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第三章 上を目指して
設定メモ 第四章開始前まで *ネタバレ注意
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今世は夫婦で冒険者パーティー黒猫
メモ集
*話が進んだら追加する予定です。
初めてこの物語を読む方はネタバレになりますのでご注意を!
そしてメモのような感じで書かれていますので、参考程度に。
名前が出ても、本編に登場しない人物もおります。
*ここからネタバレ注意
【設定】
【地図】
世界の名前【クランブリン】
【地形】
東大陸と西大陸がある。
大陸の中心部がお互いの陸地に一番近くなっているが、海によって遮られている。
船での行き来はある。
【東大陸】
東大陸の南にはファンフート王国。
北東には バイアント王国。
北西には アルグリアン王国。
三つの王国がある。
一ヶ所、一集落、一都、一町、一村と同じ種族が一ヶ所に集まり生活する場合がほとんど。例外的に一ヶ所に多種族が生活している場合がある。
アルグリアン王国
交易都市オーション
西大陸と海路で交易をしている。色々な種族がいる。
バイアント王国
人間族主義
【西大陸】
ナイデラ交易国
西大陸の東端の半島が国土。交易の収益で成り立っている。東大陸のオーションと同じく、様々な種族が過ごしている。
タラトン王国
半島つけね、南側
ジルアキラン 教国
半島の西
カバラント帝国
ジルアキラン教国の更に西
北にある小国の一つ
ジャランコラ共和国
大陸の南にある大国。民主政治国家。国民の代表が選ばれて治める。領土も同じく、領主も選ばれて決まる。領は地球でいう都道府県のよう。
大小様々な国が存在する。
自治領と言う国に準ずる場所もあり。
中心東に 教国、宗教国家があり、東大陸との貿易拠点となっている。
中心部西 帝国がある、帝政で共産主義的国家。ただし貴族の権威は王政よりの強い。
北には 小国が散在している。
南は 共和国があり、王政ではなく国民の代表による民主政国家。
世界の南東に位置するファンタジー王国。
ファンフート王国の中心に王都。
その南西にフロックリン領、狭い。
東にハルーシア領、悪徳貴族が治める領土。
シチランジン:前世の世界観。地球のような感じ。
【ダンジョン】
キバンのダンジョン:全百階攻略。ダンジョンコアから第八十九話で情報を聞いた。他の所にもダンジョンがある。攻略しないと、魔物が溢れる危険もある。最終階近くは一般の冒険者では無理ではないかと言う難易度。
【キャラクター】
ラウール:主人公:男:十二歳:イケメン
地球で産まれたが、本厄の年に過労死する。死んだ後にシチランジンの才能の神により転生される。転生時に世界の魔力のバランスをとるために肉体が変化していた。また、才能も多く授けられて、最終的には最強な男になる。
魔力が高く、人間だったが長寿だった。
長寿な人生も終わりをつげ、二度目の死を迎えた。しかしシチランジンの神が世界の平和を保ってくれたことに感謝し、最後の転生をさせる。その際長年友達以上恋人未満だった女と結ばれることを願った。
三度目の人生の始まりで、愛する女性にプロポーズし人生を楽しむことを望む。
サクラ:ヒロイン:女:十二歳:美少女
ラウールと同じ世界に若返り転移した女。ラウールと同じで、シチランジンの神達が三度目の人生を歩ませた。
三度目の人生はラウールと結婚をし、自重せずに生きることを考えている。
クロウ:従魔:八咫烏:五百二十歳
幸せな従魔生活を再度望み、神達にお願いし転移した。
バムーン・トリトス
ファンフート王国:クレイダの町:冒険者ギルドギルドマスター
百九十センチの身長でマッチョ。口調は乱暴。俺、お前、などと人を表す。
ロッキン・クレイダ
クレイダの町にいるクレイダ領の領主の三男。サクラをパーティーに勧誘し妾にと言った男。だが実は王国の未来を考えている。美しいものが好き、
クラナダ:ハナント商会の商人
恩人である貴族の息子、クロスロード・フィニアスの三男が患った病気の薬を急いで届けた。いい人である。
副ギル:王都ファンフートの冒険者ギルドの副ギルドマスター:長身のマッチョ
クロスロード・フィニアス子爵と話をして、黒猫に便宜を払い、王都防衛のために利用もしている。基本は良い人で、様々な町に出かけている冒険者ギルドギルドマスターの代わりに、王都の冒険者ギルドを統括している。
