魔王に転生したからハーレムを作ろうとしたのに肉食系女子(物理)に邪魔されて作れないっ!(泣)

丸井まー(旧:まー)

文字の大きさ
上 下
16 / 28
イチャイチャハッスル編

16:お仕置きという名のイチャイチャ

しおりを挟む
 魔王はうきうきと性具が入っている箱をベッドの側に運んだ。箱を見たシンシアの顔が引き攣った。


「な、なにをなさいますの?」

「んーー。どれを使おうかなぁ。あ、これにしよう」

「それは嫌ですわ!!」

「安心してよ。今回はお尻には使わないから」

「安心できませんわ! 燃やします!!」

「だーめ。一緒に気持ちよーくなろ?」

「うぐぅっ……忌まわしい記憶がっ!!」


 魔王が取り出したのは、シンシアのアナルの拡張に使った触手ちゃんである。魔王はニヤニヤしながら、うにょうにょ動く触手ちゃんをベッドに置き、シンシアが着たままの寝間着のシャツのボタンを全て外した。

 ぽよんっとシンシアのデッカいおっぱいが丸出しになる。触手ちゃんをシンシアの胸の上にのせると、触手ちゃんが察したように、細長いぬめぬめした触手をピンと勃ったシンシアの乳首に絡ませた。乳首をくにゅくにゅ扱くような動きをしている。シンシアの顔がとろんとして、だらしなく涎を垂らして喘いだ。


「あぁっ♡ ちくびっ♡ だめっ♡ きもちいいっ♡ やぁだぁ♡」

「このまま乳首だけでイッてみようかー」

「むっ、むりっ♡ やぁっ♡ とってっ♡ とってぇ♡」

「大丈夫! シンシアなら乳首だけでもイケるから! 膝を立てて足を広げてごらん。自分でまんこを開いて、僕によく見せて」

「はっ♡ はずかしいからっ♡ やだぁ♡」

「恥ずかしくないよー。可愛いよ。シンシア」

「う、うぅっ……♡」


 シンシアが膝を立てて足を大きく広げた。シンシアが両手の指先で肉厚の肉襞を開くと、濡れ濡れのまんこが丸見えになる。
 魔王はニヤニヤしながら、椅子をベッドの近くに持ってきて、シンシアをよく眺められる位置に座った。乳首を触手で弄られるのが気持ちいいのか、シンシアの腰がゆらゆら動いている。まんこの孔がひくひくしており、とろーっと愛液が溢れてシーツへと垂れていくのがよく見える。今日はまだ弄っていないクリトリスがぷっくりしており、どこか弄って欲しそうにしているように見えた。

 魔王がニヤニヤしながらシンシアを眺めていると、シンシアが腰をビクンッと突き上げて、次の瞬間、ぷしゃぁぁぁぁっと派手に潮を吹いた。


「あぁぁぁぁっ♡ みにゃいでぇ♡ いいいいってるぅぅぅぅ♡」

「わーお。相変わらず見事な潮。虹ができたら楽しいなぁ。明日はお外で潮を吹こうね」

「やらぁぁぁぁ♡ とってぇ♡ おっぱいのっ♡ とってぇぇっ♡」

「おっぱい、気持ちいい?」

「きもちいいっ♡ からっ♡ も、とってぇぇっ♡」


 シンシアが身体をビクンビクン震わせながら、腰をカクカク動かしている。
 魔王は椅子から立ち上がり、ベッドの側に近寄って、シンシアを見下ろした。


「僕のちんこ欲しい?」

「あ♡ あ♡ ほっ♡ ほしいぃぃ♡」

「ははっ! じゃあ、あげるね」

「~~~~っ♡ あぁぁぁぁぁっ♡」

「あっは! 挿れただけでイッちゃった」


 魔王が元気いっぱいなペニスをシンシアの蕩けた熱いまんこの孔に深く突っ込むと、シンシアがビクンビクンと身体を震わせ、半ば白目を剥きながらイッた。下腹部に熱い潮がバシャバシャかかる。
 そろそろシンシアに水分補給をさせた方がいいだろう。喘いで喉が乾いているだろうし、潮を吹くところを見るのが楽しいので、一発イッたら、たっぷり水分を摂らせねば。

