20 / 95
20:ロヴィーノとマーサ
しおりを挟む
ロヴィーノは夏休みに家族と一緒にマーサの元へ訪れていた。ロヴィーノ達が夏休みというものを設けてサンガレアに来るのは、ちょうど10回目だ。幼かった息子は16歳になり、今年成人した。
夜もすっかり更けた頃。
土竜の森の中のマーサの隠れ家で、ロヴィーノはマーサと過ごしていた。昼間は自分の家族やマーサの家族達と過ごすので、マーサと2人きりになれるのは夜だけだ。マーサは後宮という表だったものを持っていないので、こっそり秘密の関係であるから、堂々と外で手を繋いだりなどはできない。マーサと触れあえるのは夜のマーサの隠れ家で過ごす時だけだ。しかしロヴィーノは特に不満はなかった。マーサと2人きりでチェスを楽しんだり、酒を飲みながら話したり、セックスをしたりと十分楽しんでいる。
今は4回戦目のセックスを終え、2人でのんびり露天風呂に浸かっている。ロヴィーノは、小柄だがぽっちゃりして柔らかいマーサを自分の膝にのせ、後ろからゆるく抱き締めた体勢でのんびり温泉に浸かるのが好きだ。今もそうしている。いつもマーサとセックスをする時は、最初の1度目はロヴィーノがマーサを抱くが、その後は百戦錬磨の愛とエロスの伝道師に形勢逆転され、ロヴィーノが抱かれている。背の低いマーサと細身だが背が高いロヴィーノでは、そこそこ体格差があるのだが、マーサにはそこはあまり関係ないらしく、いつも気づけば器用なマーサに抱かれて喘いでいる。流石にできる体位に限りがあるが、そもそもロヴィーノはセックスに関する知識が豊富とは言えないし、マーサがやたらセックスが上手いので不満はない。
自分の膝にのせたマーサの柔らかくて大きなおっぱいをむにむに揉みながら、伸びた自分の髪を優しく撫でてキスしてくれるマーサに、ロヴィーノは幸せな溜め息を吐いた。
「そういえば、マーサ」
「んー?」
「母上とクラウディオ殿はまだ結婚しないのか?」
「してほしいの?」
「あぁ。2人が恋人になってもう10年過ぎてるだろう?そろそろいいんじゃないかと思うんだが」
「……そういや聞いたことなかったけど、ロヴィーノ達はクラウディオ分隊長が本当に父親になってもいいの?」
「あぁ。毎年夏休みの度に会っているが、いい男だし、俺達にも優しいしな。何より母上を大切にしてくれてるから不満はないな」
「まぁねー。クラウディオ分隊長、兄さんにベタ惚れだもの」
「だろう?たまに見ているこっちが恥ずかしくなるくらいだ」
「ふふふっ。まぁ、実を言うと少し前にクラウディオ分隊長から頼み事されてさ。そろそろ結婚したいので協力してくださいって」
「おぉ!そうか!」
「もしかしたら今頃プロポーズでもしてんじゃない?」
「だといいなぁ」
「まぁ、クラウディオ分隊長はやる時はやる男だからねー。確実に近いうちに結婚するでしょうよ」
「……俺できたら次は妹がいいな。男所帯だから妹欲しい」
「はははっ!気が早いよ。んー。でも子供はどうだろ?豊穣を司る土の神子は望めばいつでも妊娠できるけど、他の神子は子供ができにくいんだよねー。多分寿命が人間よりずっと長いのが関係してるのだろうけど。宗主国の王族もそんなにポンポン子供できないでしょ?」
「そうなのか?まぁ、言われてみれば、確かにどこの宗主国もそんなに子沢山ではないが」
「そうそう。ていうか、元男の神子が子供を産むこと自体そもそも極々稀だし。普通はさー、いきなり神子になって子供が産める身体になりました。じゃあ男に抱かれて子供産みますってならないでしょ。慣例に則って男の王族と結婚しても、女を囲って子供産ませたりするのが大半よ。男と恋愛関係になって子供を自分で産んでる神子も確かにいたけど、まぁ、私達の元々の世界じゃ男同士の恋愛って少数派だし」