名を……トリタンデス・ガルディア。いつかはそう呼ばれるか……。
クロスロード・フィニアス子爵
四男がクラナダの町にまだ薬があると思い取りに行く道中に盗賊に襲われた。その四男を助けた黒猫に恩を感じている。
父親が侯爵で有力貴族。王都で法衣貴族として忙しい毎日を送っている。主な仕事が王都の防衛である。
王子
プッチモ・フォン・ファンフート
百八十センチの細マッチョ:金髪長髪:大剣:革鎧:四百程度の平均ステータス:
ファンフート王国の国王の次男。長男が次期国王になる予定。魔物の襲来には自ら出陣した。気さくな人柄で、強さも申し分ない。長男は内政、次男は戦闘を受け持つように教育された。
ガンツール・バビデルト
護衛の団長・プッチモ王子と同じ程度の戦闘力。無口。なかなか名前を言ってもらえない。
Sランク冒険者
サーマン:三十歳くらい
オークロードとはパーティーメンバーと一緒であれば、時間をかけて倒せる実力。
Aランク冒険者とパーティーを組んでいる。武器は片手剣で、戦いかたは堅実正統派。
ホワイティア
エルフ。ティアと呼ぶ。丁寧な口調で話す。もちろん強い。王都ファンフートの冒険者ギルドギルドマスター。ファンフート王国の冒険者ギルドも統括している。
ガンガリア・フォン・ファンフート
国王。軽い口調。四十歳程度。武力はそこまでではなく、政治力がある。
三人の妃がいる。プッチモ王子は第一王妃の次男で二十歳。第一王子は二十二歳で王太子でブルガリアン・フォン・ファンフート。第一王妃はカレリーナ・フォン・ファン。
第二王妃はアンジェリーナ・フォン・ファンフート。第一子はクロマリン、男子で十八歳。第二子はトルマリンで十五歳。
第三王妃は遅れて王家に嫁いだ。第一子はクリスティーナ・フォン・ファンフートで十四歳。第二子はマリアンヌ・フォン・ファンフートで十二歳。
全員曲がった性格ではない。
プッチモ王子は第三王妃の子を可愛がっている。
名付けはプッチモ王子だけ異質。何となく伝統を崩したかった。
エサイテート・フムフィニアス
宰相
クロスロード子爵の父。あとを継ぐ場合は名字が変わる。壮年の男。丁寧な口調。
セバスチャン・ククルート
プッチモ王子の執事。丁寧な話し方と、どこかの女将よろしく囁きアドバイスする
奴隷(仮)アルス
虎の獣人の男。普段は強気な口調
百八十センチくらいの身長
奴隷(仮)デルタ
虎の獣人の女。こちらも強気な口調。ファンフート王国の北にある国で暮らしていた。しかしそれを女に惚れた男に靡かなかったことから、男を騙し奴隷にする。女も結局は不要とされて奴隷にされた。ただし手順を踏んでおらず、違法奴隷状態。今回はハイオーク達に襲われて、数日集落にいた。何故か乱暴はされていない。男は乱暴されたと思っている。
百八十センチくらいの身長
ガイブン・ジュール
ジュール商会の会頭。一応 王家に貢献した商会で大商会。太った中年男性。横柄。一応準男爵
デグター・レジンドン
男爵だが都の治安を預かる騎士団の副団長。都での貴族の犯罪を取り締まることもあり、爵位があるものもいる。
クイデンズ・ハルーシア
ファンフート王国の東を治めている。ガイブンの後ろ楯になっている侯爵。
王家に良い感情を持っていない。ガイブンのような賄賂を贈ってくる者を重用している。自分の権力できにいった者を貴族に取り立てている。
【第二章 プッチモ王子が行くのがここ。王家が援助している町の整備費の私的流用があるようで、領都に行き問いただす、捜索する、罰する役割。王都よりいくつかの町を経由するとハルーシア市。ハルーシア領、ハルーシア市。税収だけは良いが、一井の者には重税。商人もあくどく高収入、税の納めも良い。ただ生き方が上手いものだけが上に上がる。ガイブンもそれで重用されている。ジュール商会が幅を利かせている。】
ナンスイ・ウェアテア
ハルーシア市の冒険者ギルドギルドマスター。神経質そうな女。ここのギルドはハルーシア侯爵の意向が汲み取られているのか、くさっている。だが、上手くやる冒険者は良い思いをしているため、意外に人は集まる。
モブデン
ハルーシア市の冒険者ギルドの受付。
処分は重すぎず、受付のままでいられた。だが次はない。だからこそ頑張って少しでも冒険者ギルドが良くなるように頑張る。小者。流されやすい。
ボン、クラ、サン
冒険ハルーシア市でラウール達に絡んだ、Dランク冒険者。これでもこのランクだった!
