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21:戯れ合い
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ヤニクが汗だらけの身体で自室に戻り、ざっと汗を拭いて着替えてからヴィーターの私室に向かうと、ちょうどヴィーターも私室に入ってきた。
ヴィーターが自分で肩を揉みながら、ふぅーっと大きく息を吐きつつ、どさっとソファーに座った。何やら疲れた様子である。
ヤニクはヴィーターの隣にぽすんと座ると、わきわきと手を動かしながら、ヴィーターに話しかけた。
「肩もみするか?」
「頼む」
「おう」
ヴィーターがソファーに座ったまま、ヤニクに背を向けたので、ヤニクは前に教えてもらった力加減で、ヴィーターのガチガチに硬くなっている肩を揉み始めた。
「かってぇー。何したらこんなに硬くなるんだ?」
「書類仕事」
「ふぅん」
「あーー……ヤニク。そこ、もう少し強めにぐりぐりしてくれ」
「ここ?」
「ん。気持ちいい。首も頼む」
「はいよー」
ヤニクはちょっと楽しくなってきて、ヴィーターから『もういい』と言われるまで、ヴィーターの肩や首を揉んだ。
夕食を終え、ヤイート達と触れ合っていると、もう風呂の時間になった。ヤイート達と接することができる時間が短いので、もう少しでいいからヤイート達と触れ合っていたいのだが、ヤニクは少しでも早く強くならなくてはいけないので、今は我慢している。
ヴィーターと一緒に風呂に行くと、今日もヴィーターが頭を洗ってくれた。2日前に初めて洗ってもらったのだが、存外気持ちよかったし、ヴィーターも楽しかったらしい。昨日も頭を洗ってもらった。
ヤニクは、ヴィーターに優しい手つきで頭を洗われながら、ふと思いついた。
「なぁ。俺もアンタを洗いたい」
「好きにしろ」
「おう。好きにする」
ヤニクは洗っていた身体の泡をお湯で流すと、石鹸を手でもこもこに泡立てた。もこもこの泡だらけの手で、ヴィーターの身体を直に洗い始める。太い首を撫でて、逞しく盛り上がった胸筋を撫で回し、バキバキに割れている腹筋を撫でて、真正面から抱きつくようにして背中を撫で回して洗う。
背中を洗っていると、ヴィーターがクックッと低く笑った。
「勃った」
「なんで!?」
「むしろ、なんでこんの状況で勃起しないと思う」
「身体を洗ってるだけだろ」
「お前が触れているのに勃起しない訳があるか」
「そういうもん? 俺はアンタに頭を洗ってもらっても勃たない」
「では、身体も洗ってやろう」
「もう洗った」
「別にもう一回洗っても構わないだろう」
ヤニクがヴィーターの腰のあたりを撫でて洗っていると、ヴィーターが身体を離した。ちらっとヴィーターの下腹部を見れば、ヴィーターのペニスが、元気いっぱいな角度で勃起していた。勃起したヴィーターのペニスをまともに見るのは初めてである。これがいつもヤニクの中に入ってきて『気持ちいい』も与えてくるのかと思うと、何故かぶわっと顔が熱くなった。不思議と怖くはない。ヴィーターのものだからだろうか。
ヤニクが挙動不審に目を泳がせながら、チラチラとヴィーターの勃起したペニスを見ていると、石鹸をもっこもこに泡立てたヴィーターが、クッと物語の悪役みたいに笑った。
「来い。洗う。お前も続きを」
「お、おう」
ヤニクはヴィーターに殆ど抱きつくようにして、ヴィーターの引き締まった尻の方へと泡だらけの手を滑らせた。ヴィーターの尻を洗っていると、ヴィーターがヤニクの背中を泡でぬるぬるな手で撫で回し始めた。
「うひぃ!?」
「変な声を出すな。その気になる」
「なんの気!? ちょっ、それ、やだ、し、尻はやめろ!」
「ちゃんと洗っておいた方がいいだろう?」
「う、うぅーー……下っ腹、熱い」
「お前も勃ったな」
「いちいち言うな」
