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1章3部アラビア海航海編ーインド・ヴァルダナ王朝ー
第三十二話 語部優の過去#5 ー日本最強の不良少年ー
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するとそこへ見知らぬ団体が現れたと思いきや黙橋先輩のバイクを見て言った。
「めっちゃいいバイク乗ってんな!お前のか日本最強の不良少年君。」
「なんだお前ら…!。」
相手は学ランを着た約十八人の中学生団体で語部優はその団体のボタンを見て息を飲んで青ざめた。
柏木の葉に中の文字。
(この県最悪の不良中学、柏田中学!)
黙橋切也も中学のボタンを見て納得して聞いた。
「ああ、柏田中学か?!県最強の不良が何の用だ?。」
「忘れたとは言わせねぇーぞ、黙橋!。俺らの団長がお前のせぇで病院送りになってしもうてなぁ!その恨みを晴らすため俺が代表としてお前を殺りに来た!」
黙橋切也は理解して「ああ、アイツか。」と言うと柏田中学にニヤリと不気味に睨み付けて「アイツは弱かったな、本当アレが団長かよ!」と言って煽った。
「何?!」
それを見ていた語部優は嫌な予感が察し黙橋切也に言う。
「もうこれなにでしておきましょう先輩!。」
すると黙橋切也は「止めるな…!」と言った後「お前は引っ込んでろ、もうあとには引けねぇー。」と言った。
そしてさらに黙橋切也は柏田不良中学に喧嘩を売る発言を連発した。
「お前らの団長の方から喧嘩を売った。俺はそれをただ買っただけだ!しかし売った相手がボロクソに負けてさ、ほんと笑える話だよな!。本当に小さくクソほど弱い虫ケラの様だった!」
「お前ェ!」
「俺に喧嘩売るなんて死にいぞきのお馬鹿野郎だ!」
「お前ぶち殺すッ!」
柏田中学の怒りは限界に達し各自ポケットからカッターやナイフを取り出した。そして不良中学は黙橋切也に刃を向け「お前の学ランに付いたボタンと制服全て剥ぎ取ってやるッ!」と叫んだ!。
黙橋切也も「剥ぎ取れるなら取ってみろよ!」と両手を横に大きく広げ見せつけるように体全体で挑発した。
「ッ!絶対に殺すッ!!」
不良中学生代表が刃を振り上げ黙橋切也の方へ走って来た!。
すると黙橋切也は手を拳に変えてその拳を下から上へ突き上げるかのようにアッパーを出した。そのアッパーは不良少年の下顎を直撃し不良少年は歯が全て吹き飛び顎は外れ黙橋の力で上空5メートルまで吹き飛んだ!。
「えぇー!」
語部優は黙橋切也のとんでもない力を見て声を出して叫んだ!。そこにいた周りの不良少年らも一気に顔を青ざめ戦意喪失した。
それを見た黙橋切也は「どうしたよッ!戦意喪失か?!臆病者らがァ!」と叫んだ!。
「めっちゃいいバイク乗ってんな!お前のか日本最強の不良少年君。」
「なんだお前ら…!。」
相手は学ランを着た約十八人の中学生団体で語部優はその団体のボタンを見て息を飲んで青ざめた。
柏木の葉に中の文字。
(この県最悪の不良中学、柏田中学!)
黙橋切也も中学のボタンを見て納得して聞いた。
「ああ、柏田中学か?!県最強の不良が何の用だ?。」
「忘れたとは言わせねぇーぞ、黙橋!。俺らの団長がお前のせぇで病院送りになってしもうてなぁ!その恨みを晴らすため俺が代表としてお前を殺りに来た!」
黙橋切也は理解して「ああ、アイツか。」と言うと柏田中学にニヤリと不気味に睨み付けて「アイツは弱かったな、本当アレが団長かよ!」と言って煽った。
「何?!」
それを見ていた語部優は嫌な予感が察し黙橋切也に言う。
「もうこれなにでしておきましょう先輩!。」
すると黙橋切也は「止めるな…!」と言った後「お前は引っ込んでろ、もうあとには引けねぇー。」と言った。
そしてさらに黙橋切也は柏田不良中学に喧嘩を売る発言を連発した。
「お前らの団長の方から喧嘩を売った。俺はそれをただ買っただけだ!しかし売った相手がボロクソに負けてさ、ほんと笑える話だよな!。本当に小さくクソほど弱い虫ケラの様だった!」
「お前ェ!」
「俺に喧嘩売るなんて死にいぞきのお馬鹿野郎だ!」
「お前ぶち殺すッ!」
柏田中学の怒りは限界に達し各自ポケットからカッターやナイフを取り出した。そして不良中学は黙橋切也に刃を向け「お前の学ランに付いたボタンと制服全て剥ぎ取ってやるッ!」と叫んだ!。
黙橋切也も「剥ぎ取れるなら取ってみろよ!」と両手を横に大きく広げ見せつけるように体全体で挑発した。
「ッ!絶対に殺すッ!!」
不良中学生代表が刃を振り上げ黙橋切也の方へ走って来た!。
すると黙橋切也は手を拳に変えてその拳を下から上へ突き上げるかのようにアッパーを出した。そのアッパーは不良少年の下顎を直撃し不良少年は歯が全て吹き飛び顎は外れ黙橋の力で上空5メートルまで吹き飛んだ!。
「えぇー!」
語部優は黙橋切也のとんでもない力を見て声を出して叫んだ!。そこにいた周りの不良少年らも一気に顔を青ざめ戦意喪失した。
それを見た黙橋切也は「どうしたよッ!戦意喪失か?!臆病者らがァ!」と叫んだ!。
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