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36:流石に予想外です
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セベリノは革のベルトでベッドに拘束された状態で、ひっきりなしに喘いでいた。アナルに細長いバイブを挿れられ、ぬこぬこと抜き差しされながら、ニルダにペニスを舐められている。イキたくて堪らないが、ペニスの根元に嵌められた銀色のリングで射精を阻まれている。出口のない快感が身体の中を暴れ回り続けており、セベリノは若干後悔していた。まさかニルダにここまで責められるとは思っていなかった。気持よすぎて、地味に辛い。しかし、同時に酷く興奮している。いつもはすごく優しいニルダが、ちょっぴり意地悪なのが、なんだか逆にグッとくる。
暴発しそうなのにできないセベリノのペニスからニルダが口を離し、セベリノのアナルに細くて長いバイブを挿れたまま、セベリノの身体を器用に跨いだ。セベリノの顔の真上に、ニルダの股間がある。ニルダが左手で自分の勃起したペニスと陰嚢を持ち上げ、右手の太い指で、くぱぁとまんこの分厚い肉襞を広げた。濡れててらてらと光り、ひくひくとひくついているまんこの穴が丸見えになる。泡だって白みがかった愛液が、ひくつくまんこの穴から、たらーっとゆっくり、セベリノの顔へと滴り落ちてきた。セベリノは大きく口を開け、舌を出した。ニルダが腰を下げて、セベリノの口元に自分のまんこを近づけた。べーっと伸ばしたセベリノの舌に、ニルダの愛液が垂れ落ちる。もったりとした慣れたニルダの味を舌に感じた。ニルダがもっと腰を下げ、伸ばしたセベリノの舌に自分の濡れそぼったまんこを擦りつけた。ニルダのまんこの穴を擽るように舌を動かせば、ニルダが気持ちよさそうに低く喘ぐ。くぽくぽとひくつくニルダのまんこの穴を舐め回し、じゅるじゅると音を立ててニルダの愛液を啜る。ニルダが唸るように喘ぎながら、腰をくねらせた。ぷくっとしたクリトリスにも舌が届くようになったので、セベリノはチロチロとニルダのクリトリスに舌を這わせた。皮から少しだけ顔を出しているつるりとしたクリトリスの先っぽを、小刻みに尖らせた舌先で弾けば、ニルダが少しだけ大きく声を上げ、ビクビクッと腰を震わせた。ニルダの熱い愛液が、まんこの穴からセベリノの顎の辺りへと垂れ落ちてくる。酷く興奮して堪らない。セベリノが夢中で舌を動かし、ニルダの愛液を啜って飲み込んでいると、ニルダが腰を上げ、セベリノの口元に押しつけていたまんこを離した。もっと舐めたくて舌を伸ばすセベリノを見下ろし、ニルダが小さく笑った。シーツの上から何かを取り、その何かをニルダがセベリノに見せてきた。それは今まさにセベリノのアナルに入っているバイブの遠隔スイッチであった。ニルダがセベリノに見せつけるように、自分のまんこの穴に指を突っ込んで、まんこの中を掻き回すように指を動かしながら、セベリノにも見えるようにして、バイブの遠隔スイッチのボタンを押した。
「あぁっ!?」
「はぁ……セーべ……」
「あぁっ!あぅっ!や……すげぇっ!」
ぐるんぐるんとアナルの中を細長いバイブが掻き回してくる。ニルダの指が届く所よりも更に奥まで直腸内を掻き回され、アナルの入り口も刺激される。うぃんうぃんと響くバイブの音さえ、興奮材料にしかならない。セベリノは快感に身体を震わせながら、セベリノの顔の上で自分のまんこを指で弄っているニルダを見上げた。ニルダが指を動かす度に、くちくちと微かないやらしい水音が立つ。ニルダがまんこの穴から濡れた太い指を引き抜き、クリトリスをすりすりと指先で擦って、まんこの穴の入り口を円を描くように撫で回している。バイブで掻き回されているアナルが気持ちいいし、セベリノの顔の上で自慰をしているニルダに酷く興奮する。