「母上は生物学上の父親と恋愛関係などではないが、俺達を産んだぞ」
「兄さんは思いきりがいいし、あれで中々どうして肝っ玉据わってるもん。自分の子供が、家族が欲しい。恋愛禁止を約束してしまっているから女は孕ませられない。しかし種馬なら一応いる。なら自分で産むか。みたいな。まぁ、そんな思考回路で実際産んじゃったからね。それも3人も。やー。すごいよねー、本当。まぁ、兄さんは200年近くずっと神子1人だったからね。私とマルクが殆ど同時期に召喚されるまで。今みたいに神子同士でもつるめなかったし」
「……母上はやはり孤独だったのだろうか」
「貴方達を産むまではね」
「むぅ……」
神子は同時期に召喚されるわけではない。
母は300年近く前に召喚され、この世界に来た。当時、先代水の神子がいたらしいが、ろくに交流する間もなく死んでしまったそうだ。土の神子と火の神子は2000年以上召喚されていなかった。約70年前にマルク様が召喚され、その数年後にマーサが召喚されるまで、神子は母1人だった。マーサが召喚されて約10年程経った頃に先代火の神子が召喚されたが、色々あってすぐに死んでしまった。それから約40年程してからリー様が召喚された。母は王族とも神官達とも関係がよくなかった。どれだけの孤独を感じていたのだろうか。神子の務めで中々会えないと分かっていながら、愛してもいない男の子供を産むくらいだ。相当なものだったのだろう。
「今はきっと寂しくないよ。1人ぼっちじゃないもの。貴方達もクラウディオ分隊長も私やマルク達もいるもの」
「……ならいいが」
「まぁ、人生ながーいんだから、妹は気長ーに待ちなよ」
「そうする」
「ところでロヴィーノさんや」
「ん?」
「そんなにおっぱい揉まれると、いい加減ムラムラしてくるんですけど。ていうか、ちんこ勃っちゃってるんですけど」
「え」
「もう1回しよー」
「……ベッドでがいい。風呂場ですると暑いし」
「いいよー。あ、次は乗ってよ。ロヴィーノが自分で腰をやらしーく振ってるとこ見るの好きなのよー。エロくていいよねー」
「……まぁ、いいけど」
「よっしゃ!早くベッドに行こう!」
「うん」
マーサが張り切って湯船の中で立ち上がり、ロヴィーノの手を引いて立たせた。ロヴィーノがマーサの下半身を見れば、確かにマーサの体格に似合わぬ大きさのぺニスは完全に臨戦態勢になっている。手を繋いで家の中に戻り、適当にタオルで濡れた身体を拭くと、2人でベッドに寝転がった。マーサが早速……と言わんばかりにロヴィーノの乳首を指でクリクリ弄りながら、キスしてくる。
「ねぇ。今度のローションはさ、発売前の新作試してみていい?じんわり温かくなるやつ」
「んっ。いいけど」
「ふふっ。やーった!」
マーサが楽しそうに、枕の下から先程とは違うローションのボトルを取り出した。一体何本ローションをそこに仕込んでいるんだ。露天風呂に入るまでに、確か小さめのボトルのローションを2本使いきっていた筈だ。ロヴィーノを抱く気満々なのが丸分かりである。……満更ではないので問題ないが。
ロヴィーノはマーサの期待に応えるべく、再びマーサがロヴィーノのアナルを解した後、仰向けに寝転がったマーサに跨がり、要望通りやらしーく腰を振ってやった。
夜もすっかり更けた頃。
土竜の森の中のマーサの隠れ家で、ロヴィーノはマーサと過ごしていた。昼間は自分の家族やマーサの家族達と過ごすので、マーサと2人きりになれるのは夜だけだ。マーサは後宮という表だったものを持っていないので、こっそり秘密の関係であるから、堂々と外で手を繋いだりなどはできない。マーサと触れあえるのは夜のマーサの隠れ家で過ごす時だけだ。しかしロヴィーノは特に不満はなかった。マーサと2人きりでチェスを楽しんだり、酒を飲みながら話したり、セックスをしたりと十分楽しんでいる。