 魔王は最初からクライマックスな腰使いで、激しく小刻みにガンガンシンシアの子宮口を突きまくった。悲鳴じみた喘ぎ声を上げるシンシアの胸の上にいた触手が、触手の一本をシンシアの股間へと伸ばした。腰を激しく振りながらシンシアの膝に手を置いて触手の様子を見ていると、ぬるついた触手がシンシアのぷっくりしたクリトリスに絡みついた。そのまま、くにゅくにゅとクリトリスを扱くように弄り始める。熱い膣肉が蠢き、ぎゅぎゅーっとキツくペニスが膣肉で締めつけられる。堪らなく気持ちがいい。なんて空気の読める触手ちゃんなのだろう。後でご褒美に魔力でも少しあげよう。

 魔王はニヤニヤしながら、シンシアの両腕を掴み、自分もイクべく、ひたすら激しく腰を振りまくった。


「あぁぁぁぁぁぁぁぁっ♡ いっくぅぅぅぅ♡」

「なんでイクのかなー?」

「まっ♡ まおうっ♡ へいかのっ♡ おちんぽでっ♡ いっくぅぅぅぅ♡」

「はい。上手に言えましたー。イッていいよー」

「あーーーーっ♡ おちんぽっ♡ ぎもぢいいぃぃぃぃっ♡」


 シンシアはすっかり魔王の魔王の虜のようである。魔王はちょっと嬉しくなって、自分もシンシアの子宮口をペニスの先っぽでぐりぐりぐりぐりしながら、精液を吐き出した。

 ビックンビックン身体を震わせているシンシアから触手を取ると、シンシアが、はぁーっと大きく息を吐いて、涙が流れる潤んだ瞳で魔王を見上げ、拗ねたように唇を尖らせた。


「そのようなものを使うよりも、魔王陛下に触れてもらう方がいいですわ」

「おや。素直で可愛い」

「かっ!? わっ、わたくしはいつでも素直でしてよ!」

「シンシアって『可愛い』って言われるの慣れてないの?」

「……父上はよく言いますわ」

「ふぅん? シンシアは意外と可愛いね」

「…………」

「ん? 今、締まったよね。もしかして、『可愛い』って言われるの、嬉しい?」

「……そうですけど……」

「ははっ! シンシアは可愛いなぁ」


 魔王が笑って言うと、シンシアが嬉しそうにはにかんで笑った。同時に、シンシアのまんこの孔の中に突っ込んだままのペニスをきゅっと締めつけられる。『可愛い』というと締まるので、魔王は繋がったままシンシアの身体に覆いかぶさり、シンシアの耳元で何度も『可愛い』と囁いた。
『可愛い』という度に、きゅっ、きゅっと膣肉が蠢いてペニスを締めつけてくる。本当に可愛いかよ。

 魔王はクックッと笑い、べろーっとシンシアの赤く染まった耳を舐めて、再び腰を振り始めた。

 シンシアとほぼ同時にイッた魔王は、掠れた息を吐いているシンシアのまんこの孔からペニスを引き抜いた。
 ぐったりしているシンシアを抱っこして、ベッドのヘッドボードを背もたれにして座る。魔法で厨房の料理長へ、甘いミルクを用意するよう連絡した。

 シンシアの小さな手を握り、にぎにぎしながら、シンシアの頭に鼻先を埋める。汗の匂いと洗髪剤の匂い、それからなんかいい匂いがする。
 ぐったりと魔王に背を預けているシンシアが魔王の手を握って口を開いた。


「魔王陛下。子作りは皆、こんなに沢山するものですの?」

「んー。人それぞれかなぁ。僕はいっぱいしたい」

「……子作りは気持ちがいいけど疲れますわ」

「すぐに甘いミルクがくるよ。それを飲みながら、ちょっと休憩しよう」

「はい。ありがとうございます。……魔王陛下の手は大きいですのね」

「そりゃあ、君に比べたらね」

「温かいですわ」

「そうかな? 君の方が温かい気がするけど。こうしてると眠くなりそう」

「寝てしまってもよろしいですわよ?」

「まだ寝ないよー。ミルクを飲みながらまたお喋りしようよ」

「はい」


 そのままの体勢で他愛のないお喋りをしていると、女の子の側使えが寝室に入ってきて、無言でマグカップ二つとジョッキみたいな大きめの水差しをサイドテーブルに置いて、マグカップに水差しの中のミルクを注いでから出ていった。

 魔王は手を伸ばし、マグカップを手に取ると、シンシアにマグカップを持たせた。自分の分のマグカップを手に取り、一口飲んでみれば、柔らかい甘さが口の中に広がる。ちょっと疲れた身体に染み渡る美味しさである。

 どことなくほっとしたような空気が流れる。もう五発くらいヤろうかと思っていたが、今日は甘いミルクを飲みながら、本格的に眠くなるまでお喋りするのもありだ。
 お互いに知らないことばかりだから、沢山お喋りをして、少しずつ知っていくのも大事だ。

 魔王は甘いミルクを片手にまったりしながら、シンシアがうとうとし始めるまで、のんびりシンシアと他愛のないお喋りをした。


しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

イケメン社長と私が結婚!?初めての『気持ちイイ』を体に教え込まれる!?