「あぁっ!ニー!ニー!」
セベリノが喘ぎながらニルダの名前を呼ぶと、ニルダがセベリノの顔を跨いだまま立ち上がり、くるりと方向転換して、セベリノの股間に顔を埋める形でセベリノの身体の上に四つん這いになって伏せ、腰をくねらせてセベリノの口元に再び熱く濡れたまんこを擦りつけた。セベリノがむしゃぶりつく様な勢いで、頭を上げられるだけ上げてニルダのまんこに舌を這わせれば、同時にセベリノのペニスの亀頭が、まるっと熱くぬるついたものに包まれた。
「んーーーー!!」
ニルダにペニスを舐められている。ぬるぬると敏感な亀頭を這うニルダの熱い舌の感触も、アナルの中に入り込んで中を掻き回しているバイブの振動も、気持よすぎて本当にヤバい。イキたくてイキたくて堪らないのに、セベリノのペニスの根元につけられた銀色のリングが、イクのを許してくれない。
セベリノはあまりの快感にボロボロと涙を零しながら、興奮するがままに、ニルダの熱く蕩けたまんこの穴に舌を突っ込んで、めちゃくちゃに動かした。気持よすぎて、とにかくイキたくて、ニルダが酷くいやらしくて、もう頭がおかしくなってしまいそうだ。
泣きながら喘ぐセベリノのペニスから、ニルダの口が離れ、再びニルダのまんこがセベリノの口元から離れていった。ニルダが立ち上がり、ひんひん泣いているセベリノの尻の方へと移動した。ニルダがセベリノと向かい合うように立ち、がに股になって、セベリノの高く上げた尻の辺りを跨いだ。セベリノのペニスの根元を押さえていた銀色のリングを外してから、ニルダがセベリノの今にも射精しそうなペニスの竿を掴み、腰を下げて、自分のまんこの穴にセベリノのペニスの先っぽをくっつけた。セベリノのアナルにずっぽり入っているバイブは絶賛稼働中である。セベリノは自分のペニスがニルダのまんこに飲み込まれていくのを見つめながら、声も出せずに勢いよくニルダの膣内に精液をぶち撒けた。ニルダが更に腰を落として、射精しているセベリノのペニスを深くまんこの穴に咥えこみ、痙攣するように震えているセベリノの両足首を掴んだ。射精をしたばかりのセベリノのペニスを膣肉で揉むように、ニルダが腰を回した。セベリノのアナルにずっぽり入っているバイブは、まだまだ絶賛稼働中である。セベリノは堪らず叫んだ。
「あぁぁぁぁぁっ!!しぬしぬしぬっ!しんじゃうっ!!やぁぁぁぁ!!」
「セーべ、セーべ、かわいい」
「むりむりむりむりぃぃぃぃ!やぁぁぁぁ!!」
「あぁっ、セーべ、固くなった」
「ひぃぃぃぃぃぃっ!!」
ニルダが興奮したギラギラした目でセベリノを見下ろしながら、腰をくねらせ、容赦なくセベリノのペニスを熱い膣肉で扱いてくる。キツい快感から逃れたくて、手足を動かそうとしても、がっつり拘束されていて、逃げられない。セベリノは泣きわめきながら、助けを求めてニルダの名前を何度も叫んだ。ニルダが腰をくねらせながら、セベリノの足首から片手を離し、絶賛稼働中のバイブを抜き差しし始めた。快感が更に強くなる。セベリノはあまりの快感に、ガクガクと全身を震わせた。
「セーべ、セーべ、あぁっ、いいっ、かわいい」
「あぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
「イケ、イケ、ほら」
「いぃぃぃっ!いぐっ!いぐっ!っあぁぁぁぁっ!!」
セベリノは大きく悲鳴のように叫びながら、再びニルダの膣内に射精した。ニルダが腰を小刻みに震わせ、気持ちよさそうに顔を歪めて、大きく喘いだ。セベリノのアナルの中をずっと掻き回して刺激し続けていたバイブが漸く動きを止め、ずるりと抜けていった。