ハルーシア市で冒険者ギルドを除名となった。
第二章
シランス・メンドリン
一番初めに助けた人。女性。三十歳。子爵の娘で独身。皆に好かれているが、自身の好奇心が勝り結婚の期を逃した。
クイラス
シランス・メンドリンの護衛騎士筆頭。忠義を重んじる。固いが良い人。五十歳ほど。ステータスで言うと、三百は越えている。大剣騎士。
ロドリー・メンドリン
シランス・メンドリンの父。五十歳ほど。良い貴族。長女のシランスの婚姻は諦めている。そこは貴族らしくないが、ロドリーの父は伯爵だった。長男が家督を継ぎ、次男のロドリーは実力で子爵、代官まで上っていった。今は法衣貴族。
ピップ・ナクレイーン
ダンジョン都市キバンの冒険者ギルドギルドマスター。マッチョ。五十歳程度。まーー乱暴な口調、人は良い。
タノハ
キバンの冒険者ギルド職員。丁寧に話す女性。二十代中盤くらいの歳。冒険者ギルド内を見渡し、冒険者のお手伝いをしている。
弱者救済
Cランク冒険者パーティーのパーティー名。男三人、女二人の五人パーティー。男女一人ずつは馴染みやすい顔をしている。自分達の実力では上のランクに上がれないと実感しており、次の世代の子供が死なないようにダンジョンで救助活動を行っている。ジャック、シャック、キュック、サックン、ボランコの五人。
ジャック
いつかは出てくる。幼いときから強く目立ったが、SSSランク冒険者などまで上がることなく表舞台から消えた。今だと四十歳くらい。平民出身だろうが、詳しいことは不明。
生きてはいるはずだが消息不明になっている。
キバンのダンジョンコア
ぼくっちと一人称。ヤマトの召喚を手伝ってくれる。
ヤマト
言わずと知れた僕達の家族。豪快な性格だ。今回は黒猫の姿になっている。一応魔物区分。
モイス
アルグリアン王国への道中で助けた人間族の女。百四十センチ程だが成人しており、二十五歳にはなる。こんな容姿だが斧を使い、魔法も出来る万能型。Aランクへのランクアップ試験のため王都に向かっていた。そこでゴブリン人間に襲われた。
パッショ・アルゴリアン
アルグリアン市の冒険者ギルドギルドマスター。丁寧な男の人間族。冒険者ランクは現役時代はSSで人間族進化種。六十歳を越えたが、有事の際には前線に出る。男爵。国が危機に陥った時に活躍し、アルグリアン王国の英雄でもある。
ロビンソン
Aランク冒険者へのランクアップ試験は兵士や騎士と合同で魔物の集団にあたる。リーダー役となった人。騎士として普通の人。
ジューブン・スタンデンス
スタンデンス伯爵のだぞ。光栄だろ我が伯爵家の恩恵が受けられるのだぞ。と絡んできた人。
フランクリン・スタデンス
ジョーブンの父。法衣伯爵で王都の治安維持系の部門にいる。真面目だが、子の教育で強く言えない性格。
ショークル・キバン
ダンジョン都市キバン周囲を治めている貴族。公爵で国王の弟。まっとうな人物。ロドリー子爵が有能で、王都にいることが多い。ラウール達は王都で出会う?
リンデングルーン・ヴィ・アルグリアン
アルグリアン王国の国王。王都アルグリアンにある王宮に住んでいる。歳は五十歳程で、ショークル・キバンの兄。兄弟の仲は良い。文武両道タイプ。気さくだが、王の風格ももある。
親しい人物にはリンデと呼ばれる。そこに立場は関係ない。
王位継承順位が高い順に、名字はアルグリアン……一位は王子ロンブート、三十歳程。二位はラーバンスト三十歳程。三位がシグラマンス、二十五歳程。四位がホロンバース、二十二歳程。五位がジュンジーヌ、唯一の女性、十五歳程。正妻である第一、二妃の子。
第一妃はジャクリーン。第二妃はクリスチアン。
【正義の剣】ラーバンスト(アルグリアン王国、第二王子)と言うそうだ。三十歳程か? 剣士風だが貴族? ……。もう一人は魔法使いかな。んーー鑑定したら良いんだろうけど、負けた気がするから駄目だ……と、それは余計な考えだけど、ヒューズ(ヒューズ・フマック 宮廷魔法使い)と言う名前らしい。
この二人は共にSランクの冒険者だ。
ボーヤン
交易都市オーションで商人をしている。
グルアクユ商会に所属している。
グルアクユ
グルアクユ商会の会頭。裏の人間とも、悪い貴族とも手を組んでいる。
ケメド・パンテ
オーションの警備責任騎士。五十歳代だが若々しい。馴れると気安い人。騎士爵。
ジョルジュ
オーション市の冒険者ギルドギルドマスター。様々な人種がいる冒険者ギルドだが、種族は人間族。このギルドマスターは強者が多い場所だからか、砕けた口調。二百センチ、百キロ超と巨体だが万能型。元――今も何か冒険者の手に負えないときは自分でも動く。爵位は拒否したがアルグリアン王国からも一目おかれる。SSランク冒険者。五十歳。
ダニー
十五歳の冒険者。熊の獣人。熊の獣人だがそこまで大きい人ではない。
オーション市の領主。侯爵。
タラン
蜘蛛の魔人
ジャックが率いる軍団の四天王の一人。
ルビック
ゴブリンの魔人
四天王の一人。ゴブリンから魔人へとなった。俺口調。
王都バイアントの人たち
鎧を装備している騎士団の第三部隊隊長のガツーゾ。
冒険者らしい革鎧を装備した冒険者のハビン、Aランク冒険者だと言う。
冒険者ギルドギルドマスターのエントル。
バイアント王国 王子王女
残された王位継承権がある王族。
第五王子 ズインブン・バイアント王子。十五歳。第三妃の第一子。
第七王女 ルーナンス・バイアント王女。十三歳。第三妃の第二子。
