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29:めでたいことは続くもの
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ヴィーターの宣言通り、本当に3日間、寝室から出なかった。ずっとだらだら性行為をしていた。約1年間、ヴィーターと触れ合えなかったので、ヤニクとしても満足である。
そして、見事に卵を孕んだ。
ヤニクが目覚めると、ベッドの近くに置いた椅子に座って本を読んでいたデリークがすぐに気がついた。
「デリーク。何読んでんの?」
「冒険小説です。あー……その、恋人から勧められまして……」
「こいびと……恋人っ!? デリーク! いつの間に恋人ができたんだ!? えー! 誰? 誰? 俺が知ってる人?」
「いやはや。お恥ずかしい。厨房で働いている者ですよ。……その、料理長でして……」
「盛大に祝おう」
「それはご勘弁を。私も料理長も引退寸前の爺でございますれば」
「えー! いいじゃねぇか。めでたいことだしー。どういう経緯で恋人になったんだ?」
「ふふっ。それは内緒でございます。流石に少々恥ずかしいものですから」
「ちょー気になる」
「ヤニク様。お食事はいかがされますか?」
「あ、食う。めちゃくちゃ腹減ってる」
「では、すぐにお持ちいたします」
「うん。あ、デリークに恋人できたんなら、自由時間を増やしたらいいんじゃね? どうせ卵を孕んでる間は寝てばっかだし」
「恋人ができようが仕事はきっちりいたします。ヤニク様は見張っていないと、すぐに動こうとなさるでしょう」
「……いや? 大人しくしてるぞ?」
「はいはい。命名辞典も持ってきておりますから、お食事をお持ちするまで、それを眺めておいでください」
「はぁい」
デリークから命名辞典を渡された。デリークが寝室から出ていくと、ヤニクは命名辞典を開いて眺め始めた。次の子はなんて名前にしようか。男の子なら格好いい名前がいい。女の子だったら可愛い名前がいい。愛称をつけやすい名前も素敵だ。
デリークにも春が来たし、卵もあと2日もすれば産まれる。めでたいことが続いて嬉しい。そういえば、担当の医者も最近恋人ができたと言っていた。砦内で寄り添うように歩く騎士達を見かけることもあるし、もしかしたら、砦に恋の季節がきたのかもしれない。いいことだと思う。魔獣の繁殖期が終わるまでは、恋なんかする余裕がなかった。平和になった証拠である。
ヤニクは、デリークが運んでくれた食事をもりもり食べると、ヴィーターに優しく起こされるまで、ぐっすりと眠った。
卵が無事に産まれ、その10日後に女の子が生まれた。ヴィーターと同じ髪色と瞳をした子で、元気いっぱいに毎日泣いている。アリアナと名付けた娘に、ヴィーターはでれでれしている。アリアナが生まれた20日後には、また卵を孕んだ。ヴィーターは本気で卵が何個産めるのか挑戦する気のようである。ヤニクとしても、家族は多い方がいいから、どんとこーい! って感じだ。
一番近くの町に避難させていたヤイート達を砦に戻す頃には、赤ん坊が4人増えていた。久しぶりに会ったヤイート達は皆大きくなっていて、ヤイートは掴まり立ちするようになっていた。ヤイート達の成長をずっと見ていられなかったのは悔しいが、これからまた魔獣の繁殖期が近づくまでは子供達と一緒に過ごせる。それが何よりも嬉しい。
九の月の頭に、ヴィーターの次兄が砦に来た。その頃には、子供が10人に増えていた。ヴィーターを少し老けさせて、愛想よくした感じの次兄は、子供達と触れ合うと嬉しそうに笑っていた。次兄にも5人の子供がいるらしい。子供達と思いっきり触れ合って、ヴィーターにちょっと小言を言ってから、次兄は帰っていった。曰く、兄王にも手紙を書けと。
次兄が言うには、兄王は素直じゃない性格をしているらしい。ヴィーターが兄王にだけは手紙を書いて送ってこないから拗ねているのだとか。それを聞いたヴィーターは、なんか変なものを食べたような顔をした。あまり信じられないみたいだが、次兄が何度も報告書ではない手紙を書けと言っていたので、ヴィーターは夜にうんうん唸りながら、兄王に手紙を書いていた。
13人目の子供が生まれた頃に、兄王から手紙と共に大量のお菓子や玩具、衣服が届いた。大量過ぎて、部屋を一つ空けないと入りきらないくらいだった。どうやら、よほどヴィーターからの手紙が嬉しかったようである。ヤニクは呆れながら、兄弟にも色々あるのだなぁと思った。ヴィーターは兄王から好かれていないと思っていたらしく、大量の贈り物と兄王からの手紙にすごく驚いていた。兄王は次の子の名前も考えてくれたようで、ヴィーターが無表情ながらに喜んで、せっせと子作りした結果、十四個目の卵が早々とできた。これは本当に二十個産めるかもしれない。