今は4回戦目のセックスを終え、2人でのんびり露天風呂に浸かっている。ロヴィーノは、小柄だがぽっちゃりして柔らかいマーサを自分の膝にのせ、後ろからゆるく抱き締めた体勢でのんびり温泉に浸かるのが好きだ。今もそうしている。いつもマーサとセックスをする時は、最初の1度目はロヴィーノがマーサを抱くが、その後は百戦錬磨の愛とエロスの伝道師に形勢逆転され、ロヴィーノが抱かれている。背の低いマーサと細身だが背が高いロヴィーノでは、そこそこ体格差があるのだが、マーサにはそこはあまり関係ないらしく、いつも気づけば器用なマーサに抱かれて喘いでいる。流石にできる体位に限りがあるが、そもそもロヴィーノはセックスに関する知識が豊富とは言えないし、マーサがやたらセックスが上手いので不満はない。
自分の膝にのせたマーサの柔らかくて大きなおっぱいをむにむに揉みながら、伸びた自分の髪を優しく撫でてキスしてくれるマーサに、ロヴィーノは幸せな溜め息を吐いた。
「そういえば、マーサ」
「んー?」
「母上とクラウディオ殿はまだ結婚しないのか?」
「してほしいの?」
「あぁ。2人が恋人になってもう10年過ぎてるだろう?そろそろいいんじゃないかと思うんだが」
「……そういや聞いたことなかったけど、ロヴィーノ達はクラウディオ分隊長が本当に父親になってもいいの?」
「あぁ。毎年夏休みの度に会っているが、いい男だし、俺達にも優しいしな。何より母上を大切にしてくれてるから不満はないな」
「まぁねー。クラウディオ分隊長、兄さんにベタ惚れだもの」
「だろう?たまに見ているこっちが恥ずかしくなるくらいだ」
「ふふふっ。まぁ、実を言うと少し前にクラウディオ分隊長から頼み事されてさ。そろそろ結婚したいので協力してくださいって」
「おぉ!そうか!」
「もしかしたら今頃プロポーズでもしてんじゃない?」
「だといいなぁ」
「まぁ、クラウディオ分隊長はやる時はやる男だからねー。確実に近いうちに結婚するでしょうよ」
「……俺できたら次は妹がいいな。男所帯だから妹欲しい」
「はははっ!気が早いよ。んー。でも子供はどうだろ?豊穣を司る土の神子は望めばいつでも妊娠できるけど、他の神子は子供ができにくいんだよねー。多分寿命が人間よりずっと長いのが関係してるのだろうけど。宗主国の王族もそんなにポンポン子供できないでしょ?」
「そうなのか?まぁ、言われてみれば、確かにどこの宗主国もそんなに子沢山ではないが」
「そうそう。ていうか、元男の神子が子供を産むこと自体そもそも極々稀だし。普通はさー、いきなり神子になって子供が産める身体になりました。じゃあ男に抱かれて子供産みますってならないでしょ。慣例に則って男の王族と結婚しても、女を囲って子供産ませたりするのが大半よ。男と恋愛関係になって子供を自分で産んでる神子も確かにいたけど、まぁ、私達の元々の世界じゃ男同士の恋愛って少数派だし」
「母上は生物学上の父親と恋愛関係などではないが、俺達を産んだぞ」
「兄さんは思いきりがいいし、あれで中々どうして肝っ玉据わってるもん。自分の子供が、家族が欲しい。恋愛禁止を約束してしまっているから女は孕ませられない。しかし種馬なら一応いる。なら自分で産むか。みたいな。まぁ、そんな思考回路で実際産んじゃったからね。それも3人も。やー。すごいよねー、本当。まぁ、兄さんは200年近くずっと神子1人だったからね。私とマルクが殆ど同時期に召喚されるまで。今みたいに神子同士でもつるめなかったし」
「……母上はやはり孤独だったのだろうか」
「貴方達を産むまではね」
「むぅ……」
神子は同時期に召喚されるわけではない。
母は300年近く前に召喚され、この世界に来た。当時、先代水の神子がいたらしいが、ろくに交流する間もなく死んでしまったそうだ。土の神子と火の神子は2000年以上召喚されていなかった。約70年前にマルク様が召喚され、その数年後にマーサが召喚されるまで、神子は母1人だった。マーサが召喚されて約10年程経った頃に先代火の神子が召喚されたが、色々あってすぐに死んでしまった。それから約40年程してからリー様が召喚された。母は王族とも神官達とも関係がよくなかった。どれだけの孤独を感じていたのだろうか。神子の務めで中々会えないと分かっていながら、愛してもいない男の子供を産むくらいだ。相当なものだったのだろう。
「今はきっと寂しくないよ。1人ぼっちじゃないもの。貴方達もクラウディオ分隊長も私やマルク達もいるもの」
「……ならいいが」
「まぁ、人生ながーいんだから、妹は気長ーに待ちなよ」
「そうする」
「ところでロヴィーノさんや」
「ん?」
「そんなにおっぱい揉まれると、いい加減ムラムラしてくるんですけど。ていうか、ちんこ勃っちゃってるんですけど」
「え」
「もう1回しよー」
「……ベッドでがいい。風呂場ですると暑いし」
「いいよー。あ、次は乗ってよ。ロヴィーノが自分で腰をやらしーく振ってるとこ見るの好きなのよー。エロくていいよねー」
「……まぁ、いいけど」
「よっしゃ!早くベッドに行こう!」
「うん」
マーサが張り切って湯船の中で立ち上がり、ロヴィーノの手を引いて立たせた。ロヴィーノがマーサの下半身を見れば、確かにマーサの体格に似合わぬ大きさのぺニスは完全に臨戦態勢になっている。手を繋いで家の中に戻り、適当にタオルで濡れた身体を拭くと、2人でベッドに寝転がった。マーサが早速……と言わんばかりにロヴィーノの乳首を指でクリクリ弄りながら、キスしてくる。
「ねぇ。今度のローションはさ、発売前の新作試してみていい?じんわり温かくなるやつ」
「んっ。いいけど」
「ふふっ。やーった!」
マーサが楽しそうに、枕の下から先程とは違うローションのボトルを取り出した。一体何本ローションをそこに仕込んでいるんだ。露天風呂に入るまでに、確か小さめのボトルのローションを2本使いきっていた筈だ。ロヴィーノを抱く気満々なのが丸分かりである。……満更ではないので問題ないが。
ロヴィーノはマーサの期待に応えるべく、再びマーサがロヴィーノのアナルを解した後、仰向けに寝転がったマーサに跨がり、要望通りやらしーく腰を振ってやった。
0
お気に入りに追加
190
あなたにおすすめの小説
逢瀬はシャワールームで
イセヤ レキ
BL
高飛び込み選手の湊(みなと)がシャワーを浴びていると、見たことのない男(駿琉・かける)がその個室に押し入ってくる。
シャワールームでエロい事をされ、主人公がその男にあっさり快楽堕ちさせられるお話。
高校生のBLです。
イケメン競泳選手×女顔高飛込選手(ノンケ)
攻めによるフェラ描写あり、注意。
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
生贄として捧げられたら人外にぐちゃぐちゃにされた
キルキ
BL
生贄になった主人公が、正体不明の何かにめちゃくちゃにされ挙げ句、いっぱい愛してもらう話。こんなタイトルですがハピエンです。
人外✕人間
♡喘ぎな分、いつもより過激です。
以下注意
♡喘ぎ/淫語/直腸責め/快楽墜ち/輪姦/異種姦/複数プレイ/フェラ/二輪挿し/無理矢理要素あり
2024/01/31追記
本作品はキルキのオリジナル小説です。
【騎士とスイーツ】異世界で菓子作りに励んだらイケメン騎士と仲良くなりました
尾高志咲/しさ
BL
部活に出かけてケーキを作る予定が、高校に着いた途端に大地震?揺れと共に気がついたら異世界で、いきなり巨大な魔獣に襲われた。助けてくれたのは金髪に碧の瞳のイケメン騎士。王宮に保護された後、騎士が昼食のたびに俺のところにやってくる!