すずなり。
恋愛
ある日、彼氏が自分の住んでるアパートを引き払い、勝手に『同棲』を求めてきた。 「お前が働いてるんだから俺は家にいる。」 家事をするわけでもなく、食費をくれるわけでもなく・・・デートもしない。 「私は母親じゃない・・・!」 そう言って家を飛び出した。 夜遅く、何も持たず、靴も履かず・・・一人で泣きながら歩いてるとこを保護してくれた一人の人。 「何があった?送ってく。」 それはいつも仕事場のカフェに来てくれる常連さんだった。 「俺と・・・結婚してほしい。」 「!?」 突然の結婚の申し込み。彼のことは何も知らなかったけど・・・惹かれるのに時間はかからない。 かっこよくて・・優しくて・・・紳士な彼は私を心から愛してくれる。 そんな彼に、私は想いを返したい。 「俺に・・・全てを見せて。」 苦手意識の強かった『営み』。 彼の手によって私の感じ方が変わっていく・・・。 「いあぁぁぁっ・・!!」 「感じやすいんだな・・・。」 ※お話は全て想像の世界のものです。現実世界とはなんら関係ありません。 ※お話の中に出てくる病気、治療法などは想像のものとしてご覧ください。 ※誤字脱字、表現不足は重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけると嬉しいです。 ※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。 それではお楽しみください。すずなり。

イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?

すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。 翔馬「俺、チャーハン。」 宏斗「俺もー。」 航平「俺、から揚げつけてー。」 優弥「俺はスープ付き。」 みんなガタイがよく、男前。 ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」 慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。 終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。 ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」 保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。 私は子供と一緒に・・・暮らしてる。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 翔馬「おいおい嘘だろ?」 宏斗「子供・・・いたんだ・・。」 航平「いくつん時の子だよ・・・・。」 優弥「マジか・・・。」 消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。 太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。 「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」 「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」 ※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。 ※感想やコメントは受け付けることができません。 メンタルが薄氷なもので・・・すみません。 言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。 楽しんでいただけたら嬉しく思います。

ブラック企業を退職したら、極上マッサージに蕩ける日々が待ってました。

イセヤ レキ
恋愛
ブラック企業に勤める赤羽(あかばね)陽葵(ひまり)は、ある夜、退職を決意する。 きっかけは、雑居ビルのとあるマッサージ店。 そのマッサージ店の恰幅が良く朗らかな女性オーナーに新たな職場を紹介されるが、そこには無口で無表情な男の店長がいて……? ※ストーリー構成上、導入部だけシリアスです。 ※他サイトにも掲載しています。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

明智さんちの旦那さんたちR

明智 颯茄
恋愛
 あの小高い丘の上に建つ大きなお屋敷には、一風変わった夫婦が住んでいる。それは、妻一人に夫十人のいわゆる逆ハーレム婚だ。  奥さんは何かと大変かと思いきやそうではないらしい。旦那さんたちは全員神がかりな美しさを持つイケメンで、奥さんはニヤケ放題らしい。  ほのぼのとしながらも、複数婚が巻き起こすおかしな日常が満載。  *BL描写あり  毎週月曜日と隔週の日曜日お休みします。

転生したら、6人の最強旦那様に溺愛されてます!?~6人の愛が重すぎて困ってます!~

恋愛
ある日、女子高生だった白川凛(しらかわりん) は学校の帰り道、バイトに遅刻しそうになったのでスピードを上げすぎ、そのまま階段から落ちて死亡した。 しかし、目が覚めるとそこは異世界だった!? (もしかして、私、転生してる!!?) そして、なんと凛が転生した世界は女性が少なく、一妻多夫制だった!!! そんな世界に転生した凛と、将来の旦那様は一体誰!?

淫らに、咲き乱れる

あるまん
恋愛
軽蔑してた、筈なのに。

性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました

まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。 性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。 (ムーンライトノベルにも掲載しています)

処理中です...