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#317 迸る淫汁②
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「ぶはあっ!」
鼻を鳴らすチエミ。
分厚いタラコ唇が開き、琴子の膣口に被さった。
大陰唇がチエミの唇と合体し、蟻の這い出る隙間もないほど密着する。
チエミの唾液が接着剤となり、唇同士がディープキスのごとくくっついて離れなくなった。
そうしておいて、
「ブシュシュシュシュッ!」
奇妙な音を立てながら、チエミが口を前後さ湯に動かし始めた。
「ああっ!」
大陰唇をこねまわされる快感に、琴子は大きく首を左右に振った。
汗ばんだ黒髪が烈しく揺れ、裸の肩の上で飛び跳ねる。
一見鈍重そうな巨女にもかかわらず、チエミの愛撫は驚くほど巧みだった。
さすが”女調教師”仁美の弟子というべきか、性器の周辺部分だけを刺激するそのやり口は、琴子の欲情を一気にマックスまで引き上げる効力を擁していた。
こねまわされ、こじ開けられる唇と唇の間に開いた濃いピンク色の隙間。
その奥に続く”空虚”がもどかしくてならない。
いきなりそんな渇望に囚われ、
「ああああんっ!」
琴子は自ら進んで腰を前に突き出し、陰部をチエミの顏に押しつけた。
ジュワッ。
淫靡な音が聴こえ、チエミのタラコ唇で塞がれた肉穴から、熱い液体が沁み出すのがわかった。
「うひょひょひょひょひょっ!」
琴子の性器をハーモニカを吹くように唇で左に右にと撫で回しながら、チエミがくぐもった歓声を上げた。
「出てきた! 出て来たよ! 奥さんの恥ずかしいおつゆが! ほらあ、こ~んなにいっぱあい!」
鼻を鳴らすチエミ。
分厚いタラコ唇が開き、琴子の膣口に被さった。
大陰唇がチエミの唇と合体し、蟻の這い出る隙間もないほど密着する。
チエミの唾液が接着剤となり、唇同士がディープキスのごとくくっついて離れなくなった。
そうしておいて、
「ブシュシュシュシュッ!」
奇妙な音を立てながら、チエミが口を前後さ湯に動かし始めた。
「ああっ!」
大陰唇をこねまわされる快感に、琴子は大きく首を左右に振った。
汗ばんだ黒髪が烈しく揺れ、裸の肩の上で飛び跳ねる。
一見鈍重そうな巨女にもかかわらず、チエミの愛撫は驚くほど巧みだった。
さすが”女調教師”仁美の弟子というべきか、性器の周辺部分だけを刺激するそのやり口は、琴子の欲情を一気にマックスまで引き上げる効力を擁していた。
こねまわされ、こじ開けられる唇と唇の間に開いた濃いピンク色の隙間。
その奥に続く”空虚”がもどかしくてならない。
いきなりそんな渇望に囚われ、
「ああああんっ!」
琴子は自ら進んで腰を前に突き出し、陰部をチエミの顏に押しつけた。
ジュワッ。
淫靡な音が聴こえ、チエミのタラコ唇で塞がれた肉穴から、熱い液体が沁み出すのがわかった。
「うひょひょひょひょひょっ!」
琴子の性器をハーモニカを吹くように唇で左に右にと撫で回しながら、チエミがくぐもった歓声を上げた。
「出てきた! 出て来たよ! 奥さんの恥ずかしいおつゆが! ほらあ、こ~んなにいっぱあい!」
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