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#33 【ドラマ部門】 トクサツガガガ①
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さて、今回はドラマのレビューです。
先週、好評のうちに最終回を迎えた「トクサツガガガ」を取り上げてみたいと思います。
ご覧になった方も多いと思われますので、あらすじは省略。
要は、トクオタのOLの日常をコミカルに描いた、ハートフル・コメディですね。
出演者は、こんな顔ぶれ。(ウィキより抜粋)
キャスト
仲村叶 - 小芝風花
吉田久美 - 倉科カナ
北代優子 - 木南晴夏
チャラ彦(川島直太朗) - 森永悠希
小野田くん(小野田隆) - 本田剛文(BOYS AND MEN)
ユキちゃん(白濱幸) - 武田玲奈
マイさん(白石マイ) - 内山命(SKE48)
徳永あさ - 犬塚あさな(1 - 4)[30]
ダミアン(田宮拓) - 寺田心
任侠さん(松本昌明) - 竹内まなぶ(カミナリ)[19]
みやびさん(宮根奈津貴) - 吉田美佳子(4 - )
タカちゃん - 吉田真由(6)
仲村望 - 渡部豪太(6、7)
仲村志 - 松下由樹
特筆すべきは、主人公叶を演じた小芝風花の演技力。コメディエンヌとしても素晴らしかった。
また、脇を固める倉科カナ、木南晴夏(勇者ヨシヒコの『ムラサキ』の人ですね)もそれぞれいい味出しています。時折挿入される戦隊ものの特撮も、実に本格的。各場面にうまくマッチしていて、要所要所でドラマを盛り上げてくれました。
ちなみに、よほどのことがない限り新しいドラマなど見ない私が、この作品に限り続けて観ようと一番心を動かされたのは、第1話で主人公が小学校3年生の同志、田宮君と出会う場面です。
田宮君の鋭いつっこみを受けた叶はたじたじとなり、心の中で、
「なに、このダミアンみたいな子は?」
と叫びます。
この台詞にやられましたね。
「おお、ここであえてオーメンの『ダミアン』を出すか!」
これぞ、まさに、フィーリングが一致した瞬間だったのです。
―この章、つづく―
先週、好評のうちに最終回を迎えた「トクサツガガガ」を取り上げてみたいと思います。
ご覧になった方も多いと思われますので、あらすじは省略。
要は、トクオタのOLの日常をコミカルに描いた、ハートフル・コメディですね。
出演者は、こんな顔ぶれ。(ウィキより抜粋)
キャスト
仲村叶 - 小芝風花
吉田久美 - 倉科カナ
北代優子 - 木南晴夏
チャラ彦(川島直太朗) - 森永悠希
小野田くん(小野田隆) - 本田剛文(BOYS AND MEN)
ユキちゃん(白濱幸) - 武田玲奈
マイさん(白石マイ) - 内山命(SKE48)
徳永あさ - 犬塚あさな(1 - 4)[30]
ダミアン(田宮拓) - 寺田心
任侠さん(松本昌明) - 竹内まなぶ(カミナリ)[19]
みやびさん(宮根奈津貴) - 吉田美佳子(4 - )
タカちゃん - 吉田真由(6)
仲村望 - 渡部豪太(6、7)
仲村志 - 松下由樹
特筆すべきは、主人公叶を演じた小芝風花の演技力。コメディエンヌとしても素晴らしかった。
また、脇を固める倉科カナ、木南晴夏(勇者ヨシヒコの『ムラサキ』の人ですね)もそれぞれいい味出しています。時折挿入される戦隊ものの特撮も、実に本格的。各場面にうまくマッチしていて、要所要所でドラマを盛り上げてくれました。
ちなみに、よほどのことがない限り新しいドラマなど見ない私が、この作品に限り続けて観ようと一番心を動かされたのは、第1話で主人公が小学校3年生の同志、田宮君と出会う場面です。
田宮君の鋭いつっこみを受けた叶はたじたじとなり、心の中で、
「なに、このダミアンみたいな子は?」
と叫びます。
この台詞にやられましたね。
「おお、ここであえてオーメンの『ダミアン』を出すか!」
これぞ、まさに、フィーリングが一致した瞬間だったのです。
―この章、つづく―
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