嬲られる淫獣 ~贖罪のために性奴隷と化した牝犬人妻はきょうも鬼畜の息子に奉仕する~

戸影絵麻

文字の大きさ
上 下
321 / 385

#318 迸る淫汁③

しおりを挟む
 琴子の性器はじっとりと湿っていてとても柔らかだった。
 唇に吸いつくその感触に、チエミは我を忘れて首を振り、ハーモニカを奏でるように肉畝を舐め回した。
 M字開脚してチエミの巨大な風船顏を迎え入れる琴子は、出産寸前の妊婦のようだ。
 チエミの鼻先では、年齢の割に贅肉のない平らな下腹がひくひくと波打ち、反り返らせた上体の向こうには、円錐形に聳え立った、先端にサクランボを載せたソフトクリームの山のような豊満な乳房が揺れている。
 これまで仁美と組んで何度もレズプレイに参加した仁美だったは、ここまで美味しい獲物は久しぶりだった。
 自分とは真逆の体格の華奢な若い女を組み敷いてヒイヒイ言わせるのもいいが、熟女も悪くないと改めて思う。
 特にこの琴子という女は格別だ。
 さすが、仁美の推薦だけあって、清楚さの中にどこか淫猥さを押し隠した面差しといい、脂が乗り切って熟れた肉体といい、刺激に対する反応のよさといい、ある意味最高の素材である。
 喘ぐ熟女の表情を愉しみながらじゅるじゅる唾液の音を立てながら唇で大陰唇を撫で回していると、チエミの低い鼻の頭に何か硬いものが当たった。
 面白くなってその塊を鼻先でつついてやると、琴子の喘ぎ声が大きくなった。
 真ん中に目を寄せ、鼻先を注視する。
 ヌルヌルの体液にまみれて光沢を放つ”唇”の上部に、小さな突起が芽生えていた。
 先端が鳥の嘴のような形をしたそれは、紛れもなく勃起した陰核だ。
「これ、なあに?」
 ここぞとばかりに今まで仕舞っておいた舌を突き出し、突起の先っぽをぞろりと舐め上げる。
「ああああんっ!」
 とたんに琴子が痙攣し、ブリッジするように躰を弓なりに反り返らせた。
 更に、指を動員して、陰核を包んだ皮を剥く。
 現れたのは、真珠色に輝く中身である。
 男性器でいえば亀頭にあたるその部位は、女性器の中でも極めつけに感じる性感帯だ。
 にゅるり。
 膣口から生温かい汁がにじみ出た。
 それを舌先で掬って、露出した陰核の頭に擦りつける。
「ダ、ダメ・・・」
 琴子の声が裏返る。
 と思うと、チエミの目と鼻の先で、薔薇色の陰核が動画を早送りして見るように視認できるほど大きく膨らんだ。
 
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

友達の母親が俺の目の前で下着姿に…

じゅ〜ん
エッセイ・ノンフィクション
とあるオッサンの青春実話です

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

淫らに、咲き乱れる

あるまん
恋愛
軽蔑してた、筈なのに。

職場のパートのおばさん

Rollman
恋愛
職場のパートのおばさんと…

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

服を脱いで妹に食べられにいく兄

スローン
恋愛
貞操観念ってのが逆転してる世界らしいです。

イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?

すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。 翔馬「俺、チャーハン。」 宏斗「俺もー。」 航平「俺、から揚げつけてー。」 優弥「俺はスープ付き。」 みんなガタイがよく、男前。 ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」 慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。 終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。 ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」 保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。 私は子供と一緒に・・・暮らしてる。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 翔馬「おいおい嘘だろ?」 宏斗「子供・・・いたんだ・・。」 航平「いくつん時の子だよ・・・・。」 優弥「マジか・・・。」 消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。 太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。 「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」 「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」 ※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。 ※感想やコメントは受け付けることができません。 メンタルが薄氷なもので・・・すみません。 言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。 楽しんでいただけたら嬉しく思います。

BL団地妻-恥じらい新妻、絶頂淫具の罠-

おととななな
BL
タイトル通りです。 楽しんでいただけたら幸いです。

処理中です...