第八王子 ヴィアイン・バイアント王子。十一歳。第三妃の第三子。
イークラ・バイアント第三妃
見た目麗しい王妃。ラインバック国王に見初められた、男爵家の第三子。長女。他の王妃より立場が下だった。
第四章
パナック
船員の男。病気を戦いの時に一緒に治した。内臓系の病気。この男は軽症で、家族は重症。
【基本設定】
冒険者ランクとは→FランクからSSSランクまである。
どうやったらランクが上がるのか?→依頼をこなすこと。特定の条件を達成すること。試験もあり。
ランクが上がるメリットデメリットは?→報酬が高くなる。デメリットは、人によって縛られること。
縛られるとは?→強制依頼がある。Aランク以上だが、断ると降格になることもある。
どれくらい稼げるのか?→宿暮らしであれば一人五千エーンもあれば良い。
五千エーン? 硬貨は?→銅貨は百エーン(E)。子供の仮身分証明は格安。銀貨は千エーン。金貨は一万エーン。これ以上の硬貨もあるが、ギルドカードに入金できるので、高額のやり取りはギルドカードで済ます。
ギルドカードは初回無料で大丈夫?→それ以上にメリットがギルドにはあるが内容は内緒。
複数人で依頼を受けてもいいのか?→パーティー登録をすると、依頼達成点数がパーティーで分配される。
どのランクの依頼まで受けることが出来るのか?→自分のランクの一つ上までは受けることが出来る。
罰を受ける行動は?→どんなことでもトラブルを起こすこと。
王都には学園もあり、様々な所から人が集まり、他の国から学びに来る場合もあるそうだ。
見たことがあるかわからないがと前置きして、獣の特徴を持った獣人族や精霊族のエルフ、魔物の特徴を持つ魔族などの代表的な種族がいる。
自分たちのような人は人間族と呼ばれるようだ。
そんな色んな種族が集まる学園だが、僕達も試験さえ通るならまだ通える年齢らしい。
十五歳までで一年は学ぶ時間があるのなら入学できる。
ただし、十歳から入学できるのでついて行くのは大変みたいだが。
【クロウの勝手に評価(数字で表される)】
LVで能力の差はあるが、冒険者の平均的な評価の数値。
LV10でFランク冒険者。
LV70でSランク冒険者。
おおよそLVが10上昇で冒険者ランクが一つ上がる位の強さ。
強さに関わる平均戦闘力ステータス値
人間族(非戦闘職)20
ゴブリン 100
大型熊 250
オーク 300
オーガ 500
ロード種 Sランク 1000以上
ドラゴン 2000以上
竜 4000以上
龍 8000以上
超越種 10000以上
人間族:戦闘才能なし Fランク20 Eランク30
人間族:平凡 Fランク40 Eランク70 Dランク100 Cランク130 Bランク160
人間族:戦闘の才能あり Fランク60 Eランク110 Dランク160 Cランク210 Bランク260 A ランク310
人間族:上り詰める冒険者 Fランク100 Eランク170 Dランク240 Cランク310 Bランク 380 Aランク450 Sランク520
人間族進化種: Aランク600 Sランク900 SSランク2000 SSSランク4000
最低限の数値で、これ以上強くもなれるので才能差があっても上のランクに到達する人間族もいる。
スキルの相性で数値だけでは判断は出来ず、一点特化型の能力値の生物もいる。
ちなみにラウール達は…… 測定不能。
【ストーリー】
第一章
生まれ変わり、世界に馴染む
第二章
今回は貴族との絡みも覚悟し、王子に付き合った。しかし悪い商人兼貴族が大切な仲間を寄越せとごねられ、結果的には被害はなかった。だがラウールが悪い感情を発散できず、最後は亡きものにしてしまう。その行動で後悔等色々な思いを持ってしまい、隣の国へ移動した。
自分の中で命が軽いものになってしまったと……命について考える。
第三章
ダンジョン攻略。冒険者ランクをAにする目標がある。ダンジョン都市では強いものの噂、ジャックの噂を聞く。
ダンジョンは順調に攻略し、ダンジョンコアからヤマトの召喚のてだすけを受けた。
結果ヤマトは黒猫の姿で召喚された。
ダンジョンは攻略されたことで姿を変え、皆が攻略階が一階になった。謎装置は謎だ……。
ダンジョンがリセットされたどさぐさに紛れ、王都に移動する。その移動時に魔人と自己主張するゴブリン人間に出会う。
ゴブリン人間はアルグリアン王国につき出した。
アルグリアン王国(タラン、四天王とラウールたちだけが邂逅する)から舞台をバイアント王国に移してゴブリンの集団を討伐した。
ルビックから四天王の存在が皆にも明らかになった。
バイアント王国の復興の手伝いの報酬には、西大陸に行きやすくなるもの、西大陸で過ごしやすくなるものになった。
だからラウールたちは頑張ることにした。
復興が進み、ラウール達は王家から報酬を得た。金銭、東大陸の三つの王家の紋章が入ったプレート――王家のプレート、Sランク冒険者の称号。
であっさりと西大陸に向かうことにした。東大陸には魔人の影響がないと思ったから。そして西大陸での魔人の動きも気になって。
第四章
十四歳までオーション市で弟子たちと過ごしていたが、誕生日後に旅立つ。
ナイデラ交易国までまずは船旅で移動する。その際海賊に襲われて、怪我をおった船員の病気もついでに治したことから、家族の病気も治して欲しいと依頼された。
メモ集
*話が進んだら追加する予定です。
初めてこの物語を読む方はネタバレになりますのでご注意を!
