317 / 385
#314 絡み合う女肉⑲
しおりを挟む
ダダ子の背後に仁美、琴子の背後にチエミが陣取った。
ふたりともいつのまにやら水着を脱ぎ捨て、全裸になっている。
「かわいいっ!」
まず、チエミが琴子を抱きしめ、風船のように膨れた大きな顔でスリスリ頬ずりした。
巨女のチエミからすれば、いくら豊満な体つきをしていても、琴子など子どもに等しい。
丸太のような腕を琴子の腋の下から差し入れると、胸の前で交差させ、乳房を握りしめてきた。
チエミの芋虫のような指の間から、琴子の勃起乳首が絞り出されるようにして現れた。
「アアッ」
コリコリコリコリ・・・。
チエミの指で乳首をこね回され、琴子の喉から微かな喘ぎ声が漏れ始める。
膣にボルチオにまで達するほど深くバイブをぶち込まれ、その振動で失神しそうになりながら、琴子は薄目を開けて正面のダダ子を見た。
気を失いかけながらも思わず視線を向けてしまったのは、そこに世にも官能的な光景が展開されていたからだ。
小麦色に日焼けした、ボディビルダーそのもののダダ子の裸体。
その筋肉隆々とした肉体に、白蛇を連想させる仁美の裸体が纏わりついている。
ダダ子の肌がチョコレート色をしているだけに、仁美の肌の生白さが際立ち、見るからにいやらしい。
その深海に沈んだ真珠のような肌理の細かい膚は、底のほうから青白い燐光を発するようで、その美貌とも相まって、仁美を何やら人間離れした神秘的な存在に見せている。
その妖女のような仁美の細い腕と肢が、まるで寄生植物が宿主の生き血を吸うように、ダダ子の逞しい身体に巻きついている。
耳の穴に先を尖らせた舌を突っ込まれ、ダダ子の怪異な顔が歪んでいる。
ダダ子の分厚い胸板の上を這い回る仁美のしなやかな指が、楽器を奏でるように勃起乳首を嬲りものにする。
仁美は年下の醜女を巧みな指技と舌技で弄び、狂わせながら、上目遣いにねっとりと琴子を見つめている。
ダダ子はダダ子で女主人である仁美から与えられる刺激を外に発散しようとでもするかのように、仁美をしがみつかせたまま、琴子とつながった腰を凄まじい勢いで上下左右に振りたくる。
膣管ごとボルチオを攪拌される快感と、視覚から入ってくる仁美の官能的な妖しさに琴子は激烈に昂った。
チエミに抱かれ、乳房をもみくちゃにされながら、自身も負けじと狂おしく腰をグラインドさせると、
「はぐううっ!」
ダダ子が車に轢かれたカエルのような声を上げ、突如としてびくんびくんと烈しく痙攣し始めた。
ふたりともいつのまにやら水着を脱ぎ捨て、全裸になっている。
「かわいいっ!」
まず、チエミが琴子を抱きしめ、風船のように膨れた大きな顔でスリスリ頬ずりした。
巨女のチエミからすれば、いくら豊満な体つきをしていても、琴子など子どもに等しい。
丸太のような腕を琴子の腋の下から差し入れると、胸の前で交差させ、乳房を握りしめてきた。
チエミの芋虫のような指の間から、琴子の勃起乳首が絞り出されるようにして現れた。
「アアッ」
コリコリコリコリ・・・。
チエミの指で乳首をこね回され、琴子の喉から微かな喘ぎ声が漏れ始める。
膣にボルチオにまで達するほど深くバイブをぶち込まれ、その振動で失神しそうになりながら、琴子は薄目を開けて正面のダダ子を見た。
気を失いかけながらも思わず視線を向けてしまったのは、そこに世にも官能的な光景が展開されていたからだ。
小麦色に日焼けした、ボディビルダーそのもののダダ子の裸体。
その筋肉隆々とした肉体に、白蛇を連想させる仁美の裸体が纏わりついている。
ダダ子の肌がチョコレート色をしているだけに、仁美の肌の生白さが際立ち、見るからにいやらしい。
その深海に沈んだ真珠のような肌理の細かい膚は、底のほうから青白い燐光を発するようで、その美貌とも相まって、仁美を何やら人間離れした神秘的な存在に見せている。
その妖女のような仁美の細い腕と肢が、まるで寄生植物が宿主の生き血を吸うように、ダダ子の逞しい身体に巻きついている。
耳の穴に先を尖らせた舌を突っ込まれ、ダダ子の怪異な顔が歪んでいる。
ダダ子の分厚い胸板の上を這い回る仁美のしなやかな指が、楽器を奏でるように勃起乳首を嬲りものにする。
仁美は年下の醜女を巧みな指技と舌技で弄び、狂わせながら、上目遣いにねっとりと琴子を見つめている。
ダダ子はダダ子で女主人である仁美から与えられる刺激を外に発散しようとでもするかのように、仁美をしがみつかせたまま、琴子とつながった腰を凄まじい勢いで上下左右に振りたくる。
膣管ごとボルチオを攪拌される快感と、視覚から入ってくる仁美の官能的な妖しさに琴子は激烈に昂った。
チエミに抱かれ、乳房をもみくちゃにされながら、自身も負けじと狂おしく腰をグラインドさせると、
「はぐううっ!」
ダダ子が車に轢かれたカエルのような声を上げ、突如としてびくんびくんと烈しく痙攣し始めた。
0
お気に入りに追加
145
あなたにおすすめの小説
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/essay.png?id=5ada788558fa89228aea)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる