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10:ある意味初体験
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ブライアンは高く上げさせていたカーティスの腰をゆっくり下げさせると、膝を立てさせ、両足を大きく広げさせた。
自分の枕をカーティスの腰の下に置き、高さを調節すると、興奮してガチガチに勃起している自分のペニスにローションを塗り込めた。
誰かを抱くのは初めてだ。ブライアンは初体験の時から、抱かれることしかなかった。相手がブライアンを抱きたがったから、そういうものだと自然に受け入れていた。その自分が抱く側になる日がくるとは、全く思っていなかった。
自分がカーティスを抱けるのだろうかと不安が大きかったが、いざ始めてみれば、カーティスが可愛くて、余裕で勃起したし、もっとカーティスが喘いでよがる姿が見たくなった。自分の中にも雄の部分があったんだなぁと思いながら、ブライアンはカーティスのひくつく熱いアナルに勃起した自分のペニスの先っぽを押しつけた。
慣れていないのなら、四つん這いになってもらって後ろからした方が負担が少ないが、カーティスの蕩けた顔が見たいので、正常位で頑張ってもらうことにした。
ブライアンが、さぁ挿れるぞ!と意気込んでいると、カーティスが片手を伸ばしてきた。
「あの、ちょっと怖いから手ぇ握ってて」
真っ赤な顔でねだってきたカーティスが可愛すぎて、うっかり鼻血が出るかと思った。ブライアンは萌え悶ている内心を顔に出さずに、にっこり笑って、カーティスの手を握り、指を絡めた。
腰をゆっくり動かして、カーティスのアナルにペニスを押し込んでいく。キツい括約筋を通り過ぎれば、ペニスが熱くて柔らかいぬるつく腸壁に包まれていく。驚く程気持ちがいい。ちょっとでも油断すれば、このまま射精してしまいそうだ。ブライアンは下腹部に力を入れ、なんとか射精を堪えつつ、ゆっくりと根元近くまでペニスをカーティスのアナルに押し込んだ。
今動いたら、絶対に射精してしまう。ブライアンは少しでも落ち着こうと、大きく呼吸をした。
カーティスの顔を見れば、ほんの少しだけ眉間に皺が寄っていた。
「カーティス。痛い?」
「…………ちょこっとだけ」
「馴染むまで動かないから」
「うん」
動かないというか、動けない。動いたら絶対に射精してしまう。挿れて即出しなんて格好悪い。ブライアンはカーティスと片手を繋いだまま、上体を伏せて、カーティスの涎で濡れた唇に触れるだけのキスをした。中のペニスの角度が若干変わったからか、カーティスがビクッと身体を震わせて、きゅっとアナルでブライアンのペニスを締めつけてきた。ぐっと歯を食いしばって射精感を堪える。そのまま何度もカーティスの唇に優しく吸いついて、舌をカーティスの熱い口内に差し込む。カーティスが好きな上顎をねっとりと舐めれば、くぅんと子犬の鳴き声のような可愛い声を上げて、カーティスが気持ちよさそうに目を細めた。アナルがきゅっ、きゅっ、とブライアンのペニスを締めつけてくる。
そろそろ我慢の限界である。ブライアンは唇を触れ合わせたまま、囁いた。
「動いていい?」
「うん。動いて」
ブライアンはゆっくりと腰を動かし始めた。ペニスの先っぽギリギリまで引き抜いて、またゆっくりと根元近くまで押し込んでいく。キツい括約筋の締めつけもまとわりつく柔らかい腸壁の感触も、本当に気持ちがいい。今すぐ激しく腰を振りたいが、振ったら最後、即射精してしまう。せめてカーティスをもうちょっと気持ちよくさせてから射精したい。ブライアンは指で見つけたカーティスの前立腺の辺りを、太くなっているカリで引っ掻くようなイメージで、集中的にペニスで擦り始めた。
カーティスの顔が気持ちよさそうに歪む。
「あっ!あっ!やべぇ!すげぇ、いいっ!」
「はっ、はっ、っう、あ……」
