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22:楽しくて気持ちいい
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のんびりと砦の敷地内を散歩してから、ヴィーターの寝室に向かった。夜の散歩もいいものだ。ヴィーターと他愛のない話をしながら歩くのも存外楽しい。ヤニクはご機嫌に、寝室へと入った。
ヴィーターが酒を取りに行ったので、ベッドの上の夏用の毛布を足元に丸め、シーツの上に座って待つ。すぐにヴィーターが酒の瓶とグラスを持って戻ってきた。いつもの酒をちびちび飲みながら、ヤニクはヴィーターに話しかけた。
「なぁ。俺もアンタに触ってみてぇ」
「好きに触れ」
「これ飲み終わったら触る」
「あぁ。……もう性行為は怖くないのか」
「んー。アンタなら怖くねぇ。勃ってるとこ見たけど、思ってたより平気だった」
「そうか。慣れてきたか」
「多分。……尻、舐められるの気持ちよかったけど、体勢がきつい」
「四つん這いが一番楽なのだろうが、お前、四つん這いは嫌だろう」
「四つん這い……んーーーー。アンタなら、平気になってっかも。試してみてくれよ。ダメだったら、いつもの体勢で」
「分かった」
「話変わるけどさー。『酔う』っていいな。ふわふわして気分がいい」
「飲み過ぎると二日酔いになりそうだから、お前は二杯までだぞ」
「二日酔い……それは嫌。地味にきつかったし。明日も朝から剣の稽古三昧だもん」
「私が好む酒は、これに比べたらかなり酒精が強い。一緒に飲むのは諦めろ」
「むぅ。じゃあ、アンタの酒をちょこっと舐めるだけは?」
「まぁ、味見くらいならしても構わない。流石に舐めたくらいでは酔わないだろう」
「よっしゃ! 三個目の卵を産んだら、今度こそアンタが好きな酒を飲もうぜ。俺は味見だけだけど」
「いいだろう。今夜もするか?」
「当然。アンタに触られるの、『気持ちいい』から好き。あと、なんか落ち着く」
「そうか」
ヴィーターがクッと悪役みたいな笑みを浮かべた。顔立ちが凛々しく整っているのに、笑い方は何故か物語の悪役みたいな感じである。不思議だ。爽やかに笑ったら、すごくモテそうな気がするが、別にモテる必要はないので、いつもの無表情、時々、悪役みたいな笑顔でいいと思う。子供達には似て欲しくないけど。
酒を二杯飲み干すと、ヤニクは全裸になった。昨日も一昨日も、ヴィーターにアナルを舐められた。恥ずかしいけど、すごく気持ちよかったので、また舐められたい。
ヤニクは、ヴィーターの唇に触れるだけのキスをすると、シーツの上に四つん這いになり、思い切って上体を伏せ、自分のむっきりむっちりした肉厚の尻肉を掴み、ぐにぃっと大きく広げた。アナルに直接外気が触れ、ヴィータ―の視線を感じる。ヴィータ―が、尻肉を掴むヤニクの手の甲にキスをしてから、浄化球をヤニクのアナルの中に押し込んだ。
怖くはないが、ちょっと緊張する。ヤニクは、太腿の裏や尻と太腿の付け根を舐め回しているヴィーターにねだった。
「なんか喋ってくれよ」
「舐めながら喋れと?」
「がんばれ」
「無茶言うな。喋るのは浄化球が作用している間だけだ。その後は舐める」
「アンタさ、舐めるの好きなの?」
「割と。お前のナニも舐めていいのなら舐めるが」
「そこは舐めていいとこじゃねぇだろ!?」
「尻の穴まで舐めるのに、今更だろ」
「……それもそうか? 気持ちいいのか?」
「気持ちいいぞ」
「じゃあ、舐めて」
「あぁ。そろそろだな。先にこっちを舐める」
「んっ。……っ、はぁ……やべぇ、きもちいい……んーーっ。もっと、なめて」
ヴィーターの熱い舌がアナルの表面をぬるぬる舐め回している。アナルの皺を伸ばすように丁寧に舐められると、腰のあたりがぞわぞわして『気持ちいい』。堪らず腰をくねらせると、ヴィーターの手が、自分の尻肉を掴むヤニクの手に重なった。もっと強い『気持ちいい』への期待で、アナルがひくひくしてしまう。早くヴィーターと繋がりたい。ヴィーターに触られると、すごく『気持ちいい』が、繋がって、腹の中を擦られるのが一番『気持ちいい』。ただ『気持ちいい』だけではなく、なんだか心の中まで満たされるような気がする。