「ここで出すのは流石にまずいな。萎えさせるか」
「は? あひゃっ!? あひゃひゃひゃひゃ!! ちょっ、ばかっ! くすぐるなっ!」
ヤニクの背中や腰、尻をなんかいやらしい感じで撫で回していたヴィーターが、ヤニクの脇や脇腹を擽り始めた。擽ったくて身を捩りながら笑い出すと、ヴィーターがヤニクの頬にキスをして、クックッと低く笑った。
「萎えたか?」
「なんかおさまった」
「よし。泡を流してお湯に浸かるぞ」
「うん」
殆どくっついていた身体を離し、お互いの身体の泡をお湯で流した。なんとなしにヴィーターの下腹部を見れば、ヴィーターのペニスも萎えていた。
ヴィーターに手を引かれて、一緒に浴槽のお湯に浸かる。ちょっと熱めのお湯が、疲れた身体をいい感じにほぐしてくれる。ヤニクが『ほあー』と気の抜けた声を出すと、ヴィーターが握っていたヤニクの手をお湯から出し、まじまじとヤニクの掌を見始めた。
「胼胝になってき始めているな」
「うん。あんま痛くない」
「まだ肉刺がある。もう暫く頑張れば、完全に胼胝になって硬くなる。お前が頑張っている証拠だ」
「……うん」
ヴィーターに褒められて、なんだか照れくさいけれど嬉しい。ヤニクは、ヤニクの掌をふにふに揉んでいるヴィーターの肩になんとなく寄りかかり、掌をふにふにされる擽ったさに小さく笑った。
ほこほこに温まってお湯から出ると、脱衣場で身体を拭いて着替えてから、ヴィーターに髪を乾かしてもらった。ヴィーターはヤニクの髪を気に入っているようである。
わしゃわしゃとタオルでヤニクの髪を拭きながら、ヴィーターが話しかけてきた。
「肩下くらいまで伸びたら、香油を買うか」
「香油? あー。なんか髪につけるやつ。集落の奴らがやってたな。そういや」
「髪紐も欲しい。何色が好きだ」
「んー。好きな色……水色? 薄めのやつ」
「次に商人が来る時に持って来させるか」
「次はいつ商人が来るんだ? 前回は結局、部屋から出てねぇし」
「九の月の頭だ。その次は来年の一の月の頭。その後は魔獣の繁殖期が終わって落ち着いた後だな」
「ふぅん。干し肉食いてぇから買ってくれよ。デリークが買ってくれたやつ、めちゃくちゃ美味かった」
「いいぞ。次の商人が来る時は、一緒に商品を見たらいい」
「うん」
「乾いた」
「ありがと」
タオルを洗濯用の籠に放り込んだヴィーターに手を握られて、ヤニクは脱衣場から出た。脱衣場の前でデリークに『おやすみ』の挨拶をしてから、ヴィーターと一緒に寝室に向かう。
ヤニクがなんとなく繋いだ手をぶらぶら揺らしていると、廊下の窓を見たヴィーターが、こちらを向いた。いつも通りの無表情でヴィーターが口を開いた。
「今夜は満月だ。少し散歩でもするか」
「今夜はしないのか?」
「する。が、その前に少し気分転換だ。今日は1日執務室に籠っていたから、外に出たい」
「いいぞー」
ヤニクは寝間着姿のまま、ヴィーターと手を繋いで外に出た。ぼんやり明るい月明かりに照らされて、砦の敷地内をヴィーターと他愛のない話をしながら歩く。
ヴィーターがキリリの木の下で足を止めた。キリリの木を見上げれば、淡いピンク色の実が生っている。ヴィーターがヤニクの手を離し、太くてデカいキリリの木に登り始めた。
一番下の太い枝に生っているキリリの実を取り、ヤニクの方へと落としたので、ヤニクはちょっと慌てて落ちてきたキリリの実を掴んだ。
キリリの実は、ヤニクの拳くらいの大きさで、少し酸味の強い果物だ。しっかり熟れていると、甘酸っぱくて美味しい。
するすると木から下りてきたヴィーターが、ヤニクの手を再び握って、歩き始めた。
「これ、食っていい?」
「半分こだ」
「うん。はい」
「あぁ」
ヤニクはヴィーターの手を離し、キリリの実を半分に割った。硬い皮の中にある赤い果肉をじゅるっと啜るように食べてみれば、ふわっとキリリの実の爽やかな香りが鼻に抜け、甘酸っぱい果汁が口の中に広がる。