カーティスの前立腺を擦る度に、唯でさえ締りがいいアナルが更に締まる。気持ちよくて、興奮して、腹の奥がキュンキュン疼く。確かにめちゃくちゃ気持ちいいのだが、同時にアナルが疼いて仕方がない。後で絶対に抱いてもらおうと、興奮した頭の隅っこで思いながら、ブライアンは我慢の限界がきて、激しく腰を振り始めた。
前立腺がある腹側を擦りあげるように意識して激しくペニスを抜き差ししながら、だらだらと先走りを溢れさせているカーティスのペニスを掴んで、扱き始める。繋いでいるカーティスの手に力が入り、カーティスが仰け反るように身体をくねらせ、大きく喘いだ。
「あぁっ!やべぇ!イクッ!イクッ!」
「イッて!」
「あ、あ、あぁぁぁぁっ!!」
「う、あ、あ……」
カーティスのペニスから勢いよく白い精液が飛び出した。同時に、まるで精液を搾り取るかのようにアナルがキツく締り、ブライアンは深くペニスをカーティスのアナルの中に押し込んで、精液を吐き出した。
はぁー、はぁー、と大きく荒い息を吐いていると、繋いだままの手を引かれた。
ブライアンが上体を伏せると、カーティスの両腕が首に絡み、引き寄せられて、キスをされる。
何度も互いに唇を吸い合って、舌を絡めてから、カーティスが唇を触れ合わせたまま囁いた。
「抱かれるのってすげぇね」
「気持ちよくできた?」
「すげぇ気持ちよかった」
「よかった。……あの」
「ん?」
「カーティスが大丈夫なら、少し休んだ後でいいから俺も抱いて」
「うん。喜んで」
カーティスが照れたように笑った。ブライアンもつられて照れくさくなり、誤魔化すように小さく笑った。
ゆっくりと萎えたペニスをカーティスのアナルの中から引き抜き、ころんとカーティスのすぐ隣に寝転がる。カーティスがすぐにブライアンの身体を抱きしめた。足を絡めながら、お互いに労り合うように優しいキスをする。
こつんと額を合わせて、見つめ合いながら、ブライアンはふふっと笑った。
なんだか、すごく満たされている。アナルはうずうずしているのだが、カーティスが可愛くて堪らない。
ブライアンがカーティスの鼻筋にキスをすると、カーティスがブライアンの頬にキスをしてくれた。
お互いに、また興奮してくるまで、そのままずっとくっついて、数え切れないくらいキスをした。
------
カーティスに抱いてもらって、またカーティスを抱いて、おまけにもう1回カーティスを抱いた。自分は完全に抱かれる側の人間だと思っていたブライアンは、新たな自分の側面をみた気がした。
カーティスは男前で格好いいのに、同時にすごく可愛い。
カーティスのアナルの中は気持ちがいいし、何より、喘いでよがるカーティスに酷く興奮した。
ブライアンはカーティスと夕方近くまでイチャイチャだらだらセックスをして、2人で腰を擦りながら、顔を見合わせて笑った。
一緒に風呂に入った後、簡単な夕食を作って2人で食べた。美味しそうにブライアンが作った料理を食べるカーティスを眺めて、ブライアンは胸の奥がじわぁと温かくなるのを感じた。
カーティスとは職場も住んでいる所も結構離れているし、お互いに仕事があるから、同棲は正直難しい気がする。
でも、カーティスと一緒に暮らしたいなぁと、ブライアンは思った。
カーティスの為にご飯を作って、何気ないことで笑いあって、熱を分け合って、寄り添って眠れたら、どんなに幸せだろう。
ブライアンの心は、もう完全に引き返せないくらいカーティスに惹かれてしまっている。
残念ながら、明日は仕事だ。
暗くなって、名残惜しそうに薬師街に帰っていくカーティスの背中を見送り、ブライアンは小さく切ない溜め息を吐いた。
カーティスの側にずっといたい。
まだまだお互いに知らないことだらけなのだろうが、だからこそ、もっと一緒にいて、少しずつカーティスのことを知っていきたいし、ブライアンのことを知ってもらいたい。
そろそろカーティスの仕事が少し忙しくなるらしく、次に会えるのは、下手したら半月後になるそうだ。
