ビリンガム伯爵家・あるひそかな愛

 僕がオーレリアに会ったのは、彼女が生まれてすぐのときだ。

「ダーレン。あなたがこの子に仕え、守ってくださる?」

 僕の居場所ができ――僕の生きる理由ができた瞬間でもあった。

※短編であげて一度完結済みでしたが、続きが書きたくなったのでゆるゆる書きます。
※アルファポリスに直接書き込むスタイルで、結末もなにも考えずにやっていきます。
※とてもつこらしい作品になる予感なので、めそめそ系地雷の方はブラバお願いいたします。
※不定期更新です。
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