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イチャイチャハッスル編
21:子作り休暇の終わり
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思いの外楽しかった子作り休暇も今日が最終日である。
魔王は昼前の時間に目覚めると、隣で丸くなるように眠っているシンシアを起こして、朝食兼昼食を食べに食堂へと向かった。
今日も素晴らしく美味しい料理を食べながら、魔王はシンシアに話しかけた。
「シンシア。今日で休みが終わりなんだけど、したいことはある?」
「特に思いつきませんわ。強いて言うなら、ゆっくりしたいですわ」
「ゆっくり……また庭で昼寝でもする?」
「はい。わたくしはのんびりお昼寝するのが大好きですの」
「僕も好きだよ。昼寝って贅沢だよねぇ。じゃあ、食べ終わったら庭で昼寝して、夜は最終日だからイチャイチャしようか」
「よ、よろしくってよ! あっ! お、お尻はいたしませんからっ!!」
「え? なんで? いいじゃない。気持ちいいでしょ?」
「……き、気持ちいいから嫌なのですわ」
「えー。まぁ、おいおいということで」
「二度といたしませんからね?」
「ははっ。おいおいということで」
シンシアが赤い顔で睨みつけてくるが、可愛いだけである。魔王は美味しい料理をキレイに完食すると、食後のガンゴ茶をまったり楽しんだ。
食後。二人で手を繋いで魔王専用の庭に移動すると、シンシアが魔王の寝間着のシャツを脱いで、ドラゴンの姿になった。リラックスしたように寝転がっているシンシアの背中に浮いてのり、シンシアの背中の上で仰向けに寝転がって空を見上げる。規則正しいシンシアの呼吸で身体が上下に心地よく揺れて、眠気を誘われる。揺り籠の中の赤ちゃんはこんな気分なのだろうかと思いながら、魔王は優雅な昼寝へとしゃれこんだ。
空が茜色に染まるまで、二人揃ってぐっすり寝ていた。先に目覚めたシンシアに起こされた魔王は、大きな欠伸をしながら起き上がり、シンシアの背中から飛び降りた。
シンシアが人型になると、手を繋いで食堂へと向かう。今夜の夕食はなんだろうかと話しながら、のんびりと歩いていると、魔王は頭の片隅で、なんかいいなぁと思った。
シンシアはかなり過激派なバーサーカーだと思っていたのだが、こうしてゆったり話してみると、意外とそうでもない気がしてくる。おっとりはしていないが、楽しそうに穏やかに笑うシンシアは、素直に可愛いと思う。
シンシアとセックス込みでまともに過ごしたのは、たったの十日だが、自分でも驚く程シンシアに絆されている気がする。シンシアが意外と素直で可愛いから仕方がない。夫婦仲はいい方がいいし、これはこれでありかなぁって気がしてきた。
魔王は、夕食を上品にもりもり食べるシンシアを眺めて、なんだかほっこりした気分になった。
お腹が落ち着いて、イチャイチャしながら一緒に風呂に入った後。
魔王はシンシアを膝にのせてベッドに座った。向かい合っているシンシアと戯れるようなキスをしていると、シンシアが唇を触れ合わせたまま、ふふっと笑った。
「なに?」
「いえ。魔王陛下がわたくしにメロメロになってくださって嬉しいと改めて思いまして」
「ははー。君は予想外に可愛いからね」
「ま、まあ? わたくしは確かに可愛らしさも持ち合わせておりますけれど?」
「あ、照れてる」
「……照れておりません」
「めちゃくちゃ照れてる。耳まで真っ赤だよ」
「そっ、そこは気づかないフリをいたしてくださりませ!」
「シンシアは可愛いなぁ。お尻に挿れてもいい?」
「お尻は嫌ですわっ!」
「ちぇっ。まぁ、おいおいということで」
「いたしませんからね? 絶対にいたしませんからね?」
「今夜でゆっくりできるのは最後だし、少しだけ楽しんでから、今日は早めに寝ようか。明日から通常の生活に戻さないと。君も一応王妃教育があるしね」
「ふふん。わたくしは頭も切れますので? 王妃教育など余裕ですわ!」