ニルダがゆっくりと腰を上げ、自分のまんこの穴からセベリノの萎えたペニスを引き抜いた。はぁー、はぁー、と大きく荒い息を吐き、あまりの快感の余韻で呆然としているセベリノの名前をニルダが呼んだ。セベリノが涙を垂れ流しながら、ニルダへと視線を向ければ、ニルダがペニスを模したやや大きめのバイブをセベリノに見せ、セベリノに見せつけるようにねっとりとバイブに舌を這わせた。セベリノが見ている前で、ニルダが自分のまんこの穴にバイブを突っ込んでいく。ニルダがゆっくりと大きくピンク色のバイブを抜き差しすれば、ニルダの愛液で鈍く光るバイブがしっかりと見える。ニルダが気持ちよさそうに顔を歪め、低く喘ぎながら、バイブで自分のまんこを慰めている。興奮し過ぎて、頭の中が焼き切れてしまいそうだ。いっそ目眩すら感じる程いやらしい光景に堪らず喘いだセベリノを見つめながら、ニルダが自分のまんこの穴に深くバイブを突っ込んだ。セベリノのアナルに入っていたバイブのものとは違う遠隔スイッチを左手に持ち、ニルダが自分の勃起したペニスを掴んで、ベッドに膝をつき、セベリノの身体に覆い被さるように左手をついて、セベリノのひくひくしているアナルに熱くて固い自分のペニスの先っぽをくっつけた。セベリノが止める間もなく、ニルダのペニスがセベリノのアナルの中へと入ってくる。セベリノの狭いアナルをニルダのペニスが押し拡げ、直腸内の粘膜を擦り、一番気持ちがいい所をぐりっと強くペニスで押される。
「あぁっ!?」
「あぁっ!ふ、ぐぅっ!!セーべッ!」
ニルダが自分のまんこの中に挿れたバイブの遠隔スイッチを押したのだろう。ニルダが大きく喘ぐと同時に、セベリノの中に入っているニルダのペニスがビクッと震えた。ニルダの固いペニスの先が、ぐりぐりとセベリノの気持ちがいい所を容赦なく強く刺激してくる。ニルダが低く喘ぎながら、激しく腰を振り始めた。イキ過ぎて過敏になっているセベリノの身体を、ニルダが更に追い詰めてくる。ニルダが泣きじゃくるセベリノの乳首を咥え、ちゅうっと強く吸ってから、だらしなく開けっ放しのセベリノの口に舌を突っ込んだ。めちゃくちゃに舌を舐め回され、息が苦しくて仕方がない。ガンガン気持ちがいい所を突き上げられまくって、セベリノは段々意識が朦朧とし始めた。頭の中が快感で真っ白で、間近でギラギラと鋭く光っているニルダの瞳が堪らなくて、セベリノはキツくニルダのペニスをアナルで締めつけた。ニルダがセベリノの口から口を離し、気持ちよさそうに顔を歪めて、大きく喘いだ。
ニルダが伏せていた上体を起こし、セベリノの両足首を掴んで、更に激しく小刻みにセベリノの気持ちがいい所ばかりを突き上げてくる。セベリノはもう訳が分からなくなって、大きく悲鳴のような声を上げた。パァンッと身体の中で何かが弾けるような感覚がして、セベリノはその衝撃に、ぷしゃぁぁぁっと勢いよくペニスから透明な液体を吹き出した。生温かい液体がびしゃびしゃと自分の身体にかかる。ニルダが吠えるように大きく喘いで、ガツンッと強くセベリノの気持ちがいい所を突き上げた。仰け反るように天井を見上げたニルダの身体が、ビクビクッと大きく震えた。
セベリノは、ぜぇ、ぜぇ、と掠れた息を吐きながら、そのまま意識を失った。
------
セベリノは目が覚めると、真っ先にニルダの頬を摘み、ギリギリと強く引っ張った。地味に痛い。ニルダはセベリノに大人しく頬を引っ張られながら、微妙に目が笑っていない笑みを浮かべているセベリノの唇にキスをした。
「ニー。完全に俺の自業自得ですけど、やり過ぎです。今後、玩具の使用は禁止です」
「何故」
「やっばいからですよ!死ぬかと思ったじゃないですか!」
「可愛かった」
「駄目です。無理です。あんなの頻繁にやったら絶対に俺が死ぬ」
「それは駄目だ」
「……うぅっ……また漏らしたし……」