貴族のガキに襲われた時と同じ体勢だが、今は怖くない。見ているのも、触れているのも、ヴィーターだけだからだ。ヤニクは、アナルを舐めて舌で解される『気持ちいい』に喘ぎながら、腰をくねらせ、身体を震わせた。
アナルを舐められ、指でアナルを弄られまくった後。『気持ちいい』がいっぱいで、ヤニクはだらしなく開けっぱなしの口から涎を垂らし、ひんひん啜り泣いていた。あんまり『気持ちいい』と嫌でも泣いてしまう。ヴィーターは『泣くと萎える』と言っていたが、ヤニクが『気持ちいい』で泣くのは別に構わないらしい。ヤニクが『気持ちいい』が過ぎて泣き出すと、もっと『気持ちいい』を与えてくる。
ずるぅっとヴィーターの太い指が三本アナルから抜け出た。ヤニクは、更なる『気持ちいい』への期待で胸を高鳴らせた。ヴィーターがヤニクの腰を掴み、濡れてひくひくくぽくぽしている感じがするアナルに、熱くて硬いものが触れる。受け入れることにだいぶ慣れてきたヤニクのアナルの中に、ゆっくりと硬くて太いものが入ってきた。
――――――
ヴィーターは、すぐ真下を見下ろして、はぁっと興奮した溜め息を吐いた。四つん這いでするのは無理だろうと思っていたのだが、実際にやってみれば、意外とヤニクは取り乱さなかった。前立腺をぐりぐり弄りながらヤニクに聞いてみれば、『ヴィーターならへいき』と舌足らずに言われた。ヤニクのこういうところに弱い気がする。可愛くて堪らない。アナルを弄るのにも気合が入るというものだ。
いつもより興奮して硬い気がする自分のペニスをヤニクのとろとろに蕩けたアナルの中に押し込むと、ヤニクが間延びした声を上げ、ビクンビクンと腰を大きく震わせた。ぎゅうっと少し痛いくらいにペニスが締めつけられる。どうやら、また挿れただけでイッたみたいだ。
ヴィーターは、ヤニクの熱いアナルの中の感触を楽しむように、ゆっくりと腰を動かし始めた。ヴィーターのペニスは、長さは普通だが、割と太い方だ。ゆっくりと腰を引けば、赤くアナルの縁が捲れ、ゆっくりと押し込めば、従順に飲みこんでいく。
酷くいやらしい光景に興奮して、ヴィーターは前立腺がある腹側を擦るように意識しながら、夢中で強く激しく腰を振り始めた。ぱんぱんぱんぱんっと肌同士がぶつかりあう音とヤニクの泣き濡れた喘ぎ声が室内に大きく響く。
「あっあっあっあっ! きもちいいっ! きもちいいっ! もっと!」
「好きなだけくれてやる」
「あぁっ! あーーっ! あぁぁぁぁぁぁ!!」
下腹部をヤニクのむっきりむっちりしたデカい尻に打ち付けていると、そのうち、じわじわとヤニクの尻が赤く染まり始めた。ヤニクは服から露出していない部分は、それなりに肌が白い。ぱぁんと尻に下腹部を打ちつける度に、ぶるんぶるん尻肉が揺れるのもいやらしくて最高である。
「あっあっ! も、いくっ、いいいいっくぅぅぅぅ!!」
「イケッ!!」
「あぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「……っ、私も、出すぞっ。……はぁっ……」
「あ、あ、あ、あ、あぁ……」
ヴィーターは普段よりも興奮して、早々とヤニクの中に精液を吐き出した。ゆっくりと萎えていないペニスをヤニクのアナルから引き抜き、ヤニクのむっきりむっちりした尻肉を両手で掴んでぐにぃと広げれば、濃い赤色のヤニクのアナルが微かに口を開けて、くぽくぽと収縮しながら、こぽぉと白い精液を漏らした。酷くいやらしい光景に、またペニスが元気いっぱいになる。
ヴィーターは、肩で息をしているヤニクの身体をひっくり返し、噛みつくような勢いでヤニクの唇にキスをした。何度も何度もヤニクの唇を吸っていると、涙で濡れた薄い緑の瞳がヴィーターを真っ直ぐに見た。ヤニクが唇を触れ合わせたまま、囁いた。
「お代わり。次は乳首も弄ってくれよ」
「お望みのままに」
ヴィータ―はヤニクが可愛くて、なんだか楽しくて、クッと低く笑った。ヴィーターが笑うと、ヤニクもふにゃっと笑った。