「がんばれー。とりあえず生首持ってくるのはやめようね」
「生首にした方が早いではありませんか」
「一応、罪状揃えた状態で裁判とかしないとねー。ほら。一番悪い奴だけ生首にしても、そいつに従ってた連中を一網打尽にはできないじゃない」
「……言われてみれば確かに? 分かりましたわ。いきなり生首にはいたしません。ガッチガチに拘束して魔王陛下に献上するだけにいたしますわ」
「よろしくー。有象無象を一網打尽にするのに、騎士団を使ってもいいからね」
「はい。邪魔なようでしたら使いませんけれど」
「いやいや。一応、君の父君が騎士団長だからね?」
「まぁ、そうですわね」
「君が有能過ぎるから、騎士団の仕事が減ってるらしいし、騎士団の質ももっと上げたいから、捕物する時は騎士団と連携してやってね」
「分かりましたわ。騎士団の者達をビシバシ指導いたします」
「うん。そうして。なんなら、訓練に参加してもいいんじゃない? 騎士団の者達にはいい刺激になるでしょ」
「かしこまりましたわ。遠慮せずシバき倒してまいります」
「あ、流石に死人はださないでね?」
「手加減いたしますわ」
「ありがとう。君って味方だと本当に頼りになるねぇ。君を敵に回したくないなぁ。僕」
「わたくしが陛下の敵になることなどありえませんわ。浮気をした時を除いて」
「浮気したら相手が気の毒なことになるのが確定してるから、浮気はしないよ」
「そうしてくださりませ。……陛下」
「んー?」
「あの……そろそろお喋りはこのくらいで……お風呂の続きを……」
「ははっ! じゃあ、イチャイチャしようか」
「はいっ!」
魔王はシンシアの腰を掴んで、くるりと体勢を変え、シンシアを押し倒した。何度もキスをして、お互いの口内を舐め合う。それだけでペニスが元気いっぱいに勃起する。
魔王はシンシアを丁寧に可愛がりながら、明日からの仕事が憂鬱だなぁと頭の片隅で思った。
シンシアのクリトリスを指で優しく刺激しまくって、吹き出した潮を口で受け止める。イッてビクンビクン震えているシンシアのまんこの孔にペニスを突っ込んでから、魔王はシンシアの唇に触れるだけのキスをした。
汗と涙と鼻水と涎で顔がぐちゃぐちゃなシンシアが、嬉しそうにふわっと笑った。可愛いかよ。明日の朝からいつも通りの時間に起きなくてはいけないのが嫌になるくらいシンシアが可愛い。一晩中ハッスルしたいところだが、ぐっと堪えるしかない。
魔王はゆっくりと快感を味わうようなセックスをして、可愛く喘いで潮を吹きながらイキまくったシンシアを抱きしめて眠りに落ちた。
翌朝。魔王は普段の起床時間に目覚めた。隣を見れば、シンシアが丸くなるようにして眠っている。気持ちよさそうに眠るシンシアを起こすのはちょっと可哀想だが、心を鬼にしてシンシアを叩き起こした。
身支度を整えて、手を繋いで食堂に向かう。シンシアは、今日は淡いピンク色のプリンセスラインのドレスを着ている。
魔王は繋いだ手をゆるく振りながら、シンシアに問いかけた。
「シンシア。そのドレス、すごく似合ってるけど、君の趣味ではないんじゃない?」
「まぁ、あまり趣味のものとは言えませんが、今日はこれでよいのです。王妃教育の初日くらい、きちんとしたドレス姿でないと。魔王陛下に恥をかかせる訳にはまいりませんから」
「なるほど? シンシア。ありがとう。そのドレス、本当に似合ってる。可愛いよ」
「ほっ! 褒めてくださる場合はっ! 先に一言仰ってくださいませ!」
「あ、ごめん。忘れてた」
「んんっ。……ひ、人前では、あまりわたくしのことを褒めないようにしてくださりませ」
「んー。気をつける?」
「ほ、褒めてくださるのでしたら、二人きりの時にお願いいたします!」
「分かったよ。シンシア」
「なんでしょう」
「改めて、今日からよろしくね。王妃殿」
「は、はいっ! 魔王陛下の妻として! 全力を尽くしますわ!!」
「まぁ、程々にねー。あんまり頑張りすぎると疲れちゃうから。一緒に頑張るくらいがちょうどいいよ」
「はい。……陛下のそういうところがわたくしは好きですわ」