そしてメモのような感じで書かれていますので、参考程度に。
名前が出ても、本編に登場しない人物もおります。
*ここからネタバレ注意
【設定】
【地図】
世界の名前【クランブリン】
【地形】
東大陸と西大陸がある。
大陸の中心部がお互いの陸地に一番近くなっているが、海によって遮られている。
船での行き来はある。
【東大陸】
東大陸の南にはファンフート王国。
北東には バイアント王国。
北西には アルグリアン王国。
三つの王国がある。
一ヶ所、一集落、一都、一町、一村と同じ種族が一ヶ所に集まり生活する場合がほとんど。例外的に一ヶ所に多種族が生活している場合がある。
アルグリアン王国
交易都市オーション
西大陸と海路で交易をしている。色々な種族がいる。
バイアント王国
人間族主義
【西大陸】
ナイデラ交易国
西大陸の東端の半島が国土。交易の収益で成り立っている。東大陸のオーションと同じく、様々な種族が過ごしている。
タラトン王国
半島つけね、南側
ジルアキラン 教国
半島の西
カバラント帝国
ジルアキラン教国の更に西
北にある小国の一つ
ジャランコラ共和国
大陸の南にある大国。民主政治国家。国民の代表が選ばれて治める。領土も同じく、領主も選ばれて決まる。領は地球でいう都道府県のよう。
大小様々な国が存在する。
自治領と言う国に準ずる場所もあり。
中心東に 教国、宗教国家があり、東大陸との貿易拠点となっている。
中心部西 帝国がある、帝政で共産主義的国家。ただし貴族の権威は王政よりの強い。
北には 小国が散在している。
南は 共和国があり、王政ではなく国民の代表による民主政国家。
世界の南東に位置するファンタジー王国。
ファンフート王国の中心に王都。
その南西にフロックリン領、狭い。
東にハルーシア領、悪徳貴族が治める領土。
シチランジン:前世の世界観。地球のような感じ。
【ダンジョン】
キバンのダンジョン:全百階攻略。ダンジョンコアから第八十九話で情報を聞いた。他の所にもダンジョンがある。攻略しないと、魔物が溢れる危険もある。最終階近くは一般の冒険者では無理ではないかと言う難易度。
【キャラクター】
ラウール:主人公:男:十二歳:イケメン
地球で産まれたが、本厄の年に過労死する。死んだ後にシチランジンの才能の神により転生される。転生時に世界の魔力のバランスをとるために肉体が変化していた。また、才能も多く授けられて、最終的には最強な男になる。
魔力が高く、人間だったが長寿だった。
長寿な人生も終わりをつげ、二度目の死を迎えた。しかしシチランジンの神が世界の平和を保ってくれたことに感謝し、最後の転生をさせる。その際長年友達以上恋人未満だった女と結ばれることを願った。
三度目の人生の始まりで、愛する女性にプロポーズし人生を楽しむことを望む。
サクラ:ヒロイン:女:十二歳:美少女
ラウールと同じ世界に若返り転移した女。ラウールと同じで、シチランジンの神達が三度目の人生を歩ませた。
三度目の人生はラウールと結婚をし、自重せずに生きることを考えている。
クロウ:従魔:八咫烏:五百二十歳
幸せな従魔生活を再度望み、神達にお願いし転移した。
バムーン・トリトス
ファンフート王国:クレイダの町:冒険者ギルドギルドマスター
百九十センチの身長でマッチョ。口調は乱暴。俺、お前、などと人を表す。
ロッキン・クレイダ
クレイダの町にいるクレイダ領の領主の三男。サクラをパーティーに勧誘し妾にと言った男。だが実は王国の未来を考えている。美しいものが好き、
クラナダ:ハナント商会の商人
恩人である貴族の息子、クロスロード・フィニアスの三男が患った病気の薬を急いで届けた。いい人である。
副ギル:王都ファンフートの冒険者ギルドの副ギルドマスター:長身のマッチョ
クロスロード・フィニアス子爵と話をして、黒猫に便宜を払い、王都防衛のために利用もしている。基本は良い人で、様々な町に出かけている冒険者ギルドギルドマスターの代わりに、王都の冒険者ギルドを統括している。
名を……トリタンデス・ガルディア。いつかはそう呼ばれるか……。
クロスロード・フィニアス子爵
四男がクラナダの町にまだ薬があると思い取りに行く道中に盗賊に襲われた。その四男を助けた黒猫に恩を感じている。