ヴィーターと手を繋いで歩きながら、キリリの実を食べ、ヤニクはなんだか楽しくて、ご機嫌に笑った。
こんなちょっとしたことを楽しむ日がいっぱいあると嬉しい気がする。
ヴィーターが自分で肩を揉みながら、ふぅーっと大きく息を吐きつつ、どさっとソファーに座った。何やら疲れた様子である。
ヤニクはヴィーターの隣にぽすんと座ると、わきわきと手を動かしながら、ヴィーターに話しかけた。
「肩もみするか?」
「頼む」
「おう」
ヴィーターがソファーに座ったまま、ヤニクに背を向けたので、ヤニクは前に教えてもらった力加減で、ヴィーターのガチガチに硬くなっている肩を揉み始めた。
「かってぇー。何したらこんなに硬くなるんだ?」
「書類仕事」
「ふぅん」
「あーー……ヤニク。そこ、もう少し強めにぐりぐりしてくれ」
「ここ?」
「ん。気持ちいい。首も頼む」
「はいよー」
ヤニクはちょっと楽しくなってきて、ヴィーターから『もういい』と言われるまで、ヴィーターの肩や首を揉んだ。
夕食を終え、ヤイート達と触れ合っていると、もう風呂の時間になった。ヤイート達と接することができる時間が短いので、もう少しでいいからヤイート達と触れ合っていたいのだが、ヤニクは少しでも早く強くならなくてはいけないので、今は我慢している。
ヴィーターと一緒に風呂に行くと、今日もヴィーターが頭を洗ってくれた。2日前に初めて洗ってもらったのだが、存外気持ちよかったし、ヴィーターも楽しかったらしい。昨日も頭を洗ってもらった。
ヤニクは、ヴィーターに優しい手つきで頭を洗われながら、ふと思いついた。
「なぁ。俺もアンタを洗いたい」
「好きにしろ」
「おう。好きにする」
ヤニクは洗っていた身体の泡をお湯で流すと、石鹸を手でもこもこに泡立てた。もこもこの泡だらけの手で、ヴィーターの身体を直に洗い始める。太い首を撫でて、逞しく盛り上がった胸筋を撫で回し、バキバキに割れている腹筋を撫でて、真正面から抱きつくようにして背中を撫で回して洗う。
背中を洗っていると、ヴィーターがクックッと低く笑った。
「勃った」
「なんで!?」
「むしろ、なんでこんの状況で勃起しないと思う」
「身体を洗ってるだけだろ」
「お前が触れているのに勃起しない訳があるか」
「そういうもん? 俺はアンタに頭を洗ってもらっても勃たない」
「では、身体も洗ってやろう」
「もう洗った」
「別にもう一回洗っても構わないだろう」
ヤニクがヴィーターの腰のあたりを撫でて洗っていると、ヴィーターが身体を離した。ちらっとヴィーターの下腹部を見れば、ヴィーターのペニスが、元気いっぱいな角度で勃起していた。勃起したヴィーターのペニスをまともに見るのは初めてである。これがいつもヤニクの中に入ってきて『気持ちいい』も与えてくるのかと思うと、何故かぶわっと顔が熱くなった。不思議と怖くはない。ヴィーターのものだからだろうか。
ヤニクが挙動不審に目を泳がせながら、チラチラとヴィーターの勃起したペニスを見ていると、石鹸をもっこもこに泡立てたヴィーターが、クッと物語の悪役みたいに笑った。
「来い。洗う。お前も続きを」
「お、おう」
ヤニクはヴィーターに殆ど抱きつくようにして、ヴィーターの引き締まった尻の方へと泡だらけの手を滑らせた。ヴィーターの尻を洗っていると、ヴィーターがヤニクの背中を泡でぬるぬるな手で撫で回し始めた。
「うひぃ!?」
「変な声を出すな。その気になる」
「なんの気!? ちょっ、それ、やだ、し、尻はやめろ!」
「ちゃんと洗っておいた方がいいだろう?」
「う、うぅーー……下っ腹、熱い」
「お前も勃ったな」
「いちいち言うな」
「ここで出すのは流石にまずいな。萎えさせるか」
「は? あひゃっ!? あひゃひゃひゃひゃ!! ちょっ、ばかっ! くすぐるなっ!」