シンシアが頬を赤らめて、幸せそうに笑った。なんだか照れくさい。
魔王は食堂に入る前に、シンシアの唇に触れるだけのキスをした。
魔王は昼前の時間に目覚めると、隣で丸くなるように眠っているシンシアを起こして、朝食兼昼食を食べに食堂へと向かった。
今日も素晴らしく美味しい料理を食べながら、魔王はシンシアに話しかけた。
「シンシア。今日で休みが終わりなんだけど、したいことはある?」
「特に思いつきませんわ。強いて言うなら、ゆっくりしたいですわ」
「ゆっくり……また庭で昼寝でもする?」
「はい。わたくしはのんびりお昼寝するのが大好きですの」
「僕も好きだよ。昼寝って贅沢だよねぇ。じゃあ、食べ終わったら庭で昼寝して、夜は最終日だからイチャイチャしようか」
「よ、よろしくってよ! あっ! お、お尻はいたしませんからっ!!」
「え? なんで? いいじゃない。気持ちいいでしょ?」
「……き、気持ちいいから嫌なのですわ」
「えー。まぁ、おいおいということで」
「二度といたしませんからね?」
「ははっ。おいおいということで」
シンシアが赤い顔で睨みつけてくるが、可愛いだけである。魔王は美味しい料理をキレイに完食すると、食後のガンゴ茶をまったり楽しんだ。
食後。二人で手を繋いで魔王専用の庭に移動すると、シンシアが魔王の寝間着のシャツを脱いで、ドラゴンの姿になった。リラックスしたように寝転がっているシンシアの背中に浮いてのり、シンシアの背中の上で仰向けに寝転がって空を見上げる。規則正しいシンシアの呼吸で身体が上下に心地よく揺れて、眠気を誘われる。揺り籠の中の赤ちゃんはこんな気分なのだろうかと思いながら、魔王は優雅な昼寝へとしゃれこんだ。
空が茜色に染まるまで、二人揃ってぐっすり寝ていた。先に目覚めたシンシアに起こされた魔王は、大きな欠伸をしながら起き上がり、シンシアの背中から飛び降りた。
シンシアが人型になると、手を繋いで食堂へと向かう。今夜の夕食はなんだろうかと話しながら、のんびりと歩いていると、魔王は頭の片隅で、なんかいいなぁと思った。
シンシアはかなり過激派なバーサーカーだと思っていたのだが、こうしてゆったり話してみると、意外とそうでもない気がしてくる。おっとりはしていないが、楽しそうに穏やかに笑うシンシアは、素直に可愛いと思う。
シンシアとセックス込みでまともに過ごしたのは、たったの十日だが、自分でも驚く程シンシアに絆されている気がする。シンシアが意外と素直で可愛いから仕方がない。夫婦仲はいい方がいいし、これはこれでありかなぁって気がしてきた。
魔王は、夕食を上品にもりもり食べるシンシアを眺めて、なんだかほっこりした気分になった。
お腹が落ち着いて、イチャイチャしながら一緒に風呂に入った後。
魔王はシンシアを膝にのせてベッドに座った。向かい合っているシンシアと戯れるようなキスをしていると、シンシアが唇を触れ合わせたまま、ふふっと笑った。
「なに?」
「いえ。魔王陛下がわたくしにメロメロになってくださって嬉しいと改めて思いまして」
「ははー。君は予想外に可愛いからね」
「ま、まあ? わたくしは確かに可愛らしさも持ち合わせておりますけれど?」
「あ、照れてる」
「……照れておりません」
「めちゃくちゃ照れてる。耳まで真っ赤だよ」
「そっ、そこは気づかないフリをいたしてくださりませ!」
「シンシアは可愛いなぁ。お尻に挿れてもいい?」
「お尻は嫌ですわっ!」
「ちぇっ。まぁ、おいおいということで」
「いたしませんからね? 絶対にいたしませんからね?」
「今夜でゆっくりできるのは最後だし、少しだけ楽しんでから、今日は早めに寝ようか。明日から通常の生活に戻さないと。君も一応王妃教育があるしね」
「ふふん。わたくしは頭も切れますので? 王妃教育など余裕ですわ!」
「がんばれー。とりあえず生首持ってくるのはやめようね」
「生首にした方が早いではありませんか」
「一応、罪状揃えた状態で裁判とかしないとねー。ほら。一番悪い奴だけ生首にしても、そいつに従ってた連中を一網打尽にはできないじゃない」
