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#351 蕩ける美熟女たち⑯

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「ううう~ん」
 琴子の喉からまたぞろ甘く切ない喘ぎ声が漏れ始めたのは、仁美の人差し指が陰裂のはざまをなぞったからだ。
 オイルまみれの指全体で肉襞と肉襞の隙間を撫で上げて、離脱する瞬間、肉芽にまで触れてきたからたまらない。
「ここがよろしいいのね?」
 そう言いながら、細くしなやかな何度も何度も前後に動かした。
 じゅわあっ。
 音が聞こえるのではないかと気が焦るほど、淫汁がにじみ出るのがわかった。
 襞の間から新たに湧き出た生温かい汁が、むっちりした内腿を伝って琴子の脚を伝い落ちていく。
 すると、それを待ち受けていたかのように、ダダ子がくるぶしのあたりで舐めとった。
「おいしいわあ。さすが人妻、愛液までとろみがあって美味だなんて、もうダダ子、感激!」
 そう言いながらざらついた舌で琴子の脚を舐め回す。
 その感触が気持ち悪さを通り越し、愉楽の疼きに似てきて琴子はよりいっそうお漏らしの量を増やしてしまう。
「いやだわあ。琴子さんったら、ダダ洩れですわよお」
 仁美がうれしげに微笑みながら顔を近づけてくると、乳首で乳首を責めながら、琴子の頬をべろりと舐めた。
 その間にも、背後ではチエミが琴子の肩甲骨の間のくぼみに巨大な乳房を押し付け、後ろから回した両手で持ち上げた琴子の乳房を揉んでくる。
 揉みながら狙いを定めて仁美の勃起乳首で琴子の勃起乳首を突き刺し、乳輪に沈めてくるのだ。
 ただでさえ敏感な両乳首と陰部を責められ、琴子はすでに立っているのがやっとの状態に陥っている。
 その全身は3人がよってたかって塗りたくった媚薬入りオイルで黄金の女神像のごとくつややかに輝き、ひどく淫靡な微光をまとっている。
「そろそろいいんじゃない? 琴子さん、もうぐちょぐちょのグッチョーネよ~ん」
 仁美が言うと、
「ですよねー。あたしもそう思いま~す。このどエロい身体、前から後ろから、もう一回、今度は同時に、あの双頭バイブでグサグサぶっ刺して差し上げましょう」
 ぴくぴく震える琴子の裸体を後ろから抱きしめながら、弾む口調でチエミが答えた。
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