1人のベッドに寝転がって、ブライアンは、カーティスの事ばかりを考えながら、静かな眠りに落ちた。
自分の枕をカーティスの腰の下に置き、高さを調節すると、興奮してガチガチに勃起している自分のペニスにローションを塗り込めた。
誰かを抱くのは初めてだ。ブライアンは初体験の時から、抱かれることしかなかった。相手がブライアンを抱きたがったから、そういうものだと自然に受け入れていた。その自分が抱く側になる日がくるとは、全く思っていなかった。
自分がカーティスを抱けるのだろうかと不安が大きかったが、いざ始めてみれば、カーティスが可愛くて、余裕で勃起したし、もっとカーティスが喘いでよがる姿が見たくなった。自分の中にも雄の部分があったんだなぁと思いながら、ブライアンはカーティスのひくつく熱いアナルに勃起した自分のペニスの先っぽを押しつけた。
慣れていないのなら、四つん這いになってもらって後ろからした方が負担が少ないが、カーティスの蕩けた顔が見たいので、正常位で頑張ってもらうことにした。
ブライアンが、さぁ挿れるぞ!と意気込んでいると、カーティスが片手を伸ばしてきた。
「あの、ちょっと怖いから手ぇ握ってて」
真っ赤な顔でねだってきたカーティスが可愛すぎて、うっかり鼻血が出るかと思った。ブライアンは萌え悶ている内心を顔に出さずに、にっこり笑って、カーティスの手を握り、指を絡めた。
腰をゆっくり動かして、カーティスのアナルにペニスを押し込んでいく。キツい括約筋を通り過ぎれば、ペニスが熱くて柔らかいぬるつく腸壁に包まれていく。驚く程気持ちがいい。ちょっとでも油断すれば、このまま射精してしまいそうだ。ブライアンは下腹部に力を入れ、なんとか射精を堪えつつ、ゆっくりと根元近くまでペニスをカーティスのアナルに押し込んだ。
今動いたら、絶対に射精してしまう。ブライアンは少しでも落ち着こうと、大きく呼吸をした。
カーティスの顔を見れば、ほんの少しだけ眉間に皺が寄っていた。
「カーティス。痛い?」
「…………ちょこっとだけ」
「馴染むまで動かないから」
「うん」
動かないというか、動けない。動いたら絶対に射精してしまう。挿れて即出しなんて格好悪い。ブライアンはカーティスと片手を繋いだまま、上体を伏せて、カーティスの涎で濡れた唇に触れるだけのキスをした。中のペニスの角度が若干変わったからか、カーティスがビクッと身体を震わせて、きゅっとアナルでブライアンのペニスを締めつけてきた。ぐっと歯を食いしばって射精感を堪える。そのまま何度もカーティスの唇に優しく吸いついて、舌をカーティスの熱い口内に差し込む。カーティスが好きな上顎をねっとりと舐めれば、くぅんと子犬の鳴き声のような可愛い声を上げて、カーティスが気持ちよさそうに目を細めた。アナルがきゅっ、きゅっ、とブライアンのペニスを締めつけてくる。
そろそろ我慢の限界である。ブライアンは唇を触れ合わせたまま、囁いた。
「動いていい?」
「うん。動いて」
ブライアンはゆっくりと腰を動かし始めた。ペニスの先っぽギリギリまで引き抜いて、またゆっくりと根元近くまで押し込んでいく。キツい括約筋の締めつけもまとわりつく柔らかい腸壁の感触も、本当に気持ちがいい。今すぐ激しく腰を振りたいが、振ったら最後、即射精してしまう。せめてカーティスをもうちょっと気持ちよくさせてから射精したい。ブライアンは指で見つけたカーティスの前立腺の辺りを、太くなっているカリで引っ掻くようなイメージで、集中的にペニスで擦り始めた。
カーティスの顔が気持ちよさそうに歪む。
「あっ!あっ!やべぇ!すげぇ、いいっ!」
「はっ、はっ、っう、あ……」
カーティスの前立腺を擦る度に、唯でさえ締りがいいアナルが更に締まる。気持ちよくて、興奮して、腹の奥がキュンキュン疼く。確かにめちゃくちゃ気持ちいいのだが、同時にアナルが疼いて仕方がない。後で絶対に抱いてもらおうと、興奮した頭の隅っこで思いながら、ブライアンは我慢の限界がきて、激しく腰を振り始めた。