ヴィーターはヤニクと手を繋いで指を絡め、舌同士を擦り合わせるように舌を絡めながら、間近にある濡れた薄い緑色の瞳を見つめて、機嫌よく目を細めた。
ヴィーターが酒を取りに行ったので、ベッドの上の夏用の毛布を足元に丸め、シーツの上に座って待つ。すぐにヴィーターが酒の瓶とグラスを持って戻ってきた。いつもの酒をちびちび飲みながら、ヤニクはヴィーターに話しかけた。
「なぁ。俺もアンタに触ってみてぇ」
「好きに触れ」
「これ飲み終わったら触る」
「あぁ。……もう性行為は怖くないのか」
「んー。アンタなら怖くねぇ。勃ってるとこ見たけど、思ってたより平気だった」
「そうか。慣れてきたか」
「多分。……尻、舐められるの気持ちよかったけど、体勢がきつい」
「四つん這いが一番楽なのだろうが、お前、四つん這いは嫌だろう」
「四つん這い……んーーーー。アンタなら、平気になってっかも。試してみてくれよ。ダメだったら、いつもの体勢で」
「分かった」
「話変わるけどさー。『酔う』っていいな。ふわふわして気分がいい」
「飲み過ぎると二日酔いになりそうだから、お前は二杯までだぞ」
「二日酔い……それは嫌。地味にきつかったし。明日も朝から剣の稽古三昧だもん」
「私が好む酒は、これに比べたらかなり酒精が強い。一緒に飲むのは諦めろ」
「むぅ。じゃあ、アンタの酒をちょこっと舐めるだけは?」
「まぁ、味見くらいならしても構わない。流石に舐めたくらいでは酔わないだろう」
「よっしゃ! 三個目の卵を産んだら、今度こそアンタが好きな酒を飲もうぜ。俺は味見だけだけど」
「いいだろう。今夜もするか?」
「当然。アンタに触られるの、『気持ちいい』から好き。あと、なんか落ち着く」
「そうか」
ヴィーターがクッと悪役みたいな笑みを浮かべた。顔立ちが凛々しく整っているのに、笑い方は何故か物語の悪役みたいな感じである。不思議だ。爽やかに笑ったら、すごくモテそうな気がするが、別にモテる必要はないので、いつもの無表情、時々、悪役みたいな笑顔でいいと思う。子供達には似て欲しくないけど。
酒を二杯飲み干すと、ヤニクは全裸になった。昨日も一昨日も、ヴィーターにアナルを舐められた。恥ずかしいけど、すごく気持ちよかったので、また舐められたい。
ヤニクは、ヴィーターの唇に触れるだけのキスをすると、シーツの上に四つん這いになり、思い切って上体を伏せ、自分のむっきりむっちりした肉厚の尻肉を掴み、ぐにぃっと大きく広げた。アナルに直接外気が触れ、ヴィータ―の視線を感じる。ヴィータ―が、尻肉を掴むヤニクの手の甲にキスをしてから、浄化球をヤニクのアナルの中に押し込んだ。
怖くはないが、ちょっと緊張する。ヤニクは、太腿の裏や尻と太腿の付け根を舐め回しているヴィーターにねだった。
「なんか喋ってくれよ」
「舐めながら喋れと?」
「がんばれ」
「無茶言うな。喋るのは浄化球が作用している間だけだ。その後は舐める」
「アンタさ、舐めるの好きなの?」
「割と。お前のナニも舐めていいのなら舐めるが」
「そこは舐めていいとこじゃねぇだろ!?」
「尻の穴まで舐めるのに、今更だろ」
「……それもそうか? 気持ちいいのか?」
「気持ちいいぞ」
「じゃあ、舐めて」
「あぁ。そろそろだな。先にこっちを舐める」
「んっ。……っ、はぁ……やべぇ、きもちいい……んーーっ。もっと、なめて」
ヴィーターの熱い舌がアナルの表面をぬるぬる舐め回している。アナルの皺を伸ばすように丁寧に舐められると、腰のあたりがぞわぞわして『気持ちいい』。堪らず腰をくねらせると、ヴィーターの手が、自分の尻肉を掴むヤニクの手に重なった。もっと強い『気持ちいい』への期待で、アナルがひくひくしてしまう。早くヴィーターと繋がりたい。ヴィーターに触られると、すごく『気持ちいい』が、繋がって、腹の中を擦られるのが一番『気持ちいい』。ただ『気持ちいい』だけではなく、なんだか心の中まで満たされるような気がする。
貴族のガキに襲われた時と同じ体勢だが、今は怖くない。見ているのも、触れているのも、ヴィーターだけだからだ。ヤニクは、アナルを舐めて舌で解される『気持ちいい』に喘ぎながら、腰をくねらせ、身体を震わせた。