「……言われてみれば確かに? 分かりましたわ。いきなり生首にはいたしません。ガッチガチに拘束して魔王陛下に献上するだけにいたしますわ」
「よろしくー。有象無象を一網打尽にするのに、騎士団を使ってもいいからね」
「はい。邪魔なようでしたら使いませんけれど」
「いやいや。一応、君の父君が騎士団長だからね?」
「まぁ、そうですわね」
「君が有能過ぎるから、騎士団の仕事が減ってるらしいし、騎士団の質ももっと上げたいから、捕物する時は騎士団と連携してやってね」
「分かりましたわ。騎士団の者達をビシバシ指導いたします」
「うん。そうして。なんなら、訓練に参加してもいいんじゃない? 騎士団の者達にはいい刺激になるでしょ」
「かしこまりましたわ。遠慮せずシバき倒してまいります」
「あ、流石に死人はださないでね?」
「手加減いたしますわ」
「ありがとう。君って味方だと本当に頼りになるねぇ。君を敵に回したくないなぁ。僕」
「わたくしが陛下の敵になることなどありえませんわ。浮気をした時を除いて」
「浮気したら相手が気の毒なことになるのが確定してるから、浮気はしないよ」
「そうしてくださりませ。……陛下」
「んー?」
「あの……そろそろお喋りはこのくらいで……お風呂の続きを……」
「ははっ! じゃあ、イチャイチャしようか」
「はいっ!」
魔王はシンシアの腰を掴んで、くるりと体勢を変え、シンシアを押し倒した。何度もキスをして、お互いの口内を舐め合う。それだけでペニスが元気いっぱいに勃起する。
魔王はシンシアを丁寧に可愛がりながら、明日からの仕事が憂鬱だなぁと頭の片隅で思った。
シンシアのクリトリスを指で優しく刺激しまくって、吹き出した潮を口で受け止める。イッてビクンビクン震えているシンシアのまんこの孔にペニスを突っ込んでから、魔王はシンシアの唇に触れるだけのキスをした。
汗と涙と鼻水と涎で顔がぐちゃぐちゃなシンシアが、嬉しそうにふわっと笑った。可愛いかよ。明日の朝からいつも通りの時間に起きなくてはいけないのが嫌になるくらいシンシアが可愛い。一晩中ハッスルしたいところだが、ぐっと堪えるしかない。
魔王はゆっくりと快感を味わうようなセックスをして、可愛く喘いで潮を吹きながらイキまくったシンシアを抱きしめて眠りに落ちた。
翌朝。魔王は普段の起床時間に目覚めた。隣を見れば、シンシアが丸くなるようにして眠っている。気持ちよさそうに眠るシンシアを起こすのはちょっと可哀想だが、心を鬼にしてシンシアを叩き起こした。
身支度を整えて、手を繋いで食堂に向かう。シンシアは、今日は淡いピンク色のプリンセスラインのドレスを着ている。
魔王は繋いだ手をゆるく振りながら、シンシアに問いかけた。
「シンシア。そのドレス、すごく似合ってるけど、君の趣味ではないんじゃない?」
「まぁ、あまり趣味のものとは言えませんが、今日はこれでよいのです。王妃教育の初日くらい、きちんとしたドレス姿でないと。魔王陛下に恥をかかせる訳にはまいりませんから」
「なるほど? シンシア。ありがとう。そのドレス、本当に似合ってる。可愛いよ」
「ほっ! 褒めてくださる場合はっ! 先に一言仰ってくださいませ!」
「あ、ごめん。忘れてた」
「んんっ。……ひ、人前では、あまりわたくしのことを褒めないようにしてくださりませ」
「んー。気をつける?」
「ほ、褒めてくださるのでしたら、二人きりの時にお願いいたします!」
「分かったよ。シンシア」
「なんでしょう」
「改めて、今日からよろしくね。王妃殿」
「は、はいっ! 魔王陛下の妻として! 全力を尽くしますわ!!」
「まぁ、程々にねー。あんまり頑張りすぎると疲れちゃうから。一緒に頑張るくらいがちょうどいいよ」
「はい。……陛下のそういうところがわたくしは好きですわ」
シンシアが頬を赤らめて、幸せそうに笑った。なんだか照れくさい。
魔王は食堂に入る前に、シンシアの唇に触れるだけのキスをした。
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