父親が侯爵で有力貴族。王都で法衣貴族として忙しい毎日を送っている。主な仕事が王都の防衛である。
王子
プッチモ・フォン・ファンフート
百八十センチの細マッチョ:金髪長髪:大剣:革鎧:四百程度の平均ステータス:
ファンフート王国の国王の次男。長男が次期国王になる予定。魔物の襲来には自ら出陣した。気さくな人柄で、強さも申し分ない。長男は内政、次男は戦闘を受け持つように教育された。
ガンツール・バビデルト
護衛の団長・プッチモ王子と同じ程度の戦闘力。無口。なかなか名前を言ってもらえない。
Sランク冒険者
サーマン:三十歳くらい
オークロードとはパーティーメンバーと一緒であれば、時間をかけて倒せる実力。
Aランク冒険者とパーティーを組んでいる。武器は片手剣で、戦いかたは堅実正統派。
ホワイティア
エルフ。ティアと呼ぶ。丁寧な口調で話す。もちろん強い。王都ファンフートの冒険者ギルドギルドマスター。ファンフート王国の冒険者ギルドも統括している。
ガンガリア・フォン・ファンフート
国王。軽い口調。四十歳程度。武力はそこまでではなく、政治力がある。
三人の妃がいる。プッチモ王子は第一王妃の次男で二十歳。第一王子は二十二歳で王太子でブルガリアン・フォン・ファンフート。第一王妃はカレリーナ・フォン・ファン。
第二王妃はアンジェリーナ・フォン・ファンフート。第一子はクロマリン、男子で十八歳。第二子はトルマリンで十五歳。
第三王妃は遅れて王家に嫁いだ。第一子はクリスティーナ・フォン・ファンフートで十四歳。第二子はマリアンヌ・フォン・ファンフートで十二歳。
全員曲がった性格ではない。
プッチモ王子は第三王妃の子を可愛がっている。
名付けはプッチモ王子だけ異質。何となく伝統を崩したかった。
エサイテート・フムフィニアス
宰相
クロスロード子爵の父。あとを継ぐ場合は名字が変わる。壮年の男。丁寧な口調。
セバスチャン・ククルート
プッチモ王子の執事。丁寧な話し方と、どこかの女将よろしく囁きアドバイスする
奴隷(仮)アルス
虎の獣人の男。普段は強気な口調
百八十センチくらいの身長
奴隷(仮)デルタ
虎の獣人の女。こちらも強気な口調。ファンフート王国の北にある国で暮らしていた。しかしそれを女に惚れた男に靡かなかったことから、男を騙し奴隷にする。女も結局は不要とされて奴隷にされた。ただし手順を踏んでおらず、違法奴隷状態。今回はハイオーク達に襲われて、数日集落にいた。何故か乱暴はされていない。男は乱暴されたと思っている。
百八十センチくらいの身長
ガイブン・ジュール
ジュール商会の会頭。一応 王家に貢献した商会で大商会。太った中年男性。横柄。一応準男爵
デグター・レジンドン
男爵だが都の治安を預かる騎士団の副団長。都での貴族の犯罪を取り締まることもあり、爵位があるものもいる。
クイデンズ・ハルーシア
ファンフート王国の東を治めている。ガイブンの後ろ楯になっている侯爵。
王家に良い感情を持っていない。ガイブンのような賄賂を贈ってくる者を重用している。自分の権力できにいった者を貴族に取り立てている。
【第二章 プッチモ王子が行くのがここ。王家が援助している町の整備費の私的流用があるようで、領都に行き問いただす、捜索する、罰する役割。王都よりいくつかの町を経由するとハルーシア市。ハルーシア領、ハルーシア市。税収だけは良いが、一井の者には重税。商人もあくどく高収入、税の納めも良い。ただ生き方が上手いものだけが上に上がる。ガイブンもそれで重用されている。ジュール商会が幅を利かせている。】
ナンスイ・ウェアテア
ハルーシア市の冒険者ギルドギルドマスター。神経質そうな女。ここのギルドはハルーシア侯爵の意向が汲み取られているのか、くさっている。だが、上手くやる冒険者は良い思いをしているため、意外に人は集まる。
モブデン
ハルーシア市の冒険者ギルドの受付。
処分は重すぎず、受付のままでいられた。だが次はない。だからこそ頑張って少しでも冒険者ギルドが良くなるように頑張る。小者。流されやすい。
ボン、クラ、サン
冒険ハルーシア市でラウール達に絡んだ、Dランク冒険者。これでもこのランクだった!
