息も絶え絶えな有り様である。
「リー、おつかれー」
「やー。ちょー気持ちよかったー。マルクのまんこさー。マジぬるぬるで最高ー」
「マルク。大丈夫か?」
「……だいじょばない……」
ぜぇぜぇ荒い息を吐いているマルクに、少し弱めの酒を風で操って手元に引き寄せ、口移しで少しずつ飲ませてやる。マルクは美味しそうに酒を飲み干した。フェリはマルクの息が整うまで、膝枕してやることにした。マルクの頭を持ち上げて、膝にのせてやると、マルクが怠そうに身体を動かしてフェリの腰に抱きついた。
「……きっつい」
「本当に大丈夫か?」
「普段こんなに続けてイクことない」
「ありゃ。なに?アルジャーノもナーガ殿もそんなに上手くないのか?」
「え、2人としかしたことないから、よく分かんない。気持ちいいけど2人ともこんなに激しくないし」
「ふーん」
マルクのキラキラ光る綺麗な金髪を優しく撫でてやる。普段続けて何度もイクことがないマルクは1人だけ既にぐったりだ。フェリは長年マーサの相手をしているので、完全に慣れきっている。なんならイッてる最中にガンガン奥を突かれるのが実は好きなくらいだ。リーもフェリ程ではないが、たまにマーサとセックスしているので結構慣れている。マーサは言うに及ばずだ。
「なー、リー」
「なにー?兄さん」
「火の王さー、お前の身体にめちゃくちゃハマってるんじゃないか?」
「ふっふっふ!実はそうなのです!毎晩どころか、昼間も政務の隙に寝室連れ込まれたり、なんなら執務室でやったりしてるからね!」
「おー。やるわねぇ、火の王」
「もしかして火の王って絶倫?」
「もしかしなくても絶倫。ほら、ジンって元将軍だし、今も毎日身体鍛えてるからさー。もうすごいよ!そこそこ重い俺を駅弁できちゃうどころか、そのまま抜かずの3発とかしちゃうからね!」
「そりゃすごいな」
「ふーん。火の王じゃなかったら、1回やってみたいわねぇ」
「ざーんねん!俺のでーす」
「知ってまーす」
「はははっ。あ、マルク寝た」
「あら本当」
「どうする?」
「3人でやるか?」
「そうね。私2本差ししてみたーい」
「挿れる方?挿れられる方?」
「どっちも!」
「「ですよねー」」
フェリはそっとマルクを膝から下ろして、寝かせてやった。楽しそうに笑っているマーサとリーと再び楽しむべく、フェリも笑いながら2人にくっついた。
ーーーーーー
真っ昼間から始まった神子による神子だけの乱行パーティーは翌日の朝方近くまで続いた。途中休憩を少しずつ挟みながら、だらだらとくだらない話をしつつ、ひたすらセックスを楽しんだ。2本差しもしたし、リーと一緒に2人でマーサのぺニスを舐めたり、玩具も使ってマルクの女のソコとアナルに両方挿れた状態でリーが自分の女のソコにマルクのぺニスを咥えこんだ時は、マルクがよがりすぎて、一戦終わった後気絶するようにまた寝てしまったり、とやりたい放題だった。入れ替わり立ち替わり相手を変えて、抱いたり抱かれたりと忙しなかった。皆何度イッたか分からない程イキまくった。
朝方近くの朝食を作る時間になると、マーサ1人が露天風呂で身体を洗ってから普通に朝食を作りに隠れ家から出ていった。
フェリ達3人は動く気力もなくて、ベッドにぐったり寝転がっている。風呂に入る気力も、色んな液体でぐっちょぐちょのシーツを替える気力すらない。フェリは濡れて冷たいシーツに顔をつけながら、疲れた溜め息を吐いた。
「マジ疲れた」
「姉さん、何であんなに元気なの?」
「土の神子だから感度もいいが、快感への耐性が俺達よりもあるんじゃないか?」
「あー。なるほど」
「俺1ヶ月くらいセックスしなくていい」
「俺もー」
「右に同じ」
「めちゃくちゃ気持ちよかったけど、疲労感半端ないわー」
「ねー」
「本当だよ……うっかりハマったらどうしよう……」
「マーサは確実に味をしめただろ」