アナルを舐められ、指でアナルを弄られまくった後。『気持ちいい』がいっぱいで、ヤニクはだらしなく開けっぱなしの口から涎を垂らし、ひんひん啜り泣いていた。あんまり『気持ちいい』と嫌でも泣いてしまう。ヴィーターは『泣くと萎える』と言っていたが、ヤニクが『気持ちいい』で泣くのは別に構わないらしい。ヤニクが『気持ちいい』が過ぎて泣き出すと、もっと『気持ちいい』を与えてくる。
ずるぅっとヴィーターの太い指が三本アナルから抜け出た。ヤニクは、更なる『気持ちいい』への期待で胸を高鳴らせた。ヴィーターがヤニクの腰を掴み、濡れてひくひくくぽくぽしている感じがするアナルに、熱くて硬いものが触れる。受け入れることにだいぶ慣れてきたヤニクのアナルの中に、ゆっくりと硬くて太いものが入ってきた。
――――――
ヴィーターは、すぐ真下を見下ろして、はぁっと興奮した溜め息を吐いた。四つん這いでするのは無理だろうと思っていたのだが、実際にやってみれば、意外とヤニクは取り乱さなかった。前立腺をぐりぐり弄りながらヤニクに聞いてみれば、『ヴィーターならへいき』と舌足らずに言われた。ヤニクのこういうところに弱い気がする。可愛くて堪らない。アナルを弄るのにも気合が入るというものだ。
いつもより興奮して硬い気がする自分のペニスをヤニクのとろとろに蕩けたアナルの中に押し込むと、ヤニクが間延びした声を上げ、ビクンビクンと腰を大きく震わせた。ぎゅうっと少し痛いくらいにペニスが締めつけられる。どうやら、また挿れただけでイッたみたいだ。
ヴィーターは、ヤニクの熱いアナルの中の感触を楽しむように、ゆっくりと腰を動かし始めた。ヴィーターのペニスは、長さは普通だが、割と太い方だ。ゆっくりと腰を引けば、赤くアナルの縁が捲れ、ゆっくりと押し込めば、従順に飲みこんでいく。
酷くいやらしい光景に興奮して、ヴィーターは前立腺がある腹側を擦るように意識しながら、夢中で強く激しく腰を振り始めた。ぱんぱんぱんぱんっと肌同士がぶつかりあう音とヤニクの泣き濡れた喘ぎ声が室内に大きく響く。
「あっあっあっあっ! きもちいいっ! きもちいいっ! もっと!」
「好きなだけくれてやる」
「あぁっ! あーーっ! あぁぁぁぁぁぁ!!」
下腹部をヤニクのむっきりむっちりしたデカい尻に打ち付けていると、そのうち、じわじわとヤニクの尻が赤く染まり始めた。ヤニクは服から露出していない部分は、それなりに肌が白い。ぱぁんと尻に下腹部を打ちつける度に、ぶるんぶるん尻肉が揺れるのもいやらしくて最高である。
「あっあっ! も、いくっ、いいいいっくぅぅぅぅ!!」
「イケッ!!」
「あぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「……っ、私も、出すぞっ。……はぁっ……」
「あ、あ、あ、あ、あぁ……」
ヴィーターは普段よりも興奮して、早々とヤニクの中に精液を吐き出した。ゆっくりと萎えていないペニスをヤニクのアナルから引き抜き、ヤニクのむっきりむっちりした尻肉を両手で掴んでぐにぃと広げれば、濃い赤色のヤニクのアナルが微かに口を開けて、くぽくぽと収縮しながら、こぽぉと白い精液を漏らした。酷くいやらしい光景に、またペニスが元気いっぱいになる。
ヴィーターは、肩で息をしているヤニクの身体をひっくり返し、噛みつくような勢いでヤニクの唇にキスをした。何度も何度もヤニクの唇を吸っていると、涙で濡れた薄い緑の瞳がヴィーターを真っ直ぐに見た。ヤニクが唇を触れ合わせたまま、囁いた。
「お代わり。次は乳首も弄ってくれよ」
「お望みのままに」
ヴィータ―はヤニクが可愛くて、なんだか楽しくて、クッと低く笑った。ヴィーターが笑うと、ヤニクもふにゃっと笑った。
ヴィーターはヤニクと手を繋いで指を絡め、舌同士を擦り合わせるように舌を絡めながら、間近にある濡れた薄い緑色の瞳を見つめて、機嫌よく目を細めた。
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