ハルーシア市で冒険者ギルドを除名となった。
第二章
シランス・メンドリン
一番初めに助けた人。女性。三十歳。子爵の娘で独身。皆に好かれているが、自身の好奇心が勝り結婚の期を逃した。
クイラス
シランス・メンドリンの護衛騎士筆頭。忠義を重んじる。固いが良い人。五十歳ほど。ステータスで言うと、三百は越えている。大剣騎士。
ロドリー・メンドリン
シランス・メンドリンの父。五十歳ほど。良い貴族。長女のシランスの婚姻は諦めている。そこは貴族らしくないが、ロドリーの父は伯爵だった。長男が家督を継ぎ、次男のロドリーは実力で子爵、代官まで上っていった。今は法衣貴族。
ピップ・ナクレイーン
ダンジョン都市キバンの冒険者ギルドギルドマスター。マッチョ。五十歳程度。まーー乱暴な口調、人は良い。
タノハ
キバンの冒険者ギルド職員。丁寧に話す女性。二十代中盤くらいの歳。冒険者ギルド内を見渡し、冒険者のお手伝いをしている。
弱者救済
Cランク冒険者パーティーのパーティー名。男三人、女二人の五人パーティー。男女一人ずつは馴染みやすい顔をしている。自分達の実力では上のランクに上がれないと実感しており、次の世代の子供が死なないようにダンジョンで救助活動を行っている。ジャック、シャック、キュック、サックン、ボランコの五人。
ジャック
いつかは出てくる。幼いときから強く目立ったが、SSSランク冒険者などまで上がることなく表舞台から消えた。今だと四十歳くらい。平民出身だろうが、詳しいことは不明。
生きてはいるはずだが消息不明になっている。
キバンのダンジョンコア
ぼくっちと一人称。ヤマトの召喚を手伝ってくれる。
ヤマト
言わずと知れた僕達の家族。豪快な性格だ。今回は黒猫の姿になっている。一応魔物区分。
モイス
アルグリアン王国への道中で助けた人間族の女。百四十センチ程だが成人しており、二十五歳にはなる。こんな容姿だが斧を使い、魔法も出来る万能型。Aランクへのランクアップ試験のため王都に向かっていた。そこでゴブリン人間に襲われた。
パッショ・アルゴリアン
アルグリアン市の冒険者ギルドギルドマスター。丁寧な男の人間族。冒険者ランクは現役時代はSSで人間族進化種。六十歳を越えたが、有事の際には前線に出る。男爵。国が危機に陥った時に活躍し、アルグリアン王国の英雄でもある。
ロビンソン
Aランク冒険者へのランクアップ試験は兵士や騎士と合同で魔物の集団にあたる。リーダー役となった人。騎士として普通の人。
ジューブン・スタンデンス
スタンデンス伯爵のだぞ。光栄だろ我が伯爵家の恩恵が受けられるのだぞ。と絡んできた人。
フランクリン・スタデンス
ジョーブンの父。法衣伯爵で王都の治安維持系の部門にいる。真面目だが、子の教育で強く言えない性格。
ショークル・キバン
ダンジョン都市キバン周囲を治めている貴族。公爵で国王の弟。まっとうな人物。ロドリー子爵が有能で、王都にいることが多い。ラウール達は王都で出会う?
リンデングルーン・ヴィ・アルグリアン
アルグリアン王国の国王。王都アルグリアンにある王宮に住んでいる。歳は五十歳程で、ショークル・キバンの兄。兄弟の仲は良い。文武両道タイプ。気さくだが、王の風格ももある。
親しい人物にはリンデと呼ばれる。そこに立場は関係ない。
王位継承順位が高い順に、名字はアルグリアン……一位は王子ロンブート、三十歳程。二位はラーバンスト三十歳程。三位がシグラマンス、二十五歳程。四位がホロンバース、二十二歳程。五位がジュンジーヌ、唯一の女性、十五歳程。正妻である第一、二妃の子。
第一妃はジャクリーン。第二妃はクリスチアン。
【正義の剣】ラーバンスト(アルグリアン王国、第二王子)と言うそうだ。三十歳程か? 剣士風だが貴族? ……。もう一人は魔法使いかな。んーー鑑定したら良いんだろうけど、負けた気がするから駄目だ……と、それは余計な考えだけど、ヒューズ(ヒューズ・フマック 宮廷魔法使い)と言う名前らしい。
この二人は共にSランクの冒険者だ。
ボーヤン
交易都市オーションで商人をしている。
グルアクユ商会に所属している。
グルアクユ
グルアクユ商会の会頭。裏の人間とも、悪い貴族とも手を組んでいる。
ケメド・パンテ
オーションの警備責任騎士。五十歳代だが若々しい。馴れると気安い人。騎士爵。
ジョルジュ
オーション市の冒険者ギルドギルドマスター。様々な人種がいる冒険者ギルドだが、種族は人間族。このギルドマスターは強者が多い場所だからか、砕けた口調。二百センチ、百キロ超と巨体だが万能型。元――今も何か冒険者の手に負えないときは自分でも動く。爵位は拒否したがアルグリアン王国からも一目おかれる。SSランク冒険者。五十歳。
ダニー
十五歳の冒険者。熊の獣人。熊の獣人だがそこまで大きい人ではない。
オーション市の領主。侯爵。
タラン
蜘蛛の魔人
ジャックが率いる軍団の四天王の一人。
ルビック
ゴブリンの魔人
四天王の一人。ゴブリンから魔人へとなった。俺口調。
王都バイアントの人たち
鎧を装備している騎士団の第三部隊隊長のガツーゾ。
冒険者らしい革鎧を装備した冒険者のハビン、Aランク冒険者だと言う。
冒険者ギルドギルドマスターのエントル。
バイアント王国 王子王女
残された王位継承権がある王族。
第五王子 ズインブン・バイアント王子。十五歳。第三妃の第一子。
第七王女 ルーナンス・バイアント王女。十三歳。第三妃の第二子。
第八王子 ヴィアイン・バイアント王子。十一歳。第三妃の第三子。
イークラ・バイアント第三妃
見た目麗しい王妃。ラインバック国王に見初められた、男爵家の第三子。長女。他の王妃より立場が下だった。
第四章
パナック
船員の男。病気を戦いの時に一緒に治した。内臓系の病気。この男は軽症で、家族は重症。
【基本設定】
冒険者ランクとは→FランクからSSSランクまである。
どうやったらランクが上がるのか?→依頼をこなすこと。特定の条件を達成すること。試験もあり。
ランクが上がるメリットデメリットは?→報酬が高くなる。デメリットは、人によって縛られること。
縛られるとは?→強制依頼がある。Aランク以上だが、断ると降格になることもある。
どれくらい稼げるのか?→宿暮らしであれば一人五千エーンもあれば良い。
五千エーン? 硬貨は?→銅貨は百エーン(E)。子供の仮身分証明は格安。銀貨は千エーン。金貨は一万エーン。これ以上の硬貨もあるが、ギルドカードに入金できるので、高額のやり取りはギルドカードで済ます。
ギルドカードは初回無料で大丈夫?→それ以上にメリットがギルドにはあるが内容は内緒。
複数人で依頼を受けてもいいのか?→パーティー登録をすると、依頼達成点数がパーティーで分配される。
どのランクの依頼まで受けることが出来るのか?→自分のランクの一つ上までは受けることが出来る。
罰を受ける行動は?→どんなことでもトラブルを起こすこと。
王都には学園もあり、様々な所から人が集まり、他の国から学びに来る場合もあるそうだ。
見たことがあるかわからないがと前置きして、獣の特徴を持った獣人族や精霊族のエルフ、魔物の特徴を持つ魔族などの代表的な種族がいる。
自分たちのような人は人間族と呼ばれるようだ。
そんな色んな種族が集まる学園だが、僕達も試験さえ通るならまだ通える年齢らしい。
十五歳までで一年は学ぶ時間があるのなら入学できる。
ただし、十歳から入学できるのでついて行くのは大変みたいだが。
【クロウの勝手に評価(数字で表される)】
LVで能力の差はあるが、冒険者の平均的な評価の数値。
LV10でFランク冒険者。
LV70でSランク冒険者。
おおよそLVが10上昇で冒険者ランクが一つ上がる位の強さ。
強さに関わる平均戦闘力ステータス値
人間族(非戦闘職)20
ゴブリン 100
大型熊 250
オーク 300
オーガ 500
ロード種 Sランク 1000以上
ドラゴン 2000以上
竜 4000以上
龍 8000以上
超越種 10000以上
人間族:戦闘才能なし Fランク20 Eランク30
人間族:平凡 Fランク40 Eランク70 Dランク100 Cランク130 Bランク160
人間族:戦闘の才能あり Fランク60 Eランク110 Dランク160 Cランク210 Bランク260 A ランク310
人間族:上り詰める冒険者 Fランク100 Eランク170 Dランク240 Cランク310 Bランク 380 Aランク450 Sランク520
人間族進化種: Aランク600 Sランク900 SSランク2000 SSSランク4000
最低限の数値で、これ以上強くもなれるので才能差があっても上のランクに到達する人間族もいる。
スキルの相性で数値だけでは判断は出来ず、一点特化型の能力値の生物もいる。
ちなみにラウール達は…… 測定不能。
【ストーリー】
第一章
生まれ変わり、世界に馴染む
第二章
今回は貴族との絡みも覚悟し、王子に付き合った。しかし悪い商人兼貴族が大切な仲間を寄越せとごねられ、結果的には被害はなかった。だがラウールが悪い感情を発散できず、最後は亡きものにしてしまう。その行動で後悔等色々な思いを持ってしまい、隣の国へ移動した。
自分の中で命が軽いものになってしまったと……命について考える。
第三章
ダンジョン攻略。冒険者ランクをAにする目標がある。ダンジョン都市では強いものの噂、ジャックの噂を聞く。
ダンジョンは順調に攻略し、ダンジョンコアからヤマトの召喚のてだすけを受けた。
結果ヤマトは黒猫の姿で召喚された。
ダンジョンは攻略されたことで姿を変え、皆が攻略階が一階になった。謎装置は謎だ……。
ダンジョンがリセットされたどさぐさに紛れ、王都に移動する。その移動時に魔人と自己主張するゴブリン人間に出会う。
ゴブリン人間はアルグリアン王国につき出した。
アルグリアン王国(タラン、四天王とラウールたちだけが邂逅する)から舞台をバイアント王国に移してゴブリンの集団を討伐した。
ルビックから四天王の存在が皆にも明らかになった。
バイアント王国の復興の手伝いの報酬には、西大陸に行きやすくなるもの、西大陸で過ごしやすくなるものになった。
だからラウールたちは頑張ることにした。
復興が進み、ラウール達は王家から報酬を得た。金銭、東大陸の三つの王家の紋章が入ったプレート――王家のプレート、Sランク冒険者の称号。
であっさりと西大陸に向かうことにした。東大陸には魔人の影響がないと思ったから。そして西大陸での魔人の動きも気になって。
第四章
十四歳までオーション市で弟子たちと過ごしていたが、誕生日後に旅立つ。
ナイデラ交易国までまずは船旅で移動する。その際海賊に襲われて、怪我をおった船員の病気もついでに治したことから、家族の病気も治して欲しいと依頼された。
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