砦に、毎日子供達の賑やかな声が響いている。砦の騎士達も子供達を可愛がってくれていて、一番上のヤイート達と遊んだりしてくれる。
ヤニクは、十四番目の子供にチチクルを飲ませているヴィーターをじっと見た。ヴィーターが視線に気づいたのか、こちらを見た。
「なんだ」
「いや? そろそろ次の子も欲しいなぁって思ってただけ」
「そうか。今夜から頑張るか」
「おう。ちょー頑張れ」
「ヤニク。砦でちょっとした宴でもするか」
「おっ。いいじゃん」
「砦は今、恋人になる者が増えているだろう。ちょっとした祝いだ。デリークも結局まだ祝いをさせてくれていないからな」
「だよなー。砦の宴なら、デリークも嫌がらないだろ」
「あぁ。たまのご褒美ということにしよう」
「ははっ! 楽しみー」
「お前は私の側から離れるなよ」
「分かってらぁ。アンタ、俺が好きだよなぁ」
「そうだが」
「素直か」
「私はいつでも素直だ」
「それもそうか。アンタの一番上の兄ちゃんももうちょい素直ならいいのにな」
「性格なのだろう。また手紙を書いておく」
「そうしとけよ。喜ぶだろ」
「あぁ。ヤニク。そろそろ、げっぷができるようになれ」
「首がすわってないうちは怖くて無理。やって」
「……しょうがない奴め」
ヴィーターがげっぷをさせるのを眺めながら、ヤニクはゆるく笑った。ヴィーターはずっと優しい。子供達のことも全力で愛してくれている。きっと、これから生まれてくる子供達も愛してくれるだろう。ヤニクの伴侶は愛情深い男なのである。
ヤニクは、ヴィーターの頬にキスをした。ヴィーターが唇に触れるだけのキスをして、囁いた。
「愛してる。死ぬまで共にあろう」
「おう。死んでも離さねぇよ」
「好きなだけくっついてろ」
「そうする」
ヤニクはヴィーターと目を合わせて、クックッと笑った。
いつか、ヴィーターが騎士団長を引退したら、2人で旅がしてみたい。色んな景色を見て、色んなものを食べて、一緒に笑っていたい。きっと、ヤニクが知らないものが世界には沢山ある。
ヤニクがそう言うと、ヴィーターが悪役みたいな感じで笑って、頷いてくれた。
「旅に出る前に子育てを落ち着かせなければな」
「ははっ! なんとかなるだろ」
ヤニクは笑って、ヴィーターの唇にキスをした。2人の愛の卵は、まだまだ増える予定である。
(おしまい)
そして、見事に卵を孕んだ。
ヤニクが目覚めると、ベッドの近くに置いた椅子に座って本を読んでいたデリークがすぐに気がついた。
「デリーク。何読んでんの?」
「冒険小説です。あー……その、恋人から勧められまして……」
「こいびと……恋人っ!? デリーク! いつの間に恋人ができたんだ!? えー! 誰? 誰? 俺が知ってる人?」
「いやはや。お恥ずかしい。厨房で働いている者ですよ。……その、料理長でして……」
「盛大に祝おう」
「それはご勘弁を。私も料理長も引退寸前の爺でございますれば」
「えー! いいじゃねぇか。めでたいことだしー。どういう経緯で恋人になったんだ?」
「ふふっ。それは内緒でございます。流石に少々恥ずかしいものですから」
「ちょー気になる」
「ヤニク様。お食事はいかがされますか?」
「あ、食う。めちゃくちゃ腹減ってる」
「では、すぐにお持ちいたします」
「うん。あ、デリークに恋人できたんなら、自由時間を増やしたらいいんじゃね? どうせ卵を孕んでる間は寝てばっかだし」
「恋人ができようが仕事はきっちりいたします。ヤニク様は見張っていないと、すぐに動こうとなさるでしょう」
「……いや? 大人しくしてるぞ?」
「はいはい。命名辞典も持ってきておりますから、お食事をお持ちするまで、それを眺めておいでください」
「はぁい」
デリークから命名辞典を渡された。デリークが寝室から出ていくと、ヤニクは命名辞典を開いて眺め始めた。次の子はなんて名前にしようか。男の子なら格好いい名前がいい。女の子だったら可愛い名前がいい。愛称をつけやすい名前も素敵だ。
デリークにも春が来たし、卵もあと2日もすれば産まれる。めでたいことが続いて嬉しい。そういえば、担当の医者も最近恋人ができたと言っていた。砦内で寄り添うように歩く騎士達を見かけることもあるし、もしかしたら、砦に恋の季節がきたのかもしれない。いいことだと思う。魔獣の繁殖期が終わるまでは、恋なんかする余裕がなかった。平和になった証拠である。
ヤニクは、デリークが運んでくれた食事をもりもり食べると、ヴィーターに優しく起こされるまで、ぐっすりと眠った。
