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#306 絡み合う女肉⑩
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ダダ子の筋肉質の裸体が迫ってきた。
立てた琴子の両足の間に膝をつくと、ゆっくりと腰を前に突き出した。
ダダ子の股間と琴子の股間はまだかなり距離がある。
そのはずなのに、
クチュ。
粘るような音とともに、膣口のあたりに何かが当たる気配を感じて、琴子は上半身を持ち上げた。
正体は、言うまでもなく、弓なりになった”水牛の角”だ。
だけど・・・。
びっくりだった。
近くで見ると、予想よりずっと長い。
だから、ダダ子が中腰になっただけで、その片方の端がもう琴子の陰部まで届いてしまったのである。
「行きますよォ」
琴子の両膝に両手をつき、ダダ子が身を乗り出した。
その刹那、
ズブッ。
異音を発して、水牛型双頭バイブの一端が、琴子の膣口にめり込んだ。
兜をかぶった兵士の横顔みたいな形の大きな亀頭が、淫汁で濡れ光る琴子の肉襞を押し分けている。
襞は肉食性の二枚貝の外套膜が獲物を捕らえるようにその人工亀頭にまとわりつき、ヌルヌル蠢動し始める。
「あんっ」
背後からチエミに抱きかかえられたまま、琴子は仰のいた。
久しぶりの感覚だった。
これまでその部位を弄っていたのは、チエミの指だったのだ。
大女であるチエミの指がいくら太いと言っても、男のペニスやそれを忠実に模したバイブにかなうはずがない。
しかもこれは、特注の黒人用バイブだという。
その太さと長さは見てわかる通り、琴子がこれまで知るなかでも最大だ。
「いいねえ」
琴子を突いた反作用で、己の膣にもより深くバイブがめり込んだのだろう。
ダダ子が耳まで裂けた口から涎を滴らせて、感に堪えぬようにつぶやいた。
「こりゃまさしく、無抵抗な熟女を犯す狂ったレイプ魔の気分だね」
立てた琴子の両足の間に膝をつくと、ゆっくりと腰を前に突き出した。
ダダ子の股間と琴子の股間はまだかなり距離がある。
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クチュ。
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正体は、言うまでもなく、弓なりになった”水牛の角”だ。
だけど・・・。
びっくりだった。
近くで見ると、予想よりずっと長い。
だから、ダダ子が中腰になっただけで、その片方の端がもう琴子の陰部まで届いてしまったのである。
「行きますよォ」
琴子の両膝に両手をつき、ダダ子が身を乗り出した。
その刹那、
ズブッ。
異音を発して、水牛型双頭バイブの一端が、琴子の膣口にめり込んだ。
兜をかぶった兵士の横顔みたいな形の大きな亀頭が、淫汁で濡れ光る琴子の肉襞を押し分けている。
襞は肉食性の二枚貝の外套膜が獲物を捕らえるようにその人工亀頭にまとわりつき、ヌルヌル蠢動し始める。
「あんっ」
背後からチエミに抱きかかえられたまま、琴子は仰のいた。
久しぶりの感覚だった。
これまでその部位を弄っていたのは、チエミの指だったのだ。
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「いいねえ」
琴子を突いた反作用で、己の膣にもより深くバイブがめり込んだのだろう。
ダダ子が耳まで裂けた口から涎を滴らせて、感に堪えぬようにつぶやいた。
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