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#326 迸る淫汁⑪
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ストレートの長い黒髪に覆われた仁美の白い顏が近づいてきた。
口角を吊り上げ、にんまり微笑んだ唇が、そこだけ血を吸ったように赤い。
ズンズンズン!
その間もチエミの突きは止まらない。
琴子の桃尻を熊手のような指でむんずと掴んで肉を割って陰部を曝け出し、そこに己の股間から生えた双頭バイブの片方の端を、深々とをめり込ませてしまっている。
「や、やめ、て・・・」
子宮まで届かんばかりの烈しいピストン運動に、琴子は喘ぎながらのけ反ってしまう。
上体を反らしているため、正面にうずくまった仁美の目と鼻の先に、ロケットのような乳房が来た。
「うふふふ、可愛い乳首ですこと」
舌なめずりするように仁美が言い、しなやかな人差し指を伸ばして、突き出た琴子の乳首を嬲り出す。
「ほうら、つんつん、つんつん・・・どう? 感じてる?」
「だ、だめ・・・」
琴子は懸命に首を左右に振りたくった。
膣の中にみっしり詰まった疑似男根が与えてくる快感もさることながら、そこに仁美の乳首責めが加わったのだ。
ダダ子やチエミの師匠だけあって、仁美の愛撫はふたりに輪をかけて巧みだった。
左右ランダムに攻撃され、琴子の乳首は張り切った紡錘形の乳房の頂点で、綺麗な薔薇色の突起と化している。
「おいしそう~。まるでサクランボみたい」
仁美の口が薄く開いて蛭そっくりの赤い器官が現れた。
吸血蛭に酷似した舌先を円筒形にすぼめると、それで琴子の右乳首に吸いついた。
「あううっ」
仁美の舌に乳頭を包まれ、琴子はあえやかな喘ぎを漏らす。
じゅるじゅるじゅる。
乳首に吸いついた舌を前後に動かし、仁美が琴子を追い込んでいく。
両手で搾乳するように乳房をぎゅうっと搾り上げ、頂の乳首を思いっきり目立たせておいて、吸いまくる。
右が限界まで硬直すると、今度は左だった。
やがて琴子の乳首が両方とも限界まで尖ると、仁美が両手の指で乳頭の首根っこをつまんでねじり出す。
「ほうら、コリコリコリコリ・・・」
「ハアハアハアハア」
琴子の息が荒くなる。
見つめられて、興奮がより募る。
そのうち琴子には、仁美の赤い唇しか見えなくなった。
口角を吊り上げ、にんまり微笑んだ唇が、そこだけ血を吸ったように赤い。
ズンズンズン!
その間もチエミの突きは止まらない。
琴子の桃尻を熊手のような指でむんずと掴んで肉を割って陰部を曝け出し、そこに己の股間から生えた双頭バイブの片方の端を、深々とをめり込ませてしまっている。
「や、やめ、て・・・」
子宮まで届かんばかりの烈しいピストン運動に、琴子は喘ぎながらのけ反ってしまう。
上体を反らしているため、正面にうずくまった仁美の目と鼻の先に、ロケットのような乳房が来た。
「うふふふ、可愛い乳首ですこと」
舌なめずりするように仁美が言い、しなやかな人差し指を伸ばして、突き出た琴子の乳首を嬲り出す。
「ほうら、つんつん、つんつん・・・どう? 感じてる?」
「だ、だめ・・・」
琴子は懸命に首を左右に振りたくった。
膣の中にみっしり詰まった疑似男根が与えてくる快感もさることながら、そこに仁美の乳首責めが加わったのだ。
ダダ子やチエミの師匠だけあって、仁美の愛撫はふたりに輪をかけて巧みだった。
左右ランダムに攻撃され、琴子の乳首は張り切った紡錘形の乳房の頂点で、綺麗な薔薇色の突起と化している。
「おいしそう~。まるでサクランボみたい」
仁美の口が薄く開いて蛭そっくりの赤い器官が現れた。
吸血蛭に酷似した舌先を円筒形にすぼめると、それで琴子の右乳首に吸いついた。
「あううっ」
仁美の舌に乳頭を包まれ、琴子はあえやかな喘ぎを漏らす。
じゅるじゅるじゅる。
乳首に吸いついた舌を前後に動かし、仁美が琴子を追い込んでいく。
両手で搾乳するように乳房をぎゅうっと搾り上げ、頂の乳首を思いっきり目立たせておいて、吸いまくる。
右が限界まで硬直すると、今度は左だった。
やがて琴子の乳首が両方とも限界まで尖ると、仁美が両手の指で乳頭の首根っこをつまんでねじり出す。
「ほうら、コリコリコリコリ・・・」
「ハアハアハアハア」
琴子の息が荒くなる。
見つめられて、興奮がより募る。
そのうち琴子には、仁美の赤い唇しか見えなくなった。
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