卵が無事に産まれ、その10日後に女の子が生まれた。ヴィーターと同じ髪色と瞳をした子で、元気いっぱいに毎日泣いている。アリアナと名付けた娘に、ヴィーターはでれでれしている。アリアナが生まれた20日後には、また卵を孕んだ。ヴィーターは本気で卵が何個産めるのか挑戦する気のようである。ヤニクとしても、家族は多い方がいいから、どんとこーい! って感じだ。
一番近くの町に避難させていたヤイート達を砦に戻す頃には、赤ん坊が4人増えていた。久しぶりに会ったヤイート達は皆大きくなっていて、ヤイートは掴まり立ちするようになっていた。ヤイート達の成長をずっと見ていられなかったのは悔しいが、これからまた魔獣の繁殖期が近づくまでは子供達と一緒に過ごせる。それが何よりも嬉しい。
九の月の頭に、ヴィーターの次兄が砦に来た。その頃には、子供が10人に増えていた。ヴィーターを少し老けさせて、愛想よくした感じの次兄は、子供達と触れ合うと嬉しそうに笑っていた。次兄にも5人の子供がいるらしい。子供達と思いっきり触れ合って、ヴィーターにちょっと小言を言ってから、次兄は帰っていった。曰く、兄王にも手紙を書けと。
次兄が言うには、兄王は素直じゃない性格をしているらしい。ヴィーターが兄王にだけは手紙を書いて送ってこないから拗ねているのだとか。それを聞いたヴィーターは、なんか変なものを食べたような顔をした。あまり信じられないみたいだが、次兄が何度も報告書ではない手紙を書けと言っていたので、ヴィーターは夜にうんうん唸りながら、兄王に手紙を書いていた。
13人目の子供が生まれた頃に、兄王から手紙と共に大量のお菓子や玩具、衣服が届いた。大量過ぎて、部屋を一つ空けないと入りきらないくらいだった。どうやら、よほどヴィーターからの手紙が嬉しかったようである。ヤニクは呆れながら、兄弟にも色々あるのだなぁと思った。ヴィーターは兄王から好かれていないと思っていたらしく、大量の贈り物と兄王からの手紙にすごく驚いていた。兄王は次の子の名前も考えてくれたようで、ヴィーターが無表情ながらに喜んで、せっせと子作りした結果、十四個目の卵が早々とできた。これは本当に二十個産めるかもしれない。
砦に、毎日子供達の賑やかな声が響いている。砦の騎士達も子供達を可愛がってくれていて、一番上のヤイート達と遊んだりしてくれる。
ヤニクは、十四番目の子供にチチクルを飲ませているヴィーターをじっと見た。ヴィーターが視線に気づいたのか、こちらを見た。
「なんだ」
「いや? そろそろ次の子も欲しいなぁって思ってただけ」
「そうか。今夜から頑張るか」
「おう。ちょー頑張れ」
「ヤニク。砦でちょっとした宴でもするか」
「おっ。いいじゃん」
「砦は今、恋人になる者が増えているだろう。ちょっとした祝いだ。デリークも結局まだ祝いをさせてくれていないからな」
「だよなー。砦の宴なら、デリークも嫌がらないだろ」
「あぁ。たまのご褒美ということにしよう」
「ははっ! 楽しみー」
「お前は私の側から離れるなよ」
「分かってらぁ。アンタ、俺が好きだよなぁ」
「そうだが」
「素直か」
「私はいつでも素直だ」
「それもそうか。アンタの一番上の兄ちゃんももうちょい素直ならいいのにな」
「性格なのだろう。また手紙を書いておく」
「そうしとけよ。喜ぶだろ」
「あぁ。ヤニク。そろそろ、げっぷができるようになれ」
「首がすわってないうちは怖くて無理。やって」
「……しょうがない奴め」
ヴィーターがげっぷをさせるのを眺めながら、ヤニクはゆるく笑った。ヴィーターはずっと優しい。子供達のことも全力で愛してくれている。きっと、これから生まれてくる子供達も愛してくれるだろう。ヤニクの伴侶は愛情深い男なのである。
ヤニクは、ヴィーターの頬にキスをした。ヴィーターが唇に触れるだけのキスをして、囁いた。
「愛してる。死ぬまで共にあろう」
「おう。死んでも離さねぇよ」
「好きなだけくっついてろ」
「そうする」
ヤニクはヴィーターと目を合わせて、クックッと笑った。
いつか、ヴィーターが騎士団長を引退したら、2人で旅がしてみたい。色んな景色を見て、色んなものを食べて、一緒に笑っていたい。きっと、ヤニクが知らないものが世界には沢山ある。
ヤニクがそう言うと、ヴィーターが悪役みたいな感じで笑って、頷いてくれた。
「旅に出る前に子育てを落ち着かせなければな」
「ははっ! なんとかなるだろ」
ヤニクは笑って、ヴィーターの唇にキスをした。2人の愛の卵は、まだまだ増える予定である。
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