セベリノが目元を赤く染め、恥ずかしそうに顔を歪めた。ニルダがパチパチと瞬きをした。
「違う」
「……何がですか」
「匂いがしなかった」
「……ん?」
「おしっこじゃない」
「……は?」
「潮?」
「いや。男は潮なんて吹かないですよ。あれは女が出すやつでしょ?」
「だが吹いた」
「えぇー。違いますよ。……多分」
セベリノはゆるく笑って否定するが、本当におしっこの匂いは全然しなかったし、シーツに全く色がついていなかった。ニルダは、男でもエロ本で読んだことがある潮を吹くのだな、と驚いたのだが、どうなのだろうか。
ニルダは不思議に思いながらも、昨夜の乱れきったセベリノを思い出して、ムラッとした。セベリノの唇に吸いつき、セベリノの下唇に舌を這わせながら、セベリノを抱きしめている腕に力を込めて、セベリノの身体に全身を擦りつければ、ニルダの頬を引っ張っているセベリノの指に力が入った。地味に痛い。昨夜の余韻か、セベリノが掠れたままの声で、ニルダの名前を呼んだ。
「ニー」
「なんだ」
「今日はセックスしませんから」
「何故」
「流石に無理です」
「……少しだけ」
「無理です」
セベリノの本気を悟って、ニルダが渋々頷いた。宿に泊まるのは今夜までなのだし、正直に言えば大人の玩具が大変楽しくて気持ちよかったので、できたらまたしたかったのだが、セベリノが嫌なら仕方がない。
余程消耗したのか、今朝は起こしてもセベリノが中々起きず、一緒に朝日が見れなかった。セベリノが静かに怒っているのも、それが要因の一つかもしれない。ニルダはセベリノの機嫌が直っていつも通りに笑ってくれるようになるまで、全力でセベリノを甘やかし倒した。
暴発しそうなのにできないセベリノのペニスからニルダが口を離し、セベリノのアナルに細くて長いバイブを挿れたまま、セベリノの身体を器用に跨いだ。セベリノの顔の真上に、ニルダの股間がある。ニルダが左手で自分の勃起したペニスと陰嚢を持ち上げ、右手の太い指で、くぱぁとまんこの分厚い肉襞を広げた。濡れててらてらと光り、ひくひくとひくついているまんこの穴が丸見えになる。泡だって白みがかった愛液が、ひくつくまんこの穴から、たらーっとゆっくり、セベリノの顔へと滴り落ちてきた。セベリノは大きく口を開け、舌を出した。ニルダが腰を下げて、セベリノの口元に自分のまんこを近づけた。べーっと伸ばしたセベリノの舌に、ニルダの愛液が垂れ落ちる。もったりとした慣れたニルダの味を舌に感じた。ニルダがもっと腰を下げ、伸ばしたセベリノの舌に自分の濡れそぼったまんこを擦りつけた。ニルダのまんこの穴を擽るように舌を動かせば、ニルダが気持ちよさそうに低く喘ぐ。くぽくぽとひくつくニルダのまんこの穴を舐め回し、じゅるじゅると音を立ててニルダの愛液を啜る。ニルダが唸るように喘ぎながら、腰をくねらせた。ぷくっとしたクリトリスにも舌が届くようになったので、セベリノはチロチロとニルダのクリトリスに舌を這わせた。皮から少しだけ顔を出しているつるりとしたクリトリスの先っぽを、小刻みに尖らせた舌先で弾けば、ニルダが少しだけ大きく声を上げ、ビクビクッと腰を震わせた。ニルダの熱い愛液が、まんこの穴からセベリノの顎の辺りへと垂れ落ちてくる。酷く興奮して堪らない。セベリノが夢中で舌を動かし、ニルダの愛液を啜って飲み込んでいると、ニルダが腰を上げ、セベリノの口元に押しつけていたまんこを離した。もっと舐めたくて舌を伸ばすセベリノを見下ろし、ニルダが小さく笑った。シーツの上から何かを取り、その何かをニルダがセベリノに見せてきた。それは今まさにセベリノのアナルに入っているバイブの遠隔スイッチであった。ニルダがセベリノに見せつけるように、自分のまんこの穴に指を突っ込んで、まんこの中を掻き回すように指を動かしながら、セベリノにも見えるようにして、バイブの遠隔スイッチのボタンを押した。
「あぁっ!?」
「はぁ……セーべ……」
「あぁっ!あぅっ!や……すげぇっ!」
ぐるんぐるんとアナルの中を細長いバイブが掻き回してくる。ニルダの指が届く所よりも更に奥まで直腸内を掻き回され、アナルの入り口も刺激される。うぃんうぃんと響くバイブの音さえ、興奮材料にしかならない。セベリノは快感に身体を震わせながら、セベリノの顔の上で自分のまんこを指で弄っているニルダを見上げた。ニルダが指を動かす度に、くちくちと微かないやらしい水音が立つ。ニルダがまんこの穴から濡れた太い指を引き抜き、クリトリスをすりすりと指先で擦って、まんこの穴の入り口を円を描くように撫で回している。バイブで掻き回されているアナルが気持ちいいし、セベリノの顔の上で自慰をしているニルダに酷く興奮する。
「あぁっ!ニー!ニー!」
セベリノが喘ぎながらニルダの名前を呼ぶと、ニルダがセベリノの顔を跨いだまま立ち上がり、くるりと方向転換して、セベリノの股間に顔を埋める形でセベリノの身体の上に四つん這いになって伏せ、腰をくねらせてセベリノの口元に再び熱く濡れたまんこを擦りつけた。セベリノがむしゃぶりつく様な勢いで、頭を上げられるだけ上げてニルダのまんこに舌を這わせれば、同時にセベリノのペニスの亀頭が、まるっと熱くぬるついたものに包まれた。
「んーーーー!!」
ニルダにペニスを舐められている。ぬるぬると敏感な亀頭を這うニルダの熱い舌の感触も、アナルの中に入り込んで中を掻き回しているバイブの振動も、気持よすぎて本当にヤバい。イキたくてイキたくて堪らないのに、セベリノのペニスの根元につけられた銀色のリングが、イクのを許してくれない。
セベリノはあまりの快感にボロボロと涙を零しながら、興奮するがままに、ニルダの熱く蕩けたまんこの穴に舌を突っ込んで、めちゃくちゃに動かした。気持よすぎて、とにかくイキたくて、ニルダが酷くいやらしくて、もう頭がおかしくなってしまいそうだ。
泣きながら喘ぐセベリノのペニスから、ニルダの口が離れ、再びニルダのまんこがセベリノの口元から離れていった。ニルダが立ち上がり、ひんひん泣いているセベリノの尻の方へと移動した。ニルダがセベリノと向かい合うように立ち、がに股になって、セベリノの高く上げた尻の辺りを跨いだ。セベリノのペニスの根元を押さえていた銀色のリングを外してから、ニルダがセベリノの今にも射精しそうなペニスの竿を掴み、腰を下げて、自分のまんこの穴にセベリノのペニスの先っぽをくっつけた。セベリノのアナルにずっぽり入っているバイブは絶賛稼働中である。セベリノは自分のペニスがニルダのまんこに飲み込まれていくのを見つめながら、声も出せずに勢いよくニルダの膣内に精液をぶち撒けた。ニルダが更に腰を落として、射精しているセベリノのペニスを深くまんこの穴に咥えこみ、痙攣するように震えているセベリノの両足首を掴んだ。射精をしたばかりのセベリノのペニスを膣肉で揉むように、ニルダが腰を回した。セベリノのアナルにずっぽり入っているバイブは、まだまだ絶賛稼働中である。セベリノは堪らず叫んだ。
「あぁぁぁぁぁっ!!しぬしぬしぬっ!しんじゃうっ!!やぁぁぁぁ!!」
「セーべ、セーべ、かわいい」
「むりむりむりむりぃぃぃぃ!やぁぁぁぁ!!」
「あぁっ、セーべ、固くなった」
「ひぃぃぃぃぃぃっ!!」
ニルダが興奮したギラギラした目でセベリノを見下ろしながら、腰をくねらせ、容赦なくセベリノのペニスを熱い膣肉で扱いてくる。キツい快感から逃れたくて、手足を動かそうとしても、がっつり拘束されていて、逃げられない。セベリノは泣きわめきながら、助けを求めてニルダの名前を何度も叫んだ。ニルダが腰をくねらせながら、セベリノの足首から片手を離し、絶賛稼働中のバイブを抜き差しし始めた。快感が更に強くなる。セベリノはあまりの快感に、ガクガクと全身を震わせた。