ヤニクの背中や腰、尻をなんかいやらしい感じで撫で回していたヴィーターが、ヤニクの脇や脇腹を擽り始めた。擽ったくて身を捩りながら笑い出すと、ヴィーターがヤニクの頬にキスをして、クックッと低く笑った。
「萎えたか?」
「なんかおさまった」
「よし。泡を流してお湯に浸かるぞ」
「うん」
殆どくっついていた身体を離し、お互いの身体の泡をお湯で流した。なんとなしにヴィーターの下腹部を見れば、ヴィーターのペニスも萎えていた。
ヴィーターに手を引かれて、一緒に浴槽のお湯に浸かる。ちょっと熱めのお湯が、疲れた身体をいい感じにほぐしてくれる。ヤニクが『ほあー』と気の抜けた声を出すと、ヴィーターが握っていたヤニクの手をお湯から出し、まじまじとヤニクの掌を見始めた。
「胼胝になってき始めているな」
「うん。あんま痛くない」
「まだ肉刺がある。もう暫く頑張れば、完全に胼胝になって硬くなる。お前が頑張っている証拠だ」
「……うん」
ヴィーターに褒められて、なんだか照れくさいけれど嬉しい。ヤニクは、ヤニクの掌をふにふに揉んでいるヴィーターの肩になんとなく寄りかかり、掌をふにふにされる擽ったさに小さく笑った。
ほこほこに温まってお湯から出ると、脱衣場で身体を拭いて着替えてから、ヴィーターに髪を乾かしてもらった。ヴィーターはヤニクの髪を気に入っているようである。
わしゃわしゃとタオルでヤニクの髪を拭きながら、ヴィーターが話しかけてきた。
「肩下くらいまで伸びたら、香油を買うか」
「香油? あー。なんか髪につけるやつ。集落の奴らがやってたな。そういや」
「髪紐も欲しい。何色が好きだ」
「んー。好きな色……水色? 薄めのやつ」
「次に商人が来る時に持って来させるか」
「次はいつ商人が来るんだ? 前回は結局、部屋から出てねぇし」
「九の月の頭だ。その次は来年の一の月の頭。その後は魔獣の繁殖期が終わって落ち着いた後だな」
「ふぅん。干し肉食いてぇから買ってくれよ。デリークが買ってくれたやつ、めちゃくちゃ美味かった」
「いいぞ。次の商人が来る時は、一緒に商品を見たらいい」
「うん」
「乾いた」
「ありがと」
タオルを洗濯用の籠に放り込んだヴィーターに手を握られて、ヤニクは脱衣場から出た。脱衣場の前でデリークに『おやすみ』の挨拶をしてから、ヴィーターと一緒に寝室に向かう。
ヤニクがなんとなく繋いだ手をぶらぶら揺らしていると、廊下の窓を見たヴィーターが、こちらを向いた。いつも通りの無表情でヴィーターが口を開いた。
「今夜は満月だ。少し散歩でもするか」
「今夜はしないのか?」
「する。が、その前に少し気分転換だ。今日は1日執務室に籠っていたから、外に出たい」
「いいぞー」
ヤニクは寝間着姿のまま、ヴィーターと手を繋いで外に出た。ぼんやり明るい月明かりに照らされて、砦の敷地内をヴィーターと他愛のない話をしながら歩く。
ヴィーターがキリリの木の下で足を止めた。キリリの木を見上げれば、淡いピンク色の実が生っている。ヴィーターがヤニクの手を離し、太くてデカいキリリの木に登り始めた。
一番下の太い枝に生っているキリリの実を取り、ヤニクの方へと落としたので、ヤニクはちょっと慌てて落ちてきたキリリの実を掴んだ。
キリリの実は、ヤニクの拳くらいの大きさで、少し酸味の強い果物だ。しっかり熟れていると、甘酸っぱくて美味しい。
するすると木から下りてきたヴィーターが、ヤニクの手を再び握って、歩き始めた。
「これ、食っていい?」
「半分こだ」
「うん。はい」
「あぁ」
ヤニクはヴィーターの手を離し、キリリの実を半分に割った。硬い皮の中にある赤い果肉をじゅるっと啜るように食べてみれば、ふわっとキリリの実の爽やかな香りが鼻に抜け、甘酸っぱい果汁が口の中に広がる。
ヴィーターと手を繋いで歩きながら、キリリの実を食べ、ヤニクはなんだか楽しくて、ご機嫌に笑った。
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