「多分ねー」
「えぇー……」
「やるにしても年1くらいにしようぜー」
「やることは決定なのか」
「姉さんがしたがるでしょ。でも俺も年に1度くらいならしてもいいかな。3人とも抱くのも抱かれるのも各々違って楽しいし気持ちいいもん」
「まぁなー。俺はリーのまんことマルクの潮吹きに感動したわ」
「大袈裟だぞ兄さん」
「そうか?」
「マルクの潮吹きすごいよねー。まんこもめちゃくちゃぬるぬるで気持ちいいしさー」
「俺的にはリーもよかったけど、兄さんの中も気持ちよかった。すっごいうねって絡みついてくるんだもん」
「わっかるー。ちょー気持ちいいよねー」
「そりゃどーも」
寝転がってだらだら話していたら本格的に眠くなってきた。フェリは大きな欠伸をすると寝る体勢になった。両サイドからフェリを挟むようにマルクとリーがくっついてくる。結局、夕方にマーサが起こしに来るまで、3人でくっついて熟睡していた。
ついさっきまでフェリの女のソコにぺニスを挿れて楽しく腰を振っていたマーサもフェリのすぐ横に腰を下ろして胡座をかいた。
現在、4人の中で1番背が高くてわりとマッチョなリーに初・駅弁されているマルクはめちゃくちゃよがって激しく喘いでいた。
マルクの喘ぎ声を聞きながら、フェリは風を操ってテーブルの上の酒瓶を1つ手元に引き寄せた。起き上がって胡座をかき、酒瓶に直接口をつけて少しキツめのマーサ好みの酒を口に含んだ。
「兄さん、私にもちょーだい」
「ほら」
「ありがと」
マーサに酒瓶を手渡して、激しくセックスしているマルクとリーを眺める。中々にエロくて楽しい光景である。生で見る他人のセックスは、大昔の神子になる前に観たアダルトビデオよりもよっぽどいい。
「リーすごいなー。マルクは確かに細いけど、俺あれはキツいわ。魔力使えばなんとかなるだろうけど」
「リーは鍛えてるからねー。やー、あれ絶対気持ちいいよね!」
「なー」
「兄さん、知ってる?火の民って実は性的に人気なんだよ?」
「は?なんで?」
「火の民って他の民より少し体温高いのが多いのよ。だから中もちんこも熱くて気持ちいいのよ」
「あー……なるほど。確かにリーの中もちんこもヤバいくらい気持ちいいな」
「でしょ?うちの花街にも何人か火の民いるけど、皆人気よー。見た目がいまいちな子でも上客掴まえてるし」
「へぇー」
「加えてリーは名器だからね。火の王もハマりまくってんじゃない?」
「リーのまんこマジでヤバいよなー」
「ねー。お、マルクがイキそう」
「おー。あっ、イッた」
一際大きく喘いでマルクがイッた。リーも何度かマルクの身体を揺さぶった後、繋がったままマルクを静かにベッドに寝かせて、ぺニスを引き抜いた。はぁはぁ荒い息を吐いているが、まだ余裕そうな顔である。リーはタフだ。対して、マルクは息も絶え絶えな有り様である。
「リー、おつかれー」
「やー。ちょー気持ちよかったー。マルクのまんこさー。マジぬるぬるで最高ー」
「マルク。大丈夫か?」
「……だいじょばない……」
ぜぇぜぇ荒い息を吐いているマルクに、少し弱めの酒を風で操って手元に引き寄せ、口移しで少しずつ飲ませてやる。マルクは美味しそうに酒を飲み干した。フェリはマルクの息が整うまで、膝枕してやることにした。マルクの頭を持ち上げて、膝にのせてやると、マルクが怠そうに身体を動かしてフェリの腰に抱きついた。
「……きっつい」
「本当に大丈夫か?」
「普段こんなに続けてイクことない」
「ありゃ。なに?アルジャーノもナーガ殿もそんなに上手くないのか?」
「え、2人としかしたことないから、よく分かんない。気持ちいいけど2人ともこんなに激しくないし」
「ふーん」