「セーべ、セーべ、あぁっ、いいっ、かわいい」
「あぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
「イケ、イケ、ほら」
「いぃぃぃっ!いぐっ!いぐっ!っあぁぁぁぁっ!!」
セベリノは大きく悲鳴のように叫びながら、再びニルダの膣内に射精した。ニルダが腰を小刻みに震わせ、気持ちよさそうに顔を歪めて、大きく喘いだ。セベリノのアナルの中をずっと掻き回して刺激し続けていたバイブが漸く動きを止め、ずるりと抜けていった。
ニルダがゆっくりと腰を上げ、自分のまんこの穴からセベリノの萎えたペニスを引き抜いた。はぁー、はぁー、と大きく荒い息を吐き、あまりの快感の余韻で呆然としているセベリノの名前をニルダが呼んだ。セベリノが涙を垂れ流しながら、ニルダへと視線を向ければ、ニルダがペニスを模したやや大きめのバイブをセベリノに見せ、セベリノに見せつけるようにねっとりとバイブに舌を這わせた。セベリノが見ている前で、ニルダが自分のまんこの穴にバイブを突っ込んでいく。ニルダがゆっくりと大きくピンク色のバイブを抜き差しすれば、ニルダの愛液で鈍く光るバイブがしっかりと見える。ニルダが気持ちよさそうに顔を歪め、低く喘ぎながら、バイブで自分のまんこを慰めている。興奮し過ぎて、頭の中が焼き切れてしまいそうだ。いっそ目眩すら感じる程いやらしい光景に堪らず喘いだセベリノを見つめながら、ニルダが自分のまんこの穴に深くバイブを突っ込んだ。セベリノのアナルに入っていたバイブのものとは違う遠隔スイッチを左手に持ち、ニルダが自分の勃起したペニスを掴んで、ベッドに膝をつき、セベリノの身体に覆い被さるように左手をついて、セベリノのひくひくしているアナルに熱くて固い自分のペニスの先っぽをくっつけた。セベリノが止める間もなく、ニルダのペニスがセベリノのアナルの中へと入ってくる。セベリノの狭いアナルをニルダのペニスが押し拡げ、直腸内の粘膜を擦り、一番気持ちがいい所をぐりっと強くペニスで押される。
「あぁっ!?」
「あぁっ!ふ、ぐぅっ!!セーべッ!」
ニルダが自分のまんこの中に挿れたバイブの遠隔スイッチを押したのだろう。ニルダが大きく喘ぐと同時に、セベリノの中に入っているニルダのペニスがビクッと震えた。ニルダの固いペニスの先が、ぐりぐりとセベリノの気持ちがいい所を容赦なく強く刺激してくる。ニルダが低く喘ぎながら、激しく腰を振り始めた。イキ過ぎて過敏になっているセベリノの身体を、ニルダが更に追い詰めてくる。ニルダが泣きじゃくるセベリノの乳首を咥え、ちゅうっと強く吸ってから、だらしなく開けっ放しのセベリノの口に舌を突っ込んだ。めちゃくちゃに舌を舐め回され、息が苦しくて仕方がない。ガンガン気持ちがいい所を突き上げられまくって、セベリノは段々意識が朦朧とし始めた。頭の中が快感で真っ白で、間近でギラギラと鋭く光っているニルダの瞳が堪らなくて、セベリノはキツくニルダのペニスをアナルで締めつけた。ニルダがセベリノの口から口を離し、気持ちよさそうに顔を歪めて、大きく喘いだ。
ニルダが伏せていた上体を起こし、セベリノの両足首を掴んで、更に激しく小刻みにセベリノの気持ちがいい所ばかりを突き上げてくる。セベリノはもう訳が分からなくなって、大きく悲鳴のような声を上げた。パァンッと身体の中で何かが弾けるような感覚がして、セベリノはその衝撃に、ぷしゃぁぁぁっと勢いよくペニスから透明な液体を吹き出した。生温かい液体がびしゃびしゃと自分の身体にかかる。ニルダが吠えるように大きく喘いで、ガツンッと強くセベリノの気持ちがいい所を突き上げた。仰け反るように天井を見上げたニルダの身体が、ビクビクッと大きく震えた。