砂糖のない異世界で、得意なスイーツを作ってなんとか自立しようと頑張る高校生、ユウの物語。魔獣退治専門の騎士団に所属するジードとのじれじれ溺愛です。
🌟第10回BL小説大賞、応援していただきありがとうございました。
◇他サイト掲載中、アルファ版は一部設定変更あり。R18は※回。
🌟素敵な表紙はimoooさんが描いてくださいました。ありがとうございました!
新しいパパは超美人??~母と息子の雌堕ち記録~
焼き芋さん
BL
ママが連れてきたパパは超美人でした。
美しい声、引き締まったボディ、スラリと伸びた美しいおみ足。
スタイルも良くママよりも綺麗…でもそんなパパには太くて立派なおちんちんが付いていました。
これは…そんなパパに快楽地獄に堕とされた母と息子の物語…
※DLsite様でCG集販売の予定あり
SODOM7日間─異世界性奴隷快楽調教─
槇木 五泉(Maki Izumi)
BL
冴えないサラリーマンが、異世界最高の愛玩奴隷として幸せを掴む話。
第11回BL小説大賞51位を頂きました!!
お礼の「番外編」スタートいたしました。今しばらくお付き合いくださいませ。(本編シナリオは完結済みです)
上司に無視され、後輩たちにいじめられながら、毎日終電までのブラック労働に明け暮れる気弱な会社員・真治32歳。とある寒い夜、思い余ってプラットホームから回送電車に飛び込んだ真治は、大昔に人間界から切り離された堕落と退廃の街、ソドムへと転送されてしまう。
魔族が支配し、全ての人間は魔族に管理される奴隷であるというソドムの街で偶然にも真治を拾ったのは、絶世の美貌を持つ淫魔の青年・ザラキアだった。
異世界からの貴重な迷い人(ワンダラー)である真治は、最高位性奴隷調教師のザラキアに淫乱の素質を見出され、ソドム最高の『最高級愛玩奴隷・シンジ』になるため、調教されることになる。
7日間で性感帯の全てを開発され、立派な性奴隷(セクシズ)として生まれ変わることになった冴えないサラリーマンは、果たしてこの退廃した異世界で、最高の地位と愛と幸福を掴めるのか…?
美貌攻め×平凡受け。調教・異種姦・前立腺責め・尿道責め・ドライオーガズム多イキ等で最後は溺愛イチャラブ含むハピエン。(ラストにほんの軽度の流血描写あり。)
【キャラ設定】
●シンジ 165/56/32
人間。お人好しで出世コースから外れ、童顔と気弱な性格から、後輩からも「新人さん」と陰口を叩かれている。押し付けられた仕事を断れないせいで社畜労働に明け暮れ、思い余って回送電車に身を投げたところソドムに異世界転移した。彼女ナシ童貞。
●ザラキア 195/80/外見年齢25才程度
淫魔。褐色肌で、横に突き出た15センチ位の長い耳と、山羊のようゆるくにカーブした象牙色の角を持ち、藍色の眼に藍色の長髪を後ろで一つに縛っている。絶世の美貌の持ち主。ソドムの街で一番の奴隷調教師。飴と鞭を使い分ける、陽気な性格。
受け付けの全裸お兄さんが店主に客の前で公開プレイされる大人の玩具専門店
ミクリ21 (新)
BL
大人の玩具専門店【ラブシモン】を営む執事服の店主レイザーと、受け付けの全裸お兄さんシモンが毎日公開プレイしている話。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる