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冒険者として
第3話 城の外へ
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~5年前~
「パレト、外へ行くぞ、
冒険の始まりだ。」
とブランは、突然、パレトの部屋に潜入する
「ブ、ブラン、一体どうやって、入って来たんだい?」とパレトが聞く
「いや、隠し通路を君の部屋に繋げてたんだよ。」
「ブランついに完成したのか。」
「やっと完成したんだ冒険しようぜ。
パレトこれでバレずに外出れるだろう。」とブランは、笑う
「そりゃ、したいけど、僕はこの城から出ることは、出来ないよ。」とパレトが断る。
「なんでだ。冒険が待ってるんだぞ。
ワクワクするぞ。」
とブランは、興奮しながら言った。
「冒険するって冒険家の許可もらってないでしょうブランは」
「今は、冒険家として認められてないけど、冒険家になって新しい文明とかを見つけて
必ず立派な冒険家になってやる」
パレトの前で宣言する。
「ブラン、声が大きいよ。お父様にバレるよ。」と人差し指で、パレトは、静かにしてと言った。
「外には、まだまだ発見されてない事ばっかりなんだよ。
それを見つけるチャンスがあるなんて
ワクワクするだろう。」とブランは
屈託のない笑顔をする
「僕も冒険がしたいのが本音だよ。
未知の世界は僕も気になるよ」
「よし、それじゃ冒険へ行こう。」
ブランに引っ張られるようにパレトは
隠し通路へ出て冒険へと旅に出た
~時は現在に戻る~
「どこに行くんだい。冒険家ブラン。」
パレトが言う。
「実はな、闇に覆われただろう
世界の半分がよ。」
「ああ、知ってるよ。知らない方がおかしい。」と髪をファサとした。
「俺の国の王様がよ、
闇に覆われた場所で、
原因を探してこいってよ。」
「そんな危険な場所に行く気なのかい。
まさかあの王様がブランを冒険家として
認めるなんて思わなかったな。」
パレトは、びっくりして聞いた。
「そうか?まあ俺が凄い冒険家だって
わかったんだな。
ワクワクするだろう未知の世界だ。
一緒に、また冒険をしよう?」
ブランは勧誘する
「ブラン君は1人だと無茶するだろう、
だからまた一緒に冒険するよ」
言い隠し通路の中へ入り、城の外へと出た。
「当分、この国の人たちとは、お別れだ。
お父様、お母様、勝手に出る事になり
申し訳ありません。
ですが必ず生きて帰ります。」
パレトは、城を見上げ小声で誓うと
城の一部が明るい。
そこは国王の部屋だった。
「パレト、外へ行くぞ、
冒険の始まりだ。」
とブランは、突然、パレトの部屋に潜入する
「ブ、ブラン、一体どうやって、入って来たんだい?」とパレトが聞く
「いや、隠し通路を君の部屋に繋げてたんだよ。」
「ブランついに完成したのか。」
「やっと完成したんだ冒険しようぜ。
パレトこれでバレずに外出れるだろう。」とブランは、笑う
「そりゃ、したいけど、僕はこの城から出ることは、出来ないよ。」とパレトが断る。
「なんでだ。冒険が待ってるんだぞ。
ワクワクするぞ。」
とブランは、興奮しながら言った。
「冒険するって冒険家の許可もらってないでしょうブランは」
「今は、冒険家として認められてないけど、冒険家になって新しい文明とかを見つけて
必ず立派な冒険家になってやる」
パレトの前で宣言する。
「ブラン、声が大きいよ。お父様にバレるよ。」と人差し指で、パレトは、静かにしてと言った。
「外には、まだまだ発見されてない事ばっかりなんだよ。
それを見つけるチャンスがあるなんて
ワクワクするだろう。」とブランは
屈託のない笑顔をする
「僕も冒険がしたいのが本音だよ。
未知の世界は僕も気になるよ」
「よし、それじゃ冒険へ行こう。」
ブランに引っ張られるようにパレトは
隠し通路へ出て冒険へと旅に出た
~時は現在に戻る~
「どこに行くんだい。冒険家ブラン。」
パレトが言う。
「実はな、闇に覆われただろう
世界の半分がよ。」
「ああ、知ってるよ。知らない方がおかしい。」と髪をファサとした。
「俺の国の王様がよ、
闇に覆われた場所で、
原因を探してこいってよ。」
「そんな危険な場所に行く気なのかい。
まさかあの王様がブランを冒険家として
認めるなんて思わなかったな。」
パレトは、びっくりして聞いた。
「そうか?まあ俺が凄い冒険家だって
わかったんだな。
ワクワクするだろう未知の世界だ。
一緒に、また冒険をしよう?」
ブランは勧誘する
「ブラン君は1人だと無茶するだろう、
だからまた一緒に冒険するよ」
言い隠し通路の中へ入り、城の外へと出た。
「当分、この国の人たちとは、お別れだ。
お父様、お母様、勝手に出る事になり
申し訳ありません。
ですが必ず生きて帰ります。」
パレトは、城を見上げ小声で誓うと
城の一部が明るい。
そこは国王の部屋だった。
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