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第4章 洞窟都市グロッタ
#25 呪われた土地⑳
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突き落とされるように浴槽に飛び込むと、エリスは溺れかけた子犬よろしく大理石のへりにつかまった。
透明なお湯の表面に、白桃のように艶やかな尻が浮かび上がる。
すばやくその後ろに回り込むと、サトがその尻の肉を両手で鷲掴みにし、もみくちゃにし始めた。
「ああ、サトったら、また」
エリスがサトを呼び捨てにした。
それだけ親密感が高まっているということだろうか。
浴槽の外に逃れようとするエリスの下半身にサトが抱きついた。
四つん這いになったエリスの尻に顔を近づけると、両手で肉を割り、長い舌をその深い割れ目に差し込んだ。
「はううっ! ひいっ!」
雷にでも打たれたように棒立ちになるエリス。
その片脚をへりの上に乗せ、股を大きく広げると、前に回り込んだサトが無防備なエリスの局部に貌をつけた。
ぺちゃぺちゃという淫靡な音が、だだっ広い浴室内にこだまする。
「ああ、ああ、あああ」
サトに秘所を舐められるにまかせ、硬直したエリスが自分の手で自分の乳房を揉み始めた。
「いやあん、ま、また、いっちゃううっ!」
電撃が走ったように身をくねらせると、ふいにエリスの身体から力が抜けた。
脱力して倒れそうになるところを、機敏に立ち上がったサトが抱き留める。
「その調子です。エリスさま。今、魔法を発動してはいけません。湧き上がる力を限界まで子宮に溜めるのです」
湯船から引きずり上げられたエリスを羽交い絞めして、サトが言う。
その両手首をつかんで背中側にひねり上げると、ルビイに向かってうなずいた。
「ルビイさま、お待たせです。エリスさまの処女同然のこのお身体、その手とお口で存分に堪能してくださいな」
透明なお湯の表面に、白桃のように艶やかな尻が浮かび上がる。
すばやくその後ろに回り込むと、サトがその尻の肉を両手で鷲掴みにし、もみくちゃにし始めた。
「ああ、サトったら、また」
エリスがサトを呼び捨てにした。
それだけ親密感が高まっているということだろうか。
浴槽の外に逃れようとするエリスの下半身にサトが抱きついた。
四つん這いになったエリスの尻に顔を近づけると、両手で肉を割り、長い舌をその深い割れ目に差し込んだ。
「はううっ! ひいっ!」
雷にでも打たれたように棒立ちになるエリス。
その片脚をへりの上に乗せ、股を大きく広げると、前に回り込んだサトが無防備なエリスの局部に貌をつけた。
ぺちゃぺちゃという淫靡な音が、だだっ広い浴室内にこだまする。
「ああ、ああ、あああ」
サトに秘所を舐められるにまかせ、硬直したエリスが自分の手で自分の乳房を揉み始めた。
「いやあん、ま、また、いっちゃううっ!」
電撃が走ったように身をくねらせると、ふいにエリスの身体から力が抜けた。
脱力して倒れそうになるところを、機敏に立ち上がったサトが抱き留める。
「その調子です。エリスさま。今、魔法を発動してはいけません。湧き上がる力を限界まで子宮に溜めるのです」
湯船から引きずり上げられたエリスを羽交い絞めして、サトが言う。
その両手首をつかんで背中側にひねり上げると、ルビイに向かってうなずいた。
「ルビイさま、お待たせです。エリスさまの処女同然のこのお身体、その手とお口で存分に堪能してくださいな」
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