セベリノは、ぜぇ、ぜぇ、と掠れた息を吐きながら、そのまま意識を失った。
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セベリノは目が覚めると、真っ先にニルダの頬を摘み、ギリギリと強く引っ張った。地味に痛い。ニルダはセベリノに大人しく頬を引っ張られながら、微妙に目が笑っていない笑みを浮かべているセベリノの唇にキスをした。
「ニー。完全に俺の自業自得ですけど、やり過ぎです。今後、玩具の使用は禁止です」
「何故」
「やっばいからですよ!死ぬかと思ったじゃないですか!」
「可愛かった」
「駄目です。無理です。あんなの頻繁にやったら絶対に俺が死ぬ」
「それは駄目だ」
「……うぅっ……また漏らしたし……」
セベリノが目元を赤く染め、恥ずかしそうに顔を歪めた。ニルダがパチパチと瞬きをした。
「違う」
「……何がですか」
「匂いがしなかった」
「……ん?」
「おしっこじゃない」
「……は?」
「潮?」
「いや。男は潮なんて吹かないですよ。あれは女が出すやつでしょ?」
「だが吹いた」
「えぇー。違いますよ。……多分」
セベリノはゆるく笑って否定するが、本当におしっこの匂いは全然しなかったし、シーツに全く色がついていなかった。ニルダは、男でもエロ本で読んだことがある潮を吹くのだな、と驚いたのだが、どうなのだろうか。
ニルダは不思議に思いながらも、昨夜の乱れきったセベリノを思い出して、ムラッとした。セベリノの唇に吸いつき、セベリノの下唇に舌を這わせながら、セベリノを抱きしめている腕に力を込めて、セベリノの身体に全身を擦りつければ、ニルダの頬を引っ張っているセベリノの指に力が入った。地味に痛い。昨夜の余韻か、セベリノが掠れたままの声で、ニルダの名前を呼んだ。
「ニー」
「なんだ」
「今日はセックスしませんから」
「何故」
「流石に無理です」
「……少しだけ」
「無理です」
セベリノの本気を悟って、ニルダが渋々頷いた。宿に泊まるのは今夜までなのだし、正直に言えば大人の玩具が大変楽しくて気持ちよかったので、できたらまたしたかったのだが、セベリノが嫌なら仕方がない。
余程消耗したのか、今朝は起こしてもセベリノが中々起きず、一緒に朝日が見れなかった。セベリノが静かに怒っているのも、それが要因の一つかもしれない。ニルダはセベリノの機嫌が直っていつも通りに笑ってくれるようになるまで、全力でセベリノを甘やかし倒した。
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(他サイトに2021年〜掲載済)
ストレスを感じすぎた社畜くんが、急におもらししちゃう話
こじらせた処女
BL
社会人になってから一年が経った健斗(けんと)は、住んでいた部屋が火事で焼けてしまい、大家に突然退去命令を出されてしまう。家具やら引越し費用やらを捻出できず、大学の同期であった祐樹(ゆうき)の家に転がり込むこととなった。
家賃は折半。しかし毎日終電ギリギリまで仕事がある健斗は洗濯も炊事も祐樹に任せっきりになりがちだった。罪悪感に駆られるも、疲弊しきってボロボロの体では家事をすることができない日々。社会人として自立できていない焦燥感、日々の疲れ。体にも心にも余裕がなくなった健斗はある日おねしょをしてしまう。手伝おうとした祐樹に当たり散らしてしまい、喧嘩になってしまい、それが張り詰めていた糸を切るきっかけになったのか、その日の夜、帰宅した健斗は玄関から動けなくなってしまい…?
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