マルクのキラキラ光る綺麗な金髪を優しく撫でてやる。普段続けて何度もイクことがないマルクは1人だけ既にぐったりだ。フェリは長年マーサの相手をしているので、完全に慣れきっている。なんならイッてる最中にガンガン奥を突かれるのが実は好きなくらいだ。リーもフェリ程ではないが、たまにマーサとセックスしているので結構慣れている。マーサは言うに及ばずだ。
「なー、リー」
「なにー?兄さん」
「火の王さー、お前の身体にめちゃくちゃハマってるんじゃないか?」
「ふっふっふ!実はそうなのです!毎晩どころか、昼間も政務の隙に寝室連れ込まれたり、なんなら執務室でやったりしてるからね!」
「おー。やるわねぇ、火の王」
「もしかして火の王って絶倫?」
「もしかしなくても絶倫。ほら、ジンって元将軍だし、今も毎日身体鍛えてるからさー。もうすごいよ!そこそこ重い俺を駅弁できちゃうどころか、そのまま抜かずの3発とかしちゃうからね!」
「そりゃすごいな」
「ふーん。火の王じゃなかったら、1回やってみたいわねぇ」
「ざーんねん!俺のでーす」
「知ってまーす」
「はははっ。あ、マルク寝た」
「あら本当」
「どうする?」
「3人でやるか?」
「そうね。私2本差ししてみたーい」
「挿れる方?挿れられる方?」
「どっちも!」
「「ですよねー」」
フェリはそっとマルクを膝から下ろして、寝かせてやった。楽しそうに笑っているマーサとリーと再び楽しむべく、フェリも笑いながら2人にくっついた。
ーーーーーー
真っ昼間から始まった神子による神子だけの乱行パーティーは翌日の朝方近くまで続いた。途中休憩を少しずつ挟みながら、だらだらとくだらない話をしつつ、ひたすらセックスを楽しんだ。2本差しもしたし、リーと一緒に2人でマーサのぺニスを舐めたり、玩具も使ってマルクの女のソコとアナルに両方挿れた状態でリーが自分の女のソコにマルクのぺニスを咥えこんだ時は、マルクがよがりすぎて、一戦終わった後気絶するようにまた寝てしまったり、とやりたい放題だった。入れ替わり立ち替わり相手を変えて、抱いたり抱かれたりと忙しなかった。皆何度イッたか分からない程イキまくった。
朝方近くの朝食を作る時間になると、マーサ1人が露天風呂で身体を洗ってから普通に朝食を作りに隠れ家から出ていった。
フェリ達3人は動く気力もなくて、ベッドにぐったり寝転がっている。風呂に入る気力も、色んな液体でぐっちょぐちょのシーツを替える気力すらない。フェリは濡れて冷たいシーツに顔をつけながら、疲れた溜め息を吐いた。
「マジ疲れた」
「姉さん、何であんなに元気なの?」
「土の神子だから感度もいいが、快感への耐性が俺達よりもあるんじゃないか?」
「あー。なるほど」
「俺1ヶ月くらいセックスしなくていい」
「俺もー」
「右に同じ」
「めちゃくちゃ気持ちよかったけど、疲労感半端ないわー」
「ねー」
「本当だよ……うっかりハマったらどうしよう……」
「マーサは確実に味をしめただろ」
「多分ねー」
「えぇー……」
「やるにしても年1くらいにしようぜー」
「やることは決定なのか」
「姉さんがしたがるでしょ。でも俺も年に1度くらいならしてもいいかな。3人とも抱くのも抱かれるのも各々違って楽しいし気持ちいいもん」
「まぁなー。俺はリーのまんことマルクの潮吹きに感動したわ」
「大袈裟だぞ兄さん」
「そうか?」
「マルクの潮吹きすごいよねー。まんこもめちゃくちゃぬるぬるで気持ちいいしさー」
「俺的にはリーもよかったけど、兄さんの中も気持ちよかった。すっごいうねって絡みついてくるんだもん」
「わっかるー。ちょー気持ちいいよねー」
「そりゃどーも」
寝転がってだらだら話していたら本格的に眠くなってきた。フェリは大きな欠伸をすると寝る体勢になった。両サイドからフェリを挟むようにマルクとリーがくっついてくる。結局、夕方にマーサが起こしに来るまで、3人でくっついて熟睡していた。
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