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#366 若い牝⑪
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「いい匂い…」
琴子のパンティに鼻をうずめて和夫がつぶやいた。
和夫はソファの前に正座して、首だけを前に伸ばし、琴子のスカートの中に顔を突っ込んでいる。
「チーズみたいな匂いが、する…」
「生意気言わないの」
琴子は右足をソファから下ろすと、膝から先を和夫の股間に伸ばした。
足の親指と人差し指をV字に開いて、直立した和夫の男根を挟み込む。
「ああっ」
亀頭の首根っこを母親の足指に挟まれ、和夫が切なげな声で鳴く。
琴子は有無を言わさず足の指でひとり息子の陰茎の皮をむいていく。
仮性包茎の和夫だが、すでに亀頭を濡らしているため、皮をむくのは楽だった。
「だ、だめ…」
足首のスナップを効かせて指を上下させると、和夫は力尽きたように琴子のパンティに顔をうずめてしまった。
はあはあ言う息遣いが陰部に当たって気持ちいい。
和夫はすでに愛撫どころではないようで、もどかしそうに自分の勃起乳首を自らクリクリ弄り出す。
「そんなことしてると、本当に出ちゃうわよ」
琴子が諫めたとたん、
「い、いっちゃう…」
和夫が突然のけぞり、股間のペニスがぐわんと倍の太さに膨らんだ。
生温かい液体が足指を濡らすのがわかった。
「やだ、だから言ったじゃないの」
空いた左足で胸板を蹴ると、
「ご、ごめんなさい…」
垂直に勃てた肉棒の先端からミルク状の白い体液を飛散させながら、床に和夫が仰向けに倒れ込む。
「どうするの? こんなに汚しちゃって」
わざと大きくため息をつき、カーペットの染みを足の指で指し示す。
「僕が、掃除、します…」
身体をよじって立ち上がろうとする和夫。
そのケロイドだらけの醜い顔に琴子はペッと唾を吐きかけた。
「馬鹿。舐めるのよ。自分で」
「え?」
和夫が唾液で濡れた醜悪な面を上げて、琴子を見た。
「自分で出したんだから、それくらいできるでしょ」
「で、でも…」
「まさか、できないなんて言わないわよね」
いつぞやの仕返しとばかりに、畳みかける琴子。
和夫の醜怪な顔面がひきつるのを見ると、性的興奮で背中がぞくぞくした。
「まあ、できないならそれはそれでいいけど。でも、その場合、ママは一生抜くの手伝ってあげませんからね」
「な、舐めます」
弾かれたように飛び上がると、和夫はいきなり腹ばいになった。
「僕の出した精液ですから、綺麗に舐めさせていただきます。ですから、どうか、これからも…」
「しょうがないわね」
ペロペロ自分の射精したエキスを舐め取り出した息子を見下ろし、琴子は言った。
「受験勉強って、どうしても色々たまっちゃうもんね」
琴子のパンティに鼻をうずめて和夫がつぶやいた。
和夫はソファの前に正座して、首だけを前に伸ばし、琴子のスカートの中に顔を突っ込んでいる。
「チーズみたいな匂いが、する…」
「生意気言わないの」
琴子は右足をソファから下ろすと、膝から先を和夫の股間に伸ばした。
足の親指と人差し指をV字に開いて、直立した和夫の男根を挟み込む。
「ああっ」
亀頭の首根っこを母親の足指に挟まれ、和夫が切なげな声で鳴く。
琴子は有無を言わさず足の指でひとり息子の陰茎の皮をむいていく。
仮性包茎の和夫だが、すでに亀頭を濡らしているため、皮をむくのは楽だった。
「だ、だめ…」
足首のスナップを効かせて指を上下させると、和夫は力尽きたように琴子のパンティに顔をうずめてしまった。
はあはあ言う息遣いが陰部に当たって気持ちいい。
和夫はすでに愛撫どころではないようで、もどかしそうに自分の勃起乳首を自らクリクリ弄り出す。
「そんなことしてると、本当に出ちゃうわよ」
琴子が諫めたとたん、
「い、いっちゃう…」
和夫が突然のけぞり、股間のペニスがぐわんと倍の太さに膨らんだ。
生温かい液体が足指を濡らすのがわかった。
「やだ、だから言ったじゃないの」
空いた左足で胸板を蹴ると、
「ご、ごめんなさい…」
垂直に勃てた肉棒の先端からミルク状の白い体液を飛散させながら、床に和夫が仰向けに倒れ込む。
「どうするの? こんなに汚しちゃって」
わざと大きくため息をつき、カーペットの染みを足の指で指し示す。
「僕が、掃除、します…」
身体をよじって立ち上がろうとする和夫。
そのケロイドだらけの醜い顔に琴子はペッと唾を吐きかけた。
「馬鹿。舐めるのよ。自分で」
「え?」
和夫が唾液で濡れた醜悪な面を上げて、琴子を見た。
「自分で出したんだから、それくらいできるでしょ」
「で、でも…」
「まさか、できないなんて言わないわよね」
いつぞやの仕返しとばかりに、畳みかける琴子。
和夫の醜怪な顔面がひきつるのを見ると、性的興奮で背中がぞくぞくした。
「まあ、できないならそれはそれでいいけど。でも、その場合、ママは一生抜くの手伝ってあげませんからね」
「な、舐めます」
弾かれたように飛び上がると、和夫はいきなり腹ばいになった。
「僕の出した精液ですから、綺麗に舐めさせていただきます。ですから、どうか、これからも…」
「しょうがないわね」
ペロペロ自分の射精したエキスを舐め取り出した息子を見下ろし、琴子は言った。
「受験勉強って、どうしても色々たまっちゃうもんね」
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