前立腺がある腹側を擦りあげるように意識して激しくペニスを抜き差ししながら、だらだらと先走りを溢れさせているカーティスのペニスを掴んで、扱き始める。繋いでいるカーティスの手に力が入り、カーティスが仰け反るように身体をくねらせ、大きく喘いだ。
「あぁっ!やべぇ!イクッ!イクッ!」
「イッて!」
「あ、あ、あぁぁぁぁっ!!」
「う、あ、あ……」
カーティスのペニスから勢いよく白い精液が飛び出した。同時に、まるで精液を搾り取るかのようにアナルがキツく締り、ブライアンは深くペニスをカーティスのアナルの中に押し込んで、精液を吐き出した。
はぁー、はぁー、と大きく荒い息を吐いていると、繋いだままの手を引かれた。
ブライアンが上体を伏せると、カーティスの両腕が首に絡み、引き寄せられて、キスをされる。
何度も互いに唇を吸い合って、舌を絡めてから、カーティスが唇を触れ合わせたまま囁いた。
「抱かれるのってすげぇね」
「気持ちよくできた?」
「すげぇ気持ちよかった」
「よかった。……あの」
「ん?」
「カーティスが大丈夫なら、少し休んだ後でいいから俺も抱いて」
「うん。喜んで」
カーティスが照れたように笑った。ブライアンもつられて照れくさくなり、誤魔化すように小さく笑った。
ゆっくりと萎えたペニスをカーティスのアナルの中から引き抜き、ころんとカーティスのすぐ隣に寝転がる。カーティスがすぐにブライアンの身体を抱きしめた。足を絡めながら、お互いに労り合うように優しいキスをする。
こつんと額を合わせて、見つめ合いながら、ブライアンはふふっと笑った。
なんだか、すごく満たされている。アナルはうずうずしているのだが、カーティスが可愛くて堪らない。
ブライアンがカーティスの鼻筋にキスをすると、カーティスがブライアンの頬にキスをしてくれた。
お互いに、また興奮してくるまで、そのままずっとくっついて、数え切れないくらいキスをした。
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カーティスに抱いてもらって、またカーティスを抱いて、おまけにもう1回カーティスを抱いた。自分は完全に抱かれる側の人間だと思っていたブライアンは、新たな自分の側面をみた気がした。
カーティスは男前で格好いいのに、同時にすごく可愛い。
カーティスのアナルの中は気持ちがいいし、何より、喘いでよがるカーティスに酷く興奮した。
ブライアンはカーティスと夕方近くまでイチャイチャだらだらセックスをして、2人で腰を擦りながら、顔を見合わせて笑った。
一緒に風呂に入った後、簡単な夕食を作って2人で食べた。美味しそうにブライアンが作った料理を食べるカーティスを眺めて、ブライアンは胸の奥がじわぁと温かくなるのを感じた。
カーティスとは職場も住んでいる所も結構離れているし、お互いに仕事があるから、同棲は正直難しい気がする。
でも、カーティスと一緒に暮らしたいなぁと、ブライアンは思った。
カーティスの為にご飯を作って、何気ないことで笑いあって、熱を分け合って、寄り添って眠れたら、どんなに幸せだろう。
ブライアンの心は、もう完全に引き返せないくらいカーティスに惹かれてしまっている。
残念ながら、明日は仕事だ。
暗くなって、名残惜しそうに薬師街に帰っていくカーティスの背中を見送り、ブライアンは小さく切ない溜め息を吐いた。
カーティスの側にずっといたい。
まだまだお互いに知らないことだらけなのだろうが、だからこそ、もっと一緒にいて、少しずつカーティスのことを知っていきたいし、ブライアンのことを知ってもらいたい。
そろそろカーティスの仕事が少し忙しくなるらしく、次に会えるのは、下手したら半月後になるそうだ。
1人のベッドに寝転がって、ブライアンは、カーティスの事ばかりを考えながら、静かな